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瑠璃の頌歌(るりのオード)

瑠璃の頌歌(るりのオード)

DANCETERIA-ANNEX

横浜市泉区民文化センター テアトルフォンテ(神奈川県)

2015/09/26 (土) ~ 2015/09/27 (日)公演終了

満足度★★★★

天正遣欧使節帰国後
 謂わずと知れた1582年(天正10年)に大友 宗麟(ドン・フランシスコ)、大村 純忠(ドン・バルトロメウ)、有馬晴信(ドン・プロタジオ)ら戦国のキリシタン大名の名代としてローマへ派遣された4名(千々岩(石)ミゲル、伊東マンショ、中浦ジュリアン、原マルティノ)とこの話の前史としての龍造寺氏に攻められ劣勢(兵力に於いても武器に於いても)に悩んでいた有馬氏を軍事的に援助したヴァリヤーノ(今作ではロドリゲス)、有馬を付け狙い殺害しようと襲撃したが取り押さえられ、セミナリオ預かりの身となった龍造寺氏残党藤八郎(アントニオ)らが、キリスト教布教が、実は西欧列強による植民地支配の前触れであることを見破った豊臣 秀吉の発した禁教令の浸透及び施行よって弾圧されてゆく。そのキリシタンの歴史は悲惨である。無論、この悲惨にもかかわらず、信仰を曲げなかったキリシタンが多かったことと、彼らのキリスト教が、カソリックの中でも最も厳格なジェズィットの流れを汲むストイックなものであったことも影響したであろう。時代に翻弄される彼らの宿命を描くと共に、グーテンベルグ印刷機を初めて日本に持ち込み、活版印刷でキリシタン版と呼ばれる聖書を射札するなど西欧の進んだ文明・技術を輸入したことなどにも触れることで、権力や軍事力に抗う、抗おうとした意思をも表現しようとした。
 音楽劇という形を取っているので多くの曲が挿入されているが、Goh Iris WATANABE氏のオリジナルがたくさん入っており、ストイックな姿勢で表現に向き合う、彼の美声が聞けるのも魅力である。なお、11月14日(土)14時からブラフ18番館サロンコンサートに彼が出場する。先着順で無料。興味のある方はどうぞ。

ヴィトカッツイの『母』

ヴィトカッツイの『母』

シアターX(カイ)

シアターX(東京都)

2015/10/01 (木) ~ 2015/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

前衛
 一応、母と子の話ではある。但し、母は実際には出てこない。

ネタバレBOX

母はフィギュアで、出演俳優たちによって舞台上で上演開始早々に作られる紙のオブジェである。このオブジェを恰も文楽の人形のように背後に立った役者が動かすのである。従って、今作は、母の名を借りた創造と想像、創造する者の立ち位置と普通の生活者の立ち位置の位相からくる根本的ギャップや矛盾、衝突を通して創造する者が如何様に創造するのかについて、或いは、何をどのように観ているかについての断章を3部に分けて表現した作品である。いわば、序破急を為していると捉えることができよう。
 序:創造する者は、徹底的に率直に見なければならない。然しながら徹底的に率直に見るということは、ことほど左様に簡単なことではない。何故ならバイアスを排そうにも、厳密な思考レベルでこの問題を扱おうとするなら、我らの内には既に偏差が存在せざるを得ないからである。見るという行為に対して、見たもの・ことを表現する際には言葉なり、絵画なり、写真なり、映像なり、舞台表現なり、音の組み合わせなりが必要となる訳であるが、見たもの・ことを、この時点で厳密に再現できる訳のものではない。時空・関係などが近い場合は無論再現できるというより同じことを見、体験したと誤解することはできる。例えば誤差を極小と看做すことができるような場合である。オーロラを隣り合った位置で同時に見る場合などがこれに当たる。然し、視力も違えば、光彩も異なる別箇の人間が、厳密な意味で同じものを同じに見たということができないのは無論ことだし、個々の感じ方も異なるのが当然なのであるから、ここには既に違いがある。このような違いを生む原因として考えられる習慣、文化、文明、歴史、民俗、社会的階層など育った環境や条件が異なればこの差異自体が、別の個人にとっては、既にバイアスである。
 破:これは、無論、母子の場合も同様である。更に今作の場合、母と子は母と息子であるので性差も加わる。男性と女性ではジェンダーの差異も大きい。社会参加の仕方も変わる。ここでも、このようなレベルでの個と世界の関わり方の差異から来る創造する者とそうではない者との感じ方や落差がアイロニーや諧謔、息子の婚約者と母の関係などなどから、位相が現実の中で如何様な展開を示すのかについての具体的な事例をヴィトカッツィーのコカインなどの体験をベースにした逸話なども盛り込んで展開する。実存の裸形に対する世界と関係は見えて頗る面白い。
 急:破の部分で創造者は、己の裸形を世界に対峙して見せた訳だが、その方法は、アイロニー、諧謔、嘲笑、批判、おちょくりなど遊びに見せかけた複雑で、一般的な「常識」に縛られた人々には、分かり難いもの・ことではあろう。然し、創造するということは、世界の内側に在る己をそのままの位置で外側から同時に観察するという離れ業に他ならない。この事情を説明しているのが、急の部分なのである。今作は母の死に始まって、母の死に終わるが、これは単にサンドイッチ形式でまとめている訳ではない。ヴィトカッツィーがポーランドの前衛三羽烏の一人であるのは、そんな生易しいことではない。ラストシーンが象徴するのは、冒頭の母の死とラストのそれを作品化し得た時点で、息子が赤子に戻って母に抱かれるが、この関係こそ、作品創造と創作者の関係なのである。
Five Star Splash!!

Five Star Splash!!

W.Strudel

ABCホール (大阪府)

2015/10/02 (金) ~ 2015/10/05 (月)公演終了

満足度★★★★★

王道エンタメ!
4ステ拝見しましたがランタイム2時間45分(千秋楽は3時間?)を苦痛に感じさせない楽しいお舞台でした。客演陣も豪華で華があり、キャラの個性も際立っていました。お衣装も素敵だった!アクション、殺陣、笑い。だけどテーマはしっかりしていて、最後は毎回涙。シリーズ化希望です。

瀧夜叉傅

瀧夜叉傅

Will-o'-the-Wisp

シアター風姿花伝(東京都)

2015/10/01 (木) ~ 2015/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かった
去年の白雪姫も観ましたが、今回も世界観が素晴らしい。
後半の激動、畳み掛けるような展開はとても面白かった。
殺陣も迫力があり、素晴らしい。

今回も神谷さんが逸脱した、でもしっくりとくるいいキャラクターを演じている。
白雪姫のスノウも美しかったが、今回のみずちもまた美しい役所。そしてそれだけに終らずクスリと笑えるところやお茶目さが出るのが神谷さんのいいところ。
更に今回はラブシーンもあり、見応えがあった。相手役の市原さんも容姿端麗なところから、自然と観ていられる。
前回のスノウでは隣の男性に目もくれない感じ、動き、爆弾、キレ、ダークホースのような役割を担っていたが、
今回は一人の男性に執着、殺陣盛りだくさんの激動の中、静かに揺れる水面のような役割を完遂。身体の動きまでゆったり。
演出の大野さんも、この神谷さんの良さ、幅をわかっているのではないかと感じられる。神谷さんファンとしては観てよかった。

続いてよかったのは、松山さん下村さん。演技に安定感がある。
殺陣がいいと思ったのは、主役の成宮さん、杉山さん、西山さん。
必死さ、命を懸けている感じがいい。

テーマとしては自然と人間の共存のようなものを描いていて、未だに震災に悩まされる我々が、考えさせられるものとなっていた。
……と、思うのだが当日のパンフレットの主宰挨拶を読む限りでは、テーマは別にあったのだろうか?と思う節もある。

しかし面白かった。3000円前後で観るには十分なボリューム感。
照明が格好良く、素晴らしかった。

ネタバレでは少し残念なところを。

ネタバレBOX

始めは瀧夜叉の敵討ちの話かと思えば、少しずつ自然と人間の共存の話へ。テーマが少しはっきりとしないところが残念。

今回よかったと感じる神谷さん、松山さん、下村さんの役所はどちらかというと出番が少ないのが勿体無い。
秀郷(真の悪役というより、もう一人の主役というような役所)の相手役であるみずちなのに、出番や台詞が少ない。単純にもっと二人のシーンを観たかったのだが、その二人のシーンを重ねていれば、裏切りのシーンのインパクトがもっと大きくなるのでは?
殺陣が盛りだくさんなのはいいかも知れないが、複数VS一人、一対一、刀以外の殺陣、など、アクションとしてバリエーションがあってもいいのではないかと思った。殺陣と芝居の配分や、差し込むタイミングをメリハリつければもっと面白かったのではないかと思う。

衣装は研究されているのかよくわからないが、
ところどころで世界観が損なわれる。特に良門、安倍は見直すべきだった。
竹井さんは少年をよく演じていたが、とはいえ女性。ピンクを着られたら女性に見えてしまい、観ている最中でも、太郎ということは男性だよな……と冷静になってしまった。安倍も、摂政である人間がピンクというのが少し違和感があった。

そして場面転換を人間でやるのは、大変だろうし、よくわからず、ここも冷めてしまうポイント。去年もあったが、あれはなんの為なのか理解できない。
メインがやるのではなく検非違使がやっていたので、去年よりもは観てられるものだったが、あれはない方がいい。
また袖から声を出すのも、少し冷める。
音響が大きいのか、役者の声量が足りないのか、聞き取りづらい箇所が何度かあったのも残念。
このために生きている

このために生きている

PAPALUWA

インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/10/03 (土) ~ 2015/10/07 (水)公演終了

満足度★★★★

いい祭りでした。
王子小劇場の実際の壁をそのまま使って扉から出はけもするのは初めて見ました。
色んな使い方があるなあ。

熱量高い感じで楽しく観れたのですが、
メインである喧嘩祭りの盛り上がりよりも
その後のオモテ様の部分の小ネタ的な展開の方に時間を使っていた感じがあって
もう一つ突き抜けきらなかったかな、という印象も。

祭りのシーンも、同じ内容でも褌一丁でやってみせるとかだったらもっとインパクトあったかもしれませんね。

ランニングの時の掛け声が好きでしたw

月光条例 ~かぐや編~【全公演満員御礼!ありがとうございました!】

月光条例 ~かぐや編~【全公演満員御礼!ありがとうございました!】

カプセル兵団

笹塚ファクトリー(東京都)

2015/09/27 (日) ~ 2015/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

凄いの一言です。
原作を読んでからの観劇だったのですが、あの長いお話し。そして、あのエンディング。
どの様にまとめるのか興味津々でした。
観た結果?勿論最高の一言です。あの感動は観に行った人だけのものです。
2回しか観れなかった…
もっと、もっと観たかったです。再演希望です。

マンザナ、わが町

マンザナ、わが町

こまつ座

紀伊國屋ホール(東京都)

2015/10/03 (土) ~ 2015/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★

台詞の掛け合いの妙
5人の実力派女優の台詞の掛け合いを観るだけでも価値ありと思う。

Teacher

Teacher

ACファクトリー

シアターサンモール(東京都)

2015/10/07 (水) ~ 2015/10/11 (日)公演終了

満足度★★★★

初日!
前半は小ネタでくすくす笑わせておいてからの後半のアクションの連続はさすが。

美しい女性同士のガチバトル。
漢達の重量級バトル。
カッコいいアクションと笑いを呼ぶコミカルアクションの絶妙なバランス。

老若男女楽しめる舞台でした。

ナイゲン(全国版)

ナイゲン(全国版)

アガリスクエンターテイメント

にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)

2015/10/03 (土) ~ 2015/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

期待以上! 笑いまくりました!
アガリスク作品を観劇するのは3回目、
私にとっては初めての『ナイゲン』です。

過去に観た作品も
怒涛の展開でコメディとして完成度高いのに
全部アドリブに見えるというライブ感もりもりの作品でした。

で、代表作と謳われるこの作品を、せっかく東京2会場でやるのに
FACEの1回しか観ないのは、私はきっと後悔する…と思ったので、
試演会も行くことにしました。

キャスト写真と説明はサイトにも記載があり、
会場に配置された席にも作中での呼び名の名札が
あらかじめ席に置いてあったので、
お目当てキャストがいる初見の人にも優しい仕組みでした。

本物の教室(元・だけど)を使っているので、
臨場感も半端なかったです。

座席に置いてあった冊子(作中で使われるものと同じ)も、
懐かしさを感じる紙質で、筆跡や記載内容から想像が膨らんで
開演前も「ただ待っている」だけの時間にならずによかったです。

加速して加速して、一気にぱぁんとはじけて、
その破片が見事に組みあがってキレイな形になる、
鮮やかで楽しい120分でした。

京都公演を経て、大きな会場(新宿FACE)での『ナイゲン』も楽しみです。

ネタバレBOX



後半部の「花鳥風月」の表情が見えない席にいたので、
彼の背中から、どんな様子なのかなーと想像して補完しました。
後日、別角度から観た知人の話を聞いたところ
だいたいその通りだったようで、
背中の演技、すごいなぁと思いました。

台本があるとは思えないくらいのライブ感で、
廊下まで使った演出には、特に大笑いでした。あの声の響き!(笑
ちょくちょく笑いが巻き起こるのに、
セリフのタイミングが良いのか、
「笑い声でセリフが聞こえなかった」ということもなく、快適でした。

前半から中盤にかけてが動きまくりの展開(票も人も)だっただけに、
後半の、どさまわりがらみの押し殺された空気が引き立って
唾をのむのもためらうほどの緊張感でした。

トークショー&反省会も、
何作か『ナイゲン』観た人も初見の人も発言しやすい雰囲気で、
(前のバージョンについての補足説明が行き届いてた・など)
とても楽しかったです。
私もカトリーヌ・ドヌーヴ

私もカトリーヌ・ドヌーヴ

『私もカトリーヌ・ドヌーヴ』を上演する会

上野ストアハウス(東京都)

2015/09/16 (水) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★

意欲作
 初演は、2005年フランスである。モリエール賞他数々の賞を受賞した作品であるがヨーロッパの親子関係と日本のそれとは大きな違いがあるので、その辺りを理解していないと分かり難い点が出てくるとは思う。

ネタバレBOX

因みにヨーロッパの一般家庭では子供は飼育すべきものと考えられている。謂わば人間的でないソバージュな状態に在る存在と考えられているので教育が必要なのである。然し、日本では、子供は天使とか王様である。基本的に愛らしく庇護の対象と考えられており、ユマニテを仕込むべきソバージュではない。
 またヨーロッパに於いては、子供と雖も独立した存在としての個であり主体であるが、日本の親子関係は、寧ろ主体の本来持つべき壁がないばかりか極めて曖昧な綯い交ぜ状態を為していることが多く、親は子離れができず、子は親離れができないような関係が多いから、そのような状態では、今作を、創られた同一地平で解釈することはできないとまでは言わないが困難を伴うとは考える。
 今作、フランス語で読むととんでもなく面白い。が、そのドライで辛辣でイロニーとエスプリに満ちた言語を翻訳することは不可能である。単語それぞれの内包が異なりセンテンスともなればその表す背景は、文化的・歴史的・状況的に大きく異なる。まして現代の作品であるから、古典のように背景が既に滅び、謂わばエッセンスだけが継承されてきたような作品とも異なる。この辺りが、いくら大きな賞を取っている作品とはいえ、翻訳劇の難しい所だろう。だが、一方、流石に大きな賞を取っている作品だけあって本質的に深い部分を持つためその部分で大きな勘違いをされることはない。何れにせよ、現代フランス語演劇の中でもかなり翻訳の難しい作品を、日本で掛けたという点でとても冒険的意欲的な試みである点を高く評価したい。
ハムレット

ハムレット

KARAS

KARAS APPARATUS(東京都)

2015/10/02 (金) ~ 2015/10/11 (日)公演終了

満足度★★★★

-
照明が朧でぼんやり見えたり、短時間だったり、身体の一部分を照らしたり。はっきりじっくり見えないことで、何かがそこにいるような感覚が面白かった。

ラインの黄金

ラインの黄金

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2015/10/01 (木) ~ 2015/10/17 (土)公演終了

満足度★★★★

-
全体的に質素な舞台で、闇の世界は闇を、光の世界は光を主体に使っていた。ニーベルハイムを除いて建込はほとんどなく抽象的な舞台で観る側の自由度が高い。落ち着いた演奏だった。傑出したところがなく、かと言ってこれといった問題もなく、及第点ではあるが印象が薄い。序劇としては、内野安打で出塁といったところか。

変調・夏祭浪花鑑2015

変調・夏祭浪花鑑2015

カン劇cockpit

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2015/09/26 (土) ~ 2015/09/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

隈取 物語 生き抜く決意
隈取の意味
赤色  『正義』や『勇気』血管や筋肉が浮き出た状態
青(藍)色  『悪』を表す。ボス的な立場の敵役に使用
茶(代赫)色 鬼や妖怪等、人間以外の不気味な役に使う。

良かった 上手い役者陣が一つになってのびのびと芝居を作っている。物語は進んで転じていくに従い登場人物が物語の中に生きていた。 隈取を使っているのも新鮮。 親殺し、友の助け、世話になっている人の助け、生き抜く決意、隈取が変わる。すばらしい作品。 

ネタバレBOX

良かった 上手い役者陣が一つになってのびのびと芝居を作っている。物語は進んで転じていくに従い登場人物が物語の中に生きていた。 隈取を使っているのも新鮮。 親殺し、友の助け、世話になっている人の助け、生き抜く決意、隈取が変わる。すばらしい作品。 
 
木端の権 なまの八 磯之丞 団七 オープニング 幕が開く // 三婦 おつぎ、 16までおねしょ 生まれたばかりのさる お梶さん甘いもの行こか 市松は近所の人が預かってくれている。 // 金払え 籠に乗って ここ何処 災難やな 白タク 磯之丞を助ける // 団七 喧嘩の仲裁で牢獄から釈放 三婦さん 磯之丞さん来ている // どこ ここ 琴浦を佐賀右衛門がつかまえる 見受けする 団七(赤い隈取)が助ける おい おいおい 渡さん 後はお願いしました 一寸徳兵衛が握らせもらう、中2の時 同じクラス お梶のパシリ おつかい 転校でいじめられた 見返した。友達には手出されへん 友達 徳兵衛は団七と // 磯之丞 奉公先で エビピラフ エビ ピーマンを出す 奉公先の娘と やった、 奉公先探さな 団七の嫁 お辰 おつぎさんと意気投合 私はこれでやめました禁煙パイポのCM出てた人? この人に預けたら 三婦:顔が立たん 綺麗だから世間の目もある 色気がある これでも(かんざしで頬を切る) 傷の手当て 自分の事は自分で・・・ // 義平次が琴浦を連れて行く。団七が追う 100日開け 入り用 金作 ここにありません 草履で叩く 義平次:金のためなら嫁も子までも売る 刺すのか。出来るかい。斬れ 斬ってみい。危ない。痛い 痛い 親殺しや いたい いたい この傷がなんぼになるやろなあ (叫ぶ)人殺し 人ごろし 目の下を青くして 義平次を刺す 徳兵衛が追いかけて来た 見付ける //幕 お梶が泣きながら電話 (徳兵衛とお梶が話す)見つかったんか、犯人は、 団七に徳兵衛が話す。 青い隈取 俺と旅行に行こう お辰さんに挨拶に 俺達は友達 俺も雪駄同じマーク、短い間の友やった 世話になった。 今わしが出来る考えはこれや 離婚届 三下り半。 市松を迎えにいってとっとと、ここから離れぇ 因果なもんやで 来よった 俺が時間を稼ぐ 徳兵衛 お前は、団七を逃がせいよ 阿呆が そうや 阿呆や 行けー。 さ ひさがたぶりに走るか。 ありがとう 一生かかって返していく隈取がが赤 青 黄色

隈取の意味
■赤色
 『正義』や『勇気』血管や筋肉が浮き出た状態
■青(藍)色
 『悪』を表す。ボス的な立場の敵役に使用
■茶(代赫)色
 鬼や妖怪等、人間以外の不気味な役に使う。
芸祭

芸祭

WATARoom

ザ・ポケット(東京都)

2015/10/07 (水) ~ 2015/10/12 (月)公演終了

満足度★★★★

超にぎやかステージ
ザ・ポケットのステージでは狭過ぎるほどの大人数が出演。柏進演じる超うるさいギャルは、いてもいなくても筋の進行には全く影響なさそうな存在なのだが、見ているうちになぜか愛しくなってしまうのだから不思議。

『心中天の網島』

『心中天の網島』

木ノ下歌舞伎

こまばアゴラ劇場(東京都)

2015/09/23 (水) ~ 2015/10/07 (水)公演終了

満足度★★★★

不安定な恋
役者は熱演、大事なものを失った人間が死を選ぶプロセスも鮮やかな、
ストーリーも秀逸。
だから歌わなくても完結しているところへ熱く歌うものだからちょっと過剰な印象。
それはたぶん歌舞伎の台詞そのものが音楽的でメロディアスだから。
全員が西田夏奈子さんくらいに歌えたらまた少し変わったのかもしれないけれど。
それにしても生きるか死ぬかの苦悩する人を表現するのに、
歌舞伎の台詞はなんと相応しい事だろう。


ネタバレBOX

白い平均台が網の目のように並べられ、あるいは立てかけられた舞台。
明転すると役者が歌いながらそれを平らに均していく。

遊女小春(島田桃子)に入れあげた治兵衛(日高啓介)は心中の約束をする。
ある日治兵衛は小春が「本当は死にたくない」と口にするのを聞き激怒。
小春を罵って別れを告げる。
だが小春は治兵衛の妻おさん(伊東沙保)に頼まれわざと愛想尽かしをしたのだった。
やがて真実を知った治兵衛は、意に染まぬ身請けを受け入れた小春が
ひとりで死ぬつもりであることを悟る。
おさんも、自分の願いを黙って聞き届けた小春の気持ちを知り、
死なせるわけにはいかないと決意。
夫婦は財産を投げ打ってでも小春を助けようと二人で力を合わせる。
しかしおさんの父は、遊女に入れあげる治兵衛を責め、無理やり夫婦を別れさせる。
妻も、小春を助ける金も失った治兵衛は、今度こそ本当に
小春と死ぬしかないと心を決める。
二人はいくつもの橋を渡り、死出の旅に出るのであった…。

冒頭の歌が、パワーはあるもののもう少し上手かったらなあ、と思ってしまった。
“役者の歌は上手さではない”と言うけれどやっぱり気になる。

不安定な平均台の上をそろりそろりと歩く人々は、それだけでもう
人生の危うさを感じさせる。
いつかは落ちてしまうであろう事の成り行きを暗示していて上手い。
一方治兵衛とおさんの家はベニヤ板を敷いて家庭の安定感を出している。
ただし堅牢なものではない。ベニヤの下はやはり平均台なのだ。

治兵衛とおさんが、小春を助けるために家財を売って金を工面しようとする場面、
小春を挟んで二人が互いの大切さを思い出す、皮肉ながら温かい場面である。
おさんの人柄がとても繊細に描かれていて良かった。
ここでは歌が効果的に使われていると感じた。

小春の真意を知りながら治兵衛を諭す、兄の孫右衛門(武谷公雄)の台詞に
味わいと慈しみがあった。
おさんの母役西田夏奈子さんは歌唱力、ギャグの間など随所で芸達者ぶりを発揮、
舞台全体をけん引していて素晴らしい。

人生に絶望した治兵衛とおさんが心中するところ、そのリアルなやり取りがよかった。
単なる形だけの心中ではなく、最期まで弱く、往生際が悪く、人間臭さが出ていた。

治兵衛が心中を決意する理由のひとつに、おさんを失ったことがあるとすれば
この心中は、男の論理と翻弄されつつそれを許す女の哀れさに満ちている。
この“浮気の構造”を紐解いて見せる近松さん、やっぱりすごいわ。
片づけたい女たち

片づけたい女たち

劇団センマイる

Cafe Slow Osaka(大阪府)

2015/09/26 (土) ~ 2015/09/27 (日)公演終了

満足度★★★★

友とは…、アラフォー、アラフィフになると…。
アラフォー、アラフィフになると…、仕事、家業、実家、結婚、子供、老後と、それぞれ深刻な悩みが…。
それぞれ深刻な悩みを抱える中高年の…、女友達との関係…、が羨ましい限りです。
女性の友達関係って良いですね♪
私も頑張ろう!

そして、学生演劇さんと思えない安定感のある演技、中高年あるあるのようなストーリー、罵り合いながらも友達って本当に良いですね♪
罵り合えるから、良いのかも…。

十八時の音楽浴

十八時の音楽浴

バリアフリー・アミューズメント・シアター

フリースタイルスタジオ金毘羅 http://www.arca-archa.jp/entertainment.html(大阪府)

2015/09/26 (土) ~ 2015/09/27 (日)公演終了

満足度★★★

昭和初期のSFって、凄かった!
SF好きで数百冊は読んでいるはずですが、海野十三さんのSFは初めてでした。
私の父が生まれる前、101歳の祖母と亡き祖父が結婚した年、昭和初期にこんなSFが書かれていたなんて…。
そして、昭和初期のSFがこんなに科学的で、人の悲しい一面を切り取った小説になっていた事に軽い衝撃を受けました。
(かなり脚色されたのかなぁ…)

また何度か少人数(2~3人)でのリーディング公演を拝見しましたが、今回、5人もの役者さんによるリーディングで、迫力がありました。

加えて、今回の舞台は金毘羅さんだったので、役者さんとの距離が近く、ライブ感が、より身近に感じられました。

とっても良かったです。

ただやはり、リーディングを観た後は、いつも、普通の公演で観てみたいと思うのは贅沢かなぁ…。

そして、もう一つ残念なのが、私が観た回の観客さんが7~8人と、役者さん+スタッフさんよりも少なかったような…。
とっても良い公演だったので、非常にもったいない気がしました。
もったいない!

おばけリンゴ 【終演しました。ありがとうございました!】

おばけリンゴ 【終演しました。ありがとうございました!】

Moratorium Pants(モラパン)

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2015/10/01 (木) ~ 2015/10/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

観てきた!
今日14時半からのBプロを観てきました。
カオリンのワルターは、とても哀愁が漂っていてすごいなぁ。カオリンで正解だなぁと、納得。
他のキャストもみんなおもしろおかしくて…。音楽は、楽しくて。
Aも観るので、違いが楽しみです。

ふたりカオス

ふたりカオス

劇団6番シード

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2015/09/24 (木) ~ 2015/10/05 (月)公演終了

満足度★★★★

実力派の役者さんの演技合戦
通常公演の千秋楽観劇。開場時間丁度に行ったところ、既に長蛇の列、すごい人気でした。
公演は、オムニバス5編ですが、通常とは異なる形式での流石の演出。
3方を観客席に囲まれた空間を必要最小限の道具だけで全く異なる場面を描き、実力派の役者陣の演技合戦に感嘆致しました。
終演後の挨拶もそれぞれの役者さんの個性が出ており大変楽しく観させて頂きました。


ネタバレBOX

一つ気になったのは、千秋楽の為、固定ファンも多く(私もファンですが。)、必要以上に笑ってしまう方も多かったと感じてしまいました。
初見の人ではそこまで笑わないシーンでも、色々知っているだけに大きな笑いが起きてました。
ややすれば内輪ネタになってしまうかと思ってしまいました。

このために生きている

このために生きている

PAPALUWA

インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/10/03 (土) ~ 2015/10/07 (水)公演終了

満足度★★★

熱量は伝わった
役者さんたちの熱、迫力は伝わってきました。オープニングの揃った演技で、ワクワクした方も多かったのじゃないでしょうか。
女神役の女優さんも美しかったし、キャラクターもそれぞれキャラが立っていてよかったです。
ただストーリー展開は、ある程度読めたかなぁ。
街の今後を賭けた「ケンカ祭り」、ここに熱量を注ぐべきだったかも・・・。

ネタバレBOX

話の肝となる「ケンカ祭り」が、4×4の騎馬戦でクライマックス・・・はあまりにしょぼくて。「この祭りを観るため他の地域から観客が来る」という設定にしては、無理があるかなぁ(それは小劇場・小劇団の限界かもしれませんが)

4日夜(19:00)の回を観ましたが、18:30頃劇場入口に「開場 19:00 開演19:30」という張り紙があったので、立ち去っていく人がいました。私もその一人です。18:50に劇場戻ったら、もう開場しててほぼ満席でした。ぼんやりしてたら、見逃すところでした。

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