最新の観てきた!クチコミ一覧

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夜の森

夜の森

虚構の劇団

新宿シアターモリエール(東京都)

2012/04/05 (木) ~ 2012/04/15 (日)公演終了

満足度★★★

「虚構の劇団」の「虚構の旅団」第一弾は木野花・作演出。
「虚構の劇団」は、これまでの主宰の鴻上尚史作・演出でしたが、
これからしばらくは「虚構の旅団シリーズ」?として別の作家さんの作品が続く。
第一弾は、木野花さん!
旗揚げすぐに紀伊國屋ホール公演といい、本当に環境に恵まれてます。

治療のために演劇(「星の王子様」)をする「神経内科の患者によるサークル劇団」の話。
「虚構の劇団」は大好きな劇団で、これまでもなるべく観てきたのですが、
今回は大杉さほりさん、小野川晶さん、特に大久保綾乃さんが印象的でした。
劇団の皆さんは本当に成長が早くて、シアターモリエールの舞台も、すでに狭く感じます。
山崎さんがいないのと、話の展開や落とし所に、特にこれまで以上の緊張感や挑戦はあまりなく想定内でできているように感じます。
「星の王子様」というのも、「神経内科」(昔なら精神病棟)というのも少しベタでありがちか、やはり今の話題ではないかも。
(どうしてもこれまでの、今のITを題材にしていたのと比べてしまう。)
せっかくの「鴻上さん以外の環境」なので、もっと冒険しても良かったかも。

そう内容は、またしても、劇中劇がある劇団の劇ですが、偶然ですよね。
これまでも
「グローブジャングル」は、昔話を海外巡業する劇団、
「リアリティ・ショウ」は、24時間完全中継される小劇団の共同生活、
「監視カメラが忘れたアリア」は、監視カメラのもとで、演劇(天閉じ)をする大学の演劇サークル、
と続いていたので、これは意識的にそうしているのか?
劇団名は、芝居の中の「虚構の劇団」の話を演じる劇団という意味??

パルレ

パルレ

PureMarry

俳優座劇場(東京都)

2012/05/11 (金) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★

観てきた!
分かりやすい内容で親しみやすく、それぞれの役の明るさや内に秘めた思いが伝わってきて見終えたときにはミュージカル特有の爽快感を感じました(^^)
明日も頑張ろうって思える素直な作品ですね。

イヨネスコ「授業」

イヨネスコ「授業」

長堀博物館◎プロデュース

神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)

2012/05/11 (金) ~ 2012/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★

授業
初のイヨネスコ作品観劇でした。いやはや不条理でしたね(笑)
おもしろかったです。ベケット、オルビー作品にしか触れたことがなかったのですが、イヨネスコ作品にも興味が沸いてきました
演出では、ヘリの音や手錠が不条理とは違って見えてしまって、やり過ぎ感を感じたかな~。二つの劇団を見てどちらもおもしろかったんですが、最初の劇団さんの演出の方が不条理な世界に関しては作り込まれていた気がします。(最初の方の世界観を感じている状態で二回目を見たから、補整もあるのかな…)

淋しいマグネット

淋しいマグネット

ワタナベエンターテインメント

シアターBRAVA!(大阪府)

2012/05/03 (木) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

4色とも
5/3のBlues、5/4のReds、5/5のWhitesとPurples と、4色とも観ました。
それぞれのチームを1回づつしか観れなかったのですが、対話する相手や話をリードする役の人の動きや立ち位置によって、他の役者さんの動きや向きが違ってくるのも面白かったし、私自身の感じ方が違ったことが面白かったです。

5/6千秋楽のRedsも観たかったのですがネットでは完売だったので、もう観れないものと思ってお昼の時間の航空券を予約したのですが、5/5にアナウンスで当日券があることがわかり、本当に後ろ髪ひかれる思いで会場を後にしました。
大千秋楽、観たかったなぁ。いろんな人のブログやツイートを観ていると、すごい良かったようです。

次回から、ネットで大千秋楽が完売となっていても、当日券があることを想定して帰りの航空券を予約しようと思いました。

負傷者16人 -SIXTEEN WOUNDED-

負傷者16人 -SIXTEEN WOUNDED-

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2012/04/23 (月) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度★★★

うーん・・・
評判のよさに観に行ったものの、あまり乗れず。
 
2004年のニューヨークでの戯曲を、2012年の東京で上演しようというときに、その間にある時間と場所の距離と、そこから生じる観客の視線の違いを越えるような、そんな潤色・リライトが必要だったのではないだろうか。
2004年と2012年との8年の間に、日本の観客には初演時のニューヨークの観客よりもはるかにパレスチナで起きていることについての多い情報が入ってきているわけで、作品をそうした情報の後追いに終わらせないためには、何らかの工夫があってしかるべきだったのでは、ということを考えてしまいました。
そうしたことなしにそのまま上演してしまったことによって、作品のパワーが上手く弾けてないままになっているのではないか、(例えば、この作品の感想が判で押したような「パレスチナ問題について考えさせられました」的な内容で落ち着いてしまっているのはそういうことなんじゃ?)そんな印象を持ってしまった。
 
脚本に関してですが、第一幕が駆け足だったために第二幕でのマフムードとハンスのシーンがそれほど生きていなかったのでは?と感じてしまいました。二人が友情を深めるシーンは不可欠だったのではないでしょうか。
 
演出ですが場面転換が上手くいってるところとそうでないところとで差があったのが残念。映像面であそこまでこったのであれば、転換等もスマートにやってほしかったです。
もっと残念だったのは音響に関して。もうちょっとスピーカーから流してる音っぽさをなくすような設計ができなかったんでしょうか。終盤の「音」はもっと迫力がほしかったです。
 
役者さんは皆さん好演されていて、そこら辺でかなり楽しめたというのはよかったです。特に後半以降の益岡さん井上さんの素晴らしさは印象的。脚本の弱い部分を乗り越えて空間をドライブさせる、まさに名芝居。
ただマフムードの兄のステロタイプな演じ方には疑問が・・・。
   

・・・と、まあ、いろいろ書いてきましたが、±で言ったらプラスのほうが勝ってる、満足感は低くない、観て損はなかった、自分にとってはそんな舞台です。

姫宴~ヒメウタ~

姫宴~ヒメウタ~

LIVES(ライヴズ)

劇場HOPE(東京都)

2012/05/16 (水) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

めったに見れない構成でした
 数回に分けて物語が作られており、その度に出演者が変わります。
 詳しいことは書けませんが、鑑賞する方のどんな方にも好みにあてはまる舞台と思いました。

「ふたりカオス」(5月)

「ふたりカオス」(5月)

劇団6番シード

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2012/05/16 (水) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度★★★

”謎の動画”を共通の話題とした
5つのショートストーリーをそれぞれ3分割、計15パートで構成した2人づつの会話劇。 私の好みは④>⑤>②=①=③。 このような演出だと、ひとつでもインパクトの薄いパートがあると、その物語の評価が下がっちゃう気がします。 また、セットは机とイスだけなので、演じるのが難しいとのことでした。 ということで、「チャレンジングな舞台」であることを考慮して☆☆☆☆差し上げたいところですが、理系出身の私の評価は、印象に残ったパート数が8/15なので☆☆☆(笑)。 最後に、ショートストーリー5つは多いかもね。 以上です。

【満員御礼無事終了いたしました!!!!】「五月雨タッチパネル」

【満員御礼無事終了いたしました!!!!】「五月雨タッチパネル」

はちみつシアター

吉祥寺スターパインズカフェ(東京都)

2012/05/16 (水) ~ 2012/05/17 (木)公演終了

満足度★★★★★

楽しかったぁぁぁぁぁぁぁぁ
ただただ、純粋に楽しかったです。
久しぶりです。こんなに楽しかったのは!
たった2日間の公演がもったいないです。
ダンスもハードですよね。倒れないでね。

首無し乙女は万事快調と笑ふ!

首無し乙女は万事快調と笑ふ!

ポップンマッシュルームチキン野郎

サンモールスタジオ(東京都)

2012/05/12 (土) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★

観客をひきつける出だしが上手い
ハイテンションな音楽と共に観客をその世界観に乗せてしまう。いわばぶっちぎりのブラックだが、イカレタ奴等が映し出す世界は灰汁があって見応え十分。脚本もしっかりと見せ場を作っていた。

どうしても地味

どうしても地味

箱庭円舞曲

駅前劇場(東京都)

2012/05/16 (水) ~ 2012/05/27 (日)公演終了

満足度★★★★

大阪公演あり。
今よりもっと窮屈になった日本の過疎の村の、不格好で滑稽な人間模様。あっという間に常識化する過激な社会制度や、いつの間にか忘れられ失われる日々の喜びを、地味目の会話にギュっと詰め込んだ現代劇。充実の2時間5分でした。

ネタバレBOX

欲求不満の妻が花火工場に火を付け、坊主はタバコでしょっぴかれ、中国人ハーフもつかまり。「いもづるしき」のひとことでわかるのがいいですね。
首無し乙女は万事快調と笑ふ!

首無し乙女は万事快調と笑ふ!

ポップンマッシュルームチキン野郎

サンモールスタジオ(東京都)

2012/05/12 (土) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★

号泣を伴うハイテンションブラックコメディ
赤地に人形の首も印象的なフライヤーと、何たってこの劇団名にこのタイトル。
さぞかしイカレた笑いがさく裂するのかと思いきや、なんだよ、これ。
あんなハイテンションで騒ぐから、もっと軽い芝居だと思ってたのに
すごい骨太な話じゃないか、と泣き泣き思った。

ネタバレBOX

冒頭、映画のオープニングを思わせるアニメーションがとても良く出来ている。
オスカーが鞄を持ってドイツの街並みを歩く。
(鞄の中には電源につながれたエマの首が入っている)
エマとオスカー、二人がそれぞれ闘いながら寄り添っていることを象徴するような映像だ。
このクオリティの高さに期待が高まる。

なぜオスカーはエマを生かすことにここまで執着するのか。
発見された記憶を失った男は本当にエマの夫なのか。
オスカーに感謝し、彼が創りだした若干中途半端な改造人間(?)っぽい仲間たちと
賑やかに前向きに暮らしながらも、エマを取り巻く謎は深い。

そしてついに明らかになった衝撃の事実。
それを知ってエマはある決断を下す・・・。

テンポ良く場面が切り替わり、2時間近くを飽きさせない。
過去と現在、失われた記憶を鮮やかに浮かび上がらせる照明がとても繊細で美しい。

扱う素材が悲惨かつシリアスなので、枝葉の部分でこれくらい遊ばないと
“戦争ドキュメンタリー”みたいに暗くなってしまうのかもしれない。
エマが、記憶を失い顔の判別もつかないほど傷つけられた夫と再会した時の言葉、
オスカーが不本意ながら仲間を撃った時の自責の念、
いつも笑っていたエマが、最後にひとり箱の中で大泣きする声、
そして自分を許せないオスカーがもがきながら終わるラスト・・・。
チキン野郎にここまで泣かされるとは思いもよらなかった。
全てはこのラストの為にあったかと思わずにいられない。

ほとんど首だけで芝居していたエマ役の小岩崎小恵さんがいい。
最初は優しい夫に比べて大雑把な感じに見えたが
箱の中で自由を奪われたかたちでありながら、
表情と台詞に説得力があって素晴らしい。
オスカー役の竹岡常吉さん、ただの親切な科学者が
次第に苦悩する姿を見せ始めた辺りから、がぜん奥行きが出て良かった。
エマの夫カミル(野口オリジナル/堀晃大)が収容所で痛めつけられながら
オスカーに合図を送る時、ほとんど叫びたくなるほど悲しかった。

ちょっと途中のギャグが気になったが、レッドゾーンすれすれを行きたいからだろうか?
あえてタブーに触れるような笑いを目指さなくても
この脚本の力があれば硬軟の落差は十分に出る。
戦争やナチスを批判する目を持ちながら弱者を嗤うのは矛盾するような気がした。
上品になる必要はないが、笑いの方向性は選んだ方が効果的だと思う。
あ、それと「首無し乙女」じゃなくて「首だけ乙女」ですよね(笑)

吹原幸太という人はすごい話を書くなあ。
戦争の理不尽さをこれでもかと見せつけておいて
それでも尚生きる人間の悲しいまでの生命力を描いている。
戦争は人に“理不尽を受け容れること”を強要する。
受け容れなければ生きて行けない。
エマもオスカーもカミルも、半端な改造人間達も全てを受け容れていく。
私はあの終わり方がとても好きだ。

ロミオ&ジュリエット

ロミオ&ジュリエット

アミューズ

赤坂ACTシアター(東京都)

2012/05/02 (水) ~ 2012/05/27 (日)公演終了

満足度★★

気品と初々しさの欠けるロミジュリ
たぶん役者さんのせいではないのですが、何となく、脚本と演出が陳腐な気がしてしまいました。

誰もが、涙を流さずにはいられない、史上最も美しく切ない、決定版…などのキャッチコピーを見ましたが、全く、そんな気配はないと言うか…。

でもね、佐藤健さんは、初舞台とは到底思えない、健闘ぶりで、ファンの方は満足されただろうと思います。

私はと言えば、橋本さとしさんのロレンス神父目当てでの観劇でしたから、とりあえず、その点では満足でした。

ネタバレBOX

玉置さんの執事とか、キムラ緑子さんの乳母とかが、どうして、あんな小ネタ演技で、笑いを取ろうとする必要があるのか、理解に苦しみました。

シェークスピア特有の叙事詩的な長台詞も大分カットされ、衣装も現代風なので、どうも味付けが、大味で、この作品の持つ、繊細さや崇高さが、どこかに置き去られたような印象を拭えず、大変残念に思いました。

それにしても、今回、一番気になったのは、ロレンス神父様は、この後、どういう裁きを受けるのでしょう?
とても思いやりのある神父様なのに、極刑とかになったらお気の毒ですね。
首無し乙女は万事快調と笑ふ!

首無し乙女は万事快調と笑ふ!

ポップンマッシュルームチキン野郎

サンモールスタジオ(東京都)

2012/05/12 (土) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

最後のシンミリ
フランケンシュタインの物語にも通じるところがあるようなないような。
狂気の時代をイカれた笑いで表現するという病んだ世界観、中毒性が高いです。

Last Color

Last Color

株式会社Legs&Loins

笹塚ファクトリー(東京都)

2012/05/09 (水) ~ 2012/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★

あの公演を思い出した。
(^_^)シリアスだ。まともであります。物凄く良かったあのスノーボールアースやレッドプラネットを思い出した。
そもそもレッドプラネット観て、深華さんを好きになったのだ。
スタイリッシュなオープニングは相変わらずカッコいい。前より好きになってきたよイザベル。またレップラガールズ使って公演して欲しいです。

軍鶏307・改訂版

軍鶏307・改訂版

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2012/05/11 (金) ~ 2012/05/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

絶賛します!
これは凄い。演技は文句なし,ストーリーにも感動をおぼえ,まさに芝居を観たって感じで満足。こういう芝居に遭遇するから観劇はやめられない。開演前の入場整理から,終演後のバックステージ見学を含めて,役者さんが全部を手作りしているのも,芝居が時間ちょうどから始まったのも好感度は高い。とにかくこの芝居は見逃したら後悔すると思う。おススメです。

軍鶏307・改訂版

軍鶏307・改訂版

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2012/05/11 (金) ~ 2012/05/28 (月)公演終了

満足度★★★★

演劇の醍醐味!
過言ではない。なぜこの芝居に空席が生じるのか分からない。あの会場ならチケット即日完売になっても不思議ではないくらいの力量ある劇団である。全然おしゃれじゃないけどアングラ風だけど多少古臭いかもしれないけれど、それがなんだ!そんな私も観たい観たいと思ってて実は今回が初見だったのだがもっと早くに体験すべきだったと悔やんでる。これぞ演劇。

ネタバレBOX

希望の象徴となるはずだった飛行機の搭が予想(その完成がエンディング)に反してまさかの崩落を経てめんどりさんを死地へと赴かせた時、観客は銃声とともに絶望の深淵に突き落とされる。一転、光溢るる和やかな雰囲気の中、めんどりさんが相変わらず「行かんでええ」「行かんでええ」と心の中で絶叫していたのは生への讃歌に他ならない。そして圧巻の、驚愕のラスト!軍鶏307はめんどりさんの「生きよ!」という思いを人々に運ぶのだろう。板垣の役者魂が燃え爆ぜっていた。
首無し乙女は万事快調と笑ふ!

首無し乙女は万事快調と笑ふ!

ポップンマッシュルームチキン野郎

サンモールスタジオ(東京都)

2012/05/12 (土) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★

またやってくれました
史実に基づいているそうですが、そんなことどうでもいい世界が展開されていました。まさにポップンマッシュルームチキン野郎の芝居でした。

ネタバレBOX

30歳でサラリーマン生活を絶って、4月から役者になった跳川さん。
若葉マークでしたが、これからもがんばってください。
エリザベート

エリザベート

東宝

帝国劇場(東京都)

2012/05/09 (水) ~ 2012/06/27 (水)公演終了

満足度★★★★

今回は2回目
エリザベートを観るのは2回目です。1回目もすばらしかったですが、今回はある程度あらすじとか盛り上がる部分がわかっていたので、より楽しめました。
配役はエリザーベーとは春野寿美礼さん、トートは石丸幹二さんでした。
両者とも張のある声で、魅了させられました。

エソラゴト

エソラゴト

NICEPLAN

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2012/05/11 (金) ~ 2012/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★

映像
恋愛のクライマックスの1コマのやり取り、微笑ましく観せてもらいました。

ネタバレBOX

最後の演奏の時に、物語に登場した風景などの映像がスライドショーのように出たら、もっと余韻を楽しめたかな!?と、思いました。
軍鶏307・改訂版

軍鶏307・改訂版

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2012/05/11 (金) ~ 2012/05/28 (月)公演終了

満足度★★★★

Aバージョン
めんどりさんの究極の母性と三度の「行かんでええ」に泣かされる。
「行かんでええ」は最初のが呼び水で2度目で大泣き、最後のがトドメ、的な。
先日観たオフィス・パラノイアの『罅割れた盾』とはテーマがカブりながらも描き方が全く異なるのも妙味。

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