最新の観てきた!クチコミ一覧

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たった一人の戦争

たった一人の戦争

燐光群

座・高円寺1(東京都)

2011/11/18 (金) ~ 2011/11/28 (月)公演終了

満足度★★★★

ロビーは大混雑
テーマ、構成、時間配分的にバランス取れていて良いですね。

テーマに対するフォーカスのアクセントは
もう少し付けても良いかなとは思いますが。
好みだろうけど。


ネタバレBOX

結局、あの腕章は導入部分のみでしか使われてないですよね。

もう少し使い道があったのでは。。。

別に、10分程度立っているのは構わないので
その延長でバシバシやってほしかった。
ヴィラ・グランデ 青山 ~返り討ちの日曜日~

ヴィラ・グランデ 青山 ~返り討ちの日曜日~

東宝

シアタークリエ(東京都)

2011/11/11 (金) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

アンバランス?
時間配分とか、構成的な部分で改善点あり。

ノーアート・ノーライフ

ノーアート・ノーライフ

ナイロン100℃

本多劇場(東京都)

2011/11/05 (土) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★

KERAっぽくない
ように思うのは私だけか?

軽く楽しく拝見できるのは良いが、
これまた長い。
1割程度短くならないかな?

スキマに立つ

スキマに立つ

かもねぎショット

ザ・スズナリ(東京都)

2011/11/09 (水) ~ 2011/11/14 (月)公演終了

満足度★★★★

流石に期待以上
ある種の安心感というか、
期待通りというか、ま、気楽に楽しめました。

かざかみパンチ

かざかみパンチ

カムカムミニキーナ

座・高円寺1(東京都)

2011/11/03 (木) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

満足度★★★

いつものカムカムじゃない
味わい深い内容でした。
もしかしたら、今後この劇団の行方を左右するかもしれません。

時間は、、、正直長い。
もう少しコンパクトに出来ないかなぁ。

ネタバレBOX

ライティングをもう少し工夫すると、
劇中劇との差異を見せれたのではないかな。
半神

半神

たすいち

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2011/11/19 (土) ~ 2011/11/21 (月)公演終了

満足度★★★★

たすいちテイスト!
野田作品だがたすいちテイストに仕上がっていて、
重い話ながらポップでライトに、でも重要ポイントは
力強くて、後半は観ている方が力んで見入って
しまいました。面白かった!!!

双子の体が繋がっている衣装、
可愛らしくも動脈を表す赤と静脈を表す黒(紺)を使って
おり、二人の状況に一層深みが増していたと思います。

ガブリエル?マーメイド?役の朝日望さん、
細身にピシっとしたドレスをまとい、凄く艶っぽかった。

ハズバンズ&ワイブズ

ハズバンズ&ワイブズ

ラッパ屋

紀伊國屋ホール(東京都)

2011/11/11 (金) ~ 2011/11/20 (日)公演終了

満足度★★★★

ジワジワ
あとから来ますね。

劇作解体新書

劇作解体新書

キューブ

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2011/11/08 (火) ~ 2011/11/08 (火)公演終了

ふーん。。。
まぁ、こういうのもあって良いとは思いますけど、
内容がね。。。

折角送られてきた台本を読み込んだのに、
めくることはなかった・・・

ネタバレBOX

KERAはプロット書かない代わりに
人物相関を重要視し、
最近は相関図内の2本の線に重きを置くとか。
モロッコの光

モロッコの光

ローカルトークス

Geki地下Liberty(東京都)

2011/11/30 (水) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★


軽めの艶笑喜劇を予想していたら意外にこってり。
伏線もちらほら目に付き、ちょっと盛り込み過ぎかなと。
しかし、俳優陣は力のある人ばかりだった。
近藤美月はエロスの向こう側に到達していた。
本井博之、爆発してたなぁ。

ネタバレBOX

服部ひろとしはヤクザもんにしては人が好すぎるね。
それにしても女装して本井博之が出てきた時は恐かった。
法王庁の避妊法【全公演終演致しました!ありがとうございました!!】

法王庁の避妊法【全公演終演致しました!ありがとうございました!!】

ファルスシアター

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/12/01 (木) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

進歩
チケットプレゼントにて鑑賞。飯島早苗の作品ということで見ようと思った。

2時間超の作品だけど集中して観ていられた。演技にもう少し明暗というメリハリがあると良かった。

ネタバレBOX

パンフにあるように、荻野久作が「荻野学説」を発見するまでを描く。

荻野の学者・医者としての悩みだけでなく、女性の抱える永遠の命題に触れる。100年前の新潟が舞台ということで、感覚・認識の違いがあるものの、現代に通じる内容。結局、解決とかいうレベルの話でなく、生命の誕生(命を生み出す)という現象に真正面から向き合わなくてはいけないということろが重い。

とめ(小鉢)が(妊娠は)神様からの「授かりもの」という観念から、荻野の意向に反対する箇所があったが、安直に、使い方次第なのではと思ってしまった。「授かりもの」という言葉で納得できるものなら、逆に悩まずに済むけど、納得できないだろうなと。ここらへん含め、面白い話だった。
HARD DAYS 騎士

HARD DAYS 騎士

無頼組合

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2011/12/02 (金) ~ 2011/12/05 (月)公演終了

満足度★★★★

騎士達
ただのハッピーエンドではなく、痛みを知っている大人達の切なさを、逞しくそして優しくも、受け入れ包み込むような素敵な作品でした。

シリーズ2度目の私は、各キャラクターが、相変わらずで懐かしく、魅力的でした。シリーズ初めての方でも、楽しめます。

5部作完結目指すとのことですが、魅力的なキャラばかりなので、完結しないで欲しいです。

ネタバレBOX

風吹探偵事務所に現れた男の依頼は“自分を探してくれ”という奇妙な内容だった。
その男は、事故に合い記憶を無くしたようで、目が覚めたら、札束、ピストル、時を刻む事を止めてしまった懐中時計を、身に付けていた。
手掛かりだけでも、ただ事では無いので、この依頼は難航しそうだ。
しかも風吹(白川孝さん)の命を狙ってる、若い男が現れたりする。

なんとか、男の身の上が分かるが、辛い過去を持っていた。
なんと会社をリストラされ、同じ夢を見ていた愛する妻は、謎の自殺していた。
依頼された事だけを報告すれば、それだけで風吹の仕事は、終わるのだが、そう割り切れない、風吹達の心が揺れる。

自殺したと思われていた妻は、夫を支える為に隠れて娼婦をしていた。その客の裏の仕事を知りすぎて、殺されていた。
その事件の真相を追っていた風吹だが、証人の誘拐や、警察内部者の悪事と巻き込まれながらの逃走。そして風吹も負傷し、自身の思い出したくない過去も、あぶり出されてしまう。
記憶を無くした男も、思い出すのは、妻との楽しかった思い出ばかりだったのに、自分の知らない妻の姿を、思い知らされて、自暴自棄になるが、それを励ます風吹の言葉が良かった。
慰めの甘い言葉だけではなく、厳しいけど、痛みをしる大人ならではの姿が、魅力的でした。

人間の悲しみや憎悪、愛する人への断ちきれぬ思いが、ほろ苦さも醸し出してたけど、それ以上に温もりもある作品でした。

風吹(白川考さん) 記憶を失くした男(キム木村さん) キリコ役(大平美由紀さん) 紅(小川直美さん)が、特に良かったです。

風吹の過去を知っている若い男達も、まだまだ絡んできそう??次回作も、楽しみです。
願

劇団fool

シアター風姿花伝(東京都)

2011/12/01 (木) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

いや~…
泣きましたね~(笑)
ん~…泣きました(爆)


また次回も楽しみです!
泣きに行かせて頂きますm(__)m

誤解です。

誤解です。

シアターパントマイム企画maimuima

シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)

2011/12/03 (土) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題209
14:00の回、受付・開場、開演ともに少し遅れ。入って右と左に椅子席(4〜5列)。正方形の舞台、薄いカーペットのようなものが敷かれ、対角線上、曲線で色分け。ぼんやりみていると海岸線のよう。マイムは初めて、笑ったものや、メルヘンそのもの、客席ギリギリまで身をのり出し熱演、面白かったです。「頭を空っぽにして気楽に楽しんでください」とあった通りでした。14:10開演、15:44終演。

ネタバレBOX

当パンに載っているプログラムによると10作品、「通勤です。」「レストランです。」内容そのまま。
中でも「スクリーンです。」では、中央に置かれたベンチに離れて座った中年の男女、通り過ぎる若いカップルはケンカ中?ふと目をあわせたふたり…。このふたりはずっと見つめあったまま、その後ろでは白いスクリーンに若い頃の出会いと別れが、背景が投影され、ふたりはスクリーン後方で演じる役者さんのシルエットで描かれます、いろんなところへ行った楽しい頃、男の仕事が忙しくなり会えなくなっての別れが、藤城清治(銀座でイベントあるようです。機会があればぜひ原画をご覧ください)の世界のように映しだされます。

お互いの想いが伝わったのか、ふたりの表情が微妙に変化、ここの切なさそうな演技はとても素敵。そこに仲直りしたのか若いカップルが通り過ぎます。男は静かに立ち上がり女を見つめ…

これが「静」だとすると、「動」は「ブーケです。」。投げられたブーケ、オシャレな衣装に身を包んだ乙女たちによる大争奪戦。ブーケには棒が付いていて黒衣が操演、他にも黒衣(舞台への登場シーンでクルッと転がるので何かと思いました)がいて「アクションサポート担当(乙女担ぎ上げ係)」といった役どころ。マトリックスを上回る(?)空中アクションがこれでもかと繰り広げられます、ワイヤーアクション顔負け。頭上を軽く飛び越し、一撃の蹴りを入れ、舞台端まで投げつけられる。乙女たちはブーケを追って走り続けます。結局、受け取ったのは通りすがりの男…乙女たちにボコボコにされるのでした。

明日予定がなかったらもう一回みてる…。次回また。
Reason

Reason

演劇ユニットP-5

北池袋 新生館シアター(東京都)

2011/11/24 (木) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

面白い♪♪
一見なんの関連性もないような、ショートショートのオムニバスかと思いきや、それが最後に一つに繋がっていくという緻密な構成が素晴らしい。
それぞれのエピソードも、良い意味で意表をつかれて面白いし。
役者陣も息がぴったりと合っていて、間の取り方やリアクションも絶妙。
とても初日とは思えない完成度だった。

肩肘張らずに気楽に観れる”大人向けの”ライトコメディといった感じ。

DaReDa?

DaReDa?

シネマ系スパイスコメディAchiTION!

しもきた空間リバティ(東京都)

2011/12/02 (金) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★

楽しめる舞台ではあった
 10年続いた劇団ではある。軽妙なタッチとエンターテインメントとしての出来は、合格だ。随所に映画や話題になっている作品のもじりが取り入れられ、つか作品の美学なども散見される。展開は自然である。ネタばれを避けるために個々の具体例を挙げることはしないが、オムニバス形式によって、ショートストーリーが展開され、その底に流れているのは、探偵の仕事だ。芝居を見ながら、観客も推理をすることができる組み立てになっているので、適度な同化と異化が生まれている。
 口はばったいことを言えば、イプセンの”人形の家”以来の近代劇は、もはや、観客も単純に劇的世界に同調し、同化することなど不可能になった、という時代背景がある。チェホフでは、それが更に進んでドラマツルギーは解体する方向に進んだ。更にブレヒトによる寓意劇の異化効果の称揚を経て、ベケットに至ると最早、演劇は条理の成り立たない世界を描くことになった。そのような歴史を経て、我らの生きる現代、時間は、総て細切れにされ、最早、立ち止まって己の姿を振り返ることさえできなくなった我らの姿を、もっと辛辣に批判できるような高い志を持てば、更に良い舞台を目指すことができよう。それなしに、スタニフラスキーの演劇論の悪しき解釈で俳優修業をしても始まらない。

二手目8七飛車成り戦法

二手目8七飛車成り戦法

劇団鋼鉄村松

ザムザ阿佐谷(東京都)

2011/12/02 (金) ~ 2011/12/05 (月)公演終了

満足度★★★★

盛り沢山。
劇団初見です。将棋の知識はなくても楽しく観劇できました。コメディ仕立ててで初日の固さからか笑いがすべってしまう部分もあったけれど、後半から役者さん達の力や観客を楽しませようとする思いがバシバシ伝わってきて、演劇への愛、果ては人(役者さんスタッフさんお客様)への愛に溢れた素敵な作風の劇団だなと思えました。将棋の対戦のシーンでは、役者さんに要求されるものがかなり多く難しいものであったと想像できるのですが、名人やザキヤマはもちろん、記録係も含め、よく応えていたなと感心。欲を言えば、対戦シーンの緊張と他のシーンとの楽しさのメリハリがもうちょっと感じられればなと思いました。それもきっと回を重ねるごとにより明確になるのだろうなと予感。

ネタバレBOX

きっと知識がある方が楽しめただろうし、対戦は人生にも繋がるのだろうなと思うと、ちょっと将棋を覚えてみようかな?と思ったりして。

なんか凄い役者さんがいるなと思ったら、学生演劇祭で賞をとった後藤くんでした。神経が隅々まで行き届いた身体を動かす技術に、近い将来(或いは既に)小劇場ではひっきりなしに彼の名前を聞くことになるのだろうなと予感。

そしてあの妙な動きのゲストは木皮くんでしたか。ディペオンで主演した一橋くんといい、若くて良い人材を突っ込んでくるあたり、「おじさん達がんばってます」感に溢れてて微笑ましかったです(注:褒めてます(笑))

一つウケたのは、小学生時代の主宰が本人に会いに行くところ。自虐的で切ないけど爆笑しました。自分に照らし合わせると、心が痛いです(笑) もっと立派な大人になりたい。。(いえ、主宰は立派ですよ!)
二手目8七飛車成り戦法

二手目8七飛車成り戦法

劇団鋼鉄村松

ザムザ阿佐谷(東京都)

2011/12/02 (金) ~ 2011/12/05 (月)公演終了

満足度★★★★

鋼鉄の剛腕
初見の劇団で、個人的に宿題もあったので
ちょっとドキドキしながら劇場に足を運びましたが、
始まってみると、
カンパニーに舞台を進める力があって、
兎にも角にも展開に引っ張られた。
それほど短い作品でもないのですが
あれよと観切ってしまいました。

あとには、具だくさんの大盛りどんぶりを
するっと平らげてしまったような
満ち方が残りました。

ネタバレBOX

後で考えると、
観た感じより、さらに構造のしっかりとした戯曲だと
思うのです。
だから、よしんば少々作りの雑な部分があったとしても
観る側が手を離すこともなく
上演時間を通してずっとしがみついていける・・・。

正直なところ
もっと丁寧につくれるなという部分もあって・・・。
たとえば、
別に青年団のようなことをやれとは思わないのですが、
いくつかの流れが舞台上にできると
観る側が一瞬とまどうような刹那が生まれたりもして
引っかかったりも。

でも、主役たちに
踏み越えたものを物語の本筋にのせる
復元力が編み込まれていたり、
場を崩さないためのベースの部分をこっそりとささえる
ロールが組み込まれていて
ギリまで広がった脇道がきちんと収束していく・・・。
作品の語り部的なロールを担う奨励会の女性が
しっかりとテンションを貫く秀逸のお芝居。
また棋譜をつける男性やマンガ家の女性などが
役者の献身的かつ安定感のあるお芝居で
舞台に観る側の視座を作り
混沌が生まれようが、空気が平板になろうが
場の流れを崩さない影の力になっていて。

だから、コンピューターの具象も
はみでたり突飛にならずに生きるし
物語の周辺を描き出す役者たちが作る存在感も
きちんと舞台のボリューム感に繋がっていく。
女優陣の舞台上のなにげない動きや出掃けが
わたわたせずに綺麗だったりとか
女流名人の鬱屈の表現がしなやかに伝わってくるとか
メイン対局の二人の思考が
ぐっと浮き立ったってくるとか
単に力技で押し切るばかりではない
いろんな工夫に裏打ちされている部分もあるとは思うのです。

なんというか、単純に雑な舞台というのとは違うのだろうし、
この尺を見せ切るいろんな裏打ちも感じるのですが、
それだけに
もっと細かい部分を詰めれば
さらに良くなる余白を感じ
もったいない思いをした舞台でありました。

*** ***
初日アフタートークにお残り頂いた皆様へ

私のつたない感想もお聞きいただきまして
ありがとうございました。

この場をお借りして
心より御礼申しあげます。
Bonehead -ボーンヘッド[失策]- 【再演】

Bonehead -ボーンヘッド[失策]- 【再演】

演劇レーベルBo″-tanz

d-倉庫(東京都)

2011/12/01 (木) ~ 2011/12/05 (月)公演終了

満足度★★★★

バイオレンスとゴスロリ
説明からもっと動きのあるバイオレンスものかと勘違いしたが、舞台は格闘シーンは殆どなく会話劇が主。この場合、ゴスロリが芝居に合っているかは別として脚本は良かった。

ソウル市民五部作連続上演

ソウル市民五部作連続上演

青年団

吉祥寺シアター(東京都)

2011/10/29 (土) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

ソウル市民
脚本も演出も役者さんも素晴らしかったです。その時代らしい、ヘアーメイクも、素敵でした。

ネタバレBOX

1909年、ソウルに住む篠崎家のリビングルームでの、ある1日の出来事。

何気ない会話から滲む、時代の空気感や、街を行き交う人々の雰囲気まで、浮き彫りにする感が、素晴らしかったです。

悪意がないだけに、罪の重さも強く感じてしまった。それは何も知らない自分が、現代に生きているからだと思うが、とても感慨深く、この作品に廻り合えて良かったと思いました。

今後も、再演し続けて頂きたい作品です。

タイム・フライズ

タイム・フライズ

ミュージカル座

THEATRE1010(東京都)

2011/12/01 (木) ~ 2011/12/06 (火)公演終了

満足度★★★★★

意味のあるタイムスリップ
彼ら二人にとって、そして世界にとって意味のあるタイムスリップでした。

ネタバレBOX

催涙弾か何かの衝撃は二人を元の時代に戻せるだけのエネルギーがあったんですね。そして、その時代の人がまともに受けると死んでしまうだけのエネルギーだったんですね。

お父さんとお母さんの青春、まだくっついてはいませんでしたが素敵でした。お父さん、歌上手い!!リーダーが今でもアフガニスタンで医療に従事しているとは感動でした。

1968年、沖縄はまだ返還されていなかったこと、お母さんのお腹の中で体内被曝した人が大学生の年代だったこと、改めて実感しました。

まともな学生運動の頃は熱気がありました。私達もこの後の時代でしたが、高校の校則のことで熱くなったことを思い出します。そして、早く選挙権がほしいと思っていました。とても素敵なお話でした!感動しました!!

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