
リア王 4カ国語版
SCOT
吉祥寺シアター(東京都)
2010/12/15 (水) ~ 2010/12/21 (火)公演終了
グロスター家
老人リアが悩みと苦しみの増幅装置となって描かれるグロスター家の出来事は、どこまでも純度を高めた家族の問題であり、何故に家族は、親子は、ここまで苦しまなければならないのか、と長男である自分は苦しくなる。

あなたの部品 リライト
北京蝶々
ギャラリーLE DECO(東京都)
2010/12/14 (火) ~ 2010/12/19 (日)公演終了
満足度★★★★
うまく言えませぬ。
北京蝶々を観るのは何度目かのことでして、僕は観る度新しい知識を得て、なんだか少しだけ賢くなったような気になりながら劇場を後にしてきたわけですが、今回は少々違いました。なんだかいつもとは違ったドロドロとしたものを感じたのですが、それがいったいなんだったのかはネタバレに書くかもしれません。

母を逃がす
大人計画
本多劇場(東京都)
2010/11/15 (月) ~ 2010/12/19 (日)公演終了
満足度★★★
サラッと感
思ったよりサラッとしてました。ソツない感じ。
台本は初演とほぼ同じなのでは?
おもしろいんだけどね。
モヤっと感。

GADGET collection vol.2
拘束ピエロ
BULLET'S(東京都)
2010/12/19 (日) ~ 2010/12/23 (木)公演終了

スイッチ【公演終了】
東京アシンメトリー舘【閉舘】
渋谷 夜カフェLAX(東京都)
2010/12/17 (金) ~ 2010/12/29 (水)公演終了
満足度★★★★★
スタイリッシュな大人の舞台
前回の作品も観賞していたので覚悟はしていたけれど、それを遥かに上回る衝撃を受けて帰ってきました。
実際のカフェを舞台としているので、客席の境界が限りなく無に等しく作品を五感全部+αで感じられる。
言葉、音、キャラクター、ビジュアル etc... いろんな観点から楽しめる作品だと思います。
公演時間は65分と短めだけど、とにかく密度が濃いので丁度良かったですね。
息つく間もなく時間は過ぎ、面白かった点を思い出そうとすると次々に場面が浮かんできます。
あーーー面白かった!

愉快犯
柿喰う客
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2011/01/07 (金) ~ 2011/01/16 (日)公演終了

百花繚乱season2~日替わり劇場~
オオタスセリ
小劇場 楽園(東京都)
2010/12/20 (月) ~ 2010/12/26 (日)公演終了

ホーム ~はじめてテレビがきた日~
音楽座ミュージカル
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2010/12/05 (日) ~ 2010/12/19 (日)公演終了

黴菌(ばいきん)
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2010/12/04 (土) ~ 2010/12/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
いいものはいい
やはり二度観ると違った感情移入をしてみたりで、倍以上楽しめた。というより約1カ月の公演だと前半後半でも違いがあると思う。それぞれが抱えたドラマが素直に観る側にぶつかってきてすごく刺激的でした。

愉快犯
柿喰う客
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2011/01/07 (金) ~ 2011/01/16 (日)公演終了
ワークインプログレス参戦
稽古着の役者さんが、床に白いテープで印をつけただけの舞台で熱演。音響は少しありましたが照明は稽古場の明かりのみ。役者さんの演技はもちろん、脚本もこれから大きく変わりそうですね。
終演後のトークでは観客からのするどい質問や感想もあり、人気劇団と常連の観客との厚みのある関係が培われているのだなと思いました。私は柿喰う客の公演で毎度思うことと、今回の通し稽古について感じたことをアンケートに書かせていただきました。
ワークインプログレスを観ると、本番が観たくなりますね。ガラっと変わっていることを期待します。特に脚本(笑)。

ロボと暮らせば【ご来場ありがとうございました】
青春事情
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2010/12/15 (水) ~ 2010/12/19 (日)公演終了

スイッチ【公演終了】
東京アシンメトリー舘【閉舘】
渋谷 夜カフェLAX(東京都)
2010/12/17 (金) ~ 2010/12/29 (水)公演終了
満足度★★★★★
それぞれの観方
よかったです、観にいけて。2人で観劇したんですが、結末のとらえ方がお互いにまったく違っていて、物語というのは人それぞれに受け取るものが違うんだなと感じました。それにしても贅沢な空間でした。もっと客席を増やせばいいのにと思いました。好き嫌いはたしかにでそうな作品ですが、とても丁寧に仕上がっていたので、ご興味のある方は是非!

獣従承知(じゅうじゅうしょうち)
角角ストロガのフ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/12/16 (木) ~ 2010/12/20 (月)公演終了

スイッチ【公演終了】
東京アシンメトリー舘【閉舘】
渋谷 夜カフェLAX(東京都)
2010/12/17 (金) ~ 2010/12/29 (水)公演終了
満足度★★★★★
おもしろかったーー!
SORAくんにやられた。母性本能をくすぐられるとはこのこと!ボニーちゃんの元気っぷりも可愛く、ドコゾノさんも上手だった!頭に紙貼ってのオープニングは笑いたかったけど、周りが静かだったから遠慮しちゃった。でもたくさん楽しませてもらいました。

あなたの部品 リライト
北京蝶々
ギャラリーLE DECO(東京都)
2010/12/14 (火) ~ 2010/12/19 (日)公演終了
満足度★★★★
不思議な心地良さ
幻肢痛にも通ずる身体の一部を喪った哀しみや艶笑風(ではあるが切実?)な部分など複数の角度から「広角」的に取り上げながらも全体をふんわりとした優しさ・あたたかさが包み込んでいるようで、不思議な心地良さあり。

The Lifemaker【WEBサイトにて舞台写真公開中!】
DART’S
ギャラリーLE DECO(東京都)
2010/12/07 (火) ~ 2010/12/19 (日)公演終了
満足度★★★★
観客もその一環に取り込むよう
こういうストーリーを思い付いたら普通は映像化するであろうところ、舞台で演ってしまうとはなんとクレイジーな!(笑)
また、多層をなす構造をクラインの壷の如くシームレスに繋ぐスタイルに眩惑され、自分自身がその一環に取り込まれたようにも感じる。

フランスの女たち
トレモロ
急な坂スタジオ(神奈川県)
2010/12/14 (火) ~ 2010/12/15 (水)公演終了
満足度★★★★
原典+そのエッセンス
ワイルダーの短編戯曲『フランスの女王たち』を一旦ほぼ本来のカタチで上演してから早回しとダンスを経て現代の「あるシーン」を見せて終わる形式。
まさに原典のエッセンスを抽出してその普遍性を示すそのアイデアやよし。
また、世田谷シルクに通じるテイストも感ずる。

バッドマザーカップ
QUEENS' LEAGUE
d-倉庫(東京都)
2010/12/13 (月) ~ 2010/12/15 (水)公演終了
満足度★★★★
平日3日間だけとはもったいない
光る臍帯とおナカ(の中の胎児)が光る妊婦たちの幻想的なプロローグに導かれて始まる女性だけのパフォーマンス集団による母と娘をテーマにした寸劇(コント?)、ダンス、歌、楽器演奏にサイコロトークや歌劇(!)まである22のシーン。
全体でも95分なので個々の「出し物」は短いが、乳児たちがオムツがとれたとれないだとかつかまり立ちができたとかそんなことを女子高生っぽい口調で語り合ったり、観客全員参加型の「お遊戯会」があったり、ピアニカの両手弾き(低音担当の左手は通常と逆の側から弾くのだ)があったり、こらされたアイデア、パフォーマンスともクオリティは高く、平日3日間5ステージだけというのはもったいない。

国道五十八号戦線異状ナシ(再演)/国道五十八号戦線異状アリ(友寄総市浪短編集)
国道五十八号戦線
サンモールスタジオ(東京都)
2010/12/08 (水) ~ 2010/12/13 (月)公演終了
満足度★★★★
気持ちのいい「卒業公演」
まずは同じ装置なのに「ナシ」でのとっちらかりぶりがウソののようにスッキリした舞台にビックリ。
そうして始まる「さっき終わったはずの世界」は、15 Minutes Made の vol.8 で上演したものの再演ながら演出と配役の違いによりオモムキが大きく異なる。共通のキャストが1人いるものの、役が異なるというのにも「あ、そっちか!」的な。
続く「テンパってる奴」と一人芝居「三鷹の女」(いずれも既発表作ながら初演は未見)は、前者で散らかした装置内でそのまま後者が上演されるほか、かすかな太宰ネタに勝手にリンクなど感じてしまう。
ラストの「三鷹の男」(書き下ろし一人芝居)は天井の蛍光灯まで点けた状態での上演であることにハマカワフミエの自然な語り口が加わり、まるで芝居ではなく素の語りのよう。
で、解散公演ということもあって、「実はワタシ、結婚するんですよぉ」なんてコトバから始まる内容を真実と受け取ったお客さんもいたとかいなかったとか。(笑)
気持ちのいい「卒業公演」(むしろそう感じた)だったなぁ。

国道五十八号戦線異状ナシ(再演)/国道五十八号戦線異状アリ(友寄総市浪短編集)
国道五十八号戦線
サンモールスタジオ(東京都)
2010/12/08 (水) ~ 2010/12/13 (月)公演終了
満足度★★★★
異状ナシ
設定上は2008年だが、近い将来にあるかもしれない…いややっぱりないかな?な事態を戯画化した、ほぼ空回りした青年団によるオキナワ独立宣言後の顛末を描いたストーリーもさることながら、女優として出演した風琴工房の詩森主宰が何とも印象的。
ユタであり、青年団のリーダー…というよりは精神的支柱という役どころで、その存在感と言うか泰然自若かつ飄々としたたたずまいと言うか、に「あーなるほどー」と大いに納得。ナイスキャスティング!
また、ラストの開放感と言うか突き抜けた感覚と言うか、が格別。まさにオキナワの風が吹き抜けた、みたいな?
これ、もしも舞台が沖縄でなかったら、印象もかなり異なるだろうな…ってか、設定上沖縄以外は無理か?