満足度★★★★
終わってみれば伝統的な人情物、人生物なのだが、うまく泣かされたなあというのは先日の「YELL!」と同様である。「YELL!」では中間のビデオ再生という飛び道具が「心の宿便はがし」を行ってくれたが、本作ではドタバタ喜劇との緻密なキメラ構成が同様の効果を与えている。泣きたい人、泣かされたい人にはかなりおすすめ。
ネタバレBOX
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2019/05/28 22:48
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