
猩獣-shoju-
壱劇屋
HEP HALL(大阪府)
2019/03/21 (木) ~ 2019/03/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/03/23 (土) 12:00
座席1階B列1番
価格4,000円
初のWord lessの舞台を観て、このような表現の世界があるんやと今までの型にとらわれていた先入観が一気に吹っ飛びました。
息つく間も無いとは、この事を言うんだと言う事を感じとりました。
躍動感満載で、激しく、しかし切なく表現の豊富さに心奪われました。
これは、一度と言わず何回も観たい作品となりました。

テースターズ
京央惨事
新宿眼科画廊(東京都)
2019/03/22 (金) ~ 2019/03/25 (月)公演終了

イート
制作「山口ちはる」プロデュース
「劇」小劇場(東京都)
2019/03/21 (木) ~ 2019/03/31 (日)公演終了
満足度★★★★★
期待を大きく上回る出来でした。おすすめです。
小学生の給食にまつわる「いじめ」事件の議論のために集まったご近所の夫婦8組+αの20名。凡庸生真面目なる夫婦がじつはいちばんトンでで、横道にそれた感じの人たちがじつはいちばんまとも。雑談のような議論が始まった早々から、浮気がバレるひと、顰蹙ものの過去が暴かれるひと、やがて体をはった修羅場がやってきます。
20人の描き分け、20人それぞれの役づくりもしっかりしていて、単なる群像劇におわらず、ひとりひとりの顔が鮮烈な舞台。
台本が緻密で、必然性のパズルがカチッと収まる快感。チョイ役に見えたひとが次の瞬間に舞台の主役に躍り出るおもしろさ。スクリーン投影の写真やビデオもうまく使って笑わせてくれるブラックコメディー。それでいて、人間や社会のありかたについて正面切って語るセリフも、浮き上がることなくストーリーにきちんとはまっている。

猩獣-shoju-
壱劇屋
HEP HALL(大阪府)
2019/03/21 (木) ~ 2019/03/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/03/22 (金) 16:00
座席1階B列3番
この舞台の素晴らしさは激しい殺陣だけでは無いんですよねー、役者さんの表現力が台詞以上の感情を客席に伝えてきます!!寧ろ台詞は不要、台詞が無いからこそより舞台上の役者さんの1つ1つの動きに魅了されます。観なきゃ勿体無い!

名前を呼んで、もう一度
ウィークエンドシアター
Arise 舞の館(東京都)
2019/03/09 (土) ~ 2019/03/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
始めは、え?なんでそんな手当するかなと思ったのですが、その後納得。それで「名前を呼んで、もう一度」なんですね。良かったです。

ミナカミ
ユーキース・エンタテインメント
STUDIOユーキース(東京都)
2019/03/14 (木) ~ 2019/03/17 (日)公演終了

黄色い叫び
トム・プロジェクト
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)
2019/03/20 (水) ~ 2019/03/26 (火)公演終了

猩獣-shoju-
壱劇屋
HEP HALL(大阪府)
2019/03/21 (木) ~ 2019/03/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
猩獸&猩獣を観てきました。台詞が無くても自然とストーリーが伝わりました。演出も素晴らしく、殺陣も凄まじいので、あっというまで見応えありました。観に行けてラッキーでした。観に行けなかった方は、本当にお気の毒に感じるくらいです。私の中の最高の舞台に出会えました。壱劇屋の皆さんやゲストの皆さん、ありがとうございました。

飲み干せダブルスープセット 冷たいももじるスープ&ぐつぐつ闇鍋スープ
劇団冷たいかぼちゃスープ
APOCシアター(東京都)
2019/03/23 (土) ~ 2019/03/24 (日)公演終了
満足度★★
「バグシチュー」ぐつぐつ闇鍋スープ
脚本、☆1つ、役者・演出(だけであれば☆4つを差し上げても良いが、脚本が悪過ぎてどうにもならない)がそれぞれ☆3つでトータル評価は☆2つ。

桜の森の満開のあとで
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2019/03/21 (木) ~ 2019/03/27 (水)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/03/25 (月) 20:00
価格3,000円
再再公演になりますが全然作品が劣化していない。この「芝居二重構造」がとてもユニーク。役なのかそのまた役なのか。ときどきそれは入り乱れて話は進んで行きます。
若い役者さん皆さんとても良かったです。ご本人にも伝えたが勧進帳と商店の熱演が好きですね。あと農連は顔も好みだ(笑)。
タケカワ教授から全員にA評価をさしあげていただきたい。
冒頭タケカワ教授がワカナに説得されたときの顔が良かったんですよね。池田さん昨日はいつもより気合入っていた気がしたけど気のせいかな。
終演後役者面会のとき偶然南さんとお話ができました。超嬉しい!
前回土佐まりなさんが出たときのエピソードやこの作品をこれからどうしたいか・・ネットでは拾えないお話ができました。
そう言えば。過去公演2つのDVDが販売されていました。迷わず即購入!売り子がフジタさんでビックリ!

パラドックス定数第45項 「Das Orchester」
パラドックス定数
シアター風姿花伝(東京都)
2019/03/19 (火) ~ 2019/03/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
20代で書いた台本に圧倒されました。
このセリフ量をおぼえこむ役者さん達の記憶力は改めて凄いと思う。
二回観て深さを楽しむ、
まりしない観劇法なんだが、先に台本読んで観たほうが
より楽しめる舞台。難をいえば、照明とか音とか役者の動きとかっていう
生芝居じゃないと楽しめない
演出の部分が本に追いついてないのかも。

テースターズ
京央惨事
新宿眼科画廊(東京都)
2019/03/22 (金) ~ 2019/03/25 (月)公演終了
満足度★★★★
ネズミ講的胡散臭さを醸し出す女性講師が、落ち込んだ女性に水を売りつけようとするところにエセ陰陽師のような女性が現れ、女性講師の秘密をズバズバと言い当て一瞬でとりこにしてしまうシーン、面白かった!
トータル70分程度のコンバクトなお芝居で飽きさせない。台詞のセンスもよく、役者さんそれぞれの雰囲気に合った役柄を演じていて当て書きのよう。次の公演も観たくなった。
開演前、一番後方の座席には黒い布がかけられ、椅子の上に「この席は開演直前(開演後、だったかな?)に来る人のために確保しています」といった趣旨の張り紙が置いてあった。こんな風に書いてくれていれば、わざわざそこに座ることもないし、開演直前になって急遽自分の席の前や隣にガチャガチャと増席されることもなくゆっくり観ることができる。些細なことだけど、来客への心配りがあって好感を持った。

第27班 本公演9つめ『蛍』
オフィス上の空
萬劇場(東京都)
2019/03/20 (水) ~ 2019/03/24 (日)公演終了

血のように真っ赤な夕陽
劇団俳優座
俳優座スタジオ(東京都)
2019/03/15 (金) ~ 2019/03/31 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/03/22 (金) 14:00
座席1階A列1番
最近は劇団チョコレートケーキへの新作よりも、他劇団への脚本提供が目立つ古川健氏。
どこの劇団も、あの古川健氏の新作!ということを前面に出すので、見落とすこともなく、いつも満員である。
それにしても、その提供サイクルは早く、自前のチョコレートケーキ公演は大丈夫か、と心配になってしまうが、何のことはない、過去公演のブラッシュアップで、再演でも高評価を得ているのだからたいしたものだ。
むしろ、劇団員の皆さん、特に西尾氏などは客演で腕を磨いているようだし、他の浅井、岡本両氏もまた腕を磨いて私たちの前に現れてくれることだろう。
さて、古川氏は自身の脚本については、演出家のアレンジに一身に身を任せるようで、同じ作者であるからしてテーマ性については近似的であっても、かなり劇団毎のカラーというか、雰囲気に取り込まれて、テイストに差が出るものだなあ、と感じることが多い。
この作品も、その激烈な題名からとは異なり、かなり俳優座独特の理想主義、人間至上主義、あるいは性善説的な風潮の作品に仕上げられている。日本への帰国時に祖母と父親がなくなり、幼子と離れ離れになったことが語られるが、それでも他の皆は無事帰国し、現在も元気に暮らしているとなれば、それ以上に何を求めようか。彼ら南部の開拓団も、他の開拓団のように自決を選ぼうとしていたのだし、それでなくとも死地においやられたのかもしれないのだから。
もし、チョコレートケーキが上演しようとすれば、もっと開拓団と中国人との深刻な対立や、暴力性が描かれていただろう。劇中繰り返される、良い人もいれば悪い人もいる、という何気ない道徳訓も、もっと構図的に示されていたと思う。
舞台冒頭と最後に登場する現在(日中国交正常化直後)の大陸でのチャンさんと息子との邂逅は、置いてきた幼子が大きく成長していることを示し、民族的な対立が恩讐のかなたになったことを示し、観客に安らぎを取り戻してくれる。
ただし、「血のように真っ赤な夕陽」と表現された、あの激烈な生の瞬間の軌跡は、薄められた感があるが。

殺し屋ジョー
劇団俳小
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2019/03/20 (水) ~ 2019/03/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/03/22 (金) 19:00
まあ、ジェットコースターに乗ったような2時間20分。あれ休憩無かったらどうだったのだろう。
あっという間に終わった感は、やはりあったのだろうなあ。
劇団俳小の芝居は、古典劇でも現代劇でも、割とどっしりと構えて、テーマを掘り下げるような作りの印象なのだけれど、これは全く違ったなあ。脚本の特性もあったのだろうけれど、やはりシライケイタ氏がギアを一気に上げちゃったことが大きいのだろう。いかれちゃったというか。
クリスが父の家を深夜訪れて一騒動。混沌とした出だしから、この騒動の顛末が示されるまでには、すでに観客はジェットコースターの席に座り、振り落とされないようにきっちりと安全ベルトをしている。ここで、母親殺しが示されると、ジョーの登場の静かなイントロに逆戻り。落ち着きを取り戻した舞台空間は、その後、スピードを徐々に上げて、スクリュー回転、前方回転、急降下と予測だにしない展開に目もくらむばかりだ。
母親殺しがクライマックスになるかと思いきや、ラストの乱闘はよくもまあ、あそこまで徹底してやれるものだと、感心を通り越して呆けてしまった。
実のところ、スミス一家によって語られる実母の存在には実態感がなく、クリスをはめるレックスに至っても、人物像は一切見えないままだ。ただ、この5人がいるという、その存在感が、全ての場面で全面を覆い尽くし、暴力とSEX、そして露わな欲望(性欲、金銭欲、食欲などおなど)がだけが垂れ流されていく。
まあ、凄い芝居でした。
でもやはり、定時開始は守って欲しいなあ。途中入場者による周囲の迷惑を考えないこともないけれど、あと3名とか待っているのは、待たされた身からするとちょっと。

クラッシャー女中
森崎事務所M&Oplays
本多劇場(東京都)
2019/03/22 (金) ~ 2019/04/14 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2019/03/23 (土) 19:00
昨年末の『愛犬ポリー…』と似たテイストの、根本らしくないとも言える作品だった。ちょっと奇妙な人達を登場させるのに50分ほど使った感じで、物語が動き出すのは、その後という印象である。この辺はやや冗長。人物達の引っ掛かるポイントがそれぞれ違っていて、そこから生まれる齟齬の奇妙さ・面白さを扱った作品に思えた。エンディングも奇妙だが、不思議に納得させられるのは巧い。

白いウサギ、赤いウサギ
生田みゆきプロデュース ウサギの会
こった創作空間(東京都)
2019/03/23 (土) ~ 2019/03/23 (土)公演終了
満足度★★
鑑賞日2019/03/23 (土) 12:00
役者は当日の公演で、初めて台本に目を通し、演じるといった斬新な企画の舞台。
もちろん、稽古も演出もないので、役者は集中力と機転、反射神経を試されるわけだ。
事前に、舞台装置の説明くらいの打ち合わせはあるのだろうけれど、同じシュチュエ―ションで演じられるのは、一生に一度だけだから、何ともはやまさに正念場の芝居。
私は最初の吉野美紗さんの舞台を拝見。1時間きっちりだけれど、なかなかに緊張感ある舞台だった。
何を書いてもネタバレになるので、それは後述1つだけにして、気付いたことを1つ。
その場で初めて台本を読むのだから、朗読劇の体裁になるのだけれど、それでも作業や演技が伴うので、台本を片手に持たなくてはならないことが多い。
しかし、台本がバインダーに綴じたりしていないために、片手で本の背を持つと紙面が反り返ってしまい、読みづらそうなことこの上ない。結局、視界が紙面をとらえきれずに、セリフが切れ切れになることが多かったのはかわいそうだった。そこは、役者の力量と関係ないので。

猩獣-shoju-
壱劇屋
HEP HALL(大阪府)
2019/03/21 (木) ~ 2019/03/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
再演、新作共に涙が溢れる作品でした。
まず再演版は、初演とストーリーは同じものなのですが、コンパクトにまとめられた分感情表現がわかりやすく、それがストーリーの理解しやすさに繋がっていたように思います。
初演が2Dだとすると、再演は完全に4D以上になっていたと思います。
躍動感や臨場感が物凄く、自分も斬りかかられていると感じる程でした。
新作は、開始すぐの家族3人での笑顔からの急転直下な展開。
思わず目を覆いたくなるようなシーンの数々、とめどなく溢れてくる涙が抑えられませんでした。かと思えば、アクションモブに赤星さん、よっしーさんが入った事での竹村さんの遊び心(であってるかな?)が随所に出ていて、結果泣きながらニヤニヤする75分でした。
円盤化されないという事ですが、なんとかまだまだ何回も観たいと思う舞台でした。

伯爵のおるすばん
Mrs.fictions
吉祥寺シアター(東京都)
2019/03/20 (水) ~ 2019/03/25 (月)公演終了
満足度★★★★
上演時間を気にして行かなかったので、休憩があってびっくりしましたが長さは感じさせませんでした。別のところのソワレも取っていたので、終演後は走ることになりましたが(汗)。
お話は面白く、胸に響きましたが暗転の演出が今ひとつ、うーん・・・なんと言えば良いのか・・・

飲み干せダブルスープセット 冷たいももじるスープ&ぐつぐつ闇鍋スープ
劇団冷たいかぼちゃスープ
APOCシアター(東京都)
2019/03/23 (土) ~ 2019/03/24 (日)公演終了