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小島弥太郎 槍襖仁王立ち異聞

小島弥太郎 槍襖仁王立ち異聞

劇団東京ドラマハウス

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2019/07/25 (木) ~ 2019/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★

小島弥太郎役の成田健太郎さん圧巻の迫力と演技。引き込まれてみていると、1時間30分はあっという間でした。もしかしたら本当に謙信は女性だったのかもと思わせてしまうような展開で面白かったです。

翠...そして見知らぬ我が家

翠...そして見知らぬ我が家

東京ストーリーテラー

ブディストホール(東京都)

2019/07/24 (水) ~ 2019/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

東京ストーリーテラーさんは都合がつけば観にいく。今回もいい公演でした。後半、どうまとめるのかと思っていたら、まったくの予想外でした。というか、下手にストーリーをまとめることにおもむきが置かれてなく、人の心が自然に表現されていて爽やかな展開でした。

古~inishie~

古~inishie~

エヌオーフォー No.4

シアターサンモール(東京都)

2019/07/24 (水) ~ 2019/08/04 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/07/25 (木) 19:00

 初見のユニットだが、小野寺ずるが出るので観に行った。シンプルに面白かった。10周年記念公演を前に空中分解した劇団の団員達が、荷物置き場にしていたスナックの立ち退きで、片付けのため5年ぶりに集まる。芝居を続けているもの、定職についているものなど、それぞれの立場の違いを超えて昔話をする内に徐々に明らかになる、団員達の間の細々としたエピソードが、いかにも現実にありそうで小劇場ファンの自分としては興味深く観ていられた(10年で紀伊國屋というのは、ちょっと無理がありそうだが…)。ただし、最終盤のあれこれは、伏線が充分でなく唐突感が否めないのが惜しい。

翠...そして見知らぬ我が家

翠...そして見知らぬ我が家

東京ストーリーテラー

ブディストホール(東京都)

2019/07/24 (水) ~ 2019/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★

 普通の人が普通に書けば、パラレルワールド作品ということを中心に書くだろう。(華4つ☆追記2019.7.27)

ネタバレBOX

然し、自分は全く別の視座から、今作を拝見した。無論、パラレルワールドを描いているということを否定している訳ではない。ただ、自分の観方はそういう点よりもっと我々の現実の深みに根差した観方をした、というに過ぎない。
 序盤の内容は可也シリアスだ。町工場同然の小企業から出発したが、倒産の憂き目を見た、先代の志を継ぎ、手放さざるを得なかった元の家を買い戻したい。それが?社長の夢であった。若い頃の彼はそのことに熱中し最愛の妻と所帯を持った安アパート生活でも決して諦めることはなかったが、技術革新が目覚ましい現代。どうしても特許が取れるような技術を開発しその技術を用いて積年の夢を叶えたかった。その為に最先端技術を入手する必要を感じた彼は米留学を望む。留学後、培った技能・技術、最新の知見を基に彼は技術特許を取得、会社は順調な伸びを示し、現在では中堅と呼ばれるまでに成長した。
 然しグローバリゼーションの嵐の吹き荒れる中、守れるだけは守ってきた社員達も何かあれば馘首せざるを得なくなっているのは、金融に支配される総ての産業の宿命である。もとより社会主義国家である国々も現実には債務貨幣システム上で機能している以上この罠から逃れる術はない。例外は、既に大きくなり過ぎた企業のみだ。リーマンショック後にも世界中でコングロマリット企業が政府の金融政策(too fail too big)によって生き延びたのは衆知の事実である。ところで一般の人々が勘違いしている重大極まることがある。言われてみれば、何だ、そんなこと!? と鼻であしらわれそうだが、コロンブスの卵の例えもある。しっかり心に留めて欲しい。リーマンショック後もそうだったが、「評論家」も一般の人々もやれGDPが何%急落しただの、失業率が何%になっただのということは言うが、実際は金の流れ(非流通を含む)に激変があった結果起っていることであって、その逆ではないということである。現在、この世界の頂点に君臨するのは金融であって他の何物でもない。これが例えば環境の激変によって食糧・水が現在の半分以下の量になったとしたら猶更である。この傾向はこのように生きるに絶対必要な物が0になるまで続くであろう。(人間が今迄通り愚かであれば、残念極まることではあるが。)
 この件に関して面白い本が出ている。東洋経済新報社刊の「公共貨幣」だ。著者は山口 薫氏。世界中の経済学会でタブーとされた初期シカゴ学派の唱導したプランの再評価であると共に、ミクロ、マクロ等の経済学とケインズ、新古典主義経済学のアウトライン、マルクス経済学のアウトライン他、長い間絶版になっていたIrving Fisher「100%Money」の再評価などが概括されている。他に彼の開発したものを含む様々なシミュレーション分析とその結果から、現行の債務貨幣システムの問題点と克服すべきシステム上の欠陥を指摘している。
一方、インターネットが世界中をその網の目のネットワークを結びつけた結果人々の生活は格段に便利にはなったものの、一方では企業会計上の利益率を増大させる為、生産手段としての機械化に停滞や飽和を感じた企業は、労賃全体をそのままにして労賃の安い国々にサテライトを設け労賃の安い人々に労働市場を求めた。結果例えば先進国の熟練労働者1人分の資金で数倍以上の人員を雇用することが可能となった。機械化が停滞・飽和状態まで進んだ結果、作業自体は殆どが単純作業であるから、生産性は、増えた人数と等倍にはならなくとも全体としての生産性は上がり、企業会計には大きな黒字を齎すことになる。これがインターネットの網の目が世界中に広がり、人々が便利を享受する代わりに得た、社会の経済体制であり、製造業に携わる企業そのものは、金融から金を借りることで事業を起こし運営している訳だから金融は一般企業より強い位置を確保しているということである。
一方、アメリカがリーマンショックを起こした国であり、そこではリバレッジを最大化した取引が行われていてそれが破綻した為に起こったのがリーマンショックの正体だろう。1929年の世界大恐慌の発端もアメリカであり、債務貨幣システムそのものは当時も現在も変わっていない。であれば、金の流れそのものを支配している現在の債務貨幣システムそのものの問題を解かなければ、必ず同じことがまた起こるということでもある。
By the way,上に挙げた論理も一つの意見、見解である。もう一つ面白そうな本を上げておこう。ソ連崩壊以降「共産主義は破綻した」と嗤う人々がいくらでも居た。マルクスはおろか、その主著たる「資本論」第一部も読まず(生前マルクス自身が完成させたのはこの部分のみ。2部はかなり多くを完成レベルまで推敲したが絶命)、共産主義の定義さえ知らずに蠢いている人々の罵声に何の意味も無かったが。マルクスの草稿を現在研究中の著者が一般読者向けに書いた「資本論」角川書店刊。人口に膾炙した多くの解釈の過ちをキチンと分かり易く説いてくれる優れた研究者の著書である。今、金に支配される世の中を如何に人間化し得るかまで考えさせる好著。執筆は佐々木 隆治氏。
小島弥太郎 槍襖仁王立ち異聞

小島弥太郎 槍襖仁王立ち異聞

劇団東京ドラマハウス

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2019/07/25 (木) ~ 2019/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★

 謙信が女性だった、という説を実証してゆく物語。様々な資料を積み重ねて行く手法には中々の説得力がある。(追記2019.7.27)(華4つ☆)

ネタバレBOX

 良いか悪いかの判断は読者諸氏の判断にお任せするが、弥太郎の死に様は、男の理想の死に様の一つではあろう。己も、相手の女性も共に初の体験で、偶々戦場で出くわした女子に乱暴を働いて大人になった十四歳の弥太郎の犯した相手は一つ年上の姫君であった。彼女にとっても初めての、生涯唯一の男、この男が自分を犯した申し訳に、もし何かの縁で再び会うことがあれば、彼はこの女性の為に命を的にして守ると誓ったのだった。
 初陣で大手柄を立て、その後も多くの武勲を立て、通り名迄得て勇名を馳せた弥太郎だったが、刈り取った首を売れなかった。余りに酷な様を目の当たりにしたことが原因だ。既に19歳になり戦場の悲惨は見て来た彼が、首を買い取った漢方薬の製造人が頭蓋をかち割った頭から脳を取出し、薬にする為の準備をしている所を見て仕舞ったのが彼が父の仕事を継ぐ気になった原因である。一旦、親の反対を押し切って武士になることを選んだ弥太郎が渡し守になろうと本意を翻したのだから相当のショックを受けたに相違ない。然し、父や母から世の中には裏と表があること、子供の頃は父母が立ちはだかって裏を見せないようにしていたが、父も戦に赴いた節には、首を売りその金で芋を買って弥太郎はそれを食べて大きくなったのだと諭す。言ってみれば、これが弥太郎が精神的に大人になるイニシエーションであったということになろう。更に言えば、父がこの漢方薬製造者を唐人と知りながら発言は決して差別的で無い点も注目しておきたい。
 何れにせよ、運命の出会いは上杉家のお家騒動迄待たねばならない。このお家騒動は長兄・晴景とその妻・妙による跡目相続問題に絡む謀反であったが七夕に催された本丸での上杉家女衆の集いは謀であった。ここで晴景夫妻は、跡目は阿虎に譲ると決めていた於虎御前以下、跡目を継ぐ者とされた阿虎、実権を握る母・於虎御前を含めて殺そうと企てたのだが図ったのは妙。然し於虎御前は後継と決めていた阿虎を先に逃がし阿虎の姉・阿亀と共に本丸に残って晴景の手勢を破った。一方、謀反を起こした長兄配下の者達に追われた阿虎は、弥太郎が船頭をする川辺へ至った。大勢の者が一人を襲うは卑怯と阿虎に助太刀した弥太郎に対し阿虎は「仕官せぬか」と問う。彼の活躍ぶりに剛の者と知りキチンと武道を知っていると見て名を問う阿虎に当初、弥太郎は今までの経緯から否と応えるものの、阿虎の述べる戦うことの意味は民の為であることを知り、彼女が陣に臨んで詣でた際に毘沙門天が降りてきて民の為に戦うのであれば庇護してやろうとの言を賜ったこと、自分の初陣の折、犯した女子であったこと、彼女はその後、疱瘡を患って顔半分にあばたが残り、女を捨てた。生涯たった一人の男がそなた・弥太郎であり、その時彼が吐いた言葉を繰り返されると最早従う他はなくなった。この運命の出会いから川中島での信玄との四度目の戦いで、彼女が月のもののせいで戦線を離脱せざるを得なかった際に彼女の退路を確保する為に槍衾となって立ちはだかった剛の者、今弁慶として男の死に様を見せた英雄として戦うシーンぇの隈取は矢張り迫力。彼の死後、年をとった弥太郎の父母が渡し賃を稼ぐことができなくなると、戦国時代であるにも関わらず橋を掛けさせて通行料を彼らの収益とし、弥太郎の妻が夫を失って難儀していると聞くと、体を戦で傷つけた家臣の侍と結婚させ生活に苦労が無いよう計らったりと細やかな心使いを見せたという美談付きである。史実にも謙信は人格的に高い評価を受けている武将である。品もある。近頃、ホントに品のある方が少なくなった。自分が子供の頃には、ホントに品のあるお婆様などが結構いらっしゃったものだが。
 ところで、今作には他にもしみじみさせられるシーンがある。謀反を起こした晴景夫婦を罰するに於虎御前は頭を丸めて出家することを命じた。命は助けたのである。裏切って自分達を殺そうとはしたものの、晴景は自分の子、そして妙はその妻であるからだ。男勝りの武勲を立てた武将でもある於虎御前という女性の、母としての愛の深さをしみじみ思わせる良いシーンである。

翠...そして見知らぬ我が家

翠...そして見知らぬ我が家

東京ストーリーテラー

ブディストホール(東京都)

2019/07/24 (水) ~ 2019/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

初めて東京ストーリーテラーズの劇を観ました。
以前から気になっていた劇団でしたがとても素晴らしかったです。
やはり脚本がいいと劇に吸い込まれます。
パラレルワールドの展開もとても良かったです。
2時間10分の公演でしたが時間の経過を忘れて、しかももう少しだけでいいので続きを知りたくなるような余韻の残る作品でした。
オススメです

ネタバレBOX

帰ってきた世界で養子でもらった男性とみどりが繋がったように、もう一つの世界でも翠と男性が不思議な縁で結ばれているといいなと思いました
おどる韓国むかしばなし『春春~ボムボム~』

おどる韓国むかしばなし『春春~ボムボム~』

あうるすぽっと

あうるすぽっと(東京都)

2019/07/20 (土) ~ 2019/07/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

あの運動量を1時間20分。
一公演10キロくらいは走ってそう。
ミュージカル?音楽劇?既存にとらわれない自由な演劇。
何でも表現していいんだと気づかされる演劇でした。

ネタバレBOX

気になったのが、おにぎり。
横の男の子が、公演中ずっと、どうしていいか、そわそわして持ってました。
ああいうのは、記念品やお菓子と交換で、しっかり回収してお芝居に使ってあげないと。
作ったの持って帰っていいですよで終いじゃ、体験イベントとしては肩透かしかも。

下北ショーGEKI夏祭り公演2019

下北ショーGEKI夏祭り公演2019

ショーGEKI

「劇」小劇場(東京都)

2019/07/19 (金) ~ 2019/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★

少女漫画。。を観劇しました。概ね知っている漫画の台詞など楽しめました。演出もよく考えていてよかったです。初めて見た劇団でしたが、シリアスな会話劇的なものも見てみたいと思いました。次回も期待していますね

ねずみの亡骸を抱いた猫

ねずみの亡骸を抱いた猫

フェルフェン

ひつじ座(東京都)

2019/07/23 (火) ~ 2019/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★

月チームを観劇しました。現在と過去、童話の世界がリンクしていて、どんな人間関係なのか?と、どんどん惹き込まれました。意外性もあり、温かさの中に、切なさの残る舞台でした。テレビのサスペンスドラマという印象で(褒めてます。サスペンスドラマ大好きです)観応えがあり、面白かったです。

『尾米コントフェア』

『尾米コントフェア』

尾米タケル之一座

しもきた空間リバティ(東京都)

2019/07/25 (木) ~ 2019/07/30 (火)公演終了

満足度★★★★

面白かった。コントは好きだけれど、笑えないものもありました。私自身のセンスの問題かなあ。自分に合わないものがあるのも事実。私は動作や見た目で笑わせるものより、台詞や話の展開の面白さで笑えるものが好きです。やはり最後の「おにぎりの話」は、よく練られた脚本でした。 演技も良かったのは言うまでもありません。

あんたのことなんて誰も見てないツアー2019

あんたのことなんて誰も見てないツアー2019

MCR

中野スタジオあくとれ(東京都)

2019/07/24 (水) ~ 2019/07/26 (金)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/07/25 (木)

MCRさんの25周年記念公演ということで、内容はほぼ完全に(虚実ない交ぜ?な)内輪話なんだが、部外者の自分でさえいつしか腹を抱えて笑っていたほどに、会場の笑いの総量が半端なく凄い1時間40分だった。

オイディプス・プレイ

オイディプス・プレイ

劇団ハコブネ

多摩美術大学 上野毛キャンパス 演劇スタジオ(東京都)

2019/07/19 (金) ~ 2019/07/24 (水)公演終了

満足度★★★★★

価格1,500円

素晴らしかった。主演の鴻森久仁男さん、さすがでした。他の役者陣も総じて良かった。
演出がとても工夫されており、最後まで飽きさせず見事だった

再演 マインドファクトリー~丸める者たち~

再演 マインドファクトリー~丸める者たち~

かわいいコンビニ店員 飯田さん

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2019/07/24 (水) ~ 2019/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

ダイレクトに「体罰」に切り込んだ作品。なので、精神的に辛くなるのを覚悟していましたが、とても客観的な目線で鑑賞できました。
「辛くならなかった」=「刺さらなかった」というわけでは無く、それは自分自身が既に社会に出ていて、体罰教師の内面が透けて見えたからであり、大人に対しての畏怖の念よりも「コノヤロー」的なツッコミ感情の方が勝っていたからだと思えます。
ただ過去に強烈な「体罰」の経験がある方には、やられる側の内面表現も鮮やかに痛々しく、やはりキツイ作品ではありそうです。

野球部監督は確かにキリッとしていて外部から見ればいかにも評判良さげな人物。
しかし裏の顔は現在ならSNSで拡散されて一発アウトのタイプ。
加えて部員に対しての言い方・論調が本当にあざとくて腹立たしいったらありゃしない。
この人物像の絶妙なリアルさは、きっと実在したモデルの復元描写力だろうと推測します。

田舎町、世間からの英雄視というバリアに守られた野球部内での恐怖政治。
だからと言って作品が陰湿なイメージに支配されていなかったのは高校生たちの精神的・肉体的ダメージに対しての回復力と青い狡猾さ・・・若さ特有の生命力もしっかり描かれていたからでしょう。
そういう意味では観ていると多少威圧する事の必要性も感じてしまうのですから、正しい教育とは本当に難しいものだと実感します。

ネタバレBOX

野球監督の結末は、溜飲が下がる思いを作品に持たせたかったのでしょうか。
このラストの件はちょっとやり過ぎだった気もしますが、もし何事もなくこの教師が監督職を最後まで務め通し、挙句、昔の自慢話なんかを得意げにしていたなら・・・う~ん想像しただけで腹立たしい!
こういうタイプは都合よく過去を美化していきそうだし、実際にいそうでもあるし・・・そんな教師は猛省して欲しい。
一方で、本当の心の奥の奥を覗いてみたい気もします。
遡れば彼も「体罰」の被害者であり、その結果生み出された怪物なのだとすれば、そんな負の連鎖は一刻も早く断ち切って欲しいものです。
舞台「大悲」

舞台「大悲」

BS-TBS/オデッセー

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2019/07/19 (金) ~ 2019/07/29 (月)公演終了

満足度★★★★

「37m」観ました。実際の事件に取材した作品で、不謹慎ながらかなりスタイリッシュな舞台なのですが、予想通りの展開で、多少の物足りなさも覚えました。

群盗=滅罪

群盗=滅罪

クリム=カルム

シアター711(東京都)

2019/07/24 (水) ~ 2019/07/28 (日)公演終了

満足度★★★

この舞台の雰囲気を微塵も表現していないチラシが残念。こりっちページのトップにあるチラシでなく、マカロンに剣が刺さったようなチラシのことですが。
シアター711がいつもと違う使い方をしていて、青いトンネルとか楽しかったですが、暗くて足元が不安でした。

ネタバレBOX

舞台なので誰が何の役をやっても構わないとは思いますが、その年齢をちゃんと表現した方が良いと思う。フランが「パパ」と呼んだ相手は、別の意味の「パパ」なんじゃないかと思ってしまった。父親をやるにふさわしい年齢の役者がやるか、父親を表現できる人がやるとか。原作とは違う「群盗」なのだろうと思い帰ってきてから調べたら、やはり色々違っていました。
古~inishie~

古~inishie~

エヌオーフォー No.4

シアターサンモール(東京都)

2019/07/24 (水) ~ 2019/08/04 (日)公演終了

満足度★★★★

劇団同窓会のような雰囲気での展開、結構リアルにありそうな話で中々に楽しめました。しかしながらあのラストはいかがなものでしょうね。

遠雷、不如帰、青嵐

遠雷、不如帰、青嵐

salty rock

ギャラリーしあん(東京都)

2019/07/24 (水) ~ 2019/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/07/25 (木) 19:00

価格2,500円

兄と妹二人の三人兄妹、末っ子の招集により集まった実家の部屋には「彼ら以外の者」たちもいて……という人間たちと「人ならぬ者」たちによる会話劇。

ネタバレBOX

時々人間たちが都合良く席を外すのが「芝居のウソ」の許容範囲を逸脱するような気がしないでもないが、このテの話のお約束あり両界のリンクありの「優霊譚」、この季節のこの会場にはうってつけ。
しかし大好きなあの作品からの引用はズルいんでないかい?(笑)
しだれ咲き サマーストーム

しだれ咲き サマーストーム

あやめ十八番

吉祥寺シアター(東京都)

2019/07/19 (金) ~ 2019/07/24 (水)公演終了

満足度★★★★

サンモールスタジオ公演以来2~3年振り二度目のあやめ十八番。自分が観るようなモンじゃないな、と思ったものだが、昨年の「ゲイシャパラソル」は題名にそそられ(観られず)、今回は吉祥寺シアターでやるというので何故だか観たくなった。
予想通り、ではないが期待を裏切らず、目を喜ばす美術が広がる。目一杯高さを利用して渡された橋、階段、舞台面からは闇に溶ける奥行があり、巨大な月の一部が覗いている。箱庭的なカタチに乗っかって、「江戸」のノリと気分が舞台上に持続する。もっとも「現代」要素も悪びれずに現れて共存し、なんちゃって感を祝祭的に高める生演奏の音曲と、江戸らしい啖呵や口上に導かれ芝居は進んで行く。
ストーリー自体は散漫である。最初からその兆しがあり、結句その通りであった、と思う。最終的に作者がどの人物にフォーカスしたかったかは判らないが、答えの一つは千秋楽終演後の挨拶で作者自身が披露した作品解釈=「3人の誰がオチを取るかの奪い合いのようなもの」。なるほど、焦点は定まらなくて自然な訳である。
各人物は互いを牽制しあう事で人間像や生涯像が棲み分けされ、トータルで群像を形成する。群像はその背後に何かを見せる。彼らがうごめく吉原という土地そして江戸という時代。「終わり」へ疾走する終末の気分が支配するのは、欲と金に追われる者共のはやる心のせいもあろうが、「江戸」がやがて終りを迎える時代区分、もっと言えば消え行く文化である事が影響するのだろう。この劇団が(本家の花組芝居も)なぜ「江戸」をやりたがるのか、の回答が芝居の作りににじみ出ており、ある種の憧憬や願いに観客も同意し、架空世界の構築に加担していく。どんな芝居もそうなのであるが、希薄なストーリーでも成立してしまう裏にはそういう事もあろう。
一回目の観劇ではそれ(ストーリー性の問題)がネックになったが、今回は「話」に入り込もうとせず冷静に筋を追いながら観た。ヘタに整理をつけようと言葉数が増えるより、ノリの持続を選った潔さ?を快く受け止めた次第。

ネタバレBOX

そう言えば中盤「昼飯(ひるまま)」=枝雀師匠の出囃子=の変奏が鳴ったのは嬉しかった。落語を「発見」した作者の欣喜雀躍に共鳴。
清らかな水のように~私たちの1945~

清らかな水のように~私たちの1945~

ドラマデザイン社

新宿シアターモリエール(東京都)

2019/07/24 (水) ~ 2019/07/28 (日)公演終了

満足度★★★

最初は高校の演劇部か!
と思いましたが、後半になるにつれこなれてきた感じでした。
初日のせいかな
ストーリーはとても良いと思いました。
ありがとうございます。

下北ショーGEKI夏祭り公演2019

下北ショーGEKI夏祭り公演2019

ショーGEKI

「劇」小劇場(東京都)

2019/07/19 (金) ~ 2019/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

いつも期待を裏切らないお話ありがとうございます。
漫画少女は眠らないを観ました。
セリフに出てきた内容が全て分かるのが…
40才以上向けかな?
楽しい舞台でした。

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