最新の観てきた!クチコミ一覧

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顔!!!

顔!!!

艶∞ポリス

駅前劇場(東京都)

2018/07/18 (水) ~ 2018/07/25 (水)公演終了

満足度★★★★

艶∞ポリスらしい作品で、本当に面白かったです。くどいくらい「顔」にこだわりますが、本当にコンプレックスを持っていたら、誰だってなりうる話だなと思いました。美人役としてアサインされた幸田さんは確かに美人です。

半神

半神

hanshin-stage 2018

天王洲 銀河劇場(東京都)

2018/07/11 (水) ~ 2018/07/16 (月)公演終了

満足度★★★★

久し振りに中屋敷さん演出の舞台を観ましたが、これは面白かったですね。以前、青山円形で野田さんの「赤鬼」観たときに感じたのと同じ感じがしました。何だか波のある(ゆらぎ?)のある演出が、波長が合う人にはとても面白いと思います。私は、今作「半神」の方が好みですね

睾丸

睾丸

ナイロン100℃

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2018/07/06 (金) ~ 2018/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★

タイトルの睾丸については、観ていてなるほどなって感じですが、内容含めて面白いお芝居作るなぁって感じです。三宅弘城さんとみのすけさんが一緒にステージに出たら、それだけで笑っちゃいますね。まぁ、話は笑えない部分が多いのですが、人間の訳の分からない部分がいろいろと出てきて、いろんな事考えちゃいました。

心臓が濡れる

心臓が濡れる

劇団た組

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2018/07/05 (木) ~ 2018/07/16 (月)公演終了

満足度★★★

全然前知識なく観に行きましたが、想像と違って面白い公演でした。ただ、好みは大きく分かれるでしょう。しかし、話としては今すぐに起こっても不思議の無い内容で、不思議とリアルなお芝居に感じられました。

プロポーズ難民

プロポーズ難民

ピヨピヨレボリューション

吉祥寺シアター(東京都)

2018/07/13 (金) ~ 2018/07/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

エンタメ的には満点。
楽しいし、歌は上手いし、ダンスのキレも良いし。
毎回のことだけど、脚本・作曲を手がけた右手愛美さんは凄いと思う。
登場人物すべてに愛情が注がれているから、どのキャラも素敵に見えてくる。

この手の作品でありがちな、ブスキャラ扱いを六川裕史さんにすべて委ねているのは、ちょっとズルい気もするが、それが嫌な感じを与えないのが、六川裕史さんがダンスが上手いし、とてもポジティヴな立ち姿であるからだと思う。
脚本と六川裕史さんの力だ。

人間万事金世中

人間万事金世中

劇団前進座

国立劇場 大劇場(東京都)

2018/05/12 (土) ~ 2018/05/22 (火)公演終了

満足度★★★

河竹黙阿弥が明治に書いた作品。金の亡者の家族と、そこに居候している正直者の青年の話。この青年が主人公なのだが、彼の行動や様子にはイマイチ共感できない。彼が商売上手とも利口とも思えない。と思ってしまう私が金の亡者なのかも(笑)。

ショプノ・ドル 『30世紀』

ショプノ・ドル 『30世紀』

フェスティバル/トーキョー実行委員会

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2018/11/03 (土) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

バングラデシュの劇団。ベンガル語上演・日本語字幕。広島・長崎・第五福竜丸などを軸に人類の罪を描く。

超が付くほどド直球で、最初から最後まで熱量が凄まじい。
上演時間90分なのに疲れた。

原爆は酷い、戦争は酷い、テロは酷い、その責任は私にもある、というテーマ。そこの台詞は短いが、ずしり重さがあった。
やや力で押し切られた感じはあるが、そこをつなぐには何かが、もう少し足りないようにも感じた。

劇中で触れられるある方について、敬意を払うために観客にアクションを起こさせるのには、意表を突かれた。こういう方法は今まであっただろうか。それによってどこか他人の話として見ていた観客である「私」が巻き込まれた一瞬ではあった。

しずかミラクル

しずかミラクル

コトリ会議

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/06/13 (水) ~ 2018/06/17 (日)公演終了

満足度★★★

前作(『あ、カッコンの竹』)でも感じたのだが、きちっとハマる先がない、フワフワ感が不思議で面白い。

ネタバレBOX

優しさと同時にコトバににならない作者のもどかしさも感じる。ただ演劇における「死」のための「舞台上の死」はキライなのでそこが引っかかる。あのフワフワ感ならば、死への約束が根底にあるだけで十分だったと思うのだが。

前作でも前説をやっていた若旦那家康さんは、人の善さを感じさせる人だ。
もっと作品内でも活躍する場面がほしいな、と。
野平一郎がひらく オペラ『亡命』(世界初演)

野平一郎がひらく オペラ『亡命』(世界初演)

サントリーホール

サントリーホール ブルーローズ(小ホール)(東京都)

2018/08/22 (水) ~ 2018/08/22 (水)公演終了

満足度★★★

5人の演者が15名を演じる。演奏会形式は、演劇で言えばリーディングか。
ハンガリーから自由を求めて亡命しようとする、2組の友人夫婦。1組は亡命し、もう1組は失敗する。
音楽として聞いているといいのだが、ストーリーに納得できず。

ネタバレBOX

西側に亡命した夫婦は、学ぶことの自由、創作することの自由を得た。ラストで亡命を失敗した夫婦の妻と成功した夫婦の妻が電話で話すのだが、亡命に成功した妻が失敗した妻「(西側に逃れた者と残った者の)どちらか“亡命”したのかわからない」のような台詞で終わる。
「何それ?」と思った。ハンガリーがすでに社会主義の国でなくなったことと、亡命した側が“根無し草”になったということからの発言なのだろうが、それってどうなんだろう。

亡命しても「祖国」ってそんなに大事なのか。「国」ではなくて「(生まれ育った)土地」ならばわかるのだけど。「祖国」は何をしたのか、それによって亡命したのではないか。

西側に亡命した作曲は、やけにトントン拍子で成功していくのだが(その頂点がベルリンフィルからの委嘱・・・?)、そのトントン拍子の物語の裏で鳴っているのは、緊張感と不安感たっぷりの現代音楽なのだ。
さらにプロローグとエピローグが精神科医(亡命した夫婦の妻が精神科医)の診察であり、診察を受けている男たちの台詞が、夫の作曲家と重なるようだった。
したがって、オチ的には「亡命して西側で成功したと妄想する作曲家」なのではないかと想像しながら見たのだが、そうではなく、彼らは“成功”していた。

今の世界において、どうして「亡命」というテーマで、このような内容になったのか。
東側から自由を求めて亡命したことが、徒労だったと言いたいというわけではないとは思うのだが……どうもピンとこない。
今現在も自由に創作できない国もあるというのに……。

亡命できなかった夫婦の妻はユダヤ人で、すでに亡命を経験していて、亡命先(つまりハンガリー)で迫害を受けていた。そうした内容と全体を上手く絡めれば、メッセージになったようにも思うのだが。。
事務王1

事務王1

財団、江本純子

ギャラリーLE DECO(東京都)

2018/06/27 (水) ~ 2018/07/01 (日)公演終了

満足度★★★

久し振りの江本純子さんの作品。リニューアル後のルデコも初めてだったので楽しみに行きました。
江本さんの新しいプロジェクト?財団、江本純子vol.13(醤油理論から始まる新しいセックスの形その3)「事務王1」と言うことで、その1・2は観ていないので、関連性は分かりませんが、単独で観ても演劇として面白かったです。遠藤留奈さんの熱演と言うか怪演が飛びぬけてました。会場の割にちょっと出演者が多いですが、無駄にいるわけではないので、なるほどな役割で演じてました。まぁ、好みは大きく分かれるでしょうが、演劇の視点としては面白かったです。

ニューレッスン

ニューレッスン

ジョンソン&ジャクソン

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2018/06/21 (木) ~ 2018/07/01 (日)公演終了

満足度★★★

行く前からわかってはいましたが、冒頭から不条理劇の展開で、それぞれのキャラが爆発。
大倉孝二さんの面白さはもちろんのこと、池谷のぶえさんの飄々とした演技がループするとドツボにはまります。ただ、長く観てるとやはり疲れます。

真夜中ガール

真夜中ガール

劇団癖者

小劇場B1(東京都)

2018/06/20 (水) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★

ちょっと焦点がつかめないお芝居でした。伝えようとしていることは何となくわかりますが。

夢の裂け目

夢の裂け目

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2018/06/04 (月) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

これは面白かったですね。お話しも役者さんもみんな良かった。演劇的要素もたっぷりあり、歌ありで、みんなが楽しめて考えさせられる良いお芝居でした。

出演者が少ないだけに、役者さんたちの技量も試されますが、皆さん良かった。特に唯月ふうかさんが印象的でした。

『恭しき娼婦』

『恭しき娼婦』

「出口なし」プロジェクト

スペース コラリオン(旧カフェスロー大阪)(大阪府)

2018/12/15 (土) ~ 2018/12/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

最近こういう感じの本格系芝居観る機会が少ないので大満足でした

ニンゲン御破算

ニンゲン御破算

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2018/06/07 (木) ~ 2018/07/01 (日)公演終了

満足度★★★★

前作は観てないですが、今作だけの印象だと今回のメンバーの方が演劇的には面白かったのでは。ただ、それぞれのキャラクターが良い意味でも悪い意味でも目立ちすぎるので、役柄では無く、役者さんとして観てしまいますね。お話しの設定は面白いので、再演演目としては良いのでは?

遺影

遺影

新聞家

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/01/03 (木) ~ 2019/01/09 (水)公演終了

満足度★★★★

予想した通り、肩透かしなステージ。以前STスポットでのダンサーとの共作で感じた印象は変わらず。(自分が観た回は)満席と相変わらず注目度を窺わせたが、うまく関心を引き付けている手練のほうが気になる。・・正直、こんな代物で人を釣るのだから、何かある。
本編が30分程度、残りは質疑応答。質疑では自ら語り始める事なく、まず質問を受けてやり取りを始める。これも手法だろう。
さり気なく謎を残し、次の機会に持ち越すこと・・志の輔が落語のマクラで伝授していた「人の関心を自分に繋ぎとめる方法」である(CD化したものだが演目を忘れた)。

このユニットというか作演出者の「売り」は文章である、という事が今回見えた。日本語の文法構造をうまく利用し、発し始めた言葉では何を言い始めたのかが判らず、「次」の言葉で文章の形が見える、というセンテンスの構成にしてある。気の利いた比喩が頭に付いていたりすると、頭は真っ白になるが、後続の単語により意味が現われた時、かかっていたストレスが弛緩する。
もっとも耳を凝らして聴いても声量が小さかったり、同音異義語を確定できず文意を掴めずに次に進むしかない所などは、「計算できてない」(あるいはごまかし)、と見えるが、それでも、ゆっくり感情を込めずに喋る事で、単発で発される言葉が如何に意味をなさず、組み合わさる事で意味を形作るかが分かる。戯曲というものも謎掛けと謎解きの織り物であって、最後に謎が解かれる快感が観劇の醍醐味だ、というタイプの人も多いはずだ。
ダイアローグではなく「書かれた文章を読む」という形式で「謎掛けの謎解き」を味わうのが新聞家、これが今のところの私の理解だ。

いずれにせよ、文章への自負が、それを「読む」行為のあり方を実験的に探究する、というあり方を可能にしているのだろうと推察した。身も蓋も無い事を言ってしまえば、パフォーマンスのあり方探求とはポーズであって作者自身はそのネタとなっている文章そのものが、「表現されたもの」であるので、形式云々の「周辺のこと」を幾ら突かれようと痛くも痒くもない、のではないだろうか。「書かれたこと」が核心なのだが、それは「探求」の側面によって触れられない領域となっている。二重生活ではないがそうやって行く内に何か「実的なるもの」との接続が為されるのかどうか・・その時の到来に賭けておられる。その試行錯誤に私はつき合う気は全くないが、「実的なるもの」を掴まえた暁には、注目してみよう。(恐らくそれは演劇という分野では無い気がする・・)

みちこのみたせかい

みちこのみたせかい

アリスインプロジェクト

新宿村LIVE(東京都)

2016/05/05 (木) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★

非常にチャレンジングな演目と内容で驚きました。
良い意味で全然アリスインプロジェクトさんらしくない。

大きな事件が起きない、というか外側に対して発信していく作品ではなく、
人間の内側に、内面に、記憶や感覚に対して掘り進めて様な作品で、
若い女の子達だけで演じられるには、大人な作品でした。
笑いもほとんど起こらない…やはり凄いチャレンジングでした。

何度か出てくる小説の書き出しの独白みたいなのが良かったです。
誰かの書く小説、日記、手紙を読んでいる気分。
1人の主人公の内面を、丁寧に繊細にスケッチする様に描かれていて、
触れたら壊れてしまう様な独特の世界観。

主演の古橋舞悠さんが抜群に良かったのを最後に記します。

ハングマン

ハングマン

パルコ・プロデュース

世田谷パブリックシアター(東京都)

2018/05/16 (水) ~ 2018/05/27 (日)公演終了

満足度★★★

映画『スリー・ビルボード』の監督も務めマーティン・マクドナーの作品。
舞台作品では『ピローマン』は面白かったので期待した。

かなりブラックな内容をしれっと。
さらにブラックな話なのに笑いを起こす面白さもある。
ただし物語にエンジンがかかるまでが長い。エンジンがかかってからは面白いのだが。
会話の絡ませ方やテンポが悪いのが残念。なんかもどかしい。
イギリスの地方都市という設定で、微妙な方言を交えた台詞が邪魔に感じた。会話の絡み方があまり良くないのは、これが、きちんとこなれてないからなのだろうか?

煙が目にしみる

煙が目にしみる

加藤健一事務所

本多劇場(東京都)

2018/05/03 (木) ~ 2018/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

演劇を見始めるきっかけになったのが加藤健一事務所のこの作品と言ってもいいかも。
堤さんの戯曲が見事な上に、役者さんたちのハマリ具合が素晴らしい。
一見不謹慎のように見えるのだが、不快にさせずに笑わせて、ホロリとさせる。

超満席の本多劇場が、ホントに笑いで揺れたのではないたろうか(笑)。
ストーリーを知っていても楽しめる演劇。

それにしてもタバコの取り扱いが、作品が生まれた時代と、こんなにも変わってしまうと、この作品の感じ方もこの先変わってくるだろうと思う。

iaku演劇作品集

iaku演劇作品集

iaku

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/05/16 (水) ~ 2018/05/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

『人の気も知らないで』

3人のガールズトークが、いくつかのキッカケ(心の状態)により、互いへの今までの感情を乗せて噴出する会話。
関西弁ということを差し引いても(笑)、ユーモアを交えながらの会話のやり取り(バトル)が素晴らしい。
60分足らずの作品なのに見応え十分。

ネタバレBOX

互いに納得している部分と納得したくない部分が自分の中でせめぎ合っているような、そんな会話が繰り広げられる。観客の中にも彼女たちと同様な「納得する部分と納得したくない部分」がわき上がり、そして答えが見つからずに会場を後にする。
帰宅しながら考えることがいろいろあったりもする。

関西弁が会話のリアリティを増す効果となっていたのではないだろうか。

3人の女優さんたち(吉川莉早さん、橋爪未萌里さん、海老瀬はなさん)の会話の絡ませ方、間、が凄い! 「関西弁だから」とつい思いがちだけど、どんな言葉であっても完成された台詞として成立させるのにはかなり高度な技術が必要なのではないかと思う。

関西弁以外の「土地の言葉」で、いろいろな女優さんで観てみたいと思った。もちろんこの会話のテンポは関西弁のそれなので、その土地の言葉のテンポに変換する必要はあるだろうけど。

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