最新の観てきた！クチコミ一覧

満足度★★★★

魅力的な女性。
津田さんのかの子が、とても可愛らしく、魅力的でした。
彼女の遺体を囲んで彼女を愛した二人の男が回想する彼女との生活・・・・遺体を横においての回想劇の演出がいいです。
観終わって、いいお葬式だったなぁ・・・と、しみじみ思ったし、彼女の磁石のような魅力から解き放たれたようで、寂しげな二人の男たちが思い出されます。彼女が死んだと言うことを受け入れた瞬間に、客席にもそのむなしさに包まれ、彼女の存在感が生きている時よりも増したような気がしました。
不思議な一体感を味わいました。

茶トラ（478）

満足度★★★★★

群舞、音楽、光の演出、美しかった♪
少し難解な「銀河鉄道の夜」ですが、子供にも分かり易い内容になっていて、面白かった♪

そして何より、この公演、ダンサーさんの踊り、役者さんの歌も素晴らしく、透き通るような声で、優しく奏でられるオリジナル音楽♪
一人一人のダンスに加え、隊列を組んでの群舞は見応え十分♪

そして光を使った演出も美しかった♪
舞台の床から差し込む光が星座の様…。
役者さんの掌が煌めき、とっても綺麗で、幻想的な舞台でした♪

ね（7011）

満足度★★★

ネタばれなし
高橋萌登の【まどろみのしろ】を観劇。

シルヴィ・ギエムには遠く及ばずとも、高橋萌登の踊りは、何時観ても何かを感じさせてくれる。
ただ今作は踊りが少なすぎてやや不満。

住み込みの女（574）

満足度★★★★★

10年
今も、10年前も変わらない思い、胸が痛くなるような重いテーマ。
とてもよかったです。

ぽちゃ子（639）

満足度★★★★★

熱演
回想シーンとかで龍馬は出ると、勝手に思い込んでいました。
龍馬の死後、海援隊の方々の熱い思いに、
私も力がはいりました。

ぽちゃ子（639）

満足度★★★

いろいな話しが交差するので頭フル稼動
タイトル通り色々な話をサンプリングしていく
色々な話が交差しながら次から次へと展開されるので頭の中がフル稼動…
そして最後に家族が繋がってくる

パフォーマンスは壱劇屋らしくて面白かったけど
私にはちょっと難しく楽しみ方がよく分からなかったかなぁ…(^^;;

カレー好きの妹など面白い話しもありましたが
一つひとつの話しがそんなに興味を引くものでもなかったので
最後まで惹き込まれるまではいかなかった…
リズムのいいパフォーマンスは壱劇屋らしい動きを盛り込まれていました

劇団として新たな挑戦のマッシュアップ企画
色々な壱劇屋が観れて愉しませてくれました♪
その中でも私が一番好きな作品はゴールドバンバン！！！

ＴＡＫＵ（2126）

満足度★★★★

アットホーム
　芸術監督のうちやま　きよつぐ氏が出演者に課しているのは、懸命に演じること、即ち作品と格闘することである。リーフレットを読んでいてとても温かい彼の人柄を感じる。同時に日本で表現する者を育てるシステムが頗る貧弱であることが齎す結果についても、表現する者の多くが身につまされる日々を送っていることを改めて思い起こす。
（追記後送）

ハンダラ（10985）

満足度★★★★

とても哲学的でした
若い頃に、日本人キャストで観た時には、あまり理解できない内容でしたが、還暦を過ぎた今観ると、とても哲学的なストーリー展開だったことに気づかされました。

キャストが、皆さん、実力派で、アクロバットとストーリーが、見事に融合して、素敵なエンタメステージを堪能しました。

デモに行かずに、劇場で、観劇している後ろめたさを感じながら、どうか、こういう素晴らしいステージを心から楽しめる平和な時代が続いてほしいと念じて観ていました。

ＫＡＥ（1635）

満足度★★★★★

勘違いの連続
伊東一人さんが出演ということで観に行きました。
背も高く、スタイルが良いのに・・・登場直後から動きで笑わせてくれました。

舞台自体の前知識なしで観に行ったので、
どんな感じか分からなかったのですが、それぞれのキャラ登場時は少し真面目で、
そこからくだけていく感じで面白かったです。
キャラ的にはマンガやラノベのような印象がありました。
若い方の方が親しみが持てるかなと思います。
役者さんそれぞれに見せ場がある感じで、見ていて退屈しませんでした。

大野清志さん演じる「黒木社長」登場時はキザっぽくて嫌な奴かと思ったのですが、
話が進むとその勘違いと暴走なキャラがとても面白かったです。
終盤の見せ場は「黒木社長」が持っていった感がありました。

話自体は綺麗に終わったのですが、
「黒木社長」のキャラがもったいないのでスピンオフなどを見てみたいです。

小泉朋（4）

満足度★★★★

違う趣き
演劇の題材として、数多くの作品が上演される“龍馬もの”だが、
“龍馬”以外の“海援隊士たち”にフォーカスした本作は、所謂“龍馬もの”とは違う趣きで、楽しめた。

zeezo（1328）

満足度★★★★★

物語と笑と演技がセンス良く丁度いい
５つのオムニバスが一つの芝居です、ピーちゃん死んだ　舞台から はけ際　塩塩　たれたれ｡　 緑のズボン　白のシャツ　保護色｡　最高に面白いネタ、物語と笑と演技がセンス良く丁度いい具合に作られている。　気軽で観やすい。　次回公演も観たい。

tomi（3888）

満足度★★★★★

軽いんだけど怖ろしい
作りが浅い感じもするが、とてもテンポが良く、演出が光る舞台。

Eiche（2348）

満足度★★★★★

On7いいね。
これはスッと心に染み入る反戦メッセージとしては勿論のこと俳優陣の火花を散らす演技合戦も素晴らしく楽しめる舞台。

Eiche（2348）

満足度★★★★★

戦争体験、
特に被爆者のそれは私達戦後の人間にとっては8月の一時期か、広島や長崎の被爆地に赴かない限り意識されることは少ない。

現地に取材し、広島弁を流暢？にあやつるOn7メンバーの気迫は対面式の観客席ではあったが、充分に伝わる。弘子（渋谷はるか）や敏子（尾身美詞）のやり取りや、それに絡む原爆乙女達。皆の様子を静かに見守る智子（安藤瞳）。

一定の選考基準の下、幸運にもアメリカでケロイド治療を受けることができた「ヒロシマガールズ」25人。舞台上で展開される彼女らの手術への不安や、選考に漏れた人達との狭間で感じる葛藤やガールズ同士の妬み。セットがシンプルな分、特殊メイクの細やかさがまたいい。

メトロ　Y．F（43）

満足度★★★★

-
５０分。もともと高橋萌登の踊りは好きだったので、堪能した。飽きが来ない展開だった。着替えがよい転換になっていた。

baya（1793）

満足度★★★

ICiT final 1日目
彼女たちの前進を予感させる、出発点のような作品だった。finalにふさわしい。

baya（1793）

満足度★★★★★

すばらしい!
惹きつけられて、あっという間の１時間４０分でした。考えさせられたし、胸もあつくなって、せつなくて、良かったです。続編に期待します。

まなぶう（1145）

満足度★★★★★

おもしろかった～(^o^)/~~
初めての月曜劇団☆★笑いっぱなしの贅沢な時間を過ごさせて頂きました♪西川さやかさんのソロマイムとってもCUTEでした☆★パクリ警察24時が一番笑ったな～☆★あと上原日呂さんと西川さやかさんの二人だけの劇団会議のシチュエーションであれだけ面白い演目が出来るなんて、二人の表現力に衝撃を受けました♪♪大好きな劇団が増えて嬉しい一日になったな～☆★

馬場良太（1445）

満足度★★★

とても怖い舞台
別役実フェスティバル参加作品、初日に拝見した。

「尼崎連続変死事件より」というサブタイトルがついている。この事件を少しでも知っている人は、この舞台の怖さがさらに深まって襲ってくるという仕掛けである。

内裏びなの首がなく、ひしゃくが差してある。まあ、この舞台装置からして不気味なのだが、「それはそうと、そこに婆さん一人、が死んでいる」というせりふの直後に暗転するなど、別役さんの不条理劇というより、ある意味、ホラーなのである。

それを、百戦錬磨の舞台俳優さんたちが真剣勝負で演じるのだから、相当な迫力だ。
客席は静まりかえり、降り始めた強い雨が文学座アトリエをたたくのが聞こえてきた。

かず（683）

満足度★★★

まぁ、面白かった
まぁ、面白かったんですけど、全体的に薄っぺら過ぎかなぁ

ぴゃら（8）