満足度★★★
映画『スリー・ビルボード』の監督も務めマーティン・マクドナーの作品。舞台作品では『ピローマン』は面白かったので期待した。かなりブラックな内容をしれっと。さらにブラックな話なのに笑いを起こす面白さもある。ただし物語にエンジンがかかるまでが長い。エンジンがかかってからは面白いのだが。会話の絡ませ方やテンポが悪いのが残念。なんかもどかしい。イギリスの地方都市という設定で、微妙な方言を交えた台詞が邪魔に感じた。会話の絡み方があまり良くないのは、これが、きちんとこなれてないからなのだろうか?
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2019/01/08 03:55
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