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エピメテウスの眼鏡

エピメテウスの眼鏡

劇団レトルト内閣

HEP HALL(大阪府)

2018/01/26 (金) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★★

まさにミュージカルって感じですね
ストーリー展開も引き込まれる感じでした
エピメテウスの眼鏡とは何なのか、ワクワク感が止まらない感じでした
キャストさんもほんと素敵で、生演奏をずっと聞いていたくなりますね
曲そして歌そしてダンスと見どころいっぱいの作品でした

第3回 神奈川かもめ短編演劇祭

第3回 神奈川かもめ短編演劇祭

神奈川かもめ短編演劇祭実行委員会

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2018/01/25 (木) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★★

Aのみ鑑賞。
シャカ力(りき)は四国から3回連続出場だが第一回のインパクトから昨年落ちた(レベル的に)所を見事這い上がった。最後の味加減を見る(出演を兼ねた彼でない)演出が欲しい。
中国代表も複数劇団による座組だが構成がシンプルで、笑いとシリアスの共存する風味が冒頭から出来上がっていてオチもOK。好きな世界。
三つ目が戯曲選抜組だったが何故か睡魔が襲い、複数エリアの「関係」を序盤で見失ったら後は霧の中、出来はよさそうだったが外さざるを得ず。
神奈川選抜は最後にほのぼの良い気分な処理は相変わらずという感じ。小田原の劇団だが、私の中にある「神奈川な感じ」というのが実は苦手(説明は省く)。だが面白く作られてはいた。
という事で票は四国代表、中国代表の二つ。

ネタバレBOX

コンペとして成熟してほしいと思いつつ、昨年までの愚痴を言えば・・
客は神奈川県民多数らしく、それは良い事なのだが、地元が勝って「いえ~い!」とJリーグに似た妙な空気が流れる。恥ずかしくないか、と思う。あなたも神奈川県人、私も神奈川県人、だから神奈川代表に入れるよね、それが神奈川県人だよね、あ、周りみんなそうじゃん、応援するぞ、おう! 馬鹿か。
集団化すると集団外の存在が見えなくなる、的なのはいやだ。コンペを開催する、参加する資質としてどうか。
勝ために競うスポーツ文化とは戦い方の異なる芸術文化、勝負は真剣で良いし喜ぶのも良いが投票が地元に偏ったら恥ずかしい、フォローせねば、と思いたいもの。

アンケート用紙があれば書き連ねるつもりだったが用紙がなかったのでここで。願わくは考慮を。
実は観客票については今回から「4劇団から2劇団を選ぶ」システムに変更(確か)となった。これは神奈川に集まりがちな票の分散効果がありそうだ。(これ以外に観客賞というのもあるので重複してしまう)
で、審査員票だが、持ち点が100とかあって、前回まではそれを各劇団に配分する形だった。従って、差を殆どつけずに点数を配分すると、観客票で大きく割れた差に拮抗する票力に全くなり得ない、という事が起きる。第一回で学習した審査員は若干差を大きく入れていたが、初心者は1点差とかで、「差」をつける意味がない。審査員のみで競う場合は問題ないが、観客票と合わせるため、観客と同じレベルの競争モードを持たないと得点の意味じたいが無くなってしまう。
(ただし昨年は上位2劇団の一騎打ちで僅差勝負となったため、コンペとしての盛り上がりは出た。)
審査員も○式か順位式にして、係数を掛ける、などで「勝負」感を出すならはっきり出したい。
さて、今回はどうか・・。
Weのために

Weのために

松澤くれはプロデュース

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2018/01/23 (火) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/01/27 (土)

27日16時の回『あなたの短編集』(80分)を拝見。

ネタバレBOX

4本の短編に関して、それぞれに感想を述べると…

最初の『あたしのまくら』は、今回、唯一、自分の理解の範囲内にあった作品。
当初、滑らかだった江幡朋子さんの口調がだんだんと押し寄せる感情に心もとなくなっていき…「まくら」で流れを断ち切ったラストが、その後の「演目」への想像力を掻き立てた。
ストーリーとは別の意味でだが、江幡朋子さん、「女流」落語家の「女流」を武器にせずとも高座に立てる資格、充分かと。八つぁん・熊さんの長屋モノ、一度、マジで聴かせてもらいたいなぁ。

2本目の『あなたの月が消える前に』は、オスカー・ワイルドの『サロメ』に捧ぐ詩、とのことだが、当方の読解力不足のせいか、『サロメ』と相通ずる雰囲気にただ浸るのみで終わってしまった。
そんな観客なもんでぇ、自席すぐそばにおられた、「美少女」な福富朝希さんをただ見つめるためのみに伸ばした首を、いきなり斬られてお盆に載せられても、あんまし文句は言えねぇなぁ。

3本目『失われた文字を求めて』は、鈴木朝代さん演じる女子高生の、良い意味でのはっちゃけぶりが印象的で、そんな彼女が卒業式で蘇らせた「奇跡のコトバ」には思わずニヤリ。
ということで、今度、限定の「鯛とあさりだしの塩らぁめん」でも食べに、あのノリの鈴木さんがおられる、らぁめん山と樹さんに足を運ぼうかなぁと。

ラストの『生きているって知っていた。』。
「悲劇」の動機は、結局、謎のままで残ったが、それはそれで、各々の観客の想像力に委ねるって意図なのだろうか。余韻が残る、というよりも消化不良な感じがした。
あと、江幡朋子さん除く4人の女優さん、私の思い過ごしかもしれないが、リラックスした雰囲気の愉しいお茶会であるはずの序盤から、中盤以降の「熱演」に備えて、グ・グ・グッとチカラがこもっていたような印象を受けた。
ところで、リアルな世界での自分にとっては、何がアノ「ぬいぐるみ」に当たるんだろう?…上演中、ストーリーの本筋とは離れたところにも想いを巡らせた作品だった。
虚構の劇団 第13回公演「もうひとつの地球の歩き方 〜How to walk on another Earth.〜」

虚構の劇団 第13回公演「もうひとつの地球の歩き方 〜How to walk on another Earth.〜」

虚構の劇団

座・高円寺1(東京都)

2018/01/19 (金) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★

自分が大人になってきたのか、それとも・・。鴻上さんのホンの世界はやはり、「ここ」であって「ここではないどこか」なのかもしれない。「わたし」であって「わたしでないだれか」かもしれない。だから、刺さる。集団となる無意識の圧って、そこかしこに存在してるんだなと。気がついてないだけで、私もその32分の1なのかもしれないし、見物客気分の群衆の一人だ。そんな事を考えながら、観た。AI?良く聞くな~位の認識。科学的な云々よりも、「人の気持ち」って・・。と、物凄くシンプルな問いに立ち戻るような感じがした。いじめだって「悪い」事と認識はしてるけど自分がしてる事が「悪い事」とは認識してないのが今の時代なのかと。好き嫌いは人によってあると思うが
やはり、私は鴻上さんの書くホンが好きなので、きっと、これからも見続けると思った。珍しくパンフレット以外を購入。10周年記念だし。私はまだ7年位しか観ていないので、昔から応援してる方は色々思う所も沢山あるのでは。旗揚げは知っていたがどうしても、第三舞台からの切り替えが出来ず、観に行くのを躊躇っていた。鴻上さんが「若いメンバー」と言っている旗揚げメンバーも個々が成長して力強くなってきたのかと。
今作初めて虚構の劇団を観たという感想を多く目にする。客演のファンの方も勿論だと思うが、メンバーが他所での活躍で本公演に足を運んでる方が増えたのかなとも思う。

黒蜥蜴

黒蜥蜴

梅田芸術劇場

日生劇場(東京都)

2018/01/09 (火) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

煌びやかで艶やか。鉄壁の美意識。
完璧に作り込まれたそれこそ宝石のような舞台

髪をかきあげる

髪をかきあげる

同志社小劇場

同志社大学・新町キャンパス 新町別館小ホール(京都府)

2018/01/05 (金) ~ 2018/01/07 (日)公演終了

満足度★★★★

同志社小劇場さんが 『丁寧に作り込まれた会話劇に挑戦』との事。

行間と間がとても大事なお芝居でした。
こんな演目を良く選びましたね。

下手な役者さんだと10分で飽きそうな、淡々として、そして、とても静かな演目。
役者さんの力で2時間、集中して拝見できましたが、
それでも少し長く感じた。

この演目、やはり難しいと思う。

美しきものの伝説

美しきものの伝説

文学座附属演劇研究所

文学座アトリエ(東京都)

2018/01/26 (金) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★★

俳優の卵の発表だが文学座のそれは、役との年齢差を見事にこえ、発語のニュアンスの精度は一つ上を行っている。Bを観劇したが、見応えあり。
宮本研作品は二度目か。大正期の傑人たちの私的世界にフォーカスした群像劇で、主な語り手に堺利彦、中心に大杉栄と野枝、その周りに島村抱月と松井須磨子、作曲家中山晋平、荒畑寒村、その他の人々。時代は東京大震災に先立つベルエポックの時代。
1968年文学座初演(書下ろし)。
最後に流れる歌が良い。素朴な旋律、深い(転調のある)コード進行は林光との事。古きよき日の映画や演劇を林光の音楽は彷彿とさせる。

プルートゥ PLUTO

プルートゥ PLUTO

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2018/01/06 (土) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

グレードアップした再演との事だが、著名な振付師が演劇舞台に舞踊を織り込んだ・・というレベルではなかった。シディ・ラルビ・シェルカウイという才能がなければ、他のアプローチで同じ山には登れないだろう。
初演も原作コミックも未見だが、原作の成り立ちからして重層的な芝居の予感、関心大いに沸いて観劇した。お薦めしたいが残念ながら日本上演は28日が最後(来月より海外)。
要所で映像が用いられ、特に序盤では原作コミックの場面が映し出されて劇世界を原作に寄せて「説明」すると同時に、漫画というジャンルへのオマージュを表現する。美術では漫画のコマを模した図形(四角形)のピースを変幻自在に用い、巨大なコマ形をバトンで上げ下ろし、映写幕にしたり背後の場面の枠としたり、象徴的な表現に終始するかと思えば作りこんだバザールや店内の鮮やかな具象が出現したり。
また「芝居」の領域に積極的に絡む凄腕のダンサーたちのアンサンブル、ソロは「芝居」全体を一つの生き物とする神経系統や循環器など生命機構の一部として躍動し、「人物」を体現する俳優の世界と同居していた。
その他ロボットの模型などの小道具、衣裳、ロボット役(或いは人工部分を身体に持つ役)の演技の端々まで、SF世界の風景の構築に動員され、大胆で緻密。
ダンスで印象的な箇所、役者も含めて群舞となる場面があるが、暗色基調の衣裳がそのシーンだけは個性溢れる色彩の衣裳をまとい(パステルでなくコンテのような、地味な差でも豊かな色彩感のある)、高度に発達したロボットが席捲する世界の物語に、新たな変化の予感(希望の予兆?)を表現した。

現実の21世紀に加速した矛盾と重なりあう矛盾(イラク戦争を想起させる)が一人の人間の感情に集約される。即ち復讐のベクトルの存在が、次第に浮かび上がってくる。現代を語るに外せない9・11由来の世界秩序の問題がこのドラマの軸となっている訳だが、(今や日本のどんなドラマ、映画でもお目にかかれない)正当な視点が示される。
その一事、復讐側と秩序側が本来的には対等であること、「怒り」の側を体現する役(吹越満)の演技によって形象された人物は、今や秀逸に感じられる。しかもご都合主義の匂いは周到に排され、架空設定の真性SFなのに、「今」の事のように突き刺さる。

島

東京×こふく劇場

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/01/24 (水) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★

誰のための演出だったのか。

「眠気を誘う演出ですから……」的なアナウンスが永山さんから冒頭ある。

ネタバレBOX

なので、ぎゅうぎゅう詰めで、例の幼稚園児用のイスに座っていたので、こっくりこっくりして転げたりしたらマズいなと気を張ったのだが、そんな心配はなかった。

それは、役者が上手すぎて一挙手一投足から目が離せなかったからだ。
初っ端から、身体の動かし方というか、身のこなし方というか、そんなところに「むむむ」っとなった。
皆上手いのだ。

たぶん無音だったり、薄暗い中での薄暗いスポットライトがいい効果となっていたりして、役者さんたちの動きがとてもきれいに見えていたということもあるかもしれない。
肉体的なつながりを見せるカップルのほうだけでなく、奥のカップルもエロティックに見えてくる。
さらに、無音に会話が「見える」ような感覚もある。

「役者が上手く見えた」のには「理由」があったのだと思う。

今回の役者さんたち全員を今まで舞台で見たことあるわけではないのだが、それぞれが目立ちすぎることなく、きちんと全体にハマっているのだ。

前半は、台詞=ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコで、沈黙=ピアノ曲という構成だったように思う。
なので、「音楽がきっかけになっていて、役者さんたちはそれに反応している」のかと思っていたら、そうでもなさそうだった。

物語がなかなか見えてこない。
照明のようにすべてが薄明かりの中にある。

そもそも台詞があまりない割には、情報が多すぎる。
「南北(分断)」「川」「川の氾濫」「彼岸と此岸(つまり川は三途の川か?)」「目の見えない妻」「2組の男女」「妻の失踪」(=探す夫=イザナキとイザナミ?)「妻の死」「不明の子ども」「2組の男女を隔てる位置にいる女」「老婆のような少女(逆ではない)」「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコの曲」「歌った歌(何の歌かは忘れてしまったが)」「水が垂れる音(最初はまったく気がつかなかった。丁度人の頭が重なっていて見えなかったので)」「カセットレコーダー」等々。

それでも、それらから見えてくるのは「喪失」。
つまり「喪失の物語」がここにはあるのではないか。

どうやらこの作品は「物語を見せてくれる」ではなく「そこに観客の気持ちを投影させる」ではないのか、と少しだけ思った。
思ったが、先に書いたとおり「情報」が多すぎるので、もうひとつ投影しづらい。

単語の抜けた台詞があったりした。
それは「何が抜けているのか」が「あとでわかる仕掛け」になっていて、それで物語の全容が明らかになるのかと思ったりしていたが、どうやらそうではない。
次に変な発音の切れ目がある台詞回しがあった。少し「地点語」(地点特有の発声)に似ているが、それには及ばない。

ここまで来てなんとなくわかってきたことがある。

それはすべて「俳優への負荷」なのではないかということ。
この作品がどのように組み立てられたのかはわからないが、作・演出の永山智行さんが1人で作り上げたものではなく、俳優さんたちとの間で、一緒に作り上げたのではないかということだ。

つまり、「無言の会話(肉体の会話)」「無言のときの気配」「感情の爆発」「音楽とのコラボ」「単語の抜けた台詞」「発音の切れ目が変な台詞回し」などはすべて「俳優への負荷」ではなかったのか。
さらに先に書いた「多すぎる情報」は、俳優さんたちに与えられた「設定」であり、「多すぎる」のに「無言」だったりするので、それを表現していくというのも「俳優への負荷(課題)」だったのではないかと思うのだ。

したがって、「俳優が上手すぎる」と感じたのは、そいう「試練」とも言える「負荷」を超えてきた先にあった姿ではなかったのだろうか。

だから、この作品の「演出」は「役者のパフォーマンスを最大限に引き出すため」に行われたのではないかと思ったのだ。
だから、物語を深読みすればできるし、眠気を誘うと思えばそうなりもする。

……しかし、「なぜ」わざわざ冒頭で作・演の人が、「眠気を誘う演出」と言ってしまったのだろうか?

「眠くなること」が目的ではないだろうと思うのだが、自分で演出しているのだから、自分でなんとかできただろうと思う。
それは、ひょっとしたら「役者のための演出だから」ということをつい吐露してしまったのかもしれないなどと思ったりも……。

ラストに手を振るのは感動的になるかと思ったら(最初無音だったりして)、意外にダサいな、と思ってしまった(失礼)。

FUKAIPRODUCE羽衣ではロックな大人の哀愁がある日髙啓介さんが色っぽい。青☆組では健気さを感じさせる福寿奈央さんの感情の高まりには新しい一面を見た。大池容子さんが豹のようにシャープ。
ザ・モニュメント 記念碑

ザ・モニュメント 記念碑

KJプランニングス

プロト・シアター(東京都)

2018/01/25 (木) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★★

初めて伺った空間ながら、独自の空気が興味深かった。これぞ演劇?!かなり尖がった内容ながらストレートに入ってきた感じでした。

楽園の怪人

楽園の怪人

トツゲキ倶楽部

小劇場 楽園(東京都)

2018/01/24 (水) ~ 2018/01/29 (月)公演終了

満足度★★★★

とても寒い日のソワレで駆け込むように楽園へ。戦中の特殊な事情の元に展開されるミステリーに目が離せない感じ。ファッションとライティングの工夫を感じました。

三文オペラ

三文オペラ

KAAT神奈川芸術劇場

KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)

2018/01/23 (火) ~ 2018/02/04 (日)公演終了

満足度★★★

ネタバレに書いた方がいいのかなと思いまして・・・

ネタバレBOX

事前に読んだあらすじでは分かりませんでしたが、舞台は近未来らしいですが全然近未来感はありません。しかも日本のKAATがあった場所で、看板(?)の一部が壊れて転がっています。しかしみんな名前は横文字だし、女王の戴冠式はあるというし。最後まで観ているとマクフィスの言葉に普遍性があるとは思うのですが、無理矢理設定を変えなくても、もしくはもっと変えてしまった方がよかったのではないかと思えました。
原作では「戴冠式の朝に処刑されようとするが、物語の最後に唐突に女王の使者が登場、恩赦が下り、年金1万ポンドと城が与えられる」だそうです。KAATでの最後も唐突でした。
ストックホルム

ストックホルム

演劇チーム 渋谷ハチ公前

赤坂RED/THEATER(東京都)

2018/01/23 (火) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★★

見応えは有り楽しめました。

ご無沙汰してますKYです。

ご無沙汰してますKYです。

KY brothers

ART THEATER かもめ座(東京都)

2018/01/26 (金) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

最前列での観劇。
(役者さん二人の)余りの迫力?に圧倒され同時に後悔が。
でも満足は出来ました。満足度は3、5です。

ここから

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ソラカメ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/01/24 (水) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★

役者さんの熱意は伝わりました。
でもよく理解出来なかった残念な私が・・・。

島

東京×こふく劇場

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/01/24 (水) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★★

われわれの日常というもの、われわれの生活というもの。その足もとを見つめ直させてくれる一作。そのために採られた、静かでいながら野心的な表現方法は好き嫌いが割れそうだけど、わたしは支持。

虚構の劇団 第13回公演「もうひとつの地球の歩き方 〜How to walk on another Earth.〜」

虚構の劇団 第13回公演「もうひとつの地球の歩き方 〜How to walk on another Earth.〜」

虚構の劇団

座・高円寺1(東京都)

2018/01/19 (金) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度

■約125分■
話の回収が雑すぎて観た後に徒労感を覚える筋立てな上、AI問題にも大して踏み込めていない。がっかりでした。そもそも、タイトルと噛み合っていない。

ネタバレBOX

天草四郎騒ぎがどこにも着地しないって……。じゃあ何のために2時間も劇に付き合ったのか??
色の記憶

色の記憶

東京工芸大学芸術学部映像学科身体映像研究室

ザムザ阿佐谷(東京都)

2018/01/27 (土) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★

いろいろ工夫していて、おもしろかった。

第3回 神奈川かもめ短編演劇祭

第3回 神奈川かもめ短編演劇祭

神奈川かもめ短編演劇祭実行委員会

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2018/01/25 (木) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★

Aブロックを拝見。出演順評価1: ☆2, 2:☆5, 3:☆4 4:☆2 全体は満足度のコーナー

ネタバレBOX

一劇団20分以内の作品を上演して勝敗を競うこの演劇祭も今年で3年目。Aブロックは1番目、高知のシャカ力「大好きなものを食べる」。3人のオカマが登場。肝は、娘が可愛がっていたスッポンが死んだのだが、オヤジは素知らぬ顔をして料理を
拵え、娘と共に舌鼓を打つ。初めにグリコーゲンの多い部分、娘が「おいしい、これなあに?」と問うのを「外側」と答え、次に食べた物を「内側の・・・」と答えるオチ。
2番目が、島根から来た亀二藤演目は「酒とお蕎麦と男と女」20分で良くこれだけ濃い内容の作品を創った、と感心するほどの脚本。話は観てのお楽しみだ。自分はこの作品が最も気に入ったが、惜しむらくは、最後のシーンで使われた小道具が、このシーンには相応しくなかったことだ。
3番目は戯曲選抜チームの作品で「机上の空論」文芸誌の編集者とこの雑誌の看板作家、そしてちょっと器用なライターの締切間際のスッタモンダを扱った作品で、編集者出身でライターの自分には、身につまされる科白なども随所に入っていて面白く拝見した。
4番目は、小田原からやってきたチリアクターズの「くよくよ、迂回」である。妖怪が人間に追い詰められて、何とか起死回生の手を打とうと祭りを計画するのだが、いかんせん、一番人気のあった狼男は人間の女との結婚で抜け、ろくろ首は、妖怪に憧れる人間の女、あとは、とても吸血鬼には見えない吸血鬼と童らしさは若干あるものの、ちゃんと座敷童っぽい形をして出演している訳ではない座敷童達のああでもない、こうでもない。
Do Munch

Do Munch

みどり人

新宿眼科画廊(東京都)

2018/01/26 (金) ~ 2018/01/30 (火)公演終了

満足度★★★★

やはり、“みどり人”は面白い!
本作で4作目の観劇になりますが、人物設定・物語り・演出に演劇創りの上手さを感じます。
とても楽しめました。

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