9/18(火)ソワレを観劇。原爆で家族を失い孤児となった3人の少年を中心に、井上ひさしの代表作「父と暮らせば」とはまた違った視点で広島の原爆による悲劇を描いた作品。楽器や役者の擬音を用いた生演奏や生音、サーチライトで照らすかのように、常に芝居に合わせてフォーカスし続ける照明などの独特の表現方法は”演劇の原風景”のような印象を受けました。個人的には賛同しかねる部分もある内容ではあったけど、演劇という表現で反戦を訴え続ける姿勢が、この団体の”演劇人としての原動力”なんだろうと思う。
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2013/09/20 20:21
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