
最悪の場合は
トツゲキ倶楽部
「劇」小劇場(東京都)
2018/11/21 (水) ~ 2018/11/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/11/21 (水) 14:00
トツゲキ倶楽部 最悪の場合は 観てきた
組織人の端くれとしては
組織の論理 個人の願望 その折り合い
好きな仕事への愛 大人の論理 人間倫理
等々
色々身につまされるものもあり
お仕事をする人(かなりの人)に
是非見てほしいお芝居です。

享保の暗闘~吉宗と宗春
雀組ホエールズ
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2018/11/14 (水) ~ 2018/11/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/11/21 (水) 14:00
私の中では、基本、人を笑わせるのが得意な劇団というイメージなのですが、シリアスな場面も超サマになる不思議な演劇集団です。宗春という大名がいたこと、知りませんでした。勉強になりました。時代モノとしては、「本能寺の変」もあったので2回目じゃないですかねえ。

ナース・コール
劇団俳協
TACCS1179(東京都)
2018/11/21 (水) ~ 2018/11/25 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2018/11/21 (水) 19:30
座席1階
ナースコールというタイトルに、コメディかと勝手に想像した。基本的にはその路線だが、謎の感染症に病院あげて闘うなど今日的要素も盛り込み、見応えのある舞台に仕上がった。
さまざまな患者に真摯に対応する看護師たち。経営のことしか考えない事務当局との対立や、ブラックといえる勤務体制など、今の看護現場が抱える問題点も描かれる。ただ、ちょっと欲張り過ぎかもしれない。見ていて忙しい感じだ。
芝居だから仕方ないと言えばそれまでだが、危険な感染症患者を毛布にかぶせて担架ではこんだり、感染防止対策がしてなかったり、リアリティに欠けるところも気になった。アウトブレイク状態になったとき、医師一人に対応させるという筋書きは現実離れしている。
2時間ちょっとという舞台が長いというわけではないが、午後7時半開演は遠方の身にはつらい。

最後の恐竜
ONEOR8
駅前劇場(東京都)
2004/01/28 (水) ~ 2004/02/04 (水)公演終了
満足度★★★★
面白かった
舞台はビバーク中のテントの中
その中での
さまざまな人間模様を見せる作品
癖のある登場人物たちがなんとも楽しかった~♪
(や~っと登録できた!嬉しい)

バードケージ
ファーベルとルーデンス
北池袋 新生館シアター(東京都)
2018/11/21 (水) ~ 2018/11/25 (日)公演終了
満足度★★★★
「井の中の蛙大海を知らず」 そういう言葉がある 確かに蛙は大海を知らなかったかも知れない…
だが 通用しなかったとは言ってない!!
大海を知らなかった蛙の中にも十分に大海に通用したやつはいたはずだ!
そんな言葉のトリックにひっかかって、どれだけの才能が潰されてきたことか
歴史の白いページを俺たちが切り開いているのだ!! 先人の腰の抜けた言動に惑わされるなっ!!!
(島本和彦:逆境ナインより)
そんな熱量と爆発力の固まりのような出演者が織りなす籠鳥恋雲なお話です
役者が複数の役を演じているために話の筋を負うのが大変ですが、それを補って余りある熱量がこの舞台にはあります
前回も感じましたが脚本の寺本晃輔先生の言葉の選択と言葉を並べる順番の上手さには感心します
長セリフやテンポの速いやり取りでも聞いていてストレスを感じることが少なく(演者は別だと思いますがw)
言葉の意味を理解できなくても、なぜか大筋の話は理解できるというスピードラーニング(?)のような気分が味わえます
演劇業界を経験しているかいないかで楽しめるポイントは変わってくると思いますが 最近あまり見なくなった「小劇場」ならではの中々に尖がった作品です
チケットの売れ行きが上々なようで売り切れの回もあるようですが
最近の舞台はオシャレすぎて… と、お思いの方には特に足を運んでいただきたいです
遊びの少ない熱々の江戸っ子が入る銭湯のような衝撃があると思いますよ。

ハウス&シーク
劇団コスモル
OFF OFFシアター(東京都)
2018/11/07 (水) ~ 2018/11/11 (日)公演終了
満足度★★★★
昨今の流行りの系譜か、当たり前の様にダンスで導入。
決して悪いわけではないが、
そのダンスの技量を台詞や演技の器量に回せればなあと…
度量が狭くてすみません。
良いも悪いも生命の誕生、生の回帰、存在の理由…
様々なドラマを織り交ぜる奥深い構成は秀逸。
これに見せる表現力と演出力がマッチするともっと良かったのかもしれない。
見どころは多いものの演出の欲が溢れ出る部分が
見るものと共感できるか否かがポイント。
自分的には面白かったと想う。

こっちとそっち
劇団時間制作
萬劇場(東京都)
2018/11/14 (水) ~ 2018/11/25 (日)公演終了
苦言を呈さなければならないことが一つありました。
大家一家の食事シーンが私の席からは見えにくかったです。
おそらく2列目から5〜6列目くらいの観客からは見えにくかったと思います。
立っていると問題ないのですが、座るとね。
マイナス点は、それだけ。
他に問題はありませんでした。言うことなし!もう素晴らしい作品でした。

多和田葉子+高瀬アキ『ジョン刑事の実験録』
シアターX(カイ)
シアターX(東京都)
2018/11/19 (月) ~ 2018/11/19 (月)公演終了

ロミオとジュリエット
森崎事務所M&Oplays
本多劇場(東京都)
2018/11/20 (火) ~ 2018/12/16 (日)公演終了
満足度★★★
宮藤官九郎さんの演出で三宅弘城さんのロミオとなると何かとんでもないものを期待してしまうが、ふんだんにギャグが散りばめられてはいるもののストーリーはいたって普通のR&Jであった。お嬢さん方の笑い声が絶えなかったが私は逆にちょっと白け気味。三宅さんの「とんでもない」姿には注目。
森川葵さんのたどたどしいセリフ回しは段々と初々しく感じられ、14歳の少女としてはこれが正統的だなあと納得してしまった。勝地涼さんは普通の演出なら当然ロミオなのだが、今回はイケメンがギャグをかますというやり難い仕事をしっかりこなしていた。今野浩喜さん、田口トモロヲさんなどのベテラン勢もいつもの味を出していた。
B2版紙厚手のポスターが500円は良心的。

こっちとそっち
劇団時間制作
萬劇場(東京都)
2018/11/14 (水) ~ 2018/11/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
これは凄い!今回もすごい。
重いもの、真剣なもの、心を揺さぶられるものを見たいという方にはぜひともお勧めです。
ただしかなりきついです。痛みが伝わるというか痛みを感じさせる劇なので、それなりの覚悟をしてから見た方がよいかもしれません。
時々こういう素晴らしい作品に出会えるから、舞台の劇を見続けてしまうのだと思います。

魔女村の森
大阪ララソング
阿倍野区民センター・大ホール(大阪府)
2018/11/18 (日) ~ 2018/11/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
友人数名、家族を引き連れて観に行きました。結論から言うと非常に良かったです。
公演後、周りを見ると楽しんだという方、感動したという方でいっぱいでした。
初回公演ということでしたので確かに甘い部分があるのは否めませんが、素人目に見ても随所に斬新な要素が盛り込まれていたように感じます。今後更にブラッシュアップされていくのではないでしょうか。
ただ一番の問題点は、演じている人のレベルの差が激しいということ。レベルの高い人がごく少数名いることに対し、練習不足であったり、キャラクターの掘り下げが不十分である方があまりにも多いことが目立ちました。脚本制作段階においての設定が甘いのか、または演者がそれを表現出来ていないのかは素人目には分かりませんが…。
ストーリーは分かりやすくて非常に良かったです。自分はこういった演劇モノは全く内容を理解出来ないままエンディングを迎えてしまうことが多いのですが、終始引き込まれていくストーリー、演出で、その点はとても楽しませてもらいました。
初回公演ということでしたが、はっきり言って自信を持って良いと思います。初回でこれだけのものを作り出すというのは、並々ならぬ制作側のセンスと努力を想像させられます。
また酷評されている方は、初回公演だということと公演に携わった方の努力を今一度想像してみてから発言されてはどうかと思います。中身のない罵倒をするだけでは、自身が心の貧しい人間だと自ら吐露しているようなものですよ。陰湿極まります。

夕焼かれる
ピンク・リバティ
小劇場 楽園(東京都)
2018/11/13 (火) ~ 2018/11/18 (日)公演終了
満足度★★★★
ピンクリバティーは前の人魚の話から路線が変わったな。
その前は結構はじけていて、面白かった。
今回は今回でよくできているのだけど、なんだろう。
どうしても何かが足りない気がする。
役者は魅せられた!

『眼球綺譚/再生』
idenshi195
新宿眼科画廊(東京都)
2018/11/16 (金) ~ 2018/11/27 (火)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/11/20 (火) 17:00
「再生」
ラストは予想できたけれど、そこまでの悍ましさが、、、、
「眼球奇譚」を鑑賞した後だったので、4名構成が2名構成になると、少し単調になるかなと思ったけれど、そのようなことはなかったな。
春名風花さんて、こんなに大人びていたっけ。

『眼球綺譚/再生』
idenshi195
新宿眼科画廊(東京都)
2018/11/16 (金) ~ 2018/11/27 (火)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/11/20 (火) 14:30
「眼球奇譚」
眼球を抉るという、痛覚が直接的なイメージが、朗読という形でこれほど心に刺さるとは思わなかった。薄暗い中、観客は30名弱。新宿眼科(!!!)画廊という狭い空間、ちょっと息が詰まるようなスペース。この場所には、何度も訪れているのだけれど。
「読んでください。夜中に、一人で」
空気は重いけれど、目は冴えるばかり。
ラストは、ちょっとな感じがするけれど、十分に怖い。
紅日毬子さんの登場が、息をしているのかいないのか。

SMOKIN' LOVERS~燐寸~【25名限定公演】
惑星☆クリプトン
Cafe Bar LIVRE(東京都)
2018/11/17 (土) ~ 2018/11/30 (金)公演終了
満足度★★★★
鰻の寝床のような空間での上演だ。灰チームの燐寸篇を拝見。アナザーヴァージョンとして副流煙篇があるとのこと。(華4つ☆)

『眼球綺譚/再生』
idenshi195
新宿眼科画廊(東京都)
2018/11/16 (金) ~ 2018/11/27 (火)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/11/20 (火) 19:30
『眼球綺譚』TTSを観た。怖かった(-_-;)。綾辻行人のホラー小説を朗読用に戯曲化して朗読の上演。「言葉の楽譜」と呼ばれる独自の脚本、だそうだが、役者の言葉を聞いているだけで怖くなる、というのは、脚本の力と役者の力量の両方が必要だと思うし、それをそう感じさせるだけの仕掛けが出来上がっていたのだと思う。久々に観た(聞いた)大島朋恵を初めとして、役者陣の存在感もしっかりしていた。

享保の暗闘~吉宗と宗春
雀組ホエールズ
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2018/11/14 (水) ~ 2018/11/25 (日)公演終了
現代風時代劇という感じでとても楽しめる。客と演者が一緒の時間が共有出来るような仕組みがあって本当に演劇はじめてというかたに自信を持っておすすめできるお芝居です。

ビシバシと 叩いて渡る イシバシ君
劇団ジャブジャブサーキット
ウイングフィールド(大阪府)
2018/11/16 (金) ~ 2018/11/18 (日)公演終了
満足度★★★★
年齢層が幅広い役者陣だからこその雰囲気。
個性的かつ魅力的な役者さんが揃っていたので見応えあった。特に元看護師という役の方が好き。

SMOKIN' LOVERS~燐寸~【25名限定公演】
惑星☆クリプトン
Cafe Bar LIVRE(東京都)
2018/11/17 (土) ~ 2018/11/30 (金)公演終了
満足度★★★★★
カフェバーといった店内での公演は幾つかあっても、テーブル席やカウンター席をそのまんま客席とする公演は初めて。
観客同志の身体で演技がなるべく遮られないそれぞれの配置や、演技・暗転中にぶつかったりしない動線の確保等々、この公演独自の配慮が幾つもあったのではないかと。
そして観客数を随分制限しなければいけない英断も。
シーンによっては背中の演技となっても、この贅沢さを考えるとお釣りがくるし、ある意味すごくリアルなアングル。
煙草の銘柄ごとに全10パート。
大人の哀愁漂う作品が多く、落ち着いた雰囲気の中、聞き耳をたてるかの様な観劇スタイルがとても新鮮です。
パートの中で観客は存在しない体(てい)の作品もありましたが、私がこのスタイルの公演の良い所が最も活かされるのは、観客もお店の客として存在している作品だと思いました。
前者には同じ空間の中でも見えない境界線ができて、通常の観劇と近いものになってしまいますが、後者では観客は物理的にも心理的にも舞台の中。
完全に役者さんと同じ空間を共有し、同じ空気を吸う融合感が生まれます。
今回のような完全な暗転(ここにも強いこだわりを感じます)でパートが入れ替わるオムニバスも勿論いいのですが、暗転無しの時間共有タイプだったり、劇中でも観客がウエイター(役)に飲物のお代わりを注文できる自由度をもたせてみる等色んな可能性を感じることのできる公演でした。
観にいく前は演劇通好みなタイプの公演かと思っていましたが、これはもう初心者でも全然OK。
堅苦しくない観劇環境で、大人同志の自然なやり取りを描いた作風は、むしろ初心者にもうってつけではないかと思えました。

鱗の宿
演劇集団非常口
こまばアゴラ劇場(東京都)
2018/11/15 (木) ~ 2018/11/18 (日)公演終了
満足度★★★★
鹿児島で長く活動する劇団が初めて地元を離れて上演するという。こまばアゴラでしばしば遭遇する地方劇団の舞台である。
しかし鹿児島とは遠い。方言はもっときついと聞いていたが理解可能な程度の方言になっていたのは書き手の意識か、それとも今はさほどきつい方言でもなくなっているのだろうか。
素朴なストレートプレイであったが、時折刃先のように光る言葉があった。「今のは何?」と、思い出そうとしても芝居は前へ進み、記憶にとどめられなかったが。。
台本は少し前に売切れていたが、後日郵送で注文を受け付けるとの事で迷わず手を挙げた。楽しみである。