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無休電車【本日大千秋楽☆10/21(月)14時開演、当日券若干枚ございます!!!】

無休電車【本日大千秋楽☆10/21(月)14時開演、当日券若干枚ございます!!!】

劇団鹿殺し

青山円形劇場(東京都)

2013/09/27 (金) ~ 2013/10/14 (月)公演終了

満足度★★★

魅せる浪花節
過去作「電車は血で走る」をベースに、これまで上演した作品群の総集編みたいな内容で、話の展開がいささかマンネリ化している気がした。
客席もAブロックとその両隣のブロック周辺は見やすいと思うが他のブロックからだと非常に見えづらい、マーチングバンドのフォーメーションのような見せ方は面白かったが、その他はあまり円形舞台を生かしきれてない気がした。
思い描いた夢とは別の生き様を力強く歌って語る浪花節な姿に、一瞬、涙腺が緩みそうにはなる。一年後の再会を見据えたような電車の佇まいが印象的。
多分、阪急電鉄カラーと思うが、その色合いの衣装を着たブラスバンドの演奏もいい。休憩なし、約120分。
充電後の活躍を楽しみにしている。

ネタバレBOX

10/11追記
劇中、銀河鉄道の夜に触れるが、やるなら、昨年のプレイパークで演じた「暴れん坊銀河鉄道の夜〜前張り2012〜」位の馬鹿っぷりを見せてほしかった。
エゴ・サーチ

エゴ・サーチ

虚構の劇団

あうるすぽっと(東京都)

2013/10/05 (土) ~ 2013/10/20 (日)公演終了

別々のシーンが「竜巻」に合流する!


鴻上尚史氏は劇場を訪れた観客を大切に扱う演出家だ。

公演終了後、必ずロビーに顔を出し、小走りの観客へ微笑みを贈呈する。また、配布物の用紙を広げれば、キャンパスノートを切り取った「手書き」(コピー)の挨拶文が載っている。

私は鴻上作品を観劇する たび、その中身を 読み解く。

今公演の『虚構の劇団』とは違うが、紀伊国屋サザンシアター『リンダ リンダ』(2013.3)の公演で配布されたキャンパスノートを 発見したので、少し紹介したい。


「(略)インターネットが人間の感性を変えたと しみじみします。
それぞれの人生の今を、こんなに
簡単に知ってしまうことは、直感でしかないのですが、僕の人生そのものに決してよくはないだろうと思います」

「誰かの人生を知るには、インターネットのない時代は、自分の今と引き換えが条件でした。
(中略)
けれどインターネットは、こっちの人生を まったく提出しないまま、相手の現在を知ることができるのです」


なんと、今作『エゴ•リサーチ』(再演)のテーマを、別の劇団による別の公演の挨拶文で語っていた事実が存在するのだ。







ネット•メディアは「SNS」(ソーシャル•ネットワーキング•サービス)を中心に私たちを覆う膜へ拡大した。

「インターネット」は蜘蛛の巣のごとく、世界中をITの糸でつながる様子から名付けられたことは 多くの方が ご存知だろう。
ただ、今は むしろ私たちの頭上すら覆う「巨大な膜」の感が否めない。

糸を放出する本体の蜘蛛は、「決して絡まない」生物学的本能を有するのだ。新聞社や出版社は獲物にあたる情報を知っても、蜘蛛に捧げるような真似は しない。
では、サーバーを管轄するアメリカのネット企業は どうなのかといえば、消極的に大多数のユーザーを裏切り、そして「協力」してきた事実を私たちは覚えておく必要がある。

一方、日本の新聞社•テレビ局がいい加減になった理由は、「ネット•メディア」の相対化だろう。

テレビ局の報道力は90年代頃が最もであり、それまでメディアの権威だった新聞社がバブル崩壊後の広告収入低迷のため衰退した「相対化」といえる。

佐藤栄作首相が退任記者会見で「新聞記者の諸君は出て行っていれ」と促した1972年7月6日を「逆転の日」と捉える向きは多いが、90年代のテレビ報道の「スクープ合戦」は新聞の後追い報道現象まで生んだ。


雑誌ジャーナリズムに関して言及すると、田中角栄首相と宇野宗佑首相は月刊誌、週刊誌の報道が元で失脚したリーダーである。1989年(『サンデー毎日』のスキャンダル報道により参院選大敗、辞任)が、「紙の媒体」の見せた最後の権威だったのかもしれない。

2000年代以降のテレビ報道で特徴的なのは、新聞社の権威に対抗し、「下品」ばりのドブ板取材で鍛えてきた報道力の衰えである。
2011年の東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故は そのシンボリックなケースだった。

詳細は あえて示さないが、先日、早稲田大学や東中野の映画館で開催された「ふくしま映像祭」を鑑賞した私は、テレビ報道側の言い分を聴いた。

ローカル放送局•福島中央テレビが
2011年の年末に放映した検証番組は、視聴者からの声として次のような 意見を読み上げる。

「なぜ、海外のメディアでは爆発のシーンに“音”が あるのに、日本のテレビでは聞こえないのか」

つまり、日本のテレビ•メディアによる隠蔽がネット上で話題になっているという。

福島中央テレビは、「そもそも音声は記録できないカメラだった。
一部の海外のメディアがセンセーショナルな表現のため、意図的に入れた音声。
それがネット上に出回ったらしい」と反論した。

もちろん、放射能被害を煽るネット•メディアの脆弱さ、無責任体質への批判に他ならない。
私は、「大きな爆発音があった」という周辺住民の証言は本当だろうし、テレビ局側の反論も事実だろうと思う。ニュース映像を改変したこと自体、ジャーナリズム精神に反するわけだから、この件については海外のメディアに非がある。

しかし、それは原発事故報道をめぐる問題の本質ではない。


今まではテレビ報道こそがメディア一家の「カツオ」で、新聞報道は「ワカメちゃん」だったのだ。
そうした構造にネット•メディアという「二代目カツオ」が新しく現れたことが、テレビの報道力を削ぎ落とした最大の理由ではないか。

こうした「相対化」は現場、編成陣の意識の問題であり、「対ネット融合」が進まない一つの証拠だ。


鴻上作品は、複雑なシチュエーションが後半にかけて一体化する竜巻のような勢いが魅力だ。
恋愛を描けば青春色だし、若者を描けばコメディ色である。

やっぱり、鴻上作品は若者が出演して こそ出せる色合いだろう。
インターネット論、メディア論など考えさせる題材を、かなり客観的に扱っている。
それは、「もしも」の現代社会を的確にえぐる演出である。

















迷中の学舎

迷中の学舎

集団as if~

笹塚ファクトリー(東京都)

2013/10/09 (水) ~ 2013/10/13 (日)公演終了

満足度★★★

(>_<)
ネガティブコメディ、すごかったです。
前半面白くて、後半、ネガティブ全開です。
心が潰れます、どんよりしたまま家に帰りました。
狙い通りなんでしょうが、心が健康な時に観に行った方が良いでしょう。

旅のしおり2013

旅のしおり2013

ブルドッキングヘッドロック

ザ・ポケット(東京都)

2013/10/09 (水) ~ 2013/10/14 (月)公演終了

満足度★★★

百合
面白い。150分。

ネタバレBOX

恋人を毒殺し、逃走し続けている女・夏村百合を、姿を描かずに、その終わらない旅をみせる…。

人生は演技を続ける旅とでもいうのか。笑いが控えめで地味な作品と思うけど、不思議と飽きない。もうちょい劇的な感覚がほしかったとも思うが。終盤の山小路との会話での心の声は肉声でも良かったかなと。

ドアの設置を逆にしちゃうとかミスはあったけど、まあいいかなと。クールポコが気に入った。
OVER SMILE

OVER SMILE

企画演劇集団ボクラ団義

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2013/09/26 (木) ~ 2013/09/30 (月)公演終了

満足度★★★★★

見応え十分
ボクラ団義さんの舞台は直近の2作品しか見たことが無いため、
ファンタジー色の強い本作はかなり新鮮に感じました。

舞台美術、衣装、キャラクターといった世界観の作り込みが素晴らしく
物語へ強く引き込まれました。
ほんと、どの登場人物も演者さんとばっちり合っていたと思います。

ネタバレBOX

小鳥の鳴き声のくだりの伏線がとても効いていました。
闘いの騒音、叫び声、うめき声といった醜い音の奔流の中、
2人が交わす手話での会話がとても美しく、思わず涙腺を刺激されます。
ラストシーンの2人も良かったです。

シリアス一辺倒ではなく、随所に差し込まれるコミカルなシーンが良いアクセントになっていました。
女王の素顔のくだりの予想を裏切らないオチには爆笑でした。
青いユートピア

青いユートピア

ビニヰルテアタア

ギャラリーLE DECO(東京都)

2013/10/09 (水) ~ 2013/10/12 (土)公演終了

満足度★★★★

予感
実験的で、偶然性を舞台に取り込もうとしている点がとても面白かった。
シュールレアリスムなどの影響を受けているのだろうか?

幻想譚であり、イメージだけで繋いでいると思いきや、
きちんとしたテーマや構成があるのもよかった。

ただ、何かが物足りなかった。
でも、その何かが足りたら、めちゃくちゃ面白くなるんじゃないかという感じもする。

満足度自体は★3ですが、何か次に期待させるものがあるので★4にします。

ネタバレBOX

冒頭、役者6人が客席を向いて椅子に座っている。
中心の3人の女子がモノローグによって、物語を展開しはじめる。
後にこの3人は姉妹だと分かる。そのうちダイアローグにもなっていく。

この中心の物語を相対化するように、女装した男(東京ディスティニーランドさん)が絡んでいく。道化のように。
この男はかなりアドリブで演技していて、そのフリーさがとても面白かった。
ただ、とても「ぎこちない」感じであった。そのぎこちなさが、一方で、生身の人間の面白さを感じさせる反面、その感じこそが空間を少々間延びさせてもいた。私が観たのが2回目の公演だったので、東京ディスティニーランドさんは、未だ自分の立ち位置を掴みきれていなかったのではないか。このバランスがちょうどよく決まると素晴らしかったのだと思う。
(少し調べると、東京ディスティニーランドさんは独りパフォーマンスもされている方のようだ。自分の舞台の時と、この舞台の時の感じが一緒なのか違うのか、興味が湧く。)

ただ、この男が、(作・演出家であり役者としても出演している)千絵ノムラさんと「しりとり」をする場面はとても面白かった。
おそらく、これもアドリブなのだろう。アドリブの面白さ、偶然性を誘発する仕掛けとしても面白いのだが、どうやら、それだけではない。後半で「このしりとりの中には相手や自分の内面がすべて出てしまっている」という趣旨のセリフがあり、実は、これはしりとりという構造を借りて、ある種の人と人との会話の本質や人間関係の在り方までを暗に示しているのだとわかる。

これが中心テーマの「ユートピア」の問題とどう絡んで受け取るかは、観客の自由なのだろう。私は、ユートピアというものが、この物語の中で、極めて個人的な過去の体験に依拠して語られることと対比して、他者というものをそこで示しているのではないかと受け取った。
ユートピアと他者との関係は、、、他者は現実のことなのか、他者も場合によってはユートピアなのか、、、など、、、想像は連鎖する。
このような問いを残す作品は素晴らしいと思う。

また、ミュージシャンの北村早樹子さんが歌・演奏+αで出演している。
北村さんもとても良い味を出していた。
ただ、生演奏をしているのも素晴らしかったが、彼女に対して、せっかくならもうひとひねり面白い演出がされていたら、もっと面白かったのになとは思ってしまった。生の伴奏以上のものがあったら。

全体として、なにかがもっとピタッと決まったら、とんでもなく面白くなるんじゃないかという感じがした。
ファニー・ガール

ファニー・ガール

シンクロ少女

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2013/10/04 (金) ~ 2013/10/14 (月)公演終了

満足度★★★★

シンクロ楽しい
計算しまくりのシンクロを堪能。色々なパターンのシンクロが楽しくてそれだけでも、十分満足。でもそういう仕掛けはあくまで仕掛けでしかなくて。一人一人の登場人物の葛藤が、核だなぁと思う。構成が楽しいから2時間半の上演時間も、全然長くない。

ネタバレBOX

人生の岐路の選択は決して思い通りにはいかないけど、でもそれでも前を向いて生きて行こうという向上心のある物語に感じました。設定の破天荒さと、問題に向き合う登場人物達の姿勢はあまり共感出来ませんでした。でも、一人一人のキャラクターはすごく魅力的だと思いました。矛盾するようですが、登場人物達は、きちんと生きてるなぁと思いました。そういう意味では、僕は物語の本質より仕掛けが印象的だったのかもしれません。

前半ラストの父親が死ぬ事を、三者三様に泣く人と支える人のシンクロシーンや、終盤、突然ミュージカルになるシーンの高揚感はたまらなかったです。『愛すべき人を』良い曲だった〜!
イッヒ リーベ ディッヒ【全公演完売の為、当日券の発売を中止いたします】

イッヒ リーベ ディッヒ【全公演完売の為、当日券の発売を中止いたします】

劇団東京イボンヌ

ワーサルシアター(東京都)

2013/10/01 (火) ~ 2013/10/06 (日)公演終了

満足度

うまいっ!ある意味でwww
制作まわりのスタッフと劇場前のお花は凄い♪プロっぽかった♪でも作品は最初の30分何も進まなかった♪設定だけしかない話で100分いくのはきつい♪ベートーベンとジョセフとシューベルトのコントは面白かった♪音楽は良かった。でも聴くなら、埃だらけのパイプ椅子の小劇場じゃ無くて、コンサートやお洒落なバーで聴いた方がいいよね、って思った♪劇団名乗るなら、お話で勝負しないとね♪でも音楽入れて上手い役者がガン泣きすれば、平坦な話も感動的になるっていう誤魔化しテクニックは流石だなあと思いました♪ちゃんちゃん♪

永井さんの長いお産

永井さんの長いお産

劇団おばけおばけ

タイニイアリス(東京都)

1996/02/08 (木) ~ 1996/02/12 (月)公演終了

満足度★★★★

タイトルがユニーク
※実際の鑑賞日は1996年です。こりっちさんでは2008年以前の鑑賞日は設定できなくなっているので現在設定できる一番古い年代にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1996年2月11日。
話はいつものようにひとひねり効いていて、爆笑ではないんだけど、クスッと笑わせて最後にほろりとさせる感じ。そういえばここ、劇中音楽を一切使ってない、というのに気がついたのもこの公演の時だった。そして4人というごくごく少人数な出演者たちが安心した演技をみせてくれる。観に行って良かった。
伯爵のおるすばん

伯爵のおるすばん

Mrs.fictions

サンモールスタジオ(東京都)

2013/10/07 (月) ~ 2013/10/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

面白い。巧い。また観たい。
今週は非常に当たりの作品ばかりです。Mrs.fiction。前回に引き続き、楽しませて頂きました。伯爵の矛盾を抱えたキャラクターが非常に巧く描かれていていますね。様々な人間を巧く描ける脚本家は素晴らしい。最も複雑でとらえがたいものを書きとどめることは、技術だけでは困難だからです。人というもの(感情や行動など)に良くも悪くも敏感で、その微細な変化をよく観察することが必要だからです。

実によくできたドラマでした。自然に流れるようなセリフとボケツッコミのコント技という全く異なるものを巧く混ぜ込む演出も素晴らしい。セリフの言葉選びは、さり気ないのですが、なかなかこう上手くは書けない。身分や性別や道徳を越えた普遍的な愛を、こうも見事に表現した作品はなかなかお目にかかれない。

イッヒ リーベ ディッヒ【全公演完売の為、当日券の発売を中止いたします】

イッヒ リーベ ディッヒ【全公演完売の為、当日券の発売を中止いたします】

劇団東京イボンヌ

ワーサルシアター(東京都)

2013/10/01 (火) ~ 2013/10/06 (日)公演終了

満足度

新国立に行く前に
後から思うところあり、再度コメント。
職業柄、色んな作品を読むのですが、ある作品をチェックするときに一番重要なのはその作品が何を表現しているか。そしてその表現したいものに向かって作品が効果的に設計されているかです。その後に「ここで笑わせよう」といった計算が出てくるのだと思いますが、この脚本は一体何を観客に見せたかったのでしょうか。

とりあえず音楽を入れる、とりあえず笑うシーンを入れる、とりあえずベートーベンを出す、とりあえず・・・?作品を貫く骨が見えません。音楽のすばらしさ、出演している役者の演技力は確かでしたが、駄作でした。(評価が辛くてすいません)その意味では音楽を入れることは良いアイデアだったのではないかと思うほどでした。
特に、現代パートは本当に見ていて辛かった。

この団体は脚本家が主体になっている団体のようですが・・。ベタなラジオドラマを繋げたような、オリジナリティに欠ける作品だったと思います。現代パートもどこかで見たことあるような話、過去部分に至っては実在の人物なので、もはや・・という印象です。

新国立劇場に行きたいという夢を読みました。少なくとも自分が劇場主であれば、この作品にGoサインは出しません。この脚本レベルで新国立に行けるとすれば、ギャラを払って芸能人を出せればの話でしょう。
スタッフの劇場案内・開場前対応(いずれも所属の役者でしょうか。)の印象の良さと、上演されていた作品のレベルとの落差に色々考えてもの悲しさを覚えました。

「本読みの時間」#32 〜カラーズ〜

「本読みの時間」#32 〜カラーズ〜

「本読みの時間」

ACT cafe(大阪府)

2013/10/06 (日) ~ 2013/10/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

妖精がんばった
柴崎友香「レッド、イエロー、オレンジ、オレンジ、ブルー」
甲斐さんの関西弁がとても可愛らしかったです。
中島たい子「おしるこ」
読んだことのある小説だったので字面のイメージもあり妄想しやすかったのですが、値段を聞いても声のトーンが変わらずバスに乗ってから憤慨するのが自分の妄想と違いました。たしかに年配の女性がレジ前で怒ったらおかしいですね。
三浦しをん「春太の毎日」
徳永さんの春太は動き回るし、ヨネクラへの激しい嫉妬心むき出しの態度や拾い食いでおなかを壊すところからてっきり猫だと思っていました。そういえばガムをおやつにもらってるんやから犬ですね。菱田さんののほほんとした表情で読まれる姿を観ていると、春太が心配するのも何となく分かりました。
江國香織「さくらんぼパイ」
ちっちゃな妖精いわさきみきちゃんの声が、後ろから聞こえてきたのにはびっくりしました。本当に9歳の女の子が声を出したような気がして思わずビクッとなって振り返りました。離婚したけれど愛する娘の親としてお互いをいたわる?暖かさを感じました。
ここまでが前半70分、休憩後後半40分の120分の公演でした。
終演後は観客も打ち上げに参加し、読み手さんと共に楽しい時間を過ごしました。

伯爵のおるすばん

伯爵のおるすばん

Mrs.fictions

サンモールスタジオ(東京都)

2013/10/07 (月) ~ 2013/10/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

優しく壮大な物語。
ロココのドレスが目に麗しく始まった物語でしたが、現代・近未来・遠い未来へとどんどん物語が進んで行き、あまりの展開の読めなさにワクワクし通しでした。中嶋さんの決め細やかでずっと温かい空気に満たされている脚本、そして岡野さんの人間味溢れる情緒豊かな演技。今村さんの出番が多くなかったのはちょっと残念だけれど、fictionsの良さを2時間超という長い時間堪能できてとても幸せな気分でした。あの年月の中で伯爵が心を寄せた人達との愛の日々・そして別れを目の当たりにして・・・大切な人を大切にしたい、好きな人とずっと一緒にいたいと思わされて。思うに、恋人にプロポーズをと考えている人は、是非お相手とこのお芝居を観るといいんじゃないかなと思います。きっと永遠の愛を誓えると思いますよ*

ネタバレBOX

演技がとても繊細で、ルックスも素敵な人がいるなと思ったら、ポップンマッシュルームチキン野郎の野口オリジナルさんでした。以前観たときはバリバリの女装(しかも美しい)だったので、終演後に当日パンフで確認するまで野口さんだと気付きませんでした。伯爵と一緒にいるときの優しい笑顔。そして監禁されて死ぬときの、本当にやつれて息を引き取ったかのような佇まい・・・素敵でした。またその笑顔と演技を観たいと思いました。ただし素顔で(笑)
誉め兄弟

誉め兄弟

スクエア

ABCホール (大阪府)

2013/10/04 (金) ~ 2013/10/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

悲しみと笑い
父を失った悲しみと再会を喜ぶ複雑な感情を、観客の笑いに変える力は本当にすごいと思いました。普段のコントと全く違う、悲嘆に暮れる嘉納さんが新鮮でした。

Forever Plaid(フォーエヴァー・プラッド)

Forever Plaid(フォーエヴァー・プラッド)

シーエイティプロデュース

東京グローブ座(東京都)

2013/10/01 (火) ~ 2013/10/10 (木)公演終了

満足度★★★★★

楽しいまさに夢のライブショー
4人のハーモニーグループの、現世では実現できなかった、夢のライブショーは、本当に、観客の私にとっても、夢のようなひと時でした。

宣伝文句にあるような、絶妙なハーモニーと言うと、やや褒めすぎだと思うけれど、少なくても、絶妙なキャスティングであることは間違いない。

元劇団四季の綜馬さん、サッカー選手から転身した川平さん、ソフィアの松岡さん、V6の長野さんと、全く出自の異なる4人のキャスト陣のチームワークが抜群!

普段は、同じ公演は観ないような4キャストそれぞれのファンが、客席に集い、共に、ステージングに参加するような形の舞台構成は、実に、心地よい快感でした。

東京楽日ということで、皆さんのラフなトークが聞けたことも嬉しかった!

11月28日の青山劇場追加公演が決まったそうで、行けたら、また行きたくなる、本当に楽しいステージでした。

ネタバレBOX

大きなイベント参加を前にして、交通事故で、4人とも昇天してしまうという経緯に、つい先日亡くなった桜塚さんを思い出してしまいました。

現実では為し得なかったステージを、我々観客の前で、実現するという構成なので、最初から最後まで、観客も、このハーモニーグループのライブ客として、ステージに参加する気分になります。

現に、演奏のエバリーが煙草休憩と称して席を外すと、綜馬さんのスマッジがキーボードを弾き、そこに会場から連れて来られた観客の一人が連弾する形を取ったりして、まさに客席参加型ステージの王道を行く展開。

4人のファンそれぞれに、振りや手拍子を交互にさせたり、それはそれは、心がほっこりと嬉しくなるステージング。

もしかしたら、作者は、カトリックの学生のバスと衝突して、彼らだけが命を落としたり、スパーキーとジンクスの異母兄弟の両親が、いつもはいがみ合っているのに、エドサリバンショーの放送時間だけは、仲良くテレビを視聴して、その後は、仲良く寝室に消えて行くというようなエピソードの裏に、何かメッセージを込めていたのかもしれませんが、欧米事情がよくわからない私は、単純に、日本キャストの絶妙なチームワークのショーにただワクワクしながら、客席で興奮していました。

いつもは口パクが多いと噂の事務所に所属されているあるキャストに、松岡さんが言った冗談も愉快でした。
彼は、間違いなく、ちゃんと歌っていましたよ。(笑)

最後の「慕情」のメインテーマのハーモニーは、とても心に残り、少し涙腺が緩みました。
FLAG

FLAG

エニシダワゴンプロデュース企画~ハグルマひとくみはじめましょう~

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2013/10/04 (金) ~ 2013/10/06 (日)公演終了

満足度★★★★

依存の怖さ
現代より少し先の話だったんでしょうか。あらゆる選択肢に最適な道筋を提示してくれる端末があり、バグは徹底的に排除される。特定のものへ依存することの怖さを感じました。フラッグを使ったパフォーマンスはとても格好良かったです。

晩餐

晩餐

タクフェス

サンシャイン劇場(東京都)

2013/10/03 (木) ~ 2013/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

最高!
最高に面白かった!!
笑えて、泣けて完璧だ。

最後の”みんなでダンス”ってのはキツイな〜と思っていたのだが
意外にノレて一緒に踊って楽しかった。

こんな良い舞台のチケットがまだ余っているらしい、、、勿体無い。

おはようございミンミンミン!

おはようございミンミンミン!

おぼんろ

いちカフェ(東京都)

2013/10/04 (金) ~ 2013/10/11 (金)公演終了

満足度★★★★

狭小スペースになりますが・・
対象年齢は5歳以上かな・・・

客席の前席にはわかばやしサン、後ろには江古田ユニバース参加アーティストが着席して場内はきゅうきゅうの状態。
これは、四谷三丁目Bar「夢」公演よりも至近での鑑賞なので、ある意味プレミアム公演といえるかも。

ネタバレBOX

中盤以降にエンジンが掛かって、大人も楽しめる展開に・・・。
楽しい箇所では場内が町内会のご近所同士的なアットホームな環境になり、ほっこりします。
[新制作] リゴレット

[新制作] リゴレット

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2013/10/03 (木) ~ 2013/10/22 (火)公演終了

満足度★★★

特別な感激はなし。
鬼才クリーゲンブルクの演出でしたが、私にとっては、2009年のヴォツエックのような感激はありませんでした。
歌手陣はいつも安定しているので安心して聞けました。
特にゴルシュノノヴァは良かった!
今回3人のゲスト歌手でしたが、2人に絞ってもビッグな歌手を呼ぶほうが動員かかります。平日昼のせいか1階は50から60%の入り、しかも1部学生が入ってのこと。勿体ない空席!

悪夢六号室【東京大阪2都市開催】

悪夢六号室【東京大阪2都市開催】

ニコルソンズ

TORII HALL(大阪府)

2013/10/04 (金) ~ 2013/10/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

集まった人々は、ちょっと幸せに。
ハートブレイクハートブレイクモーテル6号室 集まった人々は、ちょっと幸せに。 面白かった、ダンスがきれいです、物語も最高に面白かった。

ネタバレBOX

さびれたモーテル 奥様の依頼 オカマな男が、ぽってりと肥えた男を監禁 手錠 口にテープ イチゴ大福を食べる。 ゆるしてくれ、見逃した事は無いのか? 一度ある 面白い話を聞かせてくれたから じゃ俺も聞かせよう 亜鮎子は悪魔だ!!母がエビグラタンを妻に投げつけた、 フォークが妻ミカリンのでこに突き刺さった。 夢はニューヨーク ブロードウェイ まず東京だろ!!英語は、・・・関西弁と似ているらしい 蛙飛びこむ。。。ハイ関西弁で・・・・ 今まで男運が無い 1人目 2人目 3人目 金をせびる どいつもこいつもくずばかり セレブ ケイスケさん 食事 アユコさん 窓のさんをツツーーーー埃!! この男はなぜ持てる ぽってりと赤ちゃんの風貌 母性を引きつける 汗をふく夫 Tバック 何しているの 4年のセックスレス 金さえ出せば何でもしてくれる人がいる “つまんない話” トイストーリに及ばない、これから面白くなる。
ミカと寝た 男がもう一人 おかま?では無い フレディーマーキュリーっぽい コトネ インポってほんと? 電話姉へのコンプレックス マイナス思考の妹 メバル 今日会う約束をキャンセル  テニスクラブで知り合った女とその彼氏と車で出かける事に、喧嘩中の彼氏と彼女 流れる歌は、テレサテン アカギ アオヤマ シラカワ 元彼3人が出会う松屋で話した、アユコを助けよう 不幸にしてはいけない!! ハートブレイクモーテル6号室へ人が引きつけられるように集まる、別れる 愛している ミカとは遊び チンコをカシューナッツの様に切り刻んだろうか。ミカの友達だろ フレディ オカマ アユコとやった やってねえ 母が来た ファックユーで御座います。息子にパイプカット 子供は出来ない。 山下先生の子 ええっ!! これが私の復讐 ジョウシマさん さようなら コトネを抱きしめる。メバルを許す 無条件に愛します。メバルの子供 名前を付けて マドンナ 窓女? マリア ハートブレイクハートブレイクモーテル6号室 コトネ 俺の子を産め!!
悪夢の6号室の集まった人々は、ちょっと幸せに。
面白かった、ダンスがきれいです。物語も最高に面白かった。

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