最新の観てきた!クチコミ一覧

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アプローズ

アプローズ

PureMarry

サンケイホールブリーゼ(大阪府)

2011/03/07 (月) ~ 2011/03/07 (月)公演終了

前田美波里の当たり役
前田美波里とそれ以外という感じ。前田美波里ほんとスタイルいいし華がある。アプローズのマーゴは当たり役だね。演出は四季っぽい、分かりやすいフツーの演出。

カフェテリア叙情詩

カフェテリア叙情詩

ノアノオモチャバコ

小劇場 楽園(東京都)

2011/03/09 (水) ~ 2011/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★

地震の為、公演中断
地震の為、公演中断

舞台が始って約一時間程度、舞台上はエスカレーターに閉じ込められたシーンから急に会場全体が揺れだした。

ワタクシはエスカレーター内のパニック状態を客席にも味わせるアトラクションかと思い、ドキドキワクワクしちゃったけれど、どうやらこの揺れは違うぞ!?と思ったが矢先、舞台上で演じてた役者の動きが止まり、菅野佐知子が「皆さん、落ち着いてください。一人ずつ順番に出口にお進みください。けっして押さないで下さい。」とまるでセリフを話してるかのようなアナウンス。

素晴らしいです。観客もまた、決してパニくらず、静かに落ち着いて行動していました。拍手!
しかし、いの一番に我先に!と入り口に向かって脱出したのは入り口手前に座っていた方ではなく、見た目、暴力団風のスキンヘッドのガタイのでかい男。なんだよソレ。人間、イザというときに本性が現われます。どうやら強そうなのとはうらはらに心は小粒な大男。笑)

その後、地震が収まったのを見計らって舞台を再開したけれど、今度は二度目の余震が・・。

結局薬局、この日のマチネは取りやめとなって残念でしたが、後半の芝居がどんな描写なのかは知る由もなし。
それでも劇団側の対応といい、観客も冷静だったことが素敵な記憶として残ると思う。

マクベス-シアワセのレシピ-

マクベス-シアワセのレシピ-

THEATRE MOMENTS

シアターX(東京都)

2010/05/20 (木) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

すごく良かった!
いろいろな表現を見せてくれた。
役者もみんな良い。
こんなに良いシェイクスピア劇は、モーメンツか子供のためのシェイクスピアカンパニーくらいしか無い。

追記。
モーメンツを見ていると、子供のためのシェイクスピアカンパニーが時代遅れに見える。

オセロー

オセロー

THEATRE MOMENTS

d-倉庫(東京都)

2009/11/20 (金) ~ 2009/11/24 (火)公演終了

満足度★★★★★

かっこいい
役者がかっこよく見えた。
シェイクスピアのセリフを見事に演じている。
素晴らしい。

雪のひとひら

雪のひとひら

THEATRE MOMENTS

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/12/03 (水) ~ 2008/12/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしい
理想の演劇の一つの完成形を見た気がする。
こんなに良い舞台はそうはない。

終わりよければすべてよし

終わりよければすべてよし

THEATRE MOMENTS

シアターX(東京都)

2008/05/09 (金) ~ 2008/05/12 (月)公演終了

満足度★★★

やや不満
この作品をやるのなら、もっとせりふを表現する力がなければ。
役者の力量不足を感じた。

桜ノ森ノ満開ノ下

桜ノ森ノ満開ノ下

THEATRE MOMENTS

シアターX(東京都)

2007/11/11 (日) ~ 2007/11/13 (火)公演終了

満足度★★★★

想像力
観客の想像力をかきたててくれる舞台。
こういう舞台はなかなか無い。
一度はこの劇団、見たほうがいい。

人形の家 おかげさまで無事に幕をおろしました。ありがとうございました。

人形の家 おかげさまで無事に幕をおろしました。ありがとうございました。

THEATRE MOMENTS

シアター風姿花伝(東京都)

2010/10/27 (水) ~ 2010/10/31 (日)公演終了

満足度★★★★

80点
今回の舞台は80点。
ぎりぎり合格という感じ。
台詞劇進行中に後ろでやっていた身体表現は中途半端だと思った。あれなら無い方がいいかも。
最終的には感動した。台本の再構成が良かったのだと思う。
ちなみにオセロー、マクベス、雪のひとひらは100点。

カフェテリア叙情詩

カフェテリア叙情詩

ノアノオモチャバコ

小劇場 楽園(東京都)

2011/03/09 (水) ~ 2011/03/13 (日)公演終了

半分見たよ
いいところに差し掛かったところで地震で中断。残念。
でも、我々を安全に避難させた冷静な仕切り、見事でした。
上演出来る見通しが立ったら、今日の分は是非取り返してほしい。

テノヒラサイズの致命的誤謬

テノヒラサイズの致命的誤謬

テノヒラサイズ

駅前劇場(東京都)

2011/03/09 (水) ~ 2011/03/13 (日)公演終了

満足度★★★

口語態で・・・日常会話の本へ・・・
完全には見終えていない・・・
2時8分に開演後37~38分経過した頃に大地震発生・・・公演を中断せざるを得なかった・・・

舞台は立ち上がりが肝心だ!人の出逢いは初対面の印象が大きく影響するように・・・
役者さんも舞台では観客と勝負するという自覚が必要!
フレージングのない文語態調の台詞のやり取りは、上手くない朗読劇を聞いているよう・・・
観ている側の心は固くなり構えてしまう・・・以後ストーリーが良くても受け入れ難くなる・・・
芝居のテーマ・訴えを浸透するには、無理に標準語を使わずに・・・
関西弁と言う武器が有りながら勿体ない!
日常使う言葉で・・・タメ口の関西弁に脚本を変えるべき・・・!観客も受け入れ易くなるはず。
不幸中の幸い、芝居中断で再公演を見ることが出来る。次回公演に期待したい。

オーガッタジャ!

オーガッタジャ!

発条ロールシアター

タイニイアリス(東京都)

2011/03/10 (木) ~ 2011/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★

えらい!
大地震があった日だと言うのに、公演やるなんて えらい!

また、それを見に行っちゃう自分も何なんだろね。
まぁ、電車は止まってるし、劇場は歩いて行ける所だから、
開場10後に着いたら、観客は自分ひとり!
30分遅らした開演近くになっても、3人!
開演間際に2人来て、開演後に1人、結局、観客はたったの6人でお芝居は始まった。(舞台の出演者より少ない!)
芝居の設定が、夕暮れから夜のビルの廃墟で、ガランとした観客席と相間って何とも不思議な雰囲気。
これは、普通に観た時よりむしろ独特な感じでいいかも。
少ない観客でも役者さん達、熱演で楽しい時間をすごせた。

観終わって、さて2時間かけて歩いて帰ろうかと思ったら、丁度電車が動き始めてた。

ネズミ狩り

ネズミ狩り

劇団チャリT企画

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/03/03 (木) ~ 2011/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★

黒過ぎるブラックコメディー
タイトルでは「群像コメディ」と銘打たれているけど…。
正直、長男の化粧絡みのネタでしか笑えなかったというのが
本当の所。 デフォルメの効いたキャラ達の会話の中、
見えてくるのは、

「僕ら、一体どれだけ目の前の相手、事実を分かっているの? 
本当は、分かっているつもりが、表面的なものしか見えて
ないんじゃないの?」

という相当キツめの皮肉。 いやー、触れ易そうに見えて、結構
ビターな作品でした。

ネタバレBOX

陪審員制度が導入されて結構な時間が経つ今だから、死刑の問題が
取りざたされるようになってきている今だから再演されたのだと思うけど、

実は、「冤罪」っていう側面で観た場合、相当怖い劇だよ、これ。

長女がいうように、死刑になった少年が、実は清水君一人しか
殺して無いかもしれないのにも関わらず、最後に死刑になり、

同時に、痴漢被害のせいで精神に深い傷を負って電車に
乗れなくなった次女が電車に乗れるようになった。

一人の死によって、もう一人の精神が回復される。
しかも、それは全くのグレーゾーンに基づいたもので、つつけば
問題点がぶわっと噴き出してくるような代物。

だけど、その代物は周囲の人間達によってさも正しい事のように
広められ、そしていつの間にか異議を挟めない「常識」になってくる。

「常識」が「常識」でなくなる時には、既に手遅れである事は
往々にしてあり。 そして、皆、またそれを当然のこととして
受け入れていく。

まるでさも、それがずっと前から当然であったように。

私は、そのことが本当に怖くてしょうがないですね。
何度同じことを繰り返すのか、と。

チャリT企画には、今後も「考えさせられる重喜劇」を望みたいですね。
私小説、家族劇的な劇が多い中、本当に貴重な存在ですよ。
から騒ぎ

から騒ぎ

夢幻舞台

アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)

2011/03/04 (金) ~ 2011/03/06 (日)公演終了

満足度★★

シェイクスピア!
大学のサークルが、自分たちで翻訳してシェイクスピアを上演、
という所がまず大きな魅力。
なかなかこんな試みをやろうという劇団は少ないだろうから。
舞台装置はシンプルだけど、遊び心が満載でくすぐられる。

ただ、力量が試みについていってるかどうかという点では、
まだまだ稽古不足感。

ネタバレBOX

演出はオーソドックスな良さ。
ギャグや台詞なんかを所々現代風にアレンジして翻訳しているが、
役者の思い切りが足りない印象があり、いまいち面白くない。
ゆえに、どうにも悪ふざけ感が漂う場面もあり残念。
そんな中、笑えたのはアントニオ(=渡辺恒)とドグベリー(=ブルー玲)。
ドグベリーはもともとが面白キャラだが、アントニオの奇奇怪怪なアクションの数々には笑わされた。

ヒイロとクローディオというメインカップルが男女逆転。
どうしても何か意図があるように見えるが、特に何かあるわけでもない感じ。
単に、男女逆転、という事が目立つ感じ。

全体的に滑舌が悪く、シェイクスピアという言葉で押していく台本では、
少々観ていてしんどいものがあった。

が、とにかく、シェイクスピアを翻訳・上演という心意気が良い。
みんな、もっとこういう事やればいいんだ。
NUMBERS【全公演中止決定。いつか必ず再演を。】

NUMBERS【全公演中止決定。いつか必ず再演を。】

Sun-mallstudio produce

サンモールスタジオ(東京都)

2011/03/08 (火) ~ 2011/03/13 (日)公演終了

満足度★★★

小劇場常連の上級者向け?
共通テーマ「確率」で、4つの劇団による競作企画。
15minutesみたいな劇団紹介企画かと思って観にいったが、小劇場常連の上級者向けの企画なのだろうか。
配役表がないので、出演者多数の演目は、既知の俳優以外、注目した俳優も名前がわからないのが、個人的には残念。

ネタバレBOX

「ブラインド・タッチ」(DART'S)
目をえぐられ、閉じ込められた密室の中で疑心暗鬼な状況で、血塗られた惨劇殺戮が繰り広げられる。
密室のオートロックキーを開けられる確率は100万分の1というわけだ。
猟奇的な内容なので、小劇場のような舞台が至近距離の芝居で、こういうものは観たくないと言うのが個人的実感。
演じる俳優にとっては、刺激的な作品だとは思うが。

「轟くヘヤー!!」(世田谷シルク)
“イケメン・オーディション”で男優陣を選んだそうだ。
パチンコ店を舞台に、現在50歳代にはなっているはずの往年のアイドル「えみりーゆうな」の「新台」に集まる男たちの話。
えみりーゆうなそっくりの若い新米女店員(えみりーゆうな)が文字通り紅一点の存在。
サディスティックな店長に堀越涼(花組芝居)、姉を探す中年男に日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)。
イカサマを店長に見抜かれた中年男は女店員を姉だと言うのだが、「アイドルは年取らない」って本当?それとも男の妄想?
痔病で小さめのドーナツ座布団を持ち歩く目立つ男を岩田裕耳(電動夏子安置システム)が演じ、独特な持ち味を発揮するが、ドラマにおける役の必然性を感じない。
いつもの世田谷シルクとは趣の異なる作品だが、10人男性がいて十人十色というだけで、テーマである確率(10分の1)という意図が伝わってこなかった。
パチンコ店というより、キャバクラみたいだ。お約束のダンス場面はいつもどおりあります。

「うしろ姿を数えてみる」(The Stone Age ブライアント)
希望、落ち込みを100回、人間に繰り返させ、100回目にヒトダマを手に入れて「あの世」に帰れるという「鬼」の話。
鬼のベニコが不治の病をかかえた少女からヒトダマを手に入れるが、取り返されてしまい、100回目に絶望すると、鬼のキカワダはベニコのヒトダマを手に入れて本懐を遂げる。
話としてはブラック・ユーモアで面白いのだが、ベニコが文字通り「飴と鞭」を使い分けて少女を苦しめる場面が酷くて、観ていて不快になり、演劇表現における“生”の危険性を感じた。
鬼の同居人のホームレスのナナシを演じた俳優が飄々として巧い。

「ロマネコンティ2006」同居人
ホステス(西丸優子)は、幼い娘を連れて店の客(押田健史)と再婚したが、娘は交通事故で亡くなり、以来、精神不安定な日々を送る。
夫が娘の手を一瞬離したことで、妻は夫を責め続け、失業中の夫に離婚話を持ち出すのだが・・・。
夫婦2人の緊迫した会話劇で見ごたえがあった。4作中、自分の中では、一番高評価。
作・演出の山本了含め、3人の劇団で、2人芝居を続けているというのも興味深い。


TRAVELING

TRAVELING

東京グローブ座

赤坂RED/THEATER(東京都)

2011/03/02 (水) ~ 2011/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かった。
会場の雰囲気から
もっと主人公が重視されている感じかと思いましたが
他の方がしっかり生かされていて
とても楽しめました。

SIS(エスイズ)-僕の彼女は多重人格-【全日程終了致しました。ご来場ありがとうございました!】

SIS(エスイズ)-僕の彼女は多重人格-【全日程終了致しました。ご来場ありがとうございました!】

劇団三年物語

ザ・ポケット(東京都)

2011/03/04 (金) ~ 2011/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

物語の構成が見事
多重人格障害のさまを忠実に描いていたと思う。水沢深雪が他の人格に転換する時の描写が上手い。その演出もお見事だった。後半はただただ泣けた。素晴らしい舞台だった。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

宮沢幸は6歳の頃、交通事故で両親を亡くし、施設へ移る。そこで水沢優一郎に引き取られ養子になり水沢深雪となるも、6歳の深雪はロリコンだった優一郎から性的虐待を受けて育つ。この頃から、深雪は色んな人格を引き起こし嫌なことを引き受けてくれるそれぞれの人格が育ってゆくことになる。

やがて深雪は妊娠中絶を繰り返し、それに加味するように多くの人格が乖離して主体であるはずの深雪そのものよりも、深雪の体を多くの時間、乗っ取ることで主体が不明瞭になっていってしまう。

深雪の過去を遡って紐解いてゆくドクターらの治療の進ませかたと梟の語りは観客にナビの役割を果たし絶妙だった。また物語をシリアスのみで進行させず、笑いを含めながら持っていくさまは流石に上手い。

深雪の人格統合を行う際のそれぞれの人格の深層心理にもメスを入れ巧みな描写だった。そして終盤は深雪を支える長谷川雄太が深雪の全てを受け入れることで丸く収めていた。
それぞれの乖離した人格を演じたキャストらの演技力も抜群で、更に別の人格を演じる際の深雪との二重構造の演出は素晴らしい。終盤は涙、涙、涙だった。

構成、舞台美術、演出など、全てにおいて秀逸だった。大満足。

夏への扉

夏への扉

演劇集団キャラメルボックス

ル テアトル銀座 by PARCO(東京都)

2011/03/05 (土) ~ 2011/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★

世界初の舞台化。
よかった。

死刑執行人 〜山田浅右衛門とサンソン〜

死刑執行人 〜山田浅右衛門とサンソン〜

世の中と演劇するオフィスプロジェクトM

テアトルBONBON(東京都)

2011/03/09 (水) ~ 2011/03/15 (火)公演終了

満足度★★★

死刑執行人。
観させていただきました!

舞台は江戸とフランスと現代の日本、それぞれ転換のやり方がとてもキレイだなーと思いました。
お芝居も熱く、観終わってから「死刑執行人」について深く考えさせられました。

ネタバレBOX

舞台装置は大きな箱ばかりでしたが、それをうまく使いまわし、ここまでいろんなものになるんだな、と。
現代の死刑執行のシーンが特別印象的で、3つのボタンで床が落ちる…話には聞いていましたが、実際再現されるととてつもない恐怖感に襲われました。

それもこれも、内容が内容なだけではない、役者さん方の情熱のあるお芝居有りきだと思います。

とても良い劇団だと思いました。
ありがとうございました!
労働です

労働です

範宙遊泳

STスポット(神奈川県)

2011/03/02 (水) ~ 2011/03/09 (水)公演終了

満足度★★★★

細密に空気を描く
入場したときには
座席の組み方からして
とても、こんなに細密に空気が組まれていくとは
思ってもみませんでした。

わくわくと労働のリアリティを楽しむことができました。

ネタバレBOX

創り手の空気を描写するスケッチ力のようなものに感嘆しました。

メーカーに勤めていたりするので
現場の雰囲気ってわかるのですが、
その匂いがそのまま場内に満ちていく感じ。

それは、仕事の質感や個々動作にとどまらない
働くマインドのリアリティであったりして。
雰囲気にとどまらないもう一段深度をもった
空気の切り取りがあるのです。

もちろん、
地球を回すという仕事や生産しているもの自体が
多くの寓意に満ちているし
実際の仕事ぶりも
たくさんのデフォルメで形成されているのですが
その組み合わせから滲みだしてくる
場の色にぞくっとくるようなリアリティがある。

前回公演でも強く感じたことですが
作り手の描く力、
特に目に見えるものにとどまらず
肌や感覚を切り取り
それを再び一つの感覚として再構築していく
技量にふたたび目を見張る。


役者たちも
それぞれが素敵に地味な感覚を細かく重ねるように
創りこんでお芝居をしていて
それが架空の工場のなかで
あざとくなく生きる。
どこかそぎ落とされていても
地に足がついている感じがあって・・・。
また、仕事場に漂うものの緩急の切れがすごくよい
引きずる感覚やすっと消える感情などが
くっきりと表現されているから
場がぼやけない。

多分、あるものをあるものに描いたとしても
よしんば職場そのものを見続けていても
絵にならないものが
ノイズなしに確実に捉えられていくのです。

観終わって、
奇想天外な感覚がまったくなく、
さらには日々の暮らしから
社会の歯車の動きや
その集合体としての世界への見晴らしまでが
すっと通ったような気持がして。

初日だし、更なる精度がきっと生まれるのだろうし、
更なる進化の余地はあるのでしょうが、
でも、あっさりしっかりと
彼らのファクトリーに閉じ込められてしまったことでした

匂いをかがれるかぐや姫

匂いをかがれるかぐや姫

空間実験こがねむし

せんだいメディアテーク(宮城県)

2011/02/11 (金) ~ 2011/02/14 (月)公演終了

満足度★★★

もっとぶっ飛んでて欲しかった
自動翻訳による不思議なテキストを立体化することに徹してみたらよかったんじゃないかなって思います。荒唐無稽な世界をシンプルに3D化して欲しかった。俳優さんは好演していたんですが、脚本に不満が残りました。宇宙人?による解説シーンが挿入されるたびに、ちょっとずつ気持ちが離れてしまって残念でした。

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