
副都心線ラプソディー
ポリタン煉瓦亭
ギャラリーLE DECO(東京都)
2011/06/29 (水) ~ 2011/07/03 (日)公演終了
満足度★★★★
無題30
今年も半分が過ぎようとしている6月。吉水さんつながりで観劇。チラシとLE DECOの印象とがずいぶん違っているのでどうかな、と思っていましたが、やはり舞台は「渋谷の古いビルの一室」でした。そういった意味ではLE DECOそのもの。探偵事務所なのでデスク、PC、なぜか黒電話。奥には狭いながらのキッチン?大事件が起こるわけではなく、さらさらと流れるせせらぎをひとすくいして、そこにみえたもののよう。始まりでもなく、終わりでもなく、といって、ただ待つだけでもなく。事前にウィキペディアで「ゴドー」を予習(役に立ったとも思えませんが)。

さすらいアジア
壱組印
ザ・スズナリ(東京都)
2011/06/22 (水) ~ 2011/06/29 (水)公演終了

いのち ~フル~
サンハロンシアター
ザ・ポケット(東京都)
2011/06/29 (水) ~ 2011/07/03 (日)公演終了
満足度★★★★
印象的で日本的なお話
ほうっと声を上げたくなるくらい、印象的で美しい幕開け。つかみは最高だったと思います。臓器移植という難しい問題を取り上げてはいますが、最終的には職業倫理と、いかにも日本人らしい感情論の対比になっていて、分かりやすかったです。舞台の構成も良く、俳優さんの発声もきれい。小さな声なのに、ホールの隅々にまでよく響いてました。でも、倉橋医師の演技がなんだかTVの連ドラみたいと思ったのは私だけでしょうか・・・・。それに冷房効きすぎで、寒かったです。しかし、照明などの演出や効果、場面の変換も鮮やかで、いい舞台でした!

【特別版】男子と女子と、ときどき鹿と 改
元東京バンビ
小劇場 楽園(東京都)
2011/06/28 (火) ~ 2011/07/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
強烈なキャラだらけ
強烈なキャラが延々ととんまなことを繰り広げるのだが、カラクリくんが人間に変身するシーンは少し神々しかったか。今回、最後の最後にカレー鍋を持って登場した超肉食系女子に、次回は最初から大暴れしてもらいたい。

5分だけあげる(終幕御礼・御感想お待ちしています。次回公演は2012年2月下北沢駅前劇場・下北沢演劇祭参加決定)
MU
インディペンデントシアターOji(東京都)
2011/06/28 (火) ~ 2011/07/04 (月)公演終了
満足度★★★
ギッシリ
55分の中に、いくつものちょっと重いテーマがギッシリという感じです。
もう少し笑えると楽に観れたかも。
と言っても、何か懐かしさを感じました。
公演後の映画版『ミロール』は、小説を読んだあとの感じがしました。うまく説明できませんが。。。

【特別版】男子と女子と、ときどき鹿と 改
元東京バンビ
小劇場 楽園(東京都)
2011/06/28 (火) ~ 2011/07/03 (日)公演終了

-さいあい-
COoMOoNO
イワト劇場(東京都)
2011/06/29 (水) ~ 2011/07/03 (日)公演終了
満足度★
今後に期待
精神的に病んだ母のいる家族とその家族に関わる弁護士事務所の人たちを静かなトーンで描いた作品でした。
残念ながら、脚本・演出・演技・スタッフワークとも客に見せるレベルには達しておらず、粗削りながらも光る可能性といったものも感じられませんでした。変に大人びたことをしようとせずに等身大の表現をした方が良いと思いました。
物語については、台詞がちゃんと伝わって来なかったため、いまいち良く分からなかったのですが、現代口語的言葉使いと詩的なレトリックを散りばめた文章とのバランスが悪く、比喩を使ってシリアスに語る台詞が滑稽に感じられました。
劇場を中央で2分するアルファベットの「H」型のステージが組まれ、3つの場面の転換をスムーズに行おうとしていましたが、結果的に各場面でのアクティングエリアが狭まり、空間を無駄に使っているように感じました。
心境を象徴的に表すダンスもジェスチャーが具体的すぎるのと、動きに緊張感がないため安っぽく見えました。
終盤の全員が出てきて単調な作業を繰り返すシーンは演劇ならではの表現となっていて良かったです。
演技についても、抑揚やリズム感のない棒読みと、生きた会話になっていない不自然な間の空け方で、台詞の内容が届いてきませんでした。もしポストドラマ系の作品に見られる、ドライなモノローグの積み重ね的な効果を狙ったのであれば、もっと単調さを強調すべきだと思います。
弁護士事務所の所長を演じた方だけは役柄が立ち上がっていて良かったです。
開演前から役者がいる手法を使うのは構わないのですが、役者が暗い雰囲気を引きずったまま注意事項をアナウンスするのは感じが良くないと思います。演出された前説からそのまま本編に繋げる手法は上手く行けば気持ちが良いものですが、こういうタイプの作品では前説を作品の世界観に取り込む必要はないと思います。
音響に関して、中低域が出すぎていて全体的に曇った音像になっていて、さらに音が割れたり、照明機材が共振したりして、とても気になりました。
作品の評価とは別に、制作的な事柄に関しても色々と残念な点がありました。チラシを他の劇場で見掛けたことがなく、またチラシや公式サイトにもどのような内容なのかが書いていなくて、一般の客を拒絶しているように感じました。
また当日パンフレットに役者の名前しか書いてなくて、誰がどの役を演じたのかが分からないのも(おそらく役者名をそのまま役名にしていたのだと思いますが)、「あの役者が良かったから次に出る舞台を観てみよう」という風に次に繋がらないので、もったいなく思いました。
できるだけ先入観を持たずに観てもらいたいという意図は分かりますが、まずは客に観に来てもらうようにアピールする必要があるのではないでしょうか。
酷評になってしまいましたが、作・演出家も役者もまだ若いかたたちなので、今後の発展を期待しています。

SHERWOOD!!~シャーウッド~【ご来場誠にありがとうございました!】
円盤ライダー
HOTEL SHERWOOD(東京都)
2011/06/24 (金) ~ 2011/07/10 (日)公演終了
満足度★★★
うん、なかなか面白い!!
相変わらず、面白いよ!この悪魔シリーズ(笑)
エンターテイメント系の芝居です。
ほとんど音楽使用しないのに、観客の目を惹きつけます!
特に女性の方にはオススメ!!
すでに女性の固定客と思われる方も多くいて、皆さん楽しそうでした。
素敵な悪魔さんが未知の世界へエスコートしてくれます(笑)
場所は鶯谷、初めて降りた!!ホテルの8Fで目の前にスカイツリーがよく見えます。
座席は正面の真ん中あたりの席がオススメです。
最後あたりのシーンは後ろの席では見えにくいかもしれないので。
あとはネタバレで。

5分だけあげる(終幕御礼・御感想お待ちしています。次回公演は2012年2月下北沢駅前劇場・下北沢演劇祭参加決定)
MU
インディペンデントシアターOji(東京都)
2011/06/28 (火) ~ 2011/07/04 (月)公演終了
満足度★★★
5分の重さ
なるほどなぁ。学校という特殊な空間の中,梶浦先生の「5分」はとても大きな意味を持つ。ただし,自分にしてもそれは今であるからこそわかることだし,自分が学生のころやましてや小学生の親であったとしてもわからなかったことだとは思う。そしてそんな状況に絶望しての爆弾であるが・・・。55分という上演時間以上に,結構,重い思いの話にも思えました。イベントの映画「ミロール」もそうですが,疲れている身体と心には応えますね。悪い意味じゃないですよ。クールです。過去の上演のように短編集の中の1本として人気が出たことはわかる気がします。初見の劇団(前から観たかった)でしたが,この作風以外の作品にも興味がわきました。

青に白
ペテカン
赤坂RED/THEATER(東京都)
2011/05/13 (金) ~ 2011/05/22 (日)公演終了

僕を愛ちて。~燃える湿原と音楽~【沢山のご来場ありがとうございました!次回公演は7月青山円形劇場にて!】
劇団鹿殺し
本多劇場(東京都)
2011/01/15 (土) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

七つのおいのり
ハイバイ
アトリエヘリコプター(東京都)
2011/06/20 (月) ~ 2011/06/26 (日)公演終了
満足度★★
なるほど。
劇団員もハイバイ遺伝子が体にちゃんと流れているんですね。
わりと面白かったですが、やっぱちょっと物足りないかったかも。

雨
新国立劇場
新国立劇場 中劇場(東京都)
2011/06/09 (木) ~ 2011/06/29 (水)公演終了
満足度★★★★★
しびれました
千秋楽ですから、Z席まできれいに売り切れていました。何とか残っていたS席に滑り込んで、観ることが出来ました。
聞き慣れない山形弁ですが、意味が分からないことはいっさい無く、力強い農民達の歌はすうっと身体にしみ込むように耳になじんで行きました。
地方に生きるものたちの中央政府を出し抜くしたたかさ、団結力、粘り強さ。井上さんが戯曲に綴った思いが、舞台上に溢れているように感じました。
最後の場面、ゾクゾクするほどの緊張感とカタルシスに飲み込まれました。
世の中、一番怖いのはやはり人間の所行ですね
永作さんはかわいらしく怖い女性を演じさせると天下一品!
鮮烈な印象を残した舞台装置、照明、音響、そして役者達渾身の演技、新国立にふさわしい最上の芸術を魅せて貰いました。
トリプルカーテンコールでは、亀治郎さんのにらみがあり、さらに得した気分になりました。

一心寺シアター倶楽プロデュース公演「飛龍伝」
一心寺シアター倶楽
一心寺シアター倶楽(大阪府)
2011/06/23 (木) ~ 2011/06/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
文句なし最高です!!再演希望 是非
つかこうへい 名作 「飛龍伝」 初めて観ました。Bキャスト
委員長に祭り上げられる女、学生運動のカリスマ、機動隊員、揺れ動く3人の心。
最高に面白かった、文句なし最高です!!再演希望 是非、
主演 田所草子さん演じる神林美智子が安保闘争の委員長に担ぎ上げられる終盤自分の子と二役、泣いて感情入れて すぐ、その子(大人)の役で出て母親を殺した?父親を殴る殺す?この二つの演技の流れが 凄かった、やられました。

5分だけあげる(終幕御礼・御感想お待ちしています。次回公演は2012年2月下北沢駅前劇場・下北沢演劇祭参加決定)
MU
インディペンデントシアターOji(東京都)
2011/06/28 (火) ~ 2011/07/04 (月)公演終了

最後の子
ユニットR
こまばアゴラ劇場(東京都)
2011/06/28 (火) ~ 2011/06/29 (水)公演終了
満足度★★
練習不足
リーディング公演だからこそ観客を舞台側に引き込み想像させる力量がなかったら、家で小説を読んだ方がいいと日頃から考えている。今回の舞台は台本を読んでるのにも関わらず役者がよく噛んでツッカエタ!
リーディング公演と打ちながら殆ど芝居として立ち上がっている「KAKUTA」のリーディング公演とはエライ違いだ。

ユメノナカノウツツノナカノユメ
劇団だるま座
アトリエだるま座(東京都)
2011/06/23 (木) ~ 2011/06/30 (木)公演終了
満足度★★★
B組観た、A組も観る
役者さんの苦労が忍ばれるような舞台でした、「不思議な笑いの世界」には誘ってもらえずちょっと残念。最後のスライド投影で謎解きされると、観ていた時間は何だった?って思えちゃう。思うに、作・演出を一人でこなすのではなく演出を他者に委ねればもっと膨らみがでたと思うのですが・・・本は良く書けていると思いますよ。
だから、A組も観ないとね。

SHERWOOD!!~シャーウッド~【ご来場誠にありがとうございました!】
円盤ライダー
HOTEL SHERWOOD(東京都)
2011/06/24 (金) ~ 2011/07/10 (日)公演終了
満足度★★★
ホテルシャーウッド8階
ほんとに素敵な場所!東京西部に住んでいるのでスカイツリーをあんなに近くに見たのは初めて!開業してライトアップしたらこのホテルからの眺めはもっといいでしょうね。と、いうわけで場所は完璧です。ただ当然フラットなので座る場所によっては芝居は見にくいかも。印鑑壷(あ、壷印鑑だっけ?)の辺りまではとてもテンポよく進んでいたのですが、途中からやや失速。長めの台詞が増えたところで、アルコールを開演前に飲んでいたことも有り、若干居眠りしてしまいました。ゴメンね。

SHERWOOD!!~シャーウッド~【ご来場誠にありがとうございました!】
円盤ライダー
HOTEL SHERWOOD(東京都)
2011/06/24 (金) ~ 2011/07/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
スカイツリーが目の前
しっかしビックリしたなぁ。こんな場所を使って芝居するんだもんね。日が暮れる前でスカイツリーがしっかり目の前にありました。上演時間は1時間30分,途中までの展開はどこに着地するんだろうか全く不明で,もしかしたらグダグダになるのではないかと,初見の劇団だったので不安にも思いましたが,最後の30分が見事,ちゃんと綺麗に捻りも入れて着地しましたね。非常に心地よい観劇後感です。これまでもいろいろと奇抜な場所で芝居をしてきた劇団とのこと,今後は注目してみていこうかと思っています。

空の裏側
Toshizoプロデュース
武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)
2011/06/24 (金) ~ 2011/06/27 (月)公演終了