
看板娘ホライゾン
ホチキス
インディペンデントシアターOji(東京都)
2012/05/31 (木) ~ 2012/06/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
いやー、まいった、たまげた!
見てきましたよー。
椎名琴音ちゃん目当てでしたが、ホチキス、次の公演も絶対行きたい。
脚本、ぶっとんでんなー。
琴音ちゃんも舞台初とはとても思えない。大物っぷり。
フレッシュで、かわいかったです。モモカとはまた違ったキャラで楽しかった。
最後までノンストップコメディでした。ぱちぱちぱち。もう一回くらい行くかな~

ことほぐ
intro
生活支援型文化施設コンカリーニョ(北海道)
2012/05/31 (木) ~ 2012/06/04 (月)公演終了

憧れと衝動
小松台東
高田馬場ラビネスト(東京都)
2012/05/30 (水) ~ 2012/06/03 (日)公演終了

看板娘ホライゾン
ホチキス
インディペンデントシアターOji(東京都)
2012/05/31 (木) ~ 2012/06/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
びっくりした!
初のホチキスでした。
おもしろかった~
何度か鳥肌が立った。
ネタばれになるので、これ以上は言えないw

『ウェディング、ラン!』
8割世界【19日20日、愛媛公演!!】
劇場MOMO(東京都)
2012/05/25 (金) ~ 2012/06/03 (日)公演終了

マタイ【アンケート即日公開中!】
劇団バッコスの祭
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2012/05/23 (水) ~ 2012/05/28 (月)公演終了
満足度★★★★★
ストーリーが・・・
ストーリーが圧倒的でした ほうほうっとうなずいてしまいました。
内容に負けず役者の皆さんのパワーも感じ素敵な時間をすごすことが出来ました。

【満員御礼・次回は11月です!】インストォル
ソテツトンネル
神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)
2012/05/31 (木) ~ 2012/06/03 (日)公演終了

『ウェディング、ラン!』
8割世界【19日20日、愛媛公演!!】
劇場MOMO(東京都)
2012/05/25 (金) ~ 2012/06/03 (日)公演終了
満足度★★
初見!
八割世界って劇団名がいい感じだあ~と前々から思ってはいて、corichで評判が良くって、今回が最後の脚本かも知れなかったりで、当日券余ってまっせーと、19時新宿での帰り道に言われたら‼ そりゃ〜ま~行っちゃうよね。そして、そこでとんでも無い傑作に !(◎_◎;) 出会わないんだなぁ! 人生そんなに簡単じゃ無い。思った以上のドタバタ、いかにもって感じのキャラの、笑えないエピソードの数々。
ただ、主人公役の湯口光穂ちゃんは人を引きつける魅力ある役者さんで(オープニングは凄く良かったし)むしろ一人で唯一無二のウエディングを考えて、自分で突っ込むみたいな一人芝居をしたら面白そう。
他の評価はいいから、少数意見だけどね。

キツネの嫁入り
青☆組
こまばアゴラ劇場(東京都)
2012/05/25 (金) ~ 2012/06/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
めでたしめでたし
とは言えない、いろんな意味を含んだ物語でした。
ただ、細やかで暖かさのある演出と展開で、怖さがオブラートに包まれていたように感じました。
未来とは、暗闇の中にある真っ白なキャンバスなのですかね!?

【当日券あります!】さよならは言わないで
てにどう
シアター711(東京都)
2012/05/25 (金) ~ 2012/06/03 (日)公演終了
満足度★★★★
せっかくのピアノとパーカッションの生演奏
もう少し効果的に使えなかったかな、と少し残念感が残る。各場面が生演奏ありと無しにはっきり分かれてしまって、つながりのあるオムニバスなのに生演奏のせいで却って断絶した感じが強い。せめて暗転の間だけでも演奏があったらよかったのに、と思いました。生演奏というのはやはりすごく存在感が強く、今回は裏目に出た感じだ。ストーリーも楽しめたし、演技も達者で無理に大団円にしていないところにも新鮮な魅力があってよかった。私はこういうタイプのオムニバス好きです。

ハムレットォ!!
少年社中
あうるすぽっと(東京都)
2012/05/25 (金) ~ 2012/05/31 (木)公演終了
満足度★★★★
悲劇が。。
良席でたのしませていただきました~。。
霊感強いハムレット、熱くるしい劇団員、イケメン王、美声のオフィーリアと幽霊たちがそれぞれキャラ立ってて魅力的でした。
現代いたらイラッとするでしょうけれど、、「いい人」なんでしょうねぇ。
ラストの笑顔が印象的でした。。

サロメ
新国立劇場
新国立劇場 中劇場(東京都)
2012/05/31 (木) ~ 2012/06/17 (日)公演終了
満足度★★★★
多部さんが良かった♪
四人の帰り道で賛否は真っ二つ、だったかな。私は賛。最期に向かってサロメの愛にグッと絞られていく。多部さんが良かった♪ 二時間ないので休憩なし。これでもか!ドーン!ダーン!と一気に観られるのもいいかも。ただ、好き嫌いは分かれますね(笑)。

㐂(よろこび)
ろりえ
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2012/05/30 (水) ~ 2012/06/03 (日)公演終了

ウェルカム・ニッポン
大人計画
本多劇場(東京都)
2012/03/16 (金) ~ 2012/04/15 (日)公演終了

断脈
熱帯
サンモールスタジオ(東京都)
2012/05/30 (水) ~ 2012/06/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
驚いた!!
同僚3人で初日の公演を観て来ました。
過去に何度か、お誘いを受け、他の舞台を見たことはありましたが、
あまりグッと来るものはなく。。。
今回も正直余り期待していなかったのです。。。
が!!
熱帯「断脈」は、最初から最後まで、完全に引き込まれました。
みなで拍手する場面では、つい自分まで手を叩くところでした。
(完全入り込んでましたね)
同僚も、テンポも良くって後味スッキリ!すっごく良かった~ととの事。
舞台初心者の私ですが、お蔭様で、何だかはまりそうです。
10月公演予定の熱帯の舞台、今から楽しみです。

誰か、月光 恐怖・ハト男
劇団東京乾電池
本多劇場(東京都)
2012/05/26 (土) ~ 2012/06/03 (日)公演終了
満足度★★★
癖になる肩透かし感
6階建ての雑居ビルの5階に出入りする男性14人の様子が奇妙なテイストで描かれ、ほとんどストーリー性もなく判然としない箇所がたくさんありながらも不思議な魅力のある作品でした。
暗転して明るくなる時に客席まで明るくなる冒頭から妙な引っ掛かりを感じさせ、素人っぽくも見える少々投げやり感のある台詞回しで淡々と会話が連なり、後の展開を予感させる様々なエピソードがそのまま放置されたりしながら、登場人物達の特に強い意志があるわけでもない心情がシュールに描かれていました。
深読みすればメッセージがありそうだと思わせつつ、実はただのナンセンスとも感じさせる雰囲気が独特でした。
ドアの付いた小さな壁が両袖に立ち、下手側にエレベーター、上手側にはガラクタの山があるのみで、舞台の裏側がそのまま見えているという、作り込んだセットを用いる公演が多い本多劇場らしからぬ質素な設らえや、舞台上で素で吹き出してしまう役者等、舞台上を自立した虚構の世界として完結させない要素が絶妙なバランスで存在しているのが興味深かったです。
作品の内容に対して舞台、客席とも大き過ぎて求心力が弱まって感じられたのが残念でした。

『ウェディング、ラン!』
8割世界【19日20日、愛媛公演!!】
劇場MOMO(東京都)
2012/05/25 (金) ~ 2012/06/03 (日)公演終了
満足度★★★★
無題393(12-136)
19:30の回(薄曇)。19:00会場着、当日券で、ちょうど開場。前2列、パイプ。後2列、備付の椅子。舞台に緞帳、赤、白、金、中央に大きく「寿」の文字が映っています。19:30鈴木さんによる緊急時の対応について〜トランペットが鳴り「真夏の夜の夢」〜「Wedding March」開演〜21:39終演(「Hush」ですね)。受け取ったチケットをみると橘さんのお名前がありました…チケットごとに違ったのでしょうか。
3面にクリーム色のカーテンがかけられた一室。椅子(3脚)、ロッカー1つ、上手のテーブルにはウィッグとスタンド1つ(目がパッチリ)。幕が開くと…ウエディングドレス、グローブ…にサンダル姿の花嫁。

原始力~ゲシュタルト~ン・バボ!
劇団わらく
中野スタジオあくとれ(東京都)
2012/05/30 (水) ~ 2012/06/03 (日)公演終了

翔べ翔べ翔べ!!!!!バナ学シェイクスピア輪姦学校(仮仮仮)
バナナ学園純情乙女組
インディペンデントシアターOji(東京都)
2012/05/24 (木) ~ 2012/05/27 (日)公演終了
満足度★★★★
バナナ学園純情乙女組「翔べ翔べ翔べ!!!!!バナ学シェイクスピア輪姦学校(仮仮仮)」観ました。
煽り文句にもみられる反体制闘争というより、「祝祭」としての無礼講のように見受けられました(無論、送り手が好き勝手するのでなく、受け手が観客席の常識から解放され、危険を孕んだ喜びを享受する)。ブリューゲルの絵の如く、卑俗で野蛮なのに神々しさすら感じる。そして、演劇寄りな強弱のドラマ性も。これからどんな方向へ向かうのか…帰り道、左耳に詰まった食塩の塊をほじくり出しつつ考えました。…しかし、ここ一両日中の様々な問題(観ないで激しく非難する人、芝居に紛れて暴走した出演者等)を見ると、主宰の思想、手法の強度がハンパなく求められるのだなあ…ともあれ、安住しない男気を期待。
[追記] 「一度に全ての事象を把握できない」という点で、昨年末に名古屋で観た、双身機関『阿片戦争』(作・寺山修司 演出・寂光根隅的父)を思い出しました…劇場で迷いそうになるカオス。

edit
shelf
atelier SENTIO(東京都)
2012/05/24 (木) ~ 2012/05/27 (日)公演終了
満足度★★★★
shelf「[edit]」観ました。
役者の体内で練られた言葉が、そのまま役者の形をして舞台上に浮び出たかのよう。言葉に脳を揉みほぐされる気分。役者がそのままじわじわと、SENTIOの白い壁の中に消えていくと理想的なのかも(無茶振り)。引用したアンティゴネもそうだけど、表現スタイル自体も既成概念の際々を攻めているのが、静かに祈りつつ挑戦的にみえる。静岡・アトリエみるめで観た「幽霊」と好対照の、神殿の神託を思わせる神々しい舞台でした。終演後退出する時に、靴を脱いでいる足で舞台の面の触り心地を確かめてしまった…。