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日本の問題

日本の問題

日本の問題

ザ・ポケット(東京都)

2011/11/27 (日) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

B班観劇
劇場にはいつも開演30分前には到着するつもりで動いてます。
この日もその計算で武蔵小金井の駅に着きましたら、たった今高円寺駅で人身事故があり中央線が上下とも運転停止、復旧時間は約1時間後の13時40分と言うじゃないですか!
その時間からじゃ絶対に14時に中野には着かない。振替輸送のバスも中野方面には無い。呆然としましたら、一緒にいた家人が言いました。
「ひと駅でも中野に近づいておこう」
はい、歩きました。中央線の一駅区間って、都心と違って結構あるんですけどね。
それで、電車時間にして5分ぶん稼ぎ、この事故を考慮して開演時間を10分遅らせていただけていたことのダブル効果で、幸いにも最初から見ることができました。
関係者の皆様、ありがとうございます。
会場内でお待たせしていた皆様には、すみません。

さて、お芝居。B班から観ました。
思っていたよりも、わかりやすく楽しめました。
震災の後だからか、設定は似たところもありましたが、受け取るメッセージはそれぞれ違いました。詳しくはネタバレで。

行って良かったです。歩いた甲斐もありました(笑)
A班も楽しみです。

ネタバレBOX

「指」

一緒に見た家人は「まんま羅生門じゃん」とパクリ扱いでしたが、私はそうは思いません。まさに3.11後の東北で「羅生門」に通じる行為をした人がいるという事実。それが「日本の問題」だといわれたら、その通りだと思うのです。
最近、電車のつり革広告から「物事の善悪の基準」について、真剣に考える機会がありました。私は「他人を幸福にすることかどうか」と定義してみましたが、あっさり矛盾を突かれました。
そんな後なので、この芝居で女が「何が良くて何が悪いことかって、他人に決めてもらうことじゃない」と言ったのが、とても印象に残りました。

ただ、叫び合っている会話はいただけなかった。
夜明け前のシンとした東北のがれきの中、もっと押し殺した会話の方が、濃密な世界になった気がします。
叫びあって言い争っている時間を無くして、心理面を掘り下げてくれたら、より良い舞台になったと思います。



「日本の終わり」

東京には田舎の神童が集まるれれど、必ずしも全員が優秀な働きをしていないというのは、この間まで勤めていた会社で痛感していたので、大きくうなづきました。それを地元に強制送還するという発想は面白く、「日本解散」もインパクトありました。
でも、女子高校生の「お父さんが末期癌で」のお涙ちょうだい的演説から急にシラケました。
「触れられるところまで」が世界ってのは、どうなんでしょうか。300藩に分けても全員と触れあうのは無理だとおもいます。
『地縁血縁が無くなってきた今だからこそのネット縁』という方が、むしろピンときます。ミク友たちとは「70過ぎたら生死確認つぶやこうね」とか言いあってます。「生きてるなう」みたいな。



「枯葉によせて(仮)」

本当の家族と偽の家族とか、分離と再会とか、無防備な女子高校生と完全防御の風俗嬢とか、パワフルな母さんと寝た切り父さんとか、色々と対比させているのは面白いのですが、いかんせん私は「テ●キ」とか「チン●ン」とかを連呼するような芝居は嫌いなのです。すみません。



「甘えない蟻」

働き蟻の法則、(パレートの法則とたまに一緒に語られますがちょっと違います)『働き蟻の中でも本当に働いているのは8割で、あとの2割は働いていない。この2割の蟻を取り除いても、今まで働いていた蟻の中から働かなくなる蟻が出て来て、結局、全体の中で働いている蟻は8割になる』というものです。
この話を聞いたとき、最後まで働き続ける蟻というのはどういう蟻なのかなと思いました。
幸雄さんはそんな甘えられない不器用な蟻だったんですね。
「もっと甘えていいんだよ」「甘える自分を許していいんだよ」というメッセージは、疲れた日本人にグッとくると思います。誰にも甘えられずに自殺していく人たち、これも「日本の問題」の一つですよね。

しかし、パソコンのスクリーンセーバーに「幸雄」の名前があったのは、興ざめ。
あれは遺書なんですか?遺書だとしたら、スクリーンセーバーというのは奇をてらいすぎだし、幸雄の人物を想像するに、違和感があります。
思わず漏れたつぶやきとした方が沁みます。その場合、名前は不要です。


色々書きましたが、いつものように個人的感想です。
面白い芝居をありがとうございました。
20分という短い時間のなかに、これだけのメッセージを込められる皆さんはやっぱり素晴らしいと思います。
2時間のお芝居も見に行きたいです。
ノーアート・ノーライフ

ノーアート・ノーライフ

ナイロン100℃

本多劇場(東京都)

2011/11/05 (土) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

満足度★★★

対象年齢25〜65歳
2幕、しょっぱなから最後までプレッシャーをかけ続ける演出。
考えさせられる時間が充分にあって楽しめた。
逆転の構造を重ねて重ねてくる。

演出の方はシャイな方なのかな、1幕がやや長い。

1幕は笑い。観客が訓練されている印象。笑いが分からなかった。

源氏物語

源氏物語

ドワンゴ

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2011/11/16 (水) ~ 2011/11/23 (水)公演終了

満足度★★★★

紫式部物語
非常に面白い。
脚本が良い。

芝居好きにも観に行って欲しい舞台に仕上がっていた(数人のキャストの問題は除く)。
客をあまり選ばない内容だった。

十二人の怒れる男たち

十二人の怒れる男たち

俳優座劇場

俳優座劇場(東京都)

2011/10/12 (水) ~ 2011/10/12 (水)公演終了

満足度★★★

ラスト
建築家役が部屋を出る直前の芝居が印象的だった。
台詞のない良い芝居。

雑種愛

雑種愛

角角ストロガのフ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/11/24 (木) ~ 2011/11/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

ただ事ではない!!
本音と建前を使い分けず、欲望に忠実であり動物的で本能的でもある常識から一歩ズレた人間模様と主人公のピュアネスの対比が万華鏡のようにくるくると鮮やかに彩られ、夢から突き放されても尚、夢のなかを永遠に漂っていてるようなあの感覚をあんな風に描けるのはすごい。

ネタバレBOX

早熟性早老症を煩うひとりの少年と彼をとりまく世界のはなしが少年の自室、リビングルーム、病院の診察室、バイト先の漫画喫茶のカウンター/フロアー、路上というあらかじめ、舞台装置によってセッティングされた6つの場所で展開される。
それはなんだか青年の脳内を具象化した迷路のような雰囲気で、これらの場面が同時多発的に描かれることにより、物語がより重層的で複雑な構成をなす。
このような方法自体には斬新さや新鮮味はないかもしれないが、その空間設計や、横断する群像の描き方は一目で角田さんのものだとわかる独創的な世界観だ。
それは愛されたいのに、愛せない、愛したいのに、愛さない。なんてアンバレンツだったり、どうして自分ばかり?という身のつまるおもいがするような過剰な被害妄想からはじまる。
そういったフラストレーションの『種』の蓄積が意識下に宿るエゴイズムに触発されると、正しいとされてきた『常識』から意識が一歩ズレる。
そのズレによる溝は歪みを生み、それは深くなるごとに本音と建前を使い分けるという『理性』を失い、欲望に忠実であり動物的で本能的でもあるという『新しい価値観』が『開花』する。
しかし本人たちはそれに気がつかない。
『エゴ』はあらゆる喜怒哀楽をしのいで増殖していく。
そしてエゴに染まった人間は善悪の判断がまったくつかない。
だから、出会ってはならないひとと出会ってしまったときに運命を感じてしまったり、やってはいけないことをすることに美徳を感じる。それらに良心の呵責は伴わない。
だから、行き着く先は破壊であり、破滅的でもある。
それを、ギリギリのところで食い止めるのが主人公の少年のピュアネスだ。
しかし、ピュアであるが故に彼はある罪を犯してしまう。
『愛されたい気持ち』とは『エゴ』にしかすぎないのだろうか。
そしてそれは、愚かであるものか。

この作品はそんな風にしか生きられない人間たちの暴力的な不器用さが右往左往するさまを、まるで蟻の『生態』を観察するかのような視点を観客側に持たせて快楽を与えていた。
終盤、突拍子もない事故で少年の父親死んだり、彼の恋した女の子が実は年をとらない病気だったという驚きのカミングアウトは「もっと酷いことが起こればいい。」「ここで人が死んじゃえばいい。」という観客側の『エゴ』に応えるためのサービスだったのだろう。
そんな『ありえないこと』がつづいていく妄想チックなドラマに家族、恋人、障害というシリアスな問題を乗り越え、生まれ変わろうとする少年の心象風景が『草原の芋虫が羽化する瞬間にみた夢』としてメタ化され、その夢が現実に突き放されて、誰かに踏みつぶされたとしても尚、夢のなかを永遠に漂っていたい願望やその心地よい感覚を、記憶のフィルムをひきのばしてなんども再生しているかのようにも受け取れる。そんな風にして、観る者の想像力を羽ばたかせる角田さんのセンスはやはり、すごい。そして、それは、唯一無二のものだ。
オアシスの旅人たち

オアシスの旅人たち

ぱるエンタープライズ

TACCS1179(東京都)

2011/11/25 (金) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

初めて観ました。
舞台というものを初めて観ましたが、とても感動しました。
そして、面白い、笑える部分もたくさんありました。

是非、また観てみたいと思いました。

オアシスの旅人たち

オアシスの旅人たち

ぱるエンタープライズ

TACCS1179(東京都)

2011/11/25 (金) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★

バーオアシス
面白い話しでした。

新人さんが多い公演でしたので、これが芝居の上手な方でやったらどうなるのかな?是非、やってみてい欲しいです。

帰ってきた ザ・バックストリート・シャイニングス

帰ってきた ザ・バックストリート・シャイニングス

スクエア

HEP HALL(大阪府)

2011/11/02 (水) ~ 2011/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★

すみません!
遅い感想になりますが、ダメダメサラリーマン楽しかったです。つい賛同して、先日東京に行ったとき、そこで乗り換えなくても!の大手町でワザワザ乗り換えを実行し、ありえへんやろ!体験をしました。ダメダメ共感路線。。。続行お願いしたいです。

駄々の塊です

駄々の塊です

悪い芝居

ギア専用劇場(京都府)

2011/11/02 (水) ~ 2011/11/09 (水)公演終了

満足度★★★★

ザワザワ
感想が遅くなりました。アートコンプレックスでの公演は音声が聞き取りにくい部分もあったのですが、観劇後1か月近く経った今も、鮮明に印象が残っており、心ザワザワです。

雑種愛

雑種愛

角角ストロガのフ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/11/24 (木) ~ 2011/11/28 (月)公演終了

20111128
201111281330@王子小劇場

林檎の木の真ん中の心臓

林檎の木の真ん中の心臓

第26回国民文化祭・京都2011『現代劇の祭典』企画委員会プロデュース

京都府立文化芸術会館(京都府)

2011/11/02 (水) ~ 2011/11/03 (木)公演終了

満足度★★★★

コミュニティー共感
関係性の濃い田舎に育ちながら、ご近所との関係性の薄い都会に住んでおる今、どこの国とも分からない、けれどもどこにでもある人と人との関わりが恋しくなりました。

加藤啓アワー「私、光ってなかった?」

加藤啓アワー「私、光ってなかった?」

ヨーロッパ企画

元・立誠小学校(京都府)

2011/10/28 (金) ~ 2011/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★

脳内炸裂!
何と表現して良いか分かりませんが、冒頭から突っ走り、えっそっちへ行く?的に楽しかった~♪バカバカしさ万歳!この企画続けてほしいです。

AMADEUS

AMADEUS

松竹

博多座(福岡県)

2011/11/28 (月) ~ 2011/11/29 (火)公演終了

満足度★★★★

体力あります。
ほとんどが松本幸四郎さんの出ずっぱりの長セリフありの舞台でし​た。

ネタバレBOX


映画のイメージがあったので、もう少し音楽があるのかと思いまし​た。

モーツアルトの武田真治さんは、動きが機敏です。
舞台装置は派手さは少なくわかりやすい設定。
オーデュボンの祈り

オーデュボンの祈り

石井光三オフィス

サンケイホールブリーゼ(大阪府)

2011/10/22 (土) ~ 2011/10/23 (日)公演終了

満足度★★★

安堵
伊坂幸太郎大好きなので原作を壊してないか怖々でしたが良く2時間半にまとめたと感心。ただ、難しい注文ではありますが、原作をベースにもっと飛躍しても良かったかもと思います。キレキレもありかと。とういか、よく舞台に上げれたなと感心。

いろゆらぎ

いろゆらぎ

劇団犯罪友の会

難波宮跡公園(大阪府)

2011/10/13 (木) ~ 2011/10/18 (火)公演終了

満足度★★★★

心躍る
ストレスで体調悪い中、公演最終日に観てきました。毛布に包まり観る野外劇、ホント演劇の原点を観るようで心躍りました。楽し~い♪心地いい~♪まさかのマイケルも面白~い♪次公演も楽しみにしてます!ありがとう。

黄金時代(仮)~【公演終了致しました。皆様、有難うございました。次回作もご期待下さい。】

黄金時代(仮)~【公演終了致しました。皆様、有難うございました。次回作もご期待下さい。】

劇団夢現舎

新高円寺アトラクターズ・スタヂオ(東京都)

2011/11/19 (土) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

ホスピタリティ溢れる超マイペ劇団
久々の夢現舎は、公演チラシからして謎めいていた。

「その風が吹いた時、どこにでもいるような 私が 人を殺めました・・・。」

入口でもらった「立会人」のカードを首から下げて
3つのバラバラ殺人事件の「実況見分」に私は立ち会った。

益田さん、と高橋さんの強力な両輪によって夢現舎は転がる。
──人は何故誰かを殺すのか?
   時に殺したくない人まで、殺してしまう
   その爆発的なエネルギーはどこから来るのか?

水色のバスタブに自分の居場所を見出した女たちは
凶器が目に入ると、ためらわずそれを手にする。

緊迫した謎解きを、台詞のくり返しがところどころで
堰き止めてしまったのが残念。

相変わらず公演本体に加えて様々なアプローチで
観客にも参加する楽しみを与えてくれる。
公演案内や入場券、座席、アンケートの返送など
全てにアイデアと手間をかけて楽しませてくれる。
その結果、また行きたくなるから効果は絶大!


臭う女~におうひと~

臭う女~におうひと~

劇団野の上

アトリエ劇研(京都府)

2011/10/08 (土) ~ 2011/10/09 (日)公演終了

満足度★★★★

好感
東北の方はゆっくりしゃべると思い込んでました。まさかの津軽弁爆裂にさすがの関西人(大阪)もビックリ。しかし会話のリズムとキーワードで全体のストーリー、ニュアンスは不思議と伝わってきて好感持てました。

悩殺ハムレット

悩殺ハムレット

柿喰う客

ABCホール (大阪府)

2011/10/07 (金) ~ 2011/10/10 (月)公演終了

満足度★★★★★

面白かった
本チキと乱痴気両方観たがそれぞれ見応えがあり面白かった。ハムレットがまさかこんな感じになるとは。今後のシリーズも期待。七味さんのフォーティンブラス、ガートルードともにゾクゾクした。

アリスインワンダーランド

アリスインワンダーランド

劇団てあとろ50’

早稲田大学学生会館(東京都)

2011/11/24 (木) ~ 2011/11/26 (土)公演終了

満足度★★★

等身大の青春ドラマ
アリスをモチーフに内容は等身大の青春像。
周りの高校生大学生は見終わった後、絶賛していた。

私も少し若返った気持ち。

3人おじさん

3人おじさん

劇団わらく

中野スタジオあくとれ(東京都)

2011/11/25 (金) ~ 2011/11/29 (火)公演終了

満足度★★★★★

後半
カッコーの巣の上でを思い出してしまったのは私だけでしょうか?

おじさんの定義には笑いましたが、よいことも言ってほしかった。

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