最新の観てきた!クチコミ一覧

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クロノライセンス(大阪公演)

クロノライセンス(大阪公演)

劇団1mg

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2018/09/28 (金) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★

死神の世界のファンタジー♪
オープングのダンスはすごく良かったですね!

台詞の言葉をアニメチックな喋り方の様にしていたのかなぁ⁈
笑いに関しては少し下手な感じの印象でしたが設定や展開がかなり面白かった^ ^

ストーリーはしっかりと書かれていて
それを演じるキャラがみんな一癖も二癖もありすぎる〜のが良かった(^^;
究極のラブストーリーにも感じた

『ジェイミー・フォスターの通夜』

『ジェイミー・フォスターの通夜』

劇団東演

東演パラータ(東京都)

2018/09/29 (土) ~ 2018/10/07 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/10/01 (月) 14:00

座席1階1列

アメリカの演劇というのは、どうしてこうも渇きを覚えさせるのだろうか。
ユージン・オニールしかり、テネシー・ウィリアムズしかり、アーサー・ミラーしかり。
この舞台では、登場人物たちの渇きは、ジンで癒されていく。バーボンであれば、少しは観客にも癒しも与えられたであろうが、ジンには「不道徳な酒」といったイメージが付きまとう。どうも登場人物たちの安寧が、自らを偽ろうとしているかの印象だ。

ジェイミー・フォスターの通夜のために、彼の弟夫婦、彼の元妻の妹弟等が彼の元家、元妻の家に集まってくる。パンフには、人物相関図が書かれているが、それらの人物がどういった人物で、どのような関係性を持っているのかが、この舞台の焦点になっていく。そして一夜明けて、翌日の葬儀に至るまでの物語だ。
彼らは、ジェイミーを中心に繋がれているのだが、彼に対する愛増入り混じった感情・行動が、過去の出来事と共に綴られていく。

ただ、どうも舞台が落ち着かない。やたらとバタバタしているだけで、登場人物の絡みが、会話や行動でも「えっ、どういうこと?」「何が言いたいの?」「今どこに話は進んでいるの?」と常に?付きにしか捉えられない。

それが落ち着くのがブロッカーの登場で、能登剛がこの舞台に重石を置いて、急に進行がスムーズになってくる。ブロッカーの行動原理は、シンプルだ。マーシャルに対する深い愛情と、その表現の術が掴めない苛立ち。
ジェイミーの通夜に訪れた近隣者は、彼1人らしい。(ただ、ジェイミーの若いケーキ職人の恋人はブルーベリーパイを持ってきている)それも、彼への憐憫や哀惜というわけでもなさそうで、マーシャルにしてあげられることはないか、ただその一点のための口実のようだ。そして、、、

さすがに、会葬割のために喪服着てきた人はいなかったですね。
やはり、400円のために喪服引っ張り出しはしないよなあ。また、いつかのためにきれいにしてしまわないといけないし。せいぜい、黒いネクタイや黒いショールなど、くらいにしてくれないと、実効性はないような。

それと気になったのだけれど、酒棚にシーバスリーガルのみずならがったような気がするんだけれど、あれって当時はないでしょう。(見間違い?)





ネタバレBOX

最期、ブロッカーがマーシャルのために歌を唄ってあげ、彼女に安らかな眠りを捧げるシーンは感動的。彼はやっと、彼女に自らの愛を示すことができたのだから。
二階から目薬

二階から目薬

劇団東京ドラマハウス

シアター風姿花伝(東京都)

2018/09/20 (木) ~ 2018/09/23 (日)公演終了

満足度★★★

コリッチのチケットプレゼントに当選したので、9月21日午後に目白のシアター風姿花伝で上演された劇団東京ドラマハウス第28回公演『二階から目薬』を観てきた。この舞台を観たいと思ったのは、タイトルに興味を覚えたから。文字通り目薬を巡る面白い話なのか、はたまたことわざを元にした出来事を扱った物語なのか。結果として、前説で後者の内容の舞台であることが明らかになった。ちなみに「二階から目薬」ということわざは、どちらかというと西日本で多く使われているもので、東日本出身者にはあまり馴染みが無いかもしれない。自分も関東地方出身在住なので、使ったことも聞いたことも稀である。

舞台は、今にもつぶれそうな大林製薬。起死回生の目玉として主力商品の水虫薬の改良を任されていた研究員・大源静一は会社では研究一筋のまじめな男として知られていたが、裏では研究内容をダメ社員と見られていた根津を使って独自に特許を取り、特許料で一儲けを企む顔を持っていた。しかし、彼が手下として使っていた根津は、親が考えた水虫薬の特許を大林製薬の社長に横取りされ自殺した事への復讐を企んでおり、大源に使われているように見せかけて実は大源を利用していた。彼は情報漏れの元凶ではと疑われ民事裁判にまでもつれ込んだ事案を探偵事務所を使って勝訴。というのも、探偵事務所の女性助手が根津の手下だったら。根津は結局大源と探偵事務所の探偵を死に追いやり、探偵助手の女性と計画の成功を祝う。舞台裏に消えた二人。わき起こるグラスのかける音。根津が探偵助手を殺害したのか、逆に探偵助手が根津を葬ったのかは観客の想像に委ねられた。

プログラムによると、この劇団は有限会社となっておりアクターズスクールも経営していることからしっかりとして演技の出来る役者が揃っているのではと思われたが、実際に舞台で演じる役者のレベルはごく普通というかありきたりの出来替え。敢えて言えば二面性を持つ登場人物である大源を演じた川瀬誠と根津を演じた北垣内将之の演技は良かった。反対に平凡だったのが小林製薬の専務役を演じた岩田裕弘。探偵助手役の清水愛菜は今ひとつ壁を越えたら良い役者になるだろうと思われた。そうした役者達による舞台が面白く思えたのは、恐らく話の展開に依るところが大きい。その展開の仕方が、まさに「二階から目薬」なのである。
ちなみに、この公演は出演者のうち大源役、専務役、老人役の3人のみシングルキャストで、たの登場人物はダブルキャストになっており、それぞれにフラスコチーム、ビーカーチームという名前が付けられていた。自分の観たのは、そのうちのフラスコチーム。役者達のさらなる精進を望みたい。

秋の超収穫祭

秋の超収穫祭

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/10/01 (月) ~ 2018/10/02 (火)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/10/01 (月) 19:30

価格2,800円

全体的には「超収穫」という印象はありませんでした。
開場前に1階に案内はなし(3分前に池田さんが持ってきた)、チケットはなし(代わりにレーズンチョコ)、当日パンフなし、上演順の発表なし(中休みに池田さんが発表)と準備不足と人数不足も残念でした。以下は上演順の感想です。

■家のカギ『うらみつらみ』
話はわかりやすいのですが、何かもうひとスパイス欲しかったです。
あとアドリブは多すぎると途中から飽きちゃいます。ほどほどに。

■feblabo『日曜日よりの使者』
汗たくさんの熱演もそればかりが気になってしまいました。構成はもうちょっとシンプルにして時代もボケ老人と小学生の2つだけでも組み立てられた感じがしました。

■大統領師匠『ベテラン声優のアテレコ風景』『スイカ割り』
笑えましたが「収穫祭」と言えるほどの目新しさを感じなかったのが残念。
ゆきちさんが出て来てビックリ。出演者チェック漏れていました。

■feblabo『いまこそわかれめ』
目崎さん・竹内さんバージョンを観たことがあるので話はすっと入ってきました。
そういう意味では「目新しさ」はないのですが、作品が秀逸なのでこれは何度みても飽きません。塩原さん・大和田さんの演技も素晴らしかった。特に表情と話のテンポはかなり演出で微調整したのではないでしょうか。

話は逸れますが。竹内さん(バブさんね)が観劇していたらしく「やっぱりたすいちは短編集をそろそろやるべきなのでは」とツイート。
以前この話は目崎さんにも直接していて「人外短編祭」どうでしょうと。
これもいいんですけど「たすいち主催・名作二人芝居祭」もいいかなと。
『いまこそわかれめ』は勿論だけど『東京へつれてって(ミセスフィクションズ)』とか名作を固定して毎年役者を変えてもいいかなと思いました。

スリーアウト!

スリーアウト!

劇団ドリームプリンセス

新宿村LIVE(東京都)

2018/08/22 (水) ~ 2018/09/09 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/08/26 (日) 17:00

座席1階B列3番

価格6,000円

期待以上のクオリティの高い野球シーンと、野球を通して繋がる仲間の輪が見ていて気持ちよかった。
次回作も非常に気になる展開。

ネタバレBOX

亜希のうっとうしいほどの野球バカさを、鮫島のコミカルな態度で中和してくれた。
最後にノックをしてくれた大学生の役者さんが元甲子園プレイヤーと知って驚きつつも納得。

それにしても最近は女性野球を扱う作品に触れることが多い気がする。
しかもほとんどが中学まで男子と一緒に野球をしていたが、高校生になり甲子園への道が絶たれたという設定…
やっぱり!おれたちにあすはないっすネ

やっぱり!おれたちにあすはないっすネ

なかないで、毒きのこちゃん

ザ・スズナリ(東京都)

2018/10/01 (月) ~ 2018/10/02 (火)公演終了

満足度★★★★

 多い時には、板、ロビー、ブース、客席と同時に4か所で話が展開する。

ネタバレBOX

無論、観客は勝手に移動しながら観たい場所を観れば良い、という趣向なのだが、仕込みの人々という設定が為されると、どうも日本人の多くはそのコンセプトに従って“待機”の気分になる人が多いようで殆どの人が一か所に座し体を捻ったり首を回したりしながら観劇していた。かく言う自分も今回はそれに倣ったが。
初演の時よりスケールアップした感があり、対比のキレも良くなった。劇場を占拠した劇団“愛のホテル”VS幕を開ける劇団の舞台監督の闘いが迫力を増していたことが、その大きな原因だろうか。また仕込みをする側の座長の檄の飛ばし方、対応する新人女優達とのやりとりも様々な擽りが入って笑わせる。ロビーでのやり取りは、多くの観客の目からは隠れているものの、その音声はキチンと場内に届くから、これもシチュエイションを重層化させるのに役立っているし、板を追い出された“愛のホテル”がブースを占拠して気勢を上げるなど闘いは随所で展開するので飽きさせない。而も小劇場演劇に携わる劇団と劇団員たちの、演劇に賭ける念と貧困という宿命の葛藤が双方の劇団に共有されているから、戦いそのものが何ともいえないペーソスをソソル所が、今作の眼目だ。この現実の共有こそ、ラストで全員が楽しくフィナレーレを飾っても違和感の生じない原因である。
秋の超収穫祭

秋の超収穫祭

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/10/01 (月) ~ 2018/10/02 (火)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/10/01 (月)

1日ソワレ(1時間50分)を拝見。

手違いで?当日パンフが配布されなかったため、一部のキャストがどなたかわからなかったのには困惑。

ネタバレBOX

短編5本構成の「秋の超収穫祭」。

最初の、家のカギ11『うらみつらみ』は、高村颯志(たかむら・そうし)さんに、刃物を持った西渕隆さんが刺殺しようと迫るも、何故か喋っていてばかりで一向に…。
希枝さん、五十嵐恵美さんと、あともうお一人の女優さんが絡む不条理コメディーは充分笑えたが、オチが弱いか⁈

2番手の、feblabo『日曜日よりの使者』は、先月の『Dの再審』では折口弁護士役だった島田雅之さんの熱演と、それを受ける荻山博史さんとの、掛け合いの妙を堪能♪
ところでマドンナ役の女優さんはどなた?

3番手の大統領師匠。
『Dの再審』では笠森判事補役だった遊佐邦博さんと、内山智絵による、前半の『ベテラン声優のアテレコ風景』は、会場大爆笑モノで、個人的にも今宵はコレが一番の好み。
ただ、このため、前述のお二方に更に斉藤有希さんが加わった、後半の『スイカ割り』が、ややワリを喰ったように感じられた。
上演順、前後逆の方が良かったかも。

ラストの『いまこそわかれめ』。
大和田あずささん&塩原俊之さんの掛け合いが、当初は昭和の名作漫才のごとく、しかし、(伏線として)何故かテーブルの男性側にオレンジジュースとコーヒーカップが置かれて間もなく、古典落語の人情噺の趣きへと…
脚本・目崎剛さんの名人芸が光る逸品。途中からオチは読めましたが(敢えて、読めるようにされていた?)秋の夜長に、しんみりとさせてもらいました。
田園に死す

田園に死す

流山児★事務所

ザ・スズナリ(東京都)

2014/02/28 (金) ~ 2014/03/10 (月)公演終了

五年後のクチコミ。ではないが色々と思い出す事などあり。
舞台上のめまぐるしい展開をこの時は冷静に見る自分がいた。上演中も日常感覚を引き摺っていたのは、恐らく個人的な「演劇どころでない」何かがあった、ような。
この公演は第一に演出「天野天街」、天野色を緩和する流山児色、そして元ネタの寺山修司という三つ巴。

流山児×寺山と言えば十数年前、今ほど芝居を見なかった頃、まだ見ぬ「流山児」なる怪しい劇団を何を思い立ってか、亀有くんだりまで観に出掛けたのが『狂人教育』であった。
当時は「作り込まれた演劇」を懐疑的に見るところのあった自分だが、これには圧倒された。「なぜかくも魅惑されたのか」をよくよく考えた。見ていたのは俳優の肉体だったと思う。調べると上演が2000年、主演の沖田乱の名は頭に刻まれた。
「流山児事務所」「寺山」の舞台イメージが焼き付いたが、以後暫くそのチャンスがなく、どうやらその後が「お岩幽霊 ぶえゑすあいれす」atスズナリ(2010)。これは黒テント・坂口瑞穂の書き下しという事で観た。
流山児事務所、を意識して観たのが「ユーリンタウン」の再演。以来、space早稲田でのリーディングや「鼠小僧」「アトミックストーム」「無頼漢」「チャンバラ」「マクベス」等等。天野天街との仕事も多いが、寺山原作の三つ巴の「地球空洞説」(2012)はエライ舞台だったらしいが、これが未見である。それというのも、天野天街の名を私に紹介した知人は、この舞台を引き合いに紹介したような訳で。
流山児は近年も企画性の高い公演を打ち、演劇界の撹拌・統合の媒介として劇団を用いている感さえある。
天野天街は名古屋の演劇人という枠、アングラという枠を出て来年は新国立へ。またここ数年熊本に招ばれて演出している既成戯曲(平田オリザ、岡田利規...)の舞台は一度観てみたいものだ。唯一無二とはこの人の事。

ネタバレBOX

メモ:これまで観た天野天街演出作品
2013「真夜中の弥次さん喜多さん」(KUDAN Project)
2013「ハニカム狂」
2014「泣いた赤鬼」(一糸座)※上演中止/試演会
2014「砂女←→砂男」(うずめ劇場)
2014「田園に死す」(流山児事務所)
2014「寝覚町の旦那のオモチャ」
2015「西遊記」(流山児)
2015「レミング-世界の涯まで連れてって-」(再)(パルコ)
2016「泣いた赤鬼」(一糸座)
2016「思い出し未来」
2017「シアンガーデン」
2018「高丘親王航海記」(ITOプロジェクト)
2018「街ノ麦」
幻書奇譚

幻書奇譚

ロデオ★座★ヘヴン

新宿眼科画廊(東京都)

2018/09/28 (金) ~ 2018/10/08 (月)公演終了

満足度★★★★★

博物館の地下の会議室のような場所で展開される物語と、新宿眼科画廊の空間がよく合っていて、物語の現場の傍観者のような立場で観劇できる。基本はシリアスなストーリーであるが、時に滑稽で馬鹿げていたり、ドタバタになったりと、その落差がおもしろい。60分強という短めの上演台本のなかにちょっと詰め込みすぎかと思われ消化しきれないところもあったが、登場人物のキャラクターがはっきり特徴付けられる配役と演技で、良いプロダクションと思う。

さよなら竜馬

さよなら竜馬

おうさか学生演劇祭(合同会社HOP)

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2018/09/27 (木) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★

大熊さんの演出、壱劇屋らしさもありながら、エンタメ感を強く意識されたのかなぁと思うほどダンスなど超エンターテイメントなお芝居!
色々な魅せ方が楽しいですね!
天丼の笑いもみんな期待してましたね^ ^

竜馬の話は色々観てるけど神秘性もあり興味深いですね♪
それを演じる主役の竜馬役の役者さんが堪らなく素晴らしかった!
その他の役者さんも熱く良かった!
女優さん四人の語り部もいいアクセントになっていていい感じ^ ^
また違う竜馬が観れて面白かった^ ^
こんな熱いお芝居、台風で一公演できなかったのは残念

秋の超収穫祭

秋の超収穫祭

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/10/01 (月) ~ 2018/10/02 (火)公演終了

満足度★★★

秋の超収穫祭…収穫祭の『祭り』の部分より『秋の』方に寄ったテーマかな
気持ち的にはもっとスカッと笑わせて欲しいとは思いました。

秋の超収穫祭

秋の超収穫祭

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/10/01 (月) ~ 2018/10/02 (火)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/10/01 (月) 19:30

安ければ良いとは言わないし、団体によっても明らかな実力差はあるけれども内容から言って安すぎなレベルに面白かった。

ネタバレBOX

最初の作品の雰囲気は好きだけれども、なんだろうもうチョット作り込もうよって感じと、最後の作品がイマイチお客様に設定が伝わっていない感じがして残念。学ラン着せたのが失敗かなー。初めからネクタイにスラックスでは成人式っぽくなるからなのか。そこの演出はもっと成人式と高校の卒業式との会話のすれ違いとかで見せるか、常連だったんだからマスターに成人祝い的な台詞を言わすんでも良かった気がした。
野がも

野がも

アマヤドリ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/09/20 (木) ~ 2018/10/01 (月)公演終了

良い舞台だったと思います。

野がも

野がも

アマヤドリ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/09/20 (木) ~ 2018/10/01 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/09/23 (日) 13:00

「古典を演るアマヤドリ」でも「アマヤドリが演る古典」でもなく「アマヤドリ」と「古典」が両立していたと言おうか拮抗していたと言おうか、アマヤドリの新たな一面を見た感覚。そして終盤の「あの場面」の空間構成が印象的。

タイトルであり劇中にもしばしば登場する野がもは、いくつかの隠喩のようだがハッキリ見極めることはできず。不注意やら何やらにより今回はフリーパスを見送ってしまったが、何回か観たら読めたかもなぁ……(後悔先に立たず)

なお、後日広田さんのライナーノーツ的ツイートを読み、本作も「映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~」に通ずるものがあったか、とビックリ。

(余談気味)
登場した拳銃はハリー・キャラハン刑事の「相棒」であるS&WのM29のような大型だったが「演劇的記号としての銃」として容認。
ただし、7発以上連射する場合にリボルバー拳銃を使うのはいくら記号だとしてもアウト。(本作がそうだったワケではない)

VAMPIRE:NINJA

VAMPIRE:NINJA

劇団ICHIGEKI☆必殺

劇場HOPE(東京都)

2018/09/27 (木) ~ 2018/10/01 (月)公演終了

満足度★★★★

忍者vsヴァンパイア。冒頭からパタパタと人が死んだり、その後片付けをする便利屋がいたり…
かと思えば、天才ヴァンパイアハンターが登場!
こういう場合、たいていハンターは弱くてポンコツ…なのかと思いきやめっちゃ強い!ww
あちこちに笑いのツボがあってテンポよく進むが、ストーリーもしっかりしていてラストはウルっと。おもしろい作品でした。
初見の劇団でしたが、今後の作品も気になります。

傭兵ども!砂漠を走れ!

傭兵ども!砂漠を走れ!

劇団6番シード

新宿村LIVE(東京都)

2018/09/20 (木) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★

リアルなガンアクション、傭兵としてのビジュアル、
迫力のある銃撃シーンなど、
とにかくすべてが格好良かったです。
登場キャラも個性的で、
役者さん一人一人の演技も素晴らしく、見応えがありました。

サバンナ編、オアシス編ともに拝見しましたが、
台詞回しやキャラ付けが男性メインのせいか
オアシス編では不自然に感じるところがありました。

また、ビジュアルがこれだけリアルを追及している反面、
ストーリーは現実味がなく、いかにも「お話」だったのが残念です。

ネタバレBOX

現場では多くの死傷者が出ているように聞こえましたが
しかし実際、目の前の部隊はまったくの無傷であったり
また、不可能のように言われていた兵糧不足や長距離行軍も
わりと勢いで解決されてしまったりと、
何かと都合が良すぎて、だんだん嘘っぽく感じました。

ラストのゲリラに対する呼びかけも、挑発的なだけで説得力がなく
大事なシーンなのにいまひとつ共感できませんでした。
また、最終的に狙撃(武力)で鎮圧してしまったことも
今まで呼びかけていた意味を完全に潰してしまったように思います。

細かなガンアクション指導や
実体験のエピソードを交えた演出など
戦場としてのリアリティにとてもこだわっておられた分、
ストーリー面のリアリティにもこだわって欲しかったです。

サバンナ編のボンクラとナミル、
オアシス編のボンクラとシャズの兄弟のような関係はとても微笑ましくて好きでした。
バベルの頭領

バベルの頭領

品川親不知

北池袋 新生館シアター(東京都)

2018/09/27 (木) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

旧約聖書の「創世記」にあるノアの物語(「ノアの箱舟」)バベルの塔の伝説をモチーフにしたような公演である。”人類の言語は1つ”という旧約聖書にあることを、公演では逆に世界共通語への懐疑、画一化という不自由さへの反発が音楽・演劇という身近な芸術・文化論で比喩させており、テーマ性に拘った内容であった。
現実と妄想が交錯するような構成で、伝えたいことは解かるような気もするが、そこに理屈っぽさが前面に出過ぎたように感じたのが残念だ。
(上演時間1時間20分)

ネタバレBOX

セットは後景に繋ぎボード、下手側に変形台形の白Boxという幾何学的な造作。何となく迷宮をイメージさせるよう。

グローバリゼーションが進む現代社会では、柔軟性が求められる。そして生まれ育った場所から離れた所で学び、仕事、生活をしている。そこでは時としてアイデンティティを失い、多種多様の言葉、文化、伝統に埋没する危惧に襲われるかもしれない。
その柔軟性・多様化に呼応したような画一化への不自由さを劇中劇、または妄想劇として観せる。テーマの切り口は良かったと思うが、説明するような理屈っぽさが、描きたいことを手放したように思う。

次回公演を楽しみにしております。
やっぱり!おれたちにあすはないっすネ

やっぱり!おれたちにあすはないっすネ

なかないで、毒きのこちゃん

ザ・スズナリ(東京都)

2018/10/01 (月) ~ 2018/10/02 (火)公演終了

満足度★★★★

「やっぱり!おれたちにあすはないっすネ」ってどういうことなのだろうかと考えさせられました🤯

やっぱり!おれたちにあすはないっすネ

やっぱり!おれたちにあすはないっすネ

なかないで、毒きのこちゃん

ザ・スズナリ(東京都)

2018/10/01 (月) ~ 2018/10/02 (火)公演終了

満足度★★★★

閉ざされた空間で起こる、とってもおバカでピースフルで祝祭的、それでいて自虐的でサディスティックな妖しい香り漂うちょっぴり毒の有る小宇宙的作品。
移動しながら同時多発的に起こる各々のシーン・シチュエーションを楽しむ趣向だったらしいのだが、スズナリの結構な段差を上り下りするのはかなり厄介で終始固定(一箇所)で観劇してましたね。
でも複数回観なくても十分面白さは伝わります。
たった二日だけの公演なので、迷ってる時間は無い。やっぱりもう一回観ようかな。

いつか見た、3.3%の景色。

いつか見た、3.3%の景色。

ガチャガチャキャラバン

PRiME THEATER(東京都)

2018/09/28 (金) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/09/28 (金) 15:00

価格0円

AIの話なので、もうチョっと固いストーリーかと思ってました。
何年先の事だろうと想像が膨らみ、映画の世界に飛び込んだよう。
笑いあり、涙ありで、楽しんで観劇出来ました。
演者さんの役も、ハマり役だと思います。

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