最新の観てきた!クチコミ一覧

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ALICE in Wonderland

ALICE in Wonderland

STUDIO D2

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2013/01/05 (土) ~ 2013/01/06 (日)公演終了

満足度★★★★

受付に難点あり
ダンス全体のレベルが高く、バレエの基礎がしっかりしているので見応えがありました。

ネタバレBOX

物語のそれぞれの部屋を壊すことなく充分に見応えはありましたが、セリフがない舞台なのでパンフレット等で話のフォローがあると良かったと思います。また、キャスト紹介に配役を書いて貰えると、助かります。

主催のご挨拶でもありましたが、受付時間と開場時間が同時で、チケット受取に時間が掛かり、入場が遅くなったのが残念です。後から劇場に着いても、チケットを持っていれば先に入ることになり、受付を待っている間、イライラしました。

受付を開場30前にしたり、入場を整理番号順にしてもらえれば良かったと思います。受付は丁寧な対応でしたが、もぎりはぶっきらぼうで、上記の経緯もあり、少し不愉快になりました。他のスタッフの方の対応は丁寧で良かったです。

新年に華やかで素敵な舞台を拝見できて、楽しい時間を過ごせました。
ZIPANG PUNK ~五右衛門ロックⅢ

ZIPANG PUNK ~五右衛門ロックⅢ

劇団☆新感線

東急シアターオーブ(東京都)

2012/12/19 (水) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★

面白いとは思う
やっぱり劇団新感線は面白かった。
東急シアターオーブは初めて行ったが、11Fということもあり、
窓からの夜景がきれいだった(笑)。
上演時間3時間45分(20分休憩含む)。

ネタバレBOX

年末近くに芸能人のライブを幾つか楽しんだ。
最高のエンターテイメント、会場の熱気、盛り上がりを感じた後での
観劇のせいか、今イチの感が否めない。
これはあくまで個人的な問題であるが。

しかし、面白いことは面白い。
今回の収穫は、高橋由美子さんかな。
地味な役なのに、舞台で輝いてみえた!舞台上手だと思う!

それにしても、三浦春馬さんのセリフが多かったような気が。
特に2部は。


<良かった点>
・役者陣がセリフを噛まない。これは素晴しいと思った。
・舞台横設置画面からの映像は、なかなか楽しめた。

<ちょっと残念に感じた点>
・上演時間が長い。
・音響のせいか、セリフが聞きづらいところがあった。
・第1部がイマイチに感じた。2部が勢いがあって良かったが。
・三浦春馬さんの役名が”明智”という時点で、展開が想像できてしまった。


芝居の出演者数、豪華な顔ぶれ、生演奏等、劇団としては、
きっと最高峰の公演だと思う。
ただ、公演料金は12500円と考えると、普通の評価になるなあ。
ALICE in Wonderland

ALICE in Wonderland

STUDIO D2

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2013/01/05 (土) ~ 2013/01/06 (日)公演終了

満足度★★★★

無題578(13-004)
19:00の回(曇)。(気が付きませんでしたが)18:00受付始まってました、18:30開場。原作は...昔、「不思議の」「鏡の」を読みましたがほとんど憶えておらず、バートン版「Alice in Wonderland」をみているので、正しい筋立てはわかっていません。劇中「Alice's Theme」が聴こえてきます。

こちらは初めて。子供さん、出演者と同年代の方も多く、舞台は彩り鮮やか、ダンス部分は分かり易くしたのでしょうか比較的すっきり。アリスを複数の方で演じ分けているのは面白かったです。

19:00鐘の音、前説(場内アナウンス)、19:06開演〜20:20終演。

ネタバレBOX

昨年(2012/3)みた上智大学の学生さんによる「In wonderland」という作品は純粋にダンスでしたが、本作はダンス+α、と思っていたので特に違和感はありませんでした。

近くでみる大きな振付、年少組(?)のダンス等々、いろいろあってよかったです。
ALICE in Wonderland

ALICE in Wonderland

STUDIO D2

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2013/01/05 (土) ~ 2013/01/06 (日)公演終了

満足度★★★

なかなか楽しめて
ダンス公演ながら現代にマッチしたALICEの世界を表現しており,なかなか楽しめた。個人的にはもっとダンスダンスで突っ走って欲しかった(だから男性モデルも空手チャンピオンも不要に思った。)が,ストーリーの落としどころも含めて十分なものだったと思う。

「ワーニャおじさん」「かもめ」「三人姉妹」「櫻の園」

「ワーニャおじさん」「かもめ」「三人姉妹」「櫻の園」

劇団だるま座

アトリエだるま座(東京都)

2012/12/24 (月) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

無題577(13-003)
【ワーニャおじさん】
14:00の回(曇)。13:00受付(整理番号券あり)、13:30開場。こちらは初めて。今日も商店街をみて、古書店があったので入ってみました。「廃屋の」とあるように中に入ってみると、古びた椅子、机、しわくちゃになった紙やポロ布、弦がないギター。スタッフの方がひざ掛けを持っています。BGMにはピアノ曲。天井が低いので廃坑か廃船の奥底のような雰囲気。古い時計(文字盤はローマ数字)がずっとカチカチ鳴っています、ランプ、天井には鳥かご、幼児が遊びで使うような木工細工、床にはP=308*****のように文字が数か所あり、原語なのでしょうか。すでにマリーナ役の方は椅子に座り編み物。14:01明るくなり開演~14:59、休憩、15:08~16:07終演。

薄暗い照明、横長の舞台(どちらかというと入り口側での演技が多かった)。
コの字型に配置された客席は椅子席が前後2段ずつ。

さまざまな演出をみたらみえてくるものがあるように思うのですが、この作品の深みや多くの方に好まれる要素などにはまだまだ追いつけなかったというのが率直な感想で、よくあるというならばよくある話ではないかと思うのでした。閉塞感、徒労感はあっても絶望ではない...。

海外の作品には馴染みがないこと、名作(と謳われている作品)や古典が苦手なこと...いろいろありますが、もしかしたら日本が舞台だったらもっと近いものとしてとらえることができたのかもしれません...ロシアは遠いし、想像力は不足している。

4Q

4Q

SCARLET LABEL

シアター711(東京都)

2013/01/04 (金) ~ 2013/01/07 (月)公演終了

満足度★★★

今年初観劇
葛木さんの過去作品を男二人の演出家が演出。
山本さんの演出の方が好みでした。洗練されていると言うか・・・逆に成島さんのは何か「もう1つ」と言いたいくらい物足りなさを感じた。

スタッフワークが悪い。暗転、転換、映像は長さを感じるし、スクリーン裏はうるさいし、最後の花火は安っぽいし・・・もっとスムーズだと2時間超えているのでもガマン出来たんですが。

そう言った意味でマイナス★一つ

組曲虐殺

組曲虐殺

こまつ座

天王洲 銀河劇場(東京都)

2012/12/07 (金) ~ 2012/12/30 (日)公演終了

満足度★★★

高畑さんすごかった
やっぱり私は栗山さんの演出が好きなんだなぁ、と。音楽も素敵だし、高畑さんを舞台で初めて見たけど、素晴らしかった。井上芳雄さんも安定していて・・・。

ネタバレBOX

それだけに、石原さんの演技に違和感を感じた。彼女が話す度になんだか空気感を壊されるような気持ちになった、というのが正直なところ。。。
初雪の味

初雪の味

青☆組

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/12/28 (金) ~ 2013/01/06 (日)公演終了

満足度★★★★

初観劇は◎な味
和知さんの出る会津も見たかったなぁ
実家とかに帰っても、差し障りのない会話して帰るんだけど
そんな何気ない時間が「大事」だと思わせてくれる舞台でした。
色々あってもとりあえず年末が来れば区切りが付くんですね、
役者さんの力も大きいかもしれませんが、静かでいい空気でした。
青☆組さんは、年配の役者さんがとてもいいです。

ダンスがみたい!新人シリーズ11

ダンスがみたい!新人シリーズ11

「ダンスがみたい!」実行委員会

d-倉庫(東京都)

2013/01/05 (土) ~ 2013/01/15 (火)公演終了

満足度★★★

初日
上演時間2時間休憩あり、開演15分遅れ。○:該当なし、△:COLONCH。

ALICE in Wonderland

ALICE in Wonderland

STUDIO D2

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2013/01/05 (土) ~ 2013/01/06 (日)公演終了

満足度★★★

マチネ鑑賞
上演時間80分。大入り。概ねモダン。後進の育成に配慮されている作品で、子供の観客が多かったが、皆さん行儀よかった。拍手不要のたたみかける展開で通したほうがすっきりしたと思う。

ALICE in Wonderland

ALICE in Wonderland

STUDIO D2

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2013/01/05 (土) ~ 2013/01/06 (日)公演終了

満足度★★★

読み込み
 出演者の身体能力は楽しめたが、いかんせん。原作の読み込みが浅い。テーマが、”苛め”であるならば、その辺りをもう少し深く追求すべきであった。その為に、原作に出てくる芋虫の登場は割愛すべきではなかった。なぜなら、アリスは伸び縮みしたり、首が蛇のようになって、自分の変化に耐えられなくなり大泣きして、涙の海を作ってしまったりするわけだが、問題は、そんなことではない。アイデンティティの崩壊にある。苛めが、やはりアイデンティティそのものを他者が否定するという本質を持つのであれば、芋虫が伸び縮み後のアリスに対して投げかける”Who are you?"の質問こそ、この作品の中心的テーマであったはずである。ドッジソン自身、弱々しい人物であったようだから、己自身もアイデンティティ問題では随分悩んだであろう。このような点に気付いていないとしたら、演出は、非常に問題である。

KUNIO10『更地』

KUNIO10『更地』

KUNIO

元・立誠小学校(京都府)

2012/09/27 (木) ~ 2012/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★

KYOTO EXPERIMENTに行けました
戯曲、演出、出演者2人に惹かれて京都まで行ってきました。更地に埋まるたわいない記憶たちを、ともに抱きしめ、涙しました。できれば首都圏での再演希望!

ネタバレBOX

最後は虹色の幕で舞台が覆われ、大々的にハッピーなエンディング。太田省吾さんの戯曲なのに、まさか…と思いましたが、徐々にこれがふさわしいと思えました。何が起こっても人間は生きて行くのだし、どんな状況でも命は寿がれるべきものだから。そう腑に落ちて、ハッピーになれました。
ライフ・アンド・タイムズ――エピソード1

ライフ・アンド・タイムズ――エピソード1

SPAC・静岡県舞台芸術センター

静岡芸術劇場(静岡県)

2012/06/16 (土) ~ 2012/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

「えっと、あの、あのね…」と口語が続くミュージカル
ごく一般のアメリカ人女性の幼少期の思い出が、超リアルな口語のミュージカルに。舞台でのびのびと生きている俳優の魅力に圧倒されました。幕開けから生命力がビビッド過ぎて、中盤までで(感動して)泣き疲れてしまいました。約1年4ヵ月の創作期間を要した作品だそうです。

ネタバレBOX

終演後のトークで演出家の方々が「ともに長時間過ごしてくださってありがとう」とおっしゃっていました。長時間、ともに、過ごす。そのことが重要なんですね。続編もぜひ来日してほしいです。
マームと誰かさん・ふたりめ 飴屋法水さん(演出家・美術家)とジプシー

マームと誰かさん・ふたりめ 飴屋法水さん(演出家・美術家)とジプシー

マームとジプシー

SNAC(東京都)

2012/06/01 (金) ~ 2012/06/03 (日)公演終了

満足度★★★★

3秒間の話
飴屋法水さんの存在、青柳いづみさんの演技で、「身をもって知る」ことの実体験。2500円は安すぎる。贅沢すぎる。

ハヤサスラヒメ 速佐須良姫

ハヤサスラヒメ 速佐須良姫

天使館

世田谷パブリックシアター(東京都)

2012/11/29 (木) ~ 2012/12/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

宇宙の理(ことわり)
笠井叡さんと麿赤兒さんが存在するだけで、男女、明暗、有無などの二項対立や宇宙の理(ことわり)が、あらわされているようでした。唯一無二といえる2つの世界がぶつかり、反発し合いながら共存。自らピエロになって笑いを生み出すのは究極の優しさであり、永遠の子供らしさだと思いました。終盤は涙が流れっぱなし。天使館と大駱駝艦の若手の身体に、笠井さんと麿さんのDNAがしかと受け継がれていることも感動的でした。

ブレーメンの音楽隊

ブレーメンの音楽隊

劇団飛行船

川崎市スポーツ・文化総合センター カルッツかわさき(神奈川県)

2013/01/05 (土) ~ 2013/01/05 (土)公演終了

満足度★★★★★

初観劇=マスクプレイミュージカル!
未就学児もOKですが、やはりある程度は理解できないと・・と思ったデス。
飽きて奇声発する子に、おとなしく観劇する子に、
舞台に溶け込んで熱中する子と育ちも個性もさまざまなだなぁ・・と
舞台以外も面白く観察できました(^^)。
舞台も合わせて楽しめましたー

<お子様にお薦めであります> (40分+15分休憩+40分)

ネタバレBOX

ロバのマルコ  : 宮澤 靖典 (声の出演/阪 脩)
子犬のロック  : 角田 まり  (声の出演/丸山裕子)
おんどりのコッカー: 佐藤 美奈子 (声の出演/富田耕生)
猫のミーナ : 大瀬 豊   (声の出演/平井道子)

どうぼう達
見得きり親分 :石川 信 (声の出演/大塚周夫) 
忍びのヒーヒー  :菱沼 努    (声の出演/ 永井寛孝)
縄師のギョロ   :和泉沢 信孝 (声の出演/辻村真人)
壊し屋のゲジ   :青木 由佳子 (声の出演/池水通洋)
見張りのドジ   :邊保 亜紀子 (声の出演/滝口順平)

飼い主達     佐藤 晴彦(声/大塚周夫)
           他 上記 役者(声/牧野和子・八代 駿・槐 柳二)

と上記記載の有名声優さん達の声の演技は、さすがでありました。

ライフルの発射に合わせたフラッシュのような照明や、
絵本のような舞台セットが動く絵本のようでした。
そしてラストの綺麗なゴールデン紙ふぶきなど演出が素敵でしたー。
ほんっとに子供の頃に見たかったなぁ!
(お子さんお持ちの方々へ、お薦めいたします。)

しかし、あれですな。
音声を各国語にすれば、どこの国でも上演できますね。
マスクプレイミュージカル=全て舞台上はマスク付けてますしねぇ
Grease

Grease

OrganWorks

シアターX(東京都)

2013/01/05 (土) ~ 2013/01/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

循環の間
スペインを代表するダンスのカルメン・ワーナーさんと日本のコンテンポラリーダンスの平原慎太郎さんによる2部構成でした。あくまでも好みですが一部の「Before Beginning After The END」、平原慎太郎さんの振り付け、演出、構成が好きでした。躍動感溢れる美の数々。そしてダンサー達の筋肉美、無駄な贅肉のない身体。取り憑かれるように見入りました。素晴らしい芸術作品でした。

SANTA×CROSS2012

SANTA×CROSS2012

劇団SE・TSU・NA

HEP HALL(大阪府)

2012/12/21 (金) ~ 2012/12/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

楽しい時間♪
ほわ〜んと心温まるストーリーで、衣装が細かい所まで凝ってて可愛い♪
サンタさんのウラ話みたいなとこもあったりで、楽しめました(^^)
うちにもこんなサンタさん来て欲しいなぁ♡と思えるにぎやかサンタさんのお話しでした

True True True

True True True

DACTparty

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2012/12/20 (木) ~ 2012/12/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

熱いダンス♪
ダンスとお芝居の混ざり方が面白くて、あっという間でした。
いつも観ている役者さんが踊ってたりしたので、別の一面も観れて新しい発見のようでした♪

ロミオとジュリエット

ロミオとジュリエット

ファントマ

ABCホール (大阪府)

2012/12/24 (月) ~ 2012/12/27 (木)公演終了

満足度★★★★★

絶望、最後は涙でした♪
素晴らしい。2012年度の締めくくりにホントいいもん観たなぁと言うにふさわしいお芝居でした。
ラストの命を惜しまず寄り添い合う2人の姿は今でも目に焼き付いています。こんなに泣いたお芝居はそんなになかったなぁと思います(^^)

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