最新の観てきた!クチコミ一覧

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薄暮(haku-bo)

薄暮(haku-bo)

intro

生活支援型文化施設コンカリーニョ(北海道)

2014/11/27 (木) ~ 2014/12/01 (月)公演終了

満足度★★★

introっぽいってやつですか?
「札幌の他の劇団じゃ、なかなかこういうのは作らないよね」というようなイントロっぽいお芝居でした。ストーリーもあるような無いような感じで。タイトルの薄暮のような、どっちつかずな不安定さが美しかったです。今度は「歯並びのきれいな女の子」みたいなストーリーをはっきり持った作品をみたいな。

TOP GIRLS

TOP GIRLS

劇団千年王國

生活支援型文化施設コンカリーニョ(北海道)

2014/11/13 (木) ~ 2014/11/16 (日)公演終了

満足度★★★

豪華女優陣
「札幌にはこんなに素敵な女優さんがたくさんいたんだ!」もともと知っている役者さんもいましたが、中には初めて見る役者さんもいて、今回みた女優さんが出演する他のお芝居もみてみたいなと思いました。前半に繰り広げられる歴史上の人物たちごちゃまぜシーンは、少しばかり幼稚な内容に感じてしまい、個人的にはあえてコメディ要素をもう少し減らすなどしてほしかったなと思いました。

○○階から望む 〜集合住宅編〜

○○階から望む 〜集合住宅編〜

Baobab

こまばアゴラ劇場(東京都)

2014/12/10 (水) ~ 2014/12/16 (火)公演終了

満足度★★★

ソロダブルビル/約60分
 Baobab主宰の北尾亘とメンバーの米田沙織が順にソロダンスを披露。
 
 じつは本公演に先立ってこちらのほうも観てました。

 なんでも、各自の世界観を尊重すべく互いの作品には一切口出ししなかったそうで、それぞれがそれぞれの舞踊世界を展開。

 ツカミが強烈だったこともあり、どちらかと言うと私には北尾作品のほうが楽しめた。

ネタバレBOX

『鴨が葱しょって』と題された北尾作品では、葱ならぬリュックをしょって現れた北尾さんがJ-POPのヒットチューンをバックにのっけからフルスロットルで踊り出してビックリ!
操り人形の如き機械的でギクシャクした動きの中にどこか柔軟性をも感じさせるユニークなダンスを超高速でエネルギッシュに踊りきって、その圧倒的な演舞に目は釘付けに!!

このキャッチーなオープニングパフォーマンスから一転、以後は床に這いつくばって身悶えるように踊ったりとやや取っつきづらいダンスが続いたが、オープニングでつかまれたので余勢で観ることができた。

米田沙織の『舌足らず、ダリア泣ク。』は、電車で立ったまま寝入った人が右へ左へ身を傾がせる様子を舞踊化したような独特のダンスからスタート。

これが面白くて期待したものの、以後のダンスは最初のダンスに比べると具象性に欠け、残念ながらよく分からなかった。

ダンスは理解するのでなく感じるものなのかもしれないが、ダンスを見慣れてない私はどうしたって意味を求めてしまう。
 
吹け!!そよ風

吹け!!そよ風

順風男女

小劇場 楽園(東京都)

2014/12/16 (火) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★

役者コント、面白かった
TVではとても正視できない(笑)、いや、放送できない場面もあり、とても楽しめた。舞台でしかできないことを目指すなら、もう少しひねりと毒があっても良かったかな・・・

キレイ

キレイ

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2014/12/05 (金) ~ 2014/12/30 (火)公演終了

満足度★★★

ながーい!
分かっていたつもりですが、正味3時間45分(休憩15分込)はつらかった。
ストーリー的にも、十分2時間半くらいにできると思うんだけどな。
それはさておき

内容については、事前知識無しで観に行ったけど、やっぱり昔の作品だからか、若干設定やストーリーに違和感があり、あまりのめりこめなかった。

役者さん達は、若い人たちはフレッシュで良いけど、大人計画のメンツは飽きちゃったな。

逆にアンサンブルの名もなき人たちが良い動きをしていた。

主役の多部未華子さん、松雪泰子さんは良かったし、小池徹平くんも良かった。

田辺誠一さん、田畑智子さんの二人は、とても良かったな

なので、役者に助けられた作品になっちゃってたような


ネタバレBOX

田畑智子さんの衝撃シーンで目が覚めました。。。
夏葉亭一門会vol.11

夏葉亭一門会vol.11

夏葉亭一門

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/12/15 (月) ~ 2014/12/15 (月)公演終了

満足度★★★

お疲れ様でした。
これくらいで丁度いいかなと思います。

ネタバレBOX

夏葉亭白萩(笹木皓太) 「橋場の雪」  小一時間掛かるという噺のほんの最初の部分、若旦那の許に太鼓持ちがやって来たというところまでで、あとは前説的役割でした。Tシャツの上から着物を着るのは如何なものかと思いました。

夏葉亭麦酒(大石憲) 「禁酒番屋」  禁酒令の出た藩の噺。酔っ払った顔が良かったです。

夏葉亭芙蓉(熊川ふみ) 「文違い」  女郎と馴染みの間で、口実をつけて金を無心し合う噺。大勢の人を演じ分けるのは大変です。夜の部の座布団をひっくり返し、めくりを返す前座さんのお役目ご苦労様でした。

仲入り

夏葉亭雛菊(永島敬三) 「紺屋高尾」  花魁高尾太夫が年季明けに嫁に来る噺。40分強やり切りました。
魚のいない水槽

魚のいない水槽

スポンジ

サンモールスタジオ(東京都)

2014/12/11 (木) ~ 2014/12/15 (月)公演終了

満足度★★★★

役者の力
タイトルは「か」ではなく「ちから」(念のため)

奇しくも、1月に「30歳になった少年A」の再演を見たサンモールスタジオ、プルーフに続いて今年3回目。

とにかく力のある芝居だった。
主演の村田充さんはもちろんだが、役者の伝達力、脚本やあらすじ以上に観客の心や思考に入り込んでくる力を感じた。
ああ、これが芝居の力だな、と。

見終わって感じたことは
「裁かれることのない罪」
「無責任に裁かれる罪」
についてである。

これはについてはネタバレBOXで詳しく書こうかと。

ネタバレBOX

役者さんが「いるいる、こういう人」と思わせるように役作り(というか個性をしっかり煮詰めた)をしていて、多くのことを感じ、考えさせてくれた。

「裁かれることのない罪」
というのは具体的に一例を挙げると、
ワタナベがいやだからと暗ににおわせ、実際には転職のために退職をするアシスタントの若い女性。
彼女の詐称のためにワタナベはさらに追い詰められる。

尚、この女性の演技は秀逸で、論理性に欠く、自身の行動(あるいは選択)の結果の責任を決して直視しない女性を見事に描き出していた。

日常に当たり前のように転がっているささやかだが確実に誰かを蝕む罪であるが、決して裁かれることはない。

「無責任に裁かれる罪」
というのはもちろん、マスコミやネットの誹謗中傷も含むが、裁きの結果の責任を引き受けることなく人を裁くことは私には罪に思えてならない。

これらのことを90分の限定された環境において浮き彫りにし、問題喚起したのは芝居の力をフルに使った結果だと思う。

村田充さんのワタナベ像は絶妙で共感を呼びにくいであろう登場人物なのに、共感せずにはいられない細やかさだったと思う。
容疑者Xの献身

容疑者Xの献身

自由劇場

神戸アートビレッジセンター(兵庫県)

2014/12/12 (金) ~ 2014/12/14 (日)公演終了

満足度★★★★

☆★最近観た学生演劇ではベスト1★☆
久しぶりに観た自由劇場
前から人気実力共に認める学生劇団でしたが
東野圭吾の名作を見事に表現!
ほとんど初めて観る役者さんだったのですが
2時間弱を飽きさせない様なテンポで展開
最後まで見応えあるミステリーに仕上げられていました!

効果的な音響から舞台のセットの切り替えなど魅せ方が良かった!

そして何より役者さんが素晴らしい
湯川役の山崎和也さんは通る声でスマートな演技
石神役の成田開さんは淡々とした重い演技
花岡役の高柳わかこさんは落ち着いた優しい演技
それぞれの役柄を上手く演じられて感情移入がしやすかった!
その他の役者さんも力強い演技で好感が持てます♪

強いて言うなら映画の様に石神がストーカーを装うっているのを
最後まで分からなくして観ている人を混乱させて欲しかったかなぁ⁈
特に初めてこの作品を観る人にはより面白さが増すと思います?

最近、観た学生演劇ではクオリティの高さなど文句なくベスト1のお芝居!

容疑者Xの献身

容疑者Xの献身

自由劇場

神戸アートビレッジセンター(兵庫県)

2014/12/12 (金) ~ 2014/12/14 (日)公演終了

満足度★★★★

学生演劇!堪能させてもらいました!
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」に続き、東野圭吾さん作のキャラメルボックスさんのお芝居!
とっても良かったです。
さすがに場面転換苦労されていましたが、学生のパワーで乗り切った感じです。
いつもながら、ヒロイン役の高柳さんの演技は光ってました。
和田さんも別れた夫役を本当にうざく演技され良かったです。
他の役者さんも好演で、笑いもしっかりはさみながら、完成度も高かったと思います。

強いて言えば、まとまっている分、少しこじんまりした印象を受けました…、が、それでも、十分、堪能させてもらいました。
ラストシーン、あちこちで涙ぐみながら観劇されているお客さんもたくさんおられたようです。

バードゲージ

バードゲージ

劇団SE・TSU・NA

cafe&beer arca→archa(カフェアンドビァ あるかアるか) B1スペース 金毘羅(大阪府)

2013/12/07 (土) ~ 2013/12/08 (日)公演終了

満足度★★★

せまい空間で★☆
観るお芝居は臨場感たっぷり♪お芝居じゃなく、実際の生活を垣間見ているかのような感覚に陥ります★物語も切ないんだけど、いい話だったなー♪

田村一行「おじょう藤九郎さま」

田村一行「おじょう藤九郎さま」

大駱駝艦

大駱駝艦・壺中天(東京都)

2014/12/13 (土) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

私たちが「もといた場所」へ回帰するための「祭り」
「伝統」と「前衛」は、DNAに書き込まれた「土の記憶」でつながっていた。

大駱駝艦の田村一行さんたちが、青森八戸の伝統芸能「えんぶり」とガップリ四つに組んだ作品。
現地に行き、「荒谷えんぶり組」にふんぶりを習うところから始まったという。
それを単にそのまま踊るのではなく、「田村一行の舞踏」として消化し、生まれたものである。

ネタバレBOX

大駱駝艦の田村一行さんたちが、青森八戸の伝統芸能「えんぶり」とガップリ四つに組んだ作品。
現地に行き、「荒谷えんぶり組」にふんぶりを習うところから始まったという。
それを単にそのまま踊るのではなく、「田村一行の舞踏」として消化し、生まれたものである。

踊りの伝統芸能をテーマにした舞踏というのは、たぶん今まで誰も取り組んだことはなかったのはないだろうか。
しかし、考えてみれば、日本の(闇黒)舞踏とは、西洋の舞踏(ダンス)などとは異なるベクトルを持ったものであり、日本人ならではの土着の思想がその根底にあるように思う。

八戸で何百年も続いている「えんぶり」は、土の中から生まれ、育った。
一方、(闇黒)舞踏は、土を直に足で感じ、足で大地をつかむ。
したがって、その相性はいいに違いない。

(闇黒)舞踏が、西洋のダンスとは違う方向へベクトルを向けるときに、その芯となったのは、日本人の持つ、稲作を中心とした土への想い、それを敬う神への敬意の表現、つまり祭りがあると思う。
祭りの「踊り」(音楽)は、私たちのDNAに刻まれていて、DNA(あるいは「心」と言ってもいい)に従って、身体を自由に動かせば、舞踏になるのだろう。

だから、「舞踏」と「えんぶり」が重なると、同じバイブレーションが起こり、共鳴するのではないだろうか。

それは、DNAレベルの共鳴だ。

舞踏では、音楽に乗り、振り付けで踊るということはあまりない。
しかし、「えんぶり」ではもちろんある。
舞踏の公演の中にそういうシーンがあっても違和感はないのは、そういう理由だろう。

DNAレベルの共鳴とは、八戸の住民でなくても、農家でなくても、「腰を落とす」「足を地面に付ける」ことで蘇る、何百年も何千年も連綿と続く、「祭り」の記憶ではないか。
「えんぶり」では、「踊る」ことを「摺る(する)」と言うらしい。
まさに、足を「摺る」ことで、つながってくるのだ。

田村一行さんたちの中で、それは起こっていたのではないだろうか。
そして、観客にもそれが感じる瞬間があったと思う。

沸き立つような「お祭り」の幸福感。
その中に「美しさ」を感じてしまう。

オリジナルの「えんぶり」の型もうまく取り入れていたように思う。
烏帽子を被った踊りは、勇壮で、大黒舞や笠づくしのシーンでは、一気に華やかになり、観ているこちらの顔も緩む。
そういうオリジナル・シーンと独自の解釈のシーンが見事に融合していた。

そこに「えんぶり」の懐の深さ、広さを見た。
舞踏も観客も包み込む深さと広さがあるのだ。
「伝統芸能」と、まるで「過去」のもののように意味づけてしまっているが、今も生きている踊りであり、それはこれからも生き続けていくだろう。
その生命力のようなものを、この作品から感じたのだ。

踊り手たちの表情がとてもいい。
壺中天という劇場のサイズもあり、それがよく見える。

1人の男を半円で囲んむシーンで、それそれが男に向かう姿が面白い。
我妻さんの目と口を剥いた表情は凄まじい。
歌を歌ったのは、小林優太さんだったのだろうか。いい喉を聞かせてくれた。

実際のえんぶりの演奏を取り込んだ、音楽もよかった。
うまく「融合」していた。

ラストには驚かされた。
スーツにネクタイ姿の田村さんが現れて、えんぶりを摺るのだ。
「えんぶり」に気が付き、興味を示し、一心不乱で摺る(踊る)。

今に続くえんぶりを表すと同時に、私たちが、「もといた場所」「もといた土の上」へと、「戻っていく姿」を見せたのだろう。
それは、「伝統芸能」と言われている「えんぶり」と「前衛」と言われる「舞踏」が、「土」でつながっていることを肌で感じた田村さんたちからのメッセージであろう。

本家の「えんぶり」、やっぱり観たくなる。
イレカワ

イレカワ

中野劇団

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2013/08/11 (日) ~ 2013/08/13 (火)公演終了

満足度★★★★★

めっちゃおもしろかった~★☆
ストーリー展開が秀逸でした♪
最後まで物語に引き込まれてラストはジーンと来る後味良い終わり方で文句なし♪
入れ替わる二人の女優さんの演技力にただただ脱帽です。
DVD発売してるんかな?欲しい~(^-^)v

インフィニティ・エイト

インフィニティ・エイト

劇団SE・TSU・NA

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2013/08/09 (金) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

満足度★★

ストーリー展開が
難しくて、あまり物語に入り込む事が出来ませんでした。
『ポマード ポマード!!』が今でも耳に残ってます(笑)
好きな役者さんが出演されてたので、見れて良かったです★☆

花田一郎の述懐

花田一郎の述懐

カストリ社

SPACE9(大阪府)

2014/11/07 (金) ~ 2014/11/09 (日)公演終了

満足度

フラッシュフィクション★☆
展開に付いて行くのに必至でした♪(笑)あべのハルカスにある初めて行く会場やったので新鮮でした♪個人的に真ん中に舞台があって、客席が向かい合わせで座る形式は苦手やなぁ~(^-^ゞ

ツレがウヨになりまして

ツレがウヨになりまして

笑の内閣

KAIKA(京都府)

2014/02/28 (金) ~ 2014/03/04 (火)公演終了

満足度★★★★

ぶっ飛んだ~★☆
ぶっちゃけ、鈴木ちひろさん目当てで観劇した♪笑の内閣は初めてで、正直ぶっ飛んだ!!放送コードギリギリ・・いやいや完全にアウト~★☆な展開に大笑いしながらも『このネタに笑っていいのか?』『このネタで笑ってる俺ってどうよ?』と自問自答しながらの観劇となりました(^-^ゞ
まぁでもいっぱい笑ったなぁ~★☆出来れば大阪で公演して欲しいな♪鈴木ちひろさんのDVDを物販で買って帰りました♪♪

ダキニ城の虜

ダキニ城の虜

舞台芸術集団 地下空港

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2014/12/16 (火) ~ 2014/12/22 (月)公演終了

満足度★★★★

資本の行方
  上手、下手、奥総てのパネルに出捌け口や窓が設えられ、パネルには、様々な文字が記されている。開演前には、各国語で演説調のスピーチが流され、独特の雰囲気を醸し出している。

ネタバレBOX

 
 物語で目新しいのは、自治体と企業が合体し新たなシステムとして機能している点だ。こういうことは、極度に資本が巨大化し、収奪のシステムが資本主義経済だけでは、不十分であるとされた時、必然的に出てくる新たな収奪システムの具体例として注目に値する。
「古事記」が、換骨奪胎されていたりもするので、天皇とのことにも想像力が及び、色々な意味で面白い。まして、この時期である。
役者陣の縦横の動きと演出、照明などの効果によって、舞台上は常に心地よい緊張があり、好感を持った。物語の内容については、未だ上演中なので詳しく述べないが、想像力の働く人には、かなり読める。
ダキニ城の虜

ダキニ城の虜

舞台芸術集団 地下空港

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2014/12/16 (火) ~ 2014/12/22 (月)公演終了

満足度★★★★★

無題1337(14-386)
19:00の回(晴)。18:30会場着、受付(指定席)、開場。

ここは「壺を割った男(2013/2)」以来、こちらは「タガタリススムの、的、な。(2013/11@Site)」から1年。今年の公演はないのだろうか、と思っていたところ、@横浜「SONG OF SOULS-慶長幻魔戦記-(脚本、伊藤さん。田代さん客演)」を観に行ったとき本公演のことを知りました。

竹岡さん「あのっ、先輩~(2014/4@高円寺1)」、吉留さん「キス・アンド・クライ(2014/6@楽園)」、大塚さん「ミロウのヴィーナス(2014/8@吉祥寺)」...

下手から上手へ、びっしりと文字が書かれた大きな(壁)パネル。開場時には古そうな「演説」の音声、18:59前説(アナウンス...お買い物をお楽しみくださいませ)、19:05開演~21:10終演、アフタートーク21:15~21:23。

照明の切り替えで、文字で埋め尽くされた「壁」が冷たい岩盤のように見えてくるし、窓やドアを設けたり、客席を通ったりとシンプルななかでも動きが映えるような演出でした。

「2人でひと組」は実際にはそれほど似てはいないのですが、なぜかそれらしさを感じるのが不思議でした。

田代さんは純白で身を包み、@横浜の作品でみせたダークさとは違った面をみせてくれました。

ツチノコ is escaping’14

ツチノコ is escaping’14

アナログスイッチ

OFF OFFシアター(東京都)

2014/12/17 (水) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★

『ベストコメディアワード』受賞の実力!
「ドタバタコメディではなく、俳優の実感から外れることなく、
湧き出る感情、シチュエーションから観客の笑いを誘う。」
という謳い文句どおりで、私好みのコメディ。

『2014ベストコメディアワード』受賞!も頷ける。

とても笑わせていただいたが、
さらに、“間”を研究・稽古すれば、もっと笑える作品になるだろう。

ところで、ツチノコはどんな仕掛けになってるんだろう?気になる・・・

大阪芝居

大阪芝居

ネコ脱出

「劇」小劇場(東京都)

2014/12/17 (水) ~ 2014/12/23 (火)公演終了

満足度★★★★

寒さに負けず
「淀屋橋の灯り」鑑賞。
この時期の「劇」小劇場でのこちらの公演は今年で三回を数える。
相変わらずほっこりさせる楽しい舞台。
自分の中では年末の風物詩的な舞台鑑賞になりつつある・・・・。

ひゃく

ひゃく

Bobjack Theater

十条アトリエスペース「TORQUE」(東京都)

2014/12/16 (火) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日
大好きな劇団。 
2月の公演が、1回だけしか観れなかったので、10ヶ月ぶりのボブジャックシアターの舞台が観れる事が嬉しくて、どうしても、初日が観たくて、会社を午後半休して、行ってよかったですo(^o^)o

小道具の存在も使い方もよかった。
アトリエという空間もスゴくよかったです。




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