最新の観てきた!クチコミ一覧

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夜鷹の城

夜鷹の城

飛ぶ鳥達の驚演

ピッコロシアター 中ホール(兵庫県)

2022/03/12 (土) ~ 2022/03/13 (日)公演終了

満足度★★★

一般人から税金をせしめ、ヤクザの組織と何ら変わらない公務員組織。日本を良くしていこうという気概は全く無く、安定だけを求める堕落した組織の典型。そういう組織の制裁を逃れる為に、従業員を殺すことを正当化する商人。日本のだらしなくした姿を上手く表現していたと思います‼️

ハワイ

ハワイ

エトエ

OFF OFFシアター(東京都)

2022/03/12 (土) ~ 2022/03/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

元野鳩の佐伯さんを目当てに。ハズレはないけど、突出したものもないカンジのコント集。あと、ハワイっぽさもあんまりない。

廻人〜めぐりびと〜

廻人〜めぐりびと〜

sirenproject

アトリエファンファーレ東池袋(東京都)

2022/03/09 (水) ~ 2022/03/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 板上は奥が一段高くなった構造、段の奥には打掛の掛かった衣文掛。この打掛で舞台奥を隠し袖として用いている。吉原の廓内は板手前の低い部分を含め上面に緋毛氈が貼られている。高い段の三方には沓脱石を代替する段が一段設えてある。高い段の上・下に呼び込みの際、顔見世に用いるこれも緋色に彩られた桟が組まれているが上手のものは下手のものの倍程の幅。桟各々の端に行燈。桟の上部には天井から提灯が下げられ、粋なことに客席側の側壁にも登場する役者陣の名を記した提灯が下がる。まるで粋なエンコの小屋の趣。(追記後送)

廻人〜めぐりびと〜

廻人〜めぐりびと〜

sirenproject

アトリエファンファーレ東池袋(東京都)

2022/03/09 (水) ~ 2022/03/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

楽しかったです。

ネタバレBOX

華やかでいろいろ詰まった楽しい作品でした。
廻人〜めぐりびと〜

廻人〜めぐりびと〜

sirenproject

アトリエファンファーレ東池袋(東京都)

2022/03/09 (水) ~ 2022/03/13 (日)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

劇團有機座・ウイングス

劇團有機座・ウイングス

有機事務所 / 劇団有機座

阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)

2022/03/10 (木) ~ 2022/03/13 (日)公演終了

実演鑑賞

良い舞台だったと思います。

ナマリの銅像

ナマリの銅像

劇団身体ゲンゴロウ

ひつじ座(東京都)

2022/03/09 (水) ~ 2022/03/13 (日)公演終了

実演鑑賞

良い舞台だったと思います。

劇團有機座・ウイングス

劇團有機座・ウイングス

有機事務所 / 劇団有機座

阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)

2022/03/10 (木) ~ 2022/03/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

観て来ました✨

お芝居の前に有機座的オフオフブロードウェイ風に演じますので。
と説明してからの演技だったので、ぐぐっと興味が湧いて来ました。

確かに、見応えがありました。
1977から地道にやっているんだということも分かって応援したくなりました。

コロナ禍ですが、もっと皆さんに観てもらいたいと思いました。
有難うございました。

#翠野桃
#あべあやの
#高橋凛
#稲葉実穂
#梵たみな
#佐々木裕里

おとし屋 -SEDUCTRESSES- EPISODE2

おとし屋 -SEDUCTRESSES- EPISODE2

SMASH ENTERTAINMENT

上野ストアハウス(東京都)

2022/03/04 (金) ~ 2022/03/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

連作ということですが、今回だけ観ても、そんなに困らない内容なのはよかったです!
ただ、展開は、少し単調で、前作からの引き継いでる部分を知っていたら、もう少し違った印象になるのかな⁉︎
気楽に観る感じの作品ですかね⁉︎

硝子の檻の共犯者

硝子の檻の共犯者

シアターリミテ

THEATRE E9 KYOTO(京都府)

2022/03/11 (金) ~ 2022/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

意図的に上演されたのかは?だが、今のロシアとウクライナを彷彿とさせる内容。演技も良かったし、前回も拝見させて頂きましたが、よりパワーアップしていた。今後も注目して行きたい劇団さんです。

関西演劇祭 in Tokyo

関西演劇祭 in Tokyo

関西演劇祭

新宿シアタートップス(東京都)

2022/03/08 (火) ~ 2022/03/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/03/09 (水) 18:00

#オパンポン創造社 / #くによし組 を観た。面白かった。
 オパンポンは関西で活動する劇団で、初見のユニットだが、2017年初演で本祭でもかつて上演したらしい『最後の晩餐』を上演。代表作の一つらしい。惑星が地球に衝突する地球最後の日に、夫が家に帰って来たら、妻がしてみたかったSMの女王様をしていた、というシュールながら、コントなどでよくあるオープニングから、物語はドンドン展開し、相当に深遠な方向に向かい、割と予想できるかな、というエンディングに落ち着く。終演後のティーチインで、その辺を計算して上演するというあたりは見事だと思ったが、オパンポンパンツはやりすぎと思う。尤も、劇団の方針なのでしょうがないが。
 くによし組は当然ながら新作で『眠る女とその周辺について』を上演。眠る病気になった女の子と幼い頃婚約した男が、自分の住むシェアハウスで女の子を引き取り、同居人と一緒に面倒を見るが…、の物語。いつも通りの「異常な」設定で始まり、そういった中で「正常に」暮す人々が「シュール」になる、という、いつも通りのくによし組だった。最近は、社会的に重く感じる人々を描くことが多く、今回もちょっとそんな感じで、笑わせてくれるんだけど、後で考えることが多くある、そんな感じだ。

サンシャイン・ボーイズ

サンシャイン・ボーイズ

加藤健一事務所

本多劇場(東京都)

2022/03/03 (木) ~ 2022/03/14 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/03/11 (金) 14:00

座席1階

数年前からカトケンワールドを拝見させていただいているファンの一人として、事務所創立40周年おめでとうございます。役者人生としては50周年ということで、今作でも背の高いイケメン俳優の息子さんと何度目かの共演。パンフレットの文章ではお孫さんもいるみたいな感じで。政治家と違って役者に世襲は似合わないかもしれないけど、事務所が末永く続くことを。息子さんには新たなカトケンワールド(息子は健一ではないからカトケンではないが)を切り開いてほしい。

さて、今回はニール・サイモンの名作とのことで、さすがに熟練、相方の佐藤B作との呼吸はぴったりだ。コメディー界の名コンビと言われながらも内実は犬猿の仲でちょっとしたことで大喧嘩になるという間柄。そのケンカのネタで笑わせるのが主体なのだが、個人的には「大笑い」というところまでいかなかった。
それはきっと、コンビの二人が結構、年を重ねているということと、加藤健一が演じたウィリーが病に臥せってしまうというリアリティー感がある物語であることがきっと影響している。病の床にある人のトークを笑っていいものなのだろうかという、気を回しすぎなのかも。でも何だか、高齢の二人のギャグを見ていて、心から笑えないというか、笑うのだがどこかブレーキがかかってしまうというか、そんな思いで2時間半の舞台を見た。

かつての演目で、レイ・クーニ―の「Out of Order~イカれてるぜ!~」があった。これは本当に大笑いをした。ニール・サイモンとは笑いの質というか、空気が違うのだろうか。
でも、周囲のお客さんは(高齢の人が圧倒的に多いが)結構声を出して笑っていらっしゃった。思い切り笑えないようなもやもや感があったのは、自分だけなのかもしれない。



『無表情な日常、感情的な毎秒』2022年2月公演

『無表情な日常、感情的な毎秒』2022年2月公演

エンニュイ

STUDIO MATATU(東京都)

2022/02/25 (金) ~ 2022/02/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/02/27 (日) 14:00

店長の葬儀帰りのバイトと元バイト、それにその夜も働いているバイトという知り合い同士5人の深夜の居酒屋での会話。構成は一応起承転結あるいは序破急に分けられないでもないが物語性はほぼ無きに等しくいかにも深夜の居酒屋な会話が続く。
その会話は従来に近いが今までは謂わば「会話の放し飼い」だったものが先述の状況によって「柵で囲われた」感? ゆえにその状況に関するものもあるが、今までに語られたネタもあり、「言葉とは?」などの部分はいかにもエンニュイと言えよう。
また、酔っての大声や深夜ならでは(?)の声量をセーブした話し方、さらには多少の倦怠感などまさしく深夜の居酒屋の雰囲気で、中盤で照明が切り替わって以降の演技エリアはまるでそこだけ異なる時空のよう。演技・演出の賜物だね。
なお、終盤のちょっとした「騒ぎ」で感じたカタルシスに既視感があったが、相米慎二監督「台風クラブ」だろうか???

廻人〜めぐりびと〜

廻人〜めぐりびと〜

sirenproject

アトリエファンファーレ東池袋(東京都)

2022/03/09 (水) ~ 2022/03/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

江戸時代の吉原遊廓を舞台にした人の悲しみと怒りを絢爛に観(魅)せた物語。上演時間は、途中休憩を挟み2時間20分で、前半と後半で劇風が異なって観える。前半は吉原、遊女(花魁)といった場所や人物の描写を中心にしているが、後半は人が宿す業(ごう)のような情念がアクションを交え立体的に立ち上がってくる。冒頭と最後のシーンに人間の縁を思わせる巧みさ。それがタイトルに通じる。
(上演時間2時間20分 途中休憩10分含む)

ネタバレBOX

舞台セットは中央に階段、上部に衣桁に掛けた色打掛、上手下手に格子窓のようなもの。吉原の見世イメージである。段差があるから、花魁などは優雅に上り下りするが、アクションシーンは逆に躍動感を見せることが出来る。天井には丸提灯、客席側壁には役者の名入提灯で風情を演出する。衣装は人物に合わせ、花魁は俎板帯 着物、警護人の軽装、巫女、そして現代人のスーツといった観(魅)せる丁寧さ。

冒頭、人に必要とされず自暴自棄になった仁科穂乃花さんが飛び降り自殺を図るところから始まる。場面は変わり、江戸時代末期の文久年間?の吉原へ。花魁の矢島かえ さんを始め、他の花魁や警護人の人柄なりを多少コミカルに描く。吉原を覆う不吉な出来事を得体の知れない者と警護人の攻防として挿入し興味を惹く。
後半は、脚本・演出担当の亀井美緒さんの因縁・復讐劇のような展開。自身も以前は花魁でもう少しで年季が明ける時、梅毒(リアリティとして台詞のまま)に罹り吉原(見世)を追い出される。いわゆる年季放棄の仕打ちである。相思相愛だった元警護人隊長・わたなべそう さんとも別れる。今、彼は矢島さんと結ばれ、2人の間に子が生まれようとしている。

亀井さん始め、一見 艶やかな吉原の花魁やそこに居る人々ー人が持っているであろう七味唐辛子「恨み・辛み・妬み・嫉み・嫌味・僻み・やっかみ」を点描して、それらの総体として悪霊的な魔物(者)を作り出す。終盤…巫女の除霊+スピード感ある殺陣シーン、優美な群舞が見せ場だろう。堪能した。なお、吉原・遊女・花魁・梅毒といった女性蔑視の問題も内包しているが、公演の観点としては深追いしない。

演技は、花魁を頭に遊女という女性ならではの優雅さ、一方 アクションシーンでのキレのある立ち回りといった違いで際立たせる。特に亀井さんは扇踊と殺陣を融合したような動きで美しい。元恋人的な存在の わたなべ さんとの殺陣シーンは圧巻。
ちなみに、花魁達の名前は卯月・皐月といった旧暦の異称であったが、全員は覚えきれなかった(失礼→よって役名ではなくキャストの名前で記入)。
音響音楽は和楽器を用いたもので、劇中に流れる音源制作&歌は情緒たっぷりで場面にマッチしたもの。
次回公演も楽しみにしております。
ネオンキッズ

ネオンキッズ

OFFICE SHIKA

座・高円寺1(東京都)

2022/03/03 (木) ~ 2022/03/14 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

タイトルはネオンキッズとなっていますが、歌舞伎町のゴジラの建物の前の広場に集まる「トー横キッズ」と呼ばれる若者たちの生態に迫る社会派、時事的ステージ。ドキュメンタリー的要素も強く感じました。次に歌舞伎町のあのへんに行ったら、風景の見え方が少し変わってるかも。音楽もステキでした。

其ノ街の涯ル

其ノ街の涯ル

中央大学第二演劇研究会

シアター風姿花伝(東京都)

2022/03/10 (木) ~ 2022/03/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

 中央大学第二演劇研究会2021年度卒業公演と銘打っての公演。(
追記後送)

ネタバレBOX

舞台美術も懲り登場人物数も三十名を超える大所帯。五感を奪われる街、水没する色付きと色無しの街、月が落ちてくる満たされることの無い街。3つの世界が描かれるが今、日本で生きる若者の観ている日常を露わに見るかのように総てがディストピアだ。

二ツ巴 -FUTATSUDOMOE-

二ツ巴 -FUTATSUDOMOE-

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2021/12/22 (水) ~ 2021/12/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

いつの日かYoutubeにて無料で「独鬼」をやっていたのはみていて、この劇団の方々を生で見たら絶対他の殺陣みれんくなるわ~、、、と避けてきたのですが、絶対見た方がいいと突き落とされ、満を持して遂にみてきました。
やっぱり殺陣凄かったです。レベチの水神様はもう当たり前のように凄い人として、そんな弓の表現あるんだ~と感心しました。

想路列車

想路列車

FEVER DRAGON NEO

インディペンデントシアターOji(東京都)

2021/10/13 (水) ~ 2021/10/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

今更ですいません。
塩崎こうせいさんはいいぞ、と言われたのでみました!小劇場といわれる劇場自体初めてでみんな近くてびっくりしました。

BABEL

BABEL

演劇企画 heart more need

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2021/12/01 (水) ~ 2021/12/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

今更ですいません!
想路列車で気になった遠藤さんが出演ということで観てきました。

ネタバレBOX

色々複雑そうで案外単純明快な動機で引き起ったクライマックス、結局殺っちゃうんかい!と笑ってしまいました。が、終演後冷静になって考えてみると
いざ大義名分を振りかざすのはSNS上での一部の卑怯者たちと同じゃ~んと思いました。

松藤さんという方がちょっとだけ気弱そうな男の子として出てくるのですが、別の舞台では凄い暴れん坊だったりイケイケ系だったので大変驚きました。
BABELでは刀も握ったことのないような男の子なのに、、、演技力ってすごい…と思いました。
『脱兎を追う』

『脱兎を追う』

楽園王

d-倉庫(東京都)

2021/12/21 (火) ~ 2021/12/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

今更ですいません!d-倉庫最後の公演ということで観てきました。劇場に入った時から物語が始まっていたので凄い驚きました。

ネタバレBOX

ちょうど、世間的に神田さんの飛び降り自殺で賑わいを見せていた時の作品になります。
画面の中の現実と薄暗い空間の虚構が入り混じって頭がクラクラしました。私ですらクラクラするんだから、役者さんはもっとグラグラしてそうだな、と。
不思議の国のアリスみたいな感じかな!?と思っていた自分をぶん殴りたかったです。

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