満足度★★★★
せつないほど、シュール美的だし精緻だしシュールだけど、どれも感想の言葉としては違う。たとえて言えば美術館で、何気なく横目に通り過ぎた巨大な絵を、そこを出てしまってから、やおらとって返してもう一度、3メートル離れて眺め直したい衝動に突然襲われる、そういう芝居でした。「最初から”思い出”として設計された出会い」、「胸が高鳴るシュール」。そんな宣伝文句を捧げたい。
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2011/02/05 09:44
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