
常に最高の状態
財団、江本純子
ギャラリーLE DECO(東京都)
2013/09/17 (火) ~ 2013/09/22 (日)公演終了

変則短篇集 組曲『空想』
空想組曲
シアター風姿花伝(東京都)
2013/07/06 (土) ~ 2013/07/28 (日)公演終了
満足度★★★★
美味しいレストラン。
遅くなりましたが、短く感想を。
美味しいレストランで、バラエティに富んだお料理を堪能できるような
舞台でした。現実にありそうな、そして虚構が混ざりこんだような、
独特の世界観。「人が、ただ一生懸命に料理を食べている」シーンで
あんなに感動したのは初めてです。素敵な作品でした。

変則短篇集 組曲『空想』
空想組曲
シアター風姿花伝(東京都)
2013/07/06 (土) ~ 2013/07/28 (日)公演終了
満足度★★★
やっぱり短篇集は面白い!
初演の濃密さと衝撃は薄まったけど、作品そのものにはそれなりの味わいが。キャストは初演の方が好み。そしてやっぱり空想組曲は顕史郎さんだわ。ファミレスシリーズは面白いし、日替わりも全部観たいなぁ。

ある苅屋くんの人生
怪傑パンダース
ザ・ポケット(東京都)
2013/06/19 (水) ~ 2013/06/23 (日)公演終了

テレビが一番つまらなくなる日(2013年版)
劇団 東京フェスティバル
駅前劇場(東京都)
2013/06/19 (水) ~ 2013/06/24 (月)公演終了
満足度★★★★
後味スッキリ!
テレビ局の選挙特番の裏側を描いた作品。とにかく面白かった。内容がコンパクトにまとまっていて、登場人物も個性的。前作『二人芝居』もそうだったけど、なにより後味のよい幕切れが好きでした。次回作も観に行きますよ!

ナミヤ雑貨店の奇蹟
演劇集団キャラメルボックス
サンシャイン劇場(東京都)
2013/05/11 (土) ~ 2013/06/02 (日)公演終了
満足度★★★
キャラメル味
東野さんは本当に幅の広い作家さんだと思う。
それとも成井さんが原作を起こすのが上手なのか?
とにかく書き下ろしたようにキャラメルテイスト。
そして、安定の面白さでした。

彼の背中の小さな翼
演劇集団キャラメルボックス
サンシャイン劇場(東京都)
2013/05/21 (火) ~ 2013/05/31 (金)公演終了
満足度★★★
デジャヴ
役者さんたちはなかなか良かったですが、
ストーリーはどこかで観たような・・・。
アコースティックシアターの新しい展開を期待していたのですが。

頭デッカチ
GENKI Produce
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2013/09/20 (金) ~ 2013/09/29 (日)公演終了
満足度★★★
初日観てきました!
可愛い子役ちゃんが出ているからか、客席にも可愛い観客がチラホラ。
一時間半の中に、随所に笑いが散りばめられてて、ちょいちょい笑わせてもらいました。
ただ、ちょっと暗転が多用されてるので、舞台の空間から現実に戻される感があり、そこはちょっと残念ポイントでした。
残り13ステージあるので、これからテンポも上がってくるだろうし、どんな風に進化するか、後半あたりでもう1回観に行こうかなぁと思ってます!

ブローヴン
少年ギ曲団
シアター風姿花伝(東京都)
2013/09/18 (水) ~ 2013/09/22 (日)公演終了
満足度★★★
懐かしい歌とか~
ファンタジックなストーリーに、歌有り、ダンスあり、ギャグあり(^^;)
ドタバタななかにも、わかりやすいストーリー楽しい時間を過ごしました。
妖精さんの歌と傘の効果がとても素敵でした。

「バンク・バン・レッスン」
MyPeople事務局
赤坂元気劇場(赤坂GENKI)(東京都)
2013/09/19 (木) ~ 2013/09/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
笑で涙
いやぁ、笑った笑った♪笑いすぎて涙ガッ!
ひとりひとりの役(キャラ)が濃くって笑い満載、展開満載で面白かったですヾ(@⌒ー⌒@)ノ

劇「少年口伝隊一九四五」
創造集団池小
北池袋 新生館シアター(東京都)
2013/09/17 (火) ~ 2013/09/25 (水)公演終了
9/18(火)ソワレを観劇。
原爆で家族を失い孤児となった3人の少年を中心に、井上ひさしの代表作「父と暮らせば」とはまた違った視点で広島の原爆による悲劇を描いた作品。
楽器や役者の擬音を用いた生演奏や生音、サーチライトで照らすかのように、常に芝居に合わせてフォーカスし続ける照明などの独特の表現方法は”演劇の原風景”のような印象を受けました。
個人的には賛同しかねる部分もある内容ではあったけど、演劇という表現で反戦を訴え続ける姿勢が、この団体の”演劇人としての原動力”なんだろうと思う。

ブサイクな彼女
1月11日
新宿ゴールデン街劇場(東京都)
2013/09/19 (木) ~ 2013/09/20 (金)公演終了
満足度★★★
ブサイクじゃない
山村涼子さんが良かった。とてもよかった。ちっともブサイクじゃない。むしろ男前。
でも、関西弁はずるい。あれ、標準語だったらそこまで魅力的にならないもの。
石原さんは、地味な役でもクスッと笑わせてくれる。

SUMMER PARADE
AnK
サブテレニアン(東京都)
2013/09/18 (水) ~ 2013/09/22 (日)公演終了
満足度★★★★
夏の終わりの夜の美少女
初見。とても、素直にきゅんとできる作品だった。ぱっとみて、男の子にも女の子にも思える主宰のかたの名前(山内晶)も、劇団の雰囲気とあいまって、とても魅力的。ひとつひとつのシーンを細かく演出していくのと、そのシーンが集まった時にどういう情報を観客に伝えられるか、ミクロとマクロの視点を両方持って、お話を紡いでいけるひとだと思いました。
全般的に、俳優の魅力を引き出すことに、命かけてる感じの演出。関亜弓のかわいらしさ(表情、衣装)にどきどきしてしまった。シーンごとのテンポや、俳優のノリに出来が左右されないような底力が、これからどんどんつくといい団体になりそうですね。

QOL(キューオーエル)
THE TRICKTOPS
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2013/09/12 (木) ~ 2013/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★
重いテーマをさらりと
クオリティ.オブ.ライフとはどういうことなのかということを考えさせられるお芝居でした。早期といえどもガンと告げられた主人公である小説家がガンにかかった人の心境を小説に書く。なかなか面白い構成でした。舞台も二つのベットで二分され主人公の入院生活と小説上の人物の闘病生活や心の葛藤がが演じられるというスタイルは見ごたえもあり、また解りやすくもありました。全体にサラリと、あまり深刻にならず、それでいて、医療ということを演じていました。泰子の母親役のキャラが少し強すぎて全体から浮いているように思いました。もう少し抑えた方が全体になじむのではないでしょうか。
台風の中足を運ばせていただきましたが観せていただいてよかったと思う1時間50分でした。

~サヨウナラ、それから~
Micro To Macro
道頓堀ZAZA HOUSE(大阪府)
2013/09/15 (日) ~ 2013/09/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
芝居と生バンドの最高傑作 良かった。
芝居と生バンドで上手く作られた最高な空間 面白かった。
あきません ぼろ泣き やられます。PVの後の物語 目が見えるようになり しかし交通事故、子供を助けるために、亡くなった彼、同じ時そこに居たが足がすくんで動けなった少年 引きこもってしまった 若い男が荷物預かっといて、子供への手紙 紙飛行機 目が見えないときに世話をしてくれた、女性が恋心を抱く 出会って3日 今は無理(子供の病気が気がかり) 女性は自殺をしようと 励まされて立ち直る 内容はべたな話ですが、とても引き込まれます。 次の公演が楽しみです。
tricoloreのライブも良かった、芝居の空気もあり ここでも涙が出ますわ。

8ビットの日々
シアターシンクタンク万化
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2013/09/14 (土) ~ 2013/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★★
同じ世代 重ねて観てしまう。 最高に面白かった。
題名から こんなに普通な、お芝居とは思わなかった、マイコンからファミコンの登場 ドンキーコング マリオ ソフトを作る物語、ソフト制作会社を作り マイコンのソフトから、ファミコンソフトへ 時代は。セガ スーファミ Xボックス プレステ 大手メーカーのハードと中小ソフトメーカーを巻き込んで熾烈な開発販売合戦 販売が遅れる、実際にそんの事もありました。 マイコンからファミコンの頃/セガからプレステの頃 二つのお芝居は、共通した様なと思っていたけど、その後の話でした、 この二つの時代は、私事ですが、子供もでき、仕事は、寝る時間もなく、しんどかった頃で、その頃と重なり見てしまいます。 最高に面白かった。

『起て、飢えたる者よ』ご来場ありがとうございました!
劇団チョコレートケーキ
サンモールスタジオ(東京都)
2013/09/19 (木) ~ 2013/09/23 (月)公演終了

恋唄
NO-STyLe-GArden
劇場HOPE(東京都)
2013/09/11 (水) ~ 2013/09/16 (月)公演終了
満足度★★
演出家、演出に溺れる
昭和十年代、当時としては珍しかったであろう自由な考え方の女性を中心とした日々の生活と恋愛模様(ちょっと違うか)。
丁寧に描いた中に忍び寄る戦争の足音をも織り込み、総じてよく出来ているのだが、エピローグ部分が残念。
プロローグと対で現代パートなのだが、プロローグでは全て外されていた(写真館の)壁の写真がエピローグで半分も飾ったままというのが何とも…。
現在の人物のバックに幻の如く過去の人物が再登場し、壁の写真を外して胸に捧げ持つというラストシーンのためだろうが、プロローグと対になっているエピローグなのに見た目を変えるのは致命的(過去を改変して少し違う現代に戻るタイムスリップものではあるまいし)、「策士、策に溺れる」ならぬ「演出家、演出に溺れる」といったところか。
あと、当日パンフレットのあらすじに「昭和十年代頃」とあったが、「年代」に「頃」を付けるのは変。「昭和十年代」か「昭和十年頃」では?

破滅志向
小西耕一 ひとり芝居
RAFT(東京都)
2013/09/18 (水) ~ 2013/09/22 (日)公演終了
満足度★★★★
地雷を踏みたがる男
3回目となるひとり芝居に、出演者は二人いる。
天を仰いで「あー、俺幸せだ、このまま死にたい!」みたいなことを叫ぶ男と
その男と付き合って別れてひどいことされる女の二人だ。
だが基本的にこれはひとり芝居だと思う。
脚本の構成やキャラの設定、当日パンフやブログも含めて、
自分のダメダメぶりをさらしつつフィクションの世界へするりと誘いこむ手法に
書き手としてのしたたかさと進化を感じる。

SUMMER PARADE
AnK
サブテレニアン(東京都)
2013/09/18 (水) ~ 2013/09/22 (日)公演終了
無題831(13-270)
19:30の回(曇)。19:01受付、開場。コの字型で入口側にも客席、3面とも2列ずつ。入って左に座ります。床に寝袋が3つ、赤青黄、その上の天井の電球も3つの色。壁を白い布で覆っているので、大きなテントの中なのでしょう。19:32前説(80分)、19:37開演〜20:52終演、21:24アフタートーク終了。「4/12(2012/11@LE DECO)」をみていて2作目ですが、すみません、今回はあいませんでした。