最新の観てきた!クチコミ一覧

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IN/GO

IN/GO

EgofiLter

シアター711(東京都)

2011/10/26 (水) ~ 2011/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★

観てきた!
久しぶりにふしぎな暗い感じの芝居でした.それはその暗い感じが嫌だという訳ではありません.話は興味深かったです.役者さんはお母さんの弟役の方がはまっていてよかったです.最後のエピソードは別になくてもいいかなと思いました.テンポは早くしろとは言わないのですが、まったりする部分もあったかもなので、もう少しすっきりして,クライマックスのの謎解きシーンがさらに鬼気迫る感じになるといいです.

イロアセル

イロアセル

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2011/10/18 (火) ~ 2011/11/05 (土)公演終了

満足度★★★

コトバへの責任感を通じ、美意識を問う
SF的に近代日本人のコトバへの責任感を通し、日本人的美意識を描いたらこんな感じか。筒井康隆の小説をオチを付けずに演った風でもある。ベテラン陣の演技力でなんとか引き締まるものの、藤井隆だけだったら危なかった。それにしても、島田歌穂とベンガルは巧い。間のおき方が違う!色を象徴的に描こうとした美術は、かなり消化不良。

音楽劇『夏の夜の夢』『十二夜』

音楽劇『夏の夜の夢』『十二夜』

Studio Life(劇団スタジオライフ)

紀伊國屋ホール(東京都)

2011/10/22 (土) ~ 2011/11/08 (火)公演終了

満足度★★★

大変面白かったです!( ^∀^)
私自身、初のシェークスピア原作のお芝居、ということで、敷居が高いのかなあ・・・・なんて会場に行きました。
話の流れ自体は、多分、原作にのっとっているんでしょうけど、使われる音楽は、知っている曲ばかりで、とても楽しく拝見しました。

ネタバレBOX

内容は、妖精の住む森で繰り広げられる、ラブストーリーを核にしたコメディーでした。

主に、4人の男女、妖精達、劇団員、王室の人達の4つの種類に分かれ、それぞれがバラバラだったのに、「森」に集まることで、笑いにつながっていました。
特に、4人の男女の関係が妖精の間違いでごちゃごちゃになりましたが、その時の、スピード感はすごくて、しかも、ハーミア役の岩﨑大さんの身体能力の高さに驚きました。
また、スタジオライフは、男性ばかりの劇団で、個人的には「TEAM NACS」や「とくお組」などが好きで見ているため、違和感はなかったのですが、女性の役を本格的に男性が演じていて、その点については、かなりすごいなあと思いました。
雑誌等で「綺麗だなあ」と以前から思っていた及川健さんがめちゃくちゃ可愛くて、女性として、逆に「負けた」という気持ちになってしまいました(笑)

初めてのスタジオライフでしたが、とても楽しい作品で、笑いの要素も多く、とても面白かったです。
三人姉妹

三人姉妹

華のん企画

あうるすぽっと(東京都)

2011/10/26 (水) ~ 2011/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★

ロシアの清澄な空気
を感じられる美しい舞台でした。美術、衣装もいい。「三人姉妹」は初見なので、演出の面白さなどは分かりませんでしたが、基本的に二人の会話がずっと続き、それ以外の役者さんは後ろを向いているという思い切った演出。これをスタイリッシュと呼ぶなら、なるほどそういう気もする。
ままならぬ人生を生きる三人姉妹の話だが、輝く青春のある一日から少しづつ夢、希望、若さを失っていく姉妹の姿はまさに人生そのもの。現代のように退屈を紛らわす手段とてなく、生活苦にあえぐというわけでもなく、ただ自分の人生と真摯に向き合うしかない姉妹は近代知識人の象徴にも見える。劇中おしゃべりに時を費やすしかないロシアの地方都市の生活感がよくでており、その無為さ、退屈さのみならず、ろうそくや薪の匂いまで漂ってきそうでした。ただ、フライヤーに書かれている「チェホフの笑いのつぼ」はどこにあったんだろう?初日の緊張のせいか、ひとつも見受けられませんでした。

ネタバレBOX

私が見つけた笑いのつぼらしきものは兄のへたくそなヴァイオリン。この兄の血はどうも姉妹にも流れているらしい。あまり芸術に親しむということがないのか、、姉妹の会話にはウィットや遊びが全くない。自室をあてがわれて自分の人生に感謝するほど喜ぶばあやに比べて姉妹はいつも不満顔で、お兄さんを悩ませたりする。なんだか幸せになるやり方を知らない姉妹に見えて、そこが笑いのつぼであり、ロシアの空気感でした。
みちゆき

みちゆき

椿組

ザ・ポケット(東京都)

2011/10/26 (水) ~ 2011/10/30 (日)公演終了

満足度★★★

考えさせられるテーマ
自分はどうありたいか考えながら帰途に着きました。前半は笑えるところもあったのですが、その要素が無くなってからは残念ながらあまり集中できませんでした。後半位から下半身が冷えてきたのは単に空調設定の問題だったのか、考えられた演出だったのか・・・。後者なら○。

スーパーソニックジェット赤子(大往生) 他【公演終了致しました!ご来場ありがとうございました!】

スーパーソニックジェット赤子(大往生) 他【公演終了致しました!ご来場ありがとうございました!】

ミジンコターボ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2011/10/26 (水) ~ 2011/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

ハンパない弾け方~最高(^O^)/
いやぁ~~参りました!

なんでしょう~観た後のこの爽快感!久しぶりです♪

女優陣のキャラが個性的でイキイキと弾けまくりです!!!

ミジンコターボ本公演初見でしたが

凄く楽しめて幸せな気持ちになりました(^O^)/

スパーク可愛い~♪最高でした~♪

もう一度観たいと思える公演でした!お勧めです!

ネタバレBOX

ミジンコターボのショートショート3本立てシリーズ♪
その中の1本で女優陣だけの「赤子」観てきました(^^)
20時からの公演なので仕事終わりでも安心♪
でも少し早く着きすぎたので
腹ごしらえしてからミジンコターボ初観劇(^^)

ストーリーは天然系少女-赤井赤子と天才犬-スパークの世界への珍道中‼
ナンセンスエンターテイメント♪

いゃ~楽しかった♪
久しぶりですこの爽快感(^O^)/

女優陣は個性的なキャラでハンパない弾けぶり~!!
台詞のテンポも良く見ていて気分がウキウキしてきます♪

ストーリーはハチャメチャですが
この展開のお芝居はいつもなら後半ついていけなくなるのですが
最後まで理屈抜きでイケイケで楽しめました!
なんでしょう~これは⁉
女優陣のイキイキとした演技が劇場内をハッピーな雰囲気に包んでいました♪

幸せな気分になれるエンターテイメント♪
スパーク(SUNさん)可愛いかった♪
※名前だけは聞いてましたが存在感たっぷりでお芝居を引っ張ってました!
空気を変えるクワガタ虫星人(西分さん)も私的にはツボです♪



観終わってまた観たいなぁと久しぶりに思える舞台でした!
もっと大きな劇場でも充分楽しめるお芝居(^O^)/
東京のお客さんもきっと楽しめるでしょう♪


PS.ミジンコターボは初見だったので赤太郎と2作品しか
予約しなかったけど全作品観たくなってきた(^_^;)
三人姉妹

三人姉妹

華のん企画

あうるすぽっと(東京都)

2011/10/26 (水) ~ 2011/10/30 (日)公演終了

満足度★★★

すごくシュール。
チェーホフの舞台を観るのが初めてだったのですが、ものすごくシュールでした。

ほぼ、不条理劇でした。


別役実の戯曲みたいに、それぞれの登場人物が匿名性を持って扱われている気がした。
つまり、医師、軍人、大学教授といった社会的アイデンティティが、舞台上では剥奪されていて、男1、男2、女1、女2みたいな扱われ方をしていた。

不条理劇にある「人間が突然に虫になるとか、他人が突然に自分の子供だと名乗って家に来る」とかいう設定はないが、
登場人物のとる行動が全て不幸へとつながり、無機的にイベントが進行していく様は、不条理極まりないと思った。

百光年の詩【無事終演致しました。沢山のご来場ありがとうございました。】

百光年の詩【無事終演致しました。沢山のご来場ありがとうございました。】

TOKYOハンバーグ

千本桜ホール(東京都)

2011/10/25 (火) ~ 2011/10/31 (月)公演終了

満足度★★★★

SFなんだけど
より現実味と言うか、人間の真実味みが感じられました。TOKYOハンバーグさんの魅力は、決して押し付けたり断定することはなく、観た者の内から湧き上がる想いは、温もりや優しさだったりすると思っているのですが、宇宙空間でも100年後でも、それは同じでした。来年3月の公演も、楽しみです。

ネタバレBOX

中央縦長に演技スペースをとり、客席はコの字型にとってあるので、登場人物と同じ宇宙船の乗客として観劇するスタイル。
よって登場人物は、いろんな方向をみて会話するのが、宇宙空間らしい広がりを感じました。
箱3個をいろんなパターンにする美術と、衣装は白・アイボリー・薄いベージュのシンプルに統一されていて、映像や照明と機械音等の効果音も、とても映えました。
客席一部に、演者が佇まい、その様も同じ空間に生きてる感がして、良かったです。

船内の乗客には、会話ができず『うん』としか言わない息子と母、不治の病の妹(春香)と兄、ラブラブな恋人(夫婦?)、何かを企んでいるらしき年配男性とその女部下と仲間らしき3人。
親子、兄妹、恋人(夫婦?)の無償の愛や思いやりの、清。
何かを企んでいる仲間だったのに、裏切りと仲間割れしてしまう、利己主義の濁。
時が変わっても、変わらぬ想いの強さや、脆さがあると思います。
春香だけに時折きこえてくる歌の内容や意味よりも、何かに流されるのではなく、何かを感じとる事の感覚の大切さを感じました。
自分の感じる事を信じられる強さは必要と思いながら、支えてくれる絆に感謝と思いました。
てんぐまい

てんぐまい

HUSTLE MANIA

上野ストアハウス(東京都)

2011/10/26 (水) ~ 2011/10/30 (日)公演終了

満足度★★★

初日にて
微妙なおかしさがあちらこちらに散りばめられています。
遊ぶところ、魅せるところをしっかり押さえていて楽しめました。
板倉さんはホントはいくつなのだろう?良かったです。

百光年の詩【無事終演致しました。沢山のご来場ありがとうございました。】

百光年の詩【無事終演致しました。沢山のご来場ありがとうございました。】

TOKYOハンバーグ

千本桜ホール(東京都)

2011/10/25 (火) ~ 2011/10/31 (月)公演終了

満足度★★★★

SFですね。
ほんとに宇宙船に乗車しているみたいでした。
ちょっと違ったハンバーグ。今回は役者さんが近くて楽しめました。

『隠蔽捜査』&『果断-隠蔽捜査2-』

『隠蔽捜査』&『果断-隠蔽捜査2-』

キョードー東京

THEATRE1010(東京都)

2011/10/19 (水) ~ 2011/10/30 (日)公演終了

満足度★★

2は、よりテレビドラマ的
えーと、取り合えず、SATとSITの違いがわかりました。(笑い)

先日観た1より、より緊迫感の少ない、まあ映像で観ればいいんじゃないかな?という感じの軽い芝居でしたが、でも力量のある出演者のお陰で、観終わるとそれなりに充足感は感じ、それなりに観劇を楽しめて帰路につきました。

今回も、近江谷さんのコミカルな演技が楽しすぎます。上川さんと近江谷さんのコンビの舞台を生で堪能できたので、まあ、満足ではありました。

お名前はわかりませんが、SITの隊員役の方、素敵でした。

ネタバレBOX

何だか、最後は、東大のアニメ科の宣伝かしら?と思ったりしました。

どうして、今更「風の谷のナウシカ」なのかも、やや不明。

この作品、今現在の警察の話なら、幾らあの堅物の竜崎夫妻でも、「風の谷のナウシカ」の存在くらいは知っていそうに思うのですが…。

小林さんが、弾けてて愉快でした。
音楽劇『夏の夜の夢』『十二夜』

音楽劇『夏の夜の夢』『十二夜』

Studio Life(劇団スタジオライフ)

紀伊國屋ホール(東京都)

2011/10/22 (土) ~ 2011/11/08 (火)公演終了

満足度★★★★

斬新で面白かったです。
『夏の夜の夢』のSavarinキャストを見させて頂きました。
初めてStudio Lifeさんの舞台を見させて頂いたのですが、十分に楽しませて頂きました。
やっぱり、シェイクスピアは偉大で、『夏夢』は良いですね。

音楽劇とういうことで、どんなかたちになるのか、気になっていたのですが、ミュージカルとはまたちょっと違って面白かったです。
聞き慣れた有名な曲も使われていたので、親しみやすかったとおもいます。

もう一方のBonbonキャストも観てみたいと思いました。
チャンスがあれば行きたいのですが、学生料金で4000円なのは若干厳しいので悩みどころです。
総合的に★4つ。詳細はネタバレBOXにて。

ネタバレBOX

・セットが素敵でした。登り棒を取り入れた舞台を久々に見たので、何だか嬉しかったです。それらを、演出が最大限に利用していたのも良かったです。また、ヘレナ役の方の運動神経にも驚かされました。
・照明が特に良かったです。夜を表現するために使用された、ホシキューも良かったですし、もっと具体的にいうと、長い夢が覚めたときの朝の照明が何よりも素敵でした。下手側からの光の具合に感動しました。
・衣装が斬新。人よっては好き嫌いあるかと思いますが、私個人おしてはあのポップな具合は好きです。
・演出に関して
①冒頭にハムレットの台詞が引用されていたが、謎。解釈間違っているのか分からないけど、あそこの冒頭部分に入れた理由がよく分からない。
②ヒポリタが足枷をつけていた理由が不明。これ以上斬新なことするのか?と最後にシーシアスを裏切るのかと期待したが、何もなく残念。伏線が読み取れず、今ひとつだった。
バナ学バトル★☆熱血スポ魂秋の大運動会!!!!!

バナ学バトル★☆熱血スポ魂秋の大運動会!!!!!

バナナ学園純情乙女組

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2011/10/26 (水) ~ 2011/11/01 (火)公演終了

満足度★★★★

楽しかった、ありがとう、だけど、
初日昼。
もっと、もっと、いけるはずだ!
こんなんじゃ俺は満足できねえ。
もっと死ぬ気でやれ!
本当に死ぬ気でやってるか!
まだまだ、気合いが足りねえよ!
二階堂瞳子の写真1枚買った。

バナ学バトル★☆熱血スポ魂秋の大運動会!!!!!

バナ学バトル★☆熱血スポ魂秋の大運動会!!!!!

バナナ学園純情乙女組

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2011/10/26 (水) ~ 2011/11/01 (火)公演終了

満足度★★★★★

楽しくて仕方ない
準備の時間含め、楽しくて仕方ない。
音楽のストリームが素晴らしい。振りがキレまくる。
動きが観ていてわくわくする。

二階堂さんがすごい!!!

両サイドから観たのですが、白と赤の印象がまったく違う。
演出なのか、役者さんの個性なのか。

あそこまでの動きを全力でやる姿に驚愕するとともに、
真剣さをリスペクトしたい。

こんな若い役者さんがもっと活躍してほしい。

個人的に気にいったのは・・・(ネタばれへ)

ネタバレBOX

何回かみて役者さんの顔と名前が段々一致してきた。

間にある役者紹介はすごく楽しい(音楽も含めて)。
でもやっぱり全員は覚えられない

(以下、ほとんど自分向けメモ)

印象に残ったのは、
バナナ4人の迫力、だてさんのボード・ウェディングドレス
石澤さん・とやえりさん・小林さんのきゃりーぱみゅぱみゅがまさにぱみゅぱみゅ
とやえりさんのコスチューム代わり、伊藤さんのいるだけでの存在感
粟野さんのスレンダーな体、河嶋さんのドラム
山岡さんのキック、引野さんのダイブ、
補佐なのに参加する羽原さん・小笠原さん

江頭2:50、騎馬戦、キャベツ、水風船、バナナ(踊り)

あと、個人的には
ジャックとFace-to-Faceで見つめあったのがたまらない・・・。
榊さんに最後、直接水をかけられた・・・。
百光年の詩【無事終演致しました。沢山のご来場ありがとうございました。】

百光年の詩【無事終演致しました。沢山のご来場ありがとうございました。】

TOKYOハンバーグ

千本桜ホール(東京都)

2011/10/25 (火) ~ 2011/10/31 (月)公演終了

満足度★★★★★

無題172
19:30の回。18:30受付(整理券あり)〜18:55番号順整列〜19:00開場〜19:18役者さん2人(クルー役)登場〜19:33開演〜21:16終演。役者さんは舞台には戻って来ませんが、階段下にいらしたので、よかったことをお伝えする。体の中からドキドキ…、今でもSF好きが鈍っていないことがわかりました、良質なジュヴナイルの世界ですね、繰り出されるSF用語、残さず食いつきます。役者さんも好き、あー、楽しかった!

ネタバレBOX

地球は恒星じゃないから遠くからは見えないだろうなとか、やっぱり重力はどうするのかなとか、コロニーって酸素どうやってつくるのかな、そもそもコロニーの素材はどこから調達したんだ、事故ったんだから緊急時の宇宙服は、赤い地球…喪われた水は元には戻らないのでは、な〜んてフル回転でツッコミを入れながら時間いっぱい楽しませていただきました。

コの字型の座席配置、正面っぽいいつもの座席位置ではなく入り口からみて奥、横の座席、隣は役者さんの席、会場ほぼ中央の座席。舞台には白い箱が3つ、椅子が2脚、これが良くみえる位置がお勧め。正面は少し遠目です。

B級テイスト、宇宙船らしい音が聴こえています。

みなさん白い衣装、周囲を客席で囲まれた狭い空間の中、兄と妹、母と息子、恋人同士、闘うもの、悲しみを背負う男、役者さん14名。

遺伝による致死率が高い病、95%が未成年、そうなると次は子供が生まれない時代になって、これもSFにあるお話。

SFの得意技ワープすれば星が飛び、セリフに合わせて照明が移ってゆく。時が止まったようなシーン、どのお客さんにもみえるようにした体の動き。

当パン、片面カラーで稽古風景が載っています。できれば役者さんのお名前だけではなく、役名も書いてほしかったです。

女だけが命を育てることができる・・・そういわなくてもよい時代であってほしいですね。

劇団のシーンが挿入されているのは...なんででしょう。ほんの少し素顔らしさを垣間見ることができたので(お話しとは別の意味で)よかったです。


10/28 追記:ふと、このお芝居、NHK少年ドラマシリーズ、と同じじゃないかな、と思い始めました、全部みたのではなくSFですと「夕映え作戦」「まぼろしのペンフレンド」あたり。※ドラマですと「アルプスの少女ハイジ」「秘密の白い石」とか。眉村さん、光瀬さん、豊田さん、筒井さん…、よく読んだし、どれも面白かった。マンガは萩尾さんがダントツだった。そんなときがあったことを思い出しました。なんだかんだあっても、地球は砂の惑星(←DUNEのことね)ではなく、いつまでも水の惑星であってほしい。
三人姉妹

三人姉妹

華のん企画

あうるすぽっと(東京都)

2011/10/26 (水) ~ 2011/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

絶妙!素晴らしい山崎演出!必見「三人姉妹」!
劇場から興奮さめやらず、帰って来ました。
即、書き込み!
絶妙な演出、絶妙な台本の連続、連続、連続・・・。
いやあ、まいった。本当。
こんなに演出が良い古典劇はちょっと見たことないよ。
必見!必見!必見!
正直、期待してなかった。
でも、チケットは買っていた(笑)。
初日だし、舞台が成熟していないのでは?
それより、キャストがいまいちでしょう。
パンフレットで配役確認したら、若手女優がアンフィーサって・・・。
ところが、どっこい。
演出が素晴らしい。
こんなに演出が素晴らしい舞台は、そうは無いよ!
いちいち山崎の手になる台本が素晴らしい。
というか、いちいち演出が素晴らしい。
私は頭が悪いから、素晴らしさが余り伝えられない。
それが、もどかしい。
アンフィーサも良い。
というか役者全員が良い演出を受けている。
全員がそこそこ良い演技をしている。
ソリョーヌイが良い。
山崎清介が、こんなに良いチェーホフ劇を作るとは知らなかった。
いやあ、おそれいりました。

Roots Blood-1969summer-

Roots Blood-1969summer-

MASTER:D

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2011/10/21 (金) ~ 2011/10/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

観に行って
本当によかった。青春群像。なかなか今では出会えないように思います。先祖代々受け継いだもの、いいような悪いような、、、でもそれも含めて受け入れないといけないってのもすごいかなと。散々迷っていたけど行って本当によかったです。

オーデュボンの祈り

オーデュボンの祈り

石井光三オフィス

サンケイホールブリーゼ(大阪府)

2011/10/22 (土) ~ 2011/10/23 (日)公演終了

満足度★★★★

大切なもの
原作も読まずに行ったのですが、シンブルなセットでしたが今どんな場面で何が起こっていて、、、というのが伝わってきたしわかりました。荻島に足りないものがわかった瞬間のあのラストシーンはなんとも言えず鳥肌がたちました。

SILENT

SILENT

SQUASH(劇団スカッシュ)

サンモールスタジオ(東京都)

2011/10/12 (水) ~ 2011/10/16 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かった!!
昔からちょこちょこ観させてもらってますが、ウェルメイドな作りが巧いなぁ、と感心させられます。あと暑苦しい芝居が素敵。

ひとよ

ひとよ

KAKUTA

シアタートラム(東京都)

2011/10/21 (金) ~ 2011/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

さすが~
今回は最初から最後まで泣きっぱなし・笑いっぱなし。ささいな会話も全く無駄がない。
今までの作品どれも大好きですが、「ひとよ」は今後のKAKUTAにとって記念すべき作品になるのではないかと思います。
役者さん・スタッフさんのクオリティの高さ、安定感、どれも本当に素晴らしいと思います。

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