コントではない…もはや、漫才だ「漫才」を具現化した、あるいは演劇に導入した姿を見たのは初めてだった。客席の構成は90%以上、20代、10代の若い世代であり、出演者と全く重なる。同感覚の「笑い」を強く持ち合わせていたように思う。役割が定まっているのではなく、それぞれ展開に合わせて臨機応変に「笑い」を取る。それは ある意味、高校演劇のコメディ作品だった。つまり、ここでいう「笑い」も、高校演劇的であったわけだ。
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2013/09/01 23:45
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