満足度★★★
Pには、いろいろな意味がありました。
死刑を待つだけの空間内での群像劇。
戦争は終ったのに戦勝国側に訴えられ・裁かれて・・、
死という結末を押し付けられた者たちの、最期の日々が坦々と流れてゆく。
静かながらも、訴えるモノが大きな芝居でした。
ネタバレBOX
最期の方の映像で、各人の家族などを映し出した演出は上手かった。
実際に、ただ敵国人が憎いからと。
憎しみのみぶつけられて理不尽な環境の中。
悔しい思いしながら、過酷な状況下。
諦めて死刑に甘んじた人たちも多かったのではなかろうか?
などと考えさせられる劇でした。
実話でしょうしね。
<戦争って嫌ですね>
満足度★★
3D漫画と銘打とう
それもテイストが、’60~70年台のような感じでした。
青年誌の漫画のようなノリと出来でした。
まぁ~それなり~に楽しめたし、工夫もしていましたが。
なんか、照れがあるというか。
全力が出し切っていない感じを受けました。
ネタバレBOX
部屋から物語始めて、
OPの映像に続いてそのまま場面転換する手法は上手かな。
いっそ昔の時代の話でした。
としてしまった方が良かったと思える芝居に感じました。
デリヘルとか使ってるし、話の基軸をいろいろ変えねばならんでしょうがね。
今時ナンパって・・・。出会い系も何もあるでしょう。
ケータイなんて誰もが持ってるんだから!(あっしは持ってませんが・・)
しかし本当、下ネタに走った「あだち充」の漫画のような印象受けました。
祭りの缶落とし屋のトコも、もっと距離とるとか。
手から離れたボールは、屋台のオッサンに持たせて動かすより、
ちゃんと黒子出して操作させた方がよかったと思う。
それと、説明ね。観客に「何します」「この屋台はコウユウ事します」とか。
また後半で〆とりに来るヤクザさん。
夏の祭りの屋台に出没するなら、帽子にグラサン・アロハシャツの方が、
後で出て来る時のスーツっぽい姿が、締まったと思います。
そこそこ良い台詞や、工夫があるのに。
なんか残念な感じが抜けませんでした。
4人組、各人の性格設定は判り易かった分。
他の煮詰め方・広げ方が少なかったのでは?
5W1Hを上手に観客に伝える方法を、いろいろ考え演じる必要が或るのではないだろうか?と思いました。→若いんだから、これから頑張ってください。
満足度★★★
衣装やら小道具凝っていました
箱膳やらポンプつき井戸(なんとホントに水が出る)など、
リアルで細かい時代感じさせる衣装や小道具など、手が入っていました。
感動モノです。
時代は変わっていても、日々の生活に追われている。
人間の生活ってのは、変わらないものだなーと感じた芝居でした。
満足度★★★★★
ケチの付け所が殆ど無い・・・・
細かい伏線、豪華なキャスト、楽しめる周り舞台。
最後は、ラッキィ池田氏振り付けのショウタイムって!
至れり尽くせりの3時間でした。
えーい持ってけドロボウ!
星5つくれてやるわー
ネタバレBOX
観客、ご高齢な方多く傍若無人でした・・・・。
芝居始まっても、おしゃべり続ける人。
紙袋・ビニール袋をカサカサ鳴らす人達・・。
人生の先達者達よ、あまりにマナーが悪いぞ!
もうすぐ、お迎え来るなら。
「飛ぶ鳥後を濁さず」にしましょうよ。
「旅の恥はかき捨て」はみっともないよ。
座席で食事できるのは嬉しかったが、
周りの方々の豪勢な芝居弁当は、見ていて羨ましかったなー。
時間と金のある先達者は・・(以下略)
散りばめた伏線が、綺麗に生きたのは見事でしたが。
唐突に出現した「水戸の縮緬問屋」の御老公が、
いきなり主人公に、1両恵むよりも。
義賊「真田小僧」が、いきなりチャリーンと小判ばらまいていく方が、
納得は出来たと思う。 (鼠小僧みたいな設定だったんだしねぇ)
これ位かな、気になったのは。
最後、花道使って船で退場するのは驚かされました。
ホントに良く出来ていて愉しめました。
満足度★★★★
まさに秋の夜長にピッタリでした
なんといっても長い、2時間半超え!
途中休憩も挟んでの公演なのであるが、
先が読めずしっかり最後まで飽きることなく付き合えました。
大変楽しめたのですが・・・・。
スパスパと劇中、煙草よく吸われており。
副流煙や臭い苦手なので、少々困った・・。
エアコンの風向きなどは考えてくれていたのでしょうが、
苦手は苦手なので、わがままに星ひとつマイナスです。
ネタバレBOX
自分が死んだら、女房が後追い自殺するかもしれないので。
手癖の悪い葬儀屋の主人公に、手を出してもらい。
自殺などさせないようにと、夢枕に立つ死んだ旦那。
実は高校時代の同級生であり、いろいろと人物が登場してゆくのであるが。
妙に味のあるキャラ達で、笑いを取っていきます。
残った美人の後家さんの所に引き寄せられる、様々な人間たち。
ドキドキの展開をみせる。旦那の死亡から初七日までの物語。
楽しゅうございました。
怪談と名うちながら、ぜんぜん怖くない幽霊さん。
あの世のモノより怖い、生きてる人間の仕打ち・・。
ホントよく出来ていました。
煙草さえ吸ってなけりゃねー
満足度★★★★★
お得な感じの2演目
「霊媒」は怖かったが、反して「電話」はコミカルで楽しいものになっていた。
ネタバレBOX
「電話」はホントに楽しめた!
まさか現代の日本舞台にして、
コタツにミカンのある部屋でジャージのヒロインが、
相方とおコタでお茶飲みながらのオペラとするとは・・。
堅苦しい感じのオペラという、今までの概念が根底から崩されました。
オマケに歌は英語だし。
う~ん、こーゆーのもアリなんですね。
楽しかったー(^o^)
満足度★★★★★
シリーズ化して続編とか出来そうな・・
と考えるほど、出来が良く楽しかった。
話も先が気になって、ぜんぜん飽きることなく引っ張られた2時間弱でした。
満足度★★★★
正直、とっても面白かった。
でもちょっと台詞回しが全体的にカミカミ感じたので、
星ひとつマイナスですぢゃ。ちと残念じゃのう。
それでも十二分に楽しませてくれました。
結構登場人物が多いのに、みな役割あって無駄が無かった。
火山火山さんの笑い声が印象的で良かったです。
ネタバレBOX
その笑い声で、黄金バットの物まねして舞台に降りてきたり。前転したり。
スーツ姿で、よくまあ動いてました。
奥さんSの楽しさもあった。メタ推理の火山奥様、後にキャッツアイ・・・。
SMボディコン嬢としか見えないビューティー仮面。
しょっぱなの火山家長女、タエコさんの登場シーンは凄かった。
まぁビューティー仮面もですが。
ヅカのオスカルですもんねー! ほんと良く似合ってて、まんまでした。
冬彦君のキャラクターも楽しかった。
サントスなどの会話や、ネーミングセンス。
独特の間やタイミングで進んでゆく楽しい劇でした。
妙な所がサービス満点!
劇中のスモーク発生が盛大過ぎて、
前の座席の方々が、場外へ退避する事態が発生していましたが・・・。
話の方は・・・、
なんかズレを感じた作風でした。
う~む、仕事放り出して開演時間に間に合わせたのに・・・。
とても残念な気持ちになってしまいました。
ネタバレBOX
OP・EDに黒尽くめの帽子眼深に被った狂言回しが出て来て期待感・雰囲気など盛り上げてくれたんですけど・・。
小さなBer風の店の中で繰り広げられる物語。
店は「地図屋」というらしい。
店のオーナー以下3人の個性溢れる従業員たちの会話や、
訪れる客などにより話は進められるのだが。
キーワードはセンビーンズというスナック菓子と多面体の地図。
どうやら宝の地図らしく、その地図の独り占めを企み、
従業員の一人が暴走し結局皆死んでしまってお終い・・。と思いきや、
どうやら店のオーナーと客がぐるになっての、
従業員と思われた連中の何かしらの治療をしていたが、
失敗だったと判り。幕となる。
うーん空調熱くて、頭が熱暴走してたらしく、
時々眠気に襲われたあげくの話の理解度が先の記述程度です。
そこそこ楽しい個性の従業員さん達と、
某ドラゴンボール内に出てきた仙豆(せんず)をかけて、
麻薬成分配合でと、いろいろしていたようです。
センズパイのぶつけあいなどでの倒しあい
(殺してはいないのかな?よくわからんかった)など、
説明不足や説得力に乏しかった気がします。(意識とんでたせいもある)
結局は、暑さや眠気を吹き飛ばすような魅力は無かった芝居だった。
と結論します。それにつけてもスモークはホント盛大でした。
いろいろ反省すべき点が多いのではないでしょうか?と感じました。
満足度★★★★★
人の致死率は100%
ですけど、普段は見えない自分の寿命が判ってしまった人たちと、
普通に寿命の見えない人々。
延命中心か、心の充実感が優先か?
たくさんある選択肢の1つを選ぶ事、選ばせる事の難しさ。
もう取り返せない過去の選択。
さまざまな人の思いを、上手にまとめて。
明るい話にしながらも、「死」というテーマを上手に語ってくれた作品でした。
ネタバレBOX
まぁ実際は、感染予防で無菌状態にしなければいけない人とか。
体力持たせるために、点滴しながらの打ち合わせ風景があったりとか。
リアリティ追求すると、キリが無いので。うまく回避していました。
明るい小児病棟の3人娘が、「大人になりたい!」
という子供特有の無邪気な言葉を発するけど・・。
そこも小児のホスピスなので、なんとも悲しい台詞でした。
患者みんなで企画・出演したイベント。
白雪姫の物語仕立ての、ファッションショーは楽しめました。
白馬の王子様をもじって、白衣の王子様にし。
姫が「チュー」で起きる所を、「チューシャ」で起こしたり。
なんとも惚けたネタいが、所々に入っていて笑わせてくれました。
ヒーローショーまで見せて頂けたサービス精神には、頭を下げます(^^)。
ショーで終わりにせず、きちんとエピローグまで作っていた所も。
大変心地よかったです。
まぁ時間経過が過ぎて、皆天使になってしまったようですが・・。
小さい子も来ていたようですが、おとなしく観劇していたようです。が!
私の後ろの席のお婆さんは、関節等にビニル袋でも入っていたようで・・。
カサカサと時々駆動音を会場に響かせていました。
やはり入場前には、きちんと関節からビニル袋などのゴミ取って、
駆動部には油さしておくようにして欲しかったな。
それと途中で幽霊さんになった患者さん、
白い服着ての再登場は素敵でしたが、なぜにパンプスのみブラウン?
全身白づくめにして欲しかったなー。
日本人は基本的に・無意識に避ける主題を、
上手にまとめ上げた、明るい芝居でした。
満足度★★★★
愉しめました
好みの作品でした。
キチンと計算された物語が、綺麗に滑らかに動いて行く様は。
なかなか心地良かったです。
前説から始まっての、物語への導入は見事でした。
その話の根底支える舞台の作りもしっかりしていて、
病院の大部屋が、分かり易く配置されていました。
作品テーマが死などに、まつわるものなのに。
明るく笑える会話劇とも作られていて楽しめました。
ネタバレBOX
杮落としでもあり、ちょっとぎこちないところなども見受けられましたが。
主人公のベットに置かれた、普通病人見舞いに置かない、椿の花とか。
その赤い椿が、病室の一番奥の白い椿の花に、だんだん近付き。
最後は取って代わる演出など。細かい所が計算されていて好ましかった。
また、会話がセンス良くて聞き逃せない感じも上手かったです。
家電製品と思い込んでる患者さんや、
最初ナースの幽霊じかと思わせて、
実は入院患者だった、おもしろナースさんとか。
また人間観察が上手なのか、
入院患者さん達、妙にリアルで生活感良く出ていました。
ただまぁ、あれだけパタパタ死ぬようだと、
終末病棟(ホスピス)の方が向いていたでしょうが、
そこはそれ芝居の嘘ですが、
その患者達の死の理由を、ホスピス行かないながらも・・。
という理由など、会話や設定に入っていたら文句無し!
(すいません細かくて)
でも緻密に計算されて、メッセージ性の高い芝居でした。
ラストの観客による自由解釈出来る結末もよかった。
また、パンフも観劇後に見てねと。
封してあったのも芸が細かくて好きです。
満足度★★★
ホントにレトロでノスタルジック
父と娘の邂逅物語が、宇宙ステーションを舞台に繰り広げられました。
でもどこかレトロで、見知った話に思えました。
開演前のコラージュ音楽は、上手で面白く懐古的で気に入りました。
で芝居の方は、うーん・・・SFマニア的には。
いろんな作品のパッチワークのように思えて、
いまひとつ芝居に入り込んでいけませんでした。
ネタバレBOX
骨組みの話が、「ふたつのスピカ」の主人公とライオンさんに被り。
ラストに手にするハーモニカが、プラネテスの妻の遺品探しする、
デブリ回収屋にWり。
銀河鉄道は、登場が唐突に思えて。
ビーグルの行動制御プログラミングでの話は、
ガンダムシードの砂漠戦、初戦での主人公の早口対応にWったうえ劣り・・。
なんか、いろいろツッコミ所が多くて、今ひとつ感が抜けなかった。
リンダさんは、結構お気に入りな性格でしたが。
もっと話の中心部分にかませても良かったのでは?
銀河鉄道の話は、チケットのコントは受けたが。
登場が唐突過ぎて、いまいち感が拭えなかった。
もっとこう、鉄道なんだから、それもパパさん20年も乗ってるのかな(?)。
娘とのランデブーが近付くのを通過駅で表現してゆくとか。
結構味のある車掌と音楽家がいたのに、
使いこなしてない様な気がしました。
後半の盛り上げのひとつ、コンテスト。
今ひとつ何をしているのか、場所・状況の説明が不足してる上に、
緊張感や、スピード感が圧倒的に不足していた。
でも船外(船じゃないのに船外も無いかな)作業用ロボットさんは、
良く動いて、たいしたもんでした。視界悪そうなゴーグル付けてるのにね。
主人公のハッパちゃんは、声が日高のり子さんに
似ている事も含めて、「トップをねらえ」のスポコンもの思い出しました。
あと、音声さん。警官隊の声。出を間違えましたね。ダウト!
それと天井裏歩くような音が頭上から時々してきて、興が削がれました。
SFなわりに、小道具の通信装置とか、凝ってなく。
せいぜい黄色ipadみたいな情報端末も、
名前や使い方説明するべきだったのでは?
宇宙と名を冠するのに、設定に甘さがあるような印象受けました。
SFは考えた設定10として、芝居上で表現するのが1ぐらいになるのでは?
設定が甘い!
コンテストの賞金額にしても、$ですか。元とかにしたり。
通貨は自分の好きな単位での交換とかにしてみたり。
未来性をみせて欲しかった。
ちなみに衣装は100点でした、シリーズものにでもして。
宇宙ステーションでの他の話しにとか、
利用してみてはいかがなものでしょうか?
満足度★★★★★
笑いで癌を吹き飛ばそう!
病気に負けない強い笑いを提供してくれた、
楽しいミュージカルでした。
ネタバレBOX
でもまぁ死ぬ人もいますが・・・。
でも前向きで、ほんとに楽しかった。
ただ元となってる医療知識が結構古い!
鎮静剤でアスピリンで、効かなければ次はモルヒネって・・。
それも注射オンリーって!
モルヒネでも座剤も内服もあるし、
アスピリン以外の鎮静剤もいろいろあるぞ。
変更すべき点でしたね。
満足度★★★★
よしっ死ぬ気の炎をBOXに込めるんだ!
ではなくて。
キーワードで特殊能力の発動する銀のハコの、
SFアクションストーリでした。
なかなか好みのSFものでしたが、
なんで某家庭教師マンガのBOX兵器にしたのかな?
全体的にマンガチックにしたかったからかな?
アクションとかストーリーも頑張ってたので、
類似品の兵器にしなくても良かったのでは?
ネタバレBOX
さくさく進む話は良いのだけれど。
溜めや巻きなどの強弱が緩くて、一本調子になってしまっていました。
残念です。
せっかくのBOX兵器の発動キーワードを、
観客に強くアピールすべきシーンが少なく、
見せ場の盛り上げ方がもったいなかった感じがしました。
登場人物の性格設定や、
演じる役者さん達の成りきり度は高くて、
社長の豹変振りや、上杉さんのがっかりな声など、とっても笑えました。
細かい伏線やギャグなど、なかなか楽しませてくれるのに。
話を進める事が優先されてしまい。
観客に共感させたり、説明をするシーンが少な過ぎましたね。
ハコの兵器利用方法などは、ラストに社長に解説させるだけではなく。
追う側からも、こんな事されたら東京が大惨事になる!
とか説明・解説するべきでした。
効果音やライト。舞台の使い方などは、
とっても上手で、らしさが良く出ていました。
あと、なんでハコの能力に限界や使用回数制限あるのかとか、
きーわーどの設定はどうしたのか、とか
解説が無かったのが残念です。
結構否定的意見出しつつ、星の数が多いのは。
このSF設定と話の作りとハコの能力の使い方が好みに合っていた為です。
(ライトと効果音での表現が主でしたが、Mgを使ったフラッシュは良かった)
満足度★★★
何となくレトロでした
元の映画も古いですが、イメージで語るのならば。
昼メロのダイジェスト版のような印象を受けました。
でも芝居とライブパフォーマンス観れたので、お得感は高かった。
ネタバレBOX
でもまぁ衣装が結構、様になっていて愉しめましたね。
でも現在、シングルマザー珍しくないし。
保険証で公費番号85付いてると、医療タダだし。
リンゴも薄々父親は死んでるとか気づくのが普通では?
とか、バンドメンバーだとバレルのも、観ててコメディでしたし。
東大理Ⅲ目指していた奴が、
あっさり転向して音大ピアノ科合格なんて、
音大のみ目指していた方々抜かすほどの、
凄い才能秘めていた片鱗等の説明何も無くサラッと受かるとは・・・。
いろいろホント昼メロ的な御都合主義が、
なかなかツボに嵌っていました。
でも無理矢理人殺したりするような、
押し付け感動話も無く、予定調和的な物語の展開は、
かえって安心して観劇できました。
満足度★★
あれ?なんだろう?
なんか面白さ感じる度合いが小さかった。
「くすくす」はあるのだが、「ガハハ」が無かった。
それなりのお話が、それなりに過ぎて行ったような・・・。
そんな、なんというか。踏み切り前で、
電車が目の前を通過していくような感覚を味わった芝居でした。
ネタバレBOX
香の名前の付いた4人の工員さんが、
石鹸をベルトコンベアー上の箱に詰めていく設定の舞台の上での話で。
悪どく手広く石鹸工場を経営していた先代社長が退き、
次男が2代目の社長となり。
舞台の工場長には「ちょっと」な長男が工場長として就任している。
で、工業製品の見本市に、この工場からも何か出展する話が持ち上がり。
工場長は5分程度の映像作品を撮り出品する事にした。
ただ、そのタイトルを事件のあった工場のようにして、
インパクトをもたせようとしたのだが。
何か本当に事件があるわけでもなく。
ただ「事件」と付けると人目引くから付けてみたと、
さて引き連られて工員たちも文句言いながらも実際撮影始めると、
だんだん乗り気になって出演したがる始末になる。
ちなみに、その工場には一人の工員を除き、
全員に見える3人の幽霊が出て来ている。
なんか恨みがあって出てきているようだが、石鹸干しする二人組みの幽霊とその上司がでてきているが、何の恨みがあるのかハッキリしない。
話が進むにつれて、どうやら先代社長に無理矢理頼まれて、
麻薬(作品中白い粉とのみ呼ばれていた)を練り込んだ石鹸を
作らされた工員が、
麻薬の事がバレて、すべての責任負わされて死んでしまい。
その事を伝えようと出て来ていたようだが、
工場長の撮り始めた話がその事を暴露する事になり、気づいた先代社長はは先手を打って、製品展の出展を辞め、工員は塩を練り込んだ石鹸を一人で研究していた会社に貢献していた人という事にして、今回その事がわかり、
故人ではあるが表彰する事にしたと、事件の密閉を図り。
まぁ真相は公にはならなかったけど、この工場の皆さんが、
真相を知るに至ったので、気が晴れて成仏してしまった幽霊三人。
(部下二人は影薄いので運び屋役やらされたが、乗っていた飛行機が墜落して死んだそうだ。)うーん撮影はしていくだろうなって事で終幕なのですが、
なんか、展開がテンポ悪く、のれなかった。
チョットがっかりなく工場長にしても、特徴の無さげなへタレで、
なんかもどかしかった。
親父や弟を見返そうと始めた撮影にしても、
工場長をとことん不器用にして。
見かねた班長さんが、いろいろと撮影手伝っていき。
仕切り屋の工員さんが、テキパキと配役やら演出していって、
皆がまとまり、真相に気付き、幽霊達を何とかしようとか。
少年漫画的なドラマツルギーなんかを、分かり易く見せて欲しかった。
幽霊さんたちはモノが動かせ、会話も出来てるのに、
なんか絡み方ぎこちなくしてたし、
例えるなら、こう痒い所を服の上から掻こうとするような
そんなもどかしさが拭えなかった。
子持ち工員の子供引き取ってまで一緒になろうとする工場長とか、
実は工場長の事が好きだったらしい班長さんとか、
駆け落ちした娘を追って、娘の住んでいるらしい工場近くに住み、
娘を探す探す工員さん。実はその娘の彼が班長さんの息子で、
あれ?工場長の弟とか言ってなかったっけ?
うーん混乱してるな。
と、この様に。人物関係も観客に明確に伝えられない内容だった。
(おかしい、開演前に珈琲飲んだし。眠気起きなかったし、たかだか100分の芝居内容が解説・説明出来ないとは・・・。)う~みゅすまん。
とにかく自分は、このように感じた芝居でした。
もっとテンポ良く、分かり易くして欲しかった。とまとめておこう。
しかしタイトルの、必ず訪れたってのは、なんだったのでしょうか?
満足度★★
初見でした
うーん、そこそこ楽しめたが。
なんか今ひとつな感が否めなかった。
満足度★★★
8坪は本当に狭かった
その分、芝居というモノは役者と観客が一緒になって、
共に作り上げていくものだと再認識させられた作品でした。
開演時間過ぎても観客揃うまで待ったり、
実際の小道具出しを観客がしたりとか。
愉しめました
ネタバレBOX
演劇というものに、ここまで熱量与える姿勢はすごかった。
イメージを膨らませるという方法で、
観客に目をつぶらせて情景を連想させて物語りに引き込むというのは
よかったが、その言葉の情報量が不足していた気がする。
村には何人くらいいてとか、老婆の家は今で言うところの大型トラック位で、
とか想像が容易な言葉を伝える方がいいと思った。
全体としての作品イメージは、M・N・シャマランの映画
「ヴィレッジ」のような感じを受けましたが、
暗くなりそうな話が、
最後救いがあったような感じに作っていたのは好印象でした。
プロローグやエピローグで、
台詞か録音したBGMやSE入りの作品世界や、
その後の話等を入れた語りがあった方が、
余韻や余裕のある膨らませ方が出来たのではなかろうかと思った。
(時間やゆとりが無かったかな?)
話のオチには、
「老婆はその館と共に朽ちるまで、毎年の万聖節の日には。、
死んだ息子に会えて、楽しき時間を過ごす事が出来たそうです」
おしまい
みたく絵本のような終わり方にしてみても好かったのでは?
とか考えましたデス。
満足度★★★★
出演者の力量に寄りかかった作品かな
元気の良い、おばあちゃんの昔語りによる。
いろんな時代の人情話がメインでした。
見世物小屋で生活するトラブルメーカー主人公(♂)と、
しっかり者の幼馴染(♀)が中心となるコメディでしたが、
元気の良い田中真弓さんが、楽しそうに舞台動き廻っていて。
楽しさ・明るさが伝わってくる芝居になっていました。
ネタバレBOX
まーその分、話も入り組んだ内容でなく。
お子様から、大人まで楽しく安心して観れる作品でした。
いろいろなアニメ作品で聞こえる声の方が、
ナマで役者として舞台で見れる事に感動してました。
本当に、目ぇつぶって声だけ聞いてると、
ルフィが舞台で芝居してるような気分になりましたねぇ。
(声質独特で変えようが無いのかな)
楽しめたので、どうでも良いのですが(^^)。
芝居自体は、昔某公共放送でやってた、
江戸時代の風俗を紹介する。
「お江戸でござる」みたいな話で、
結構愉しめました。
古典的というか、水戸黄門というか。
王道話であり、安心して観れましたね。
オープニングとエピローグに挟まれた三話のオムニバスってトコでしょうか。
アフタートークで主役の田中さんが、今までの出演では。
少年やら何やらで、ちゃんとした女性演じられたのは今回が初めて!
という暴露話には爆笑でした。
満足度★★★
絡み合うオムニバス
登場人物や状況が繋がっていて、
なんか小さな町の片隅の、ほんわか小話。
という感じが面白かった。
ネタバレBOX
ファンタジーでしたね。
人間の友達作って、自分がドングリの妖精だと信じてもらえると。
元のドングリにもどれるという話が気に入りました。
ちょっと危ない女の子かなーと思わせて、
実は妖精さんでしたーという展開は、割とすんなり入れたが、
まさか相手にした男の子が、5年先輩のドングリの精だった。
という展開は、なかなか愉しめましたね。
だけど、妖精とはいっても。
食事や棲家はどうしてるのか?
劇中で匂わすような台詞が聞きたかったです。
どーもファンタジーとはいっても、
どこかにリアリティ求めてしまうんですよ。
でツッコミ入れたら、笑いも取れますって!
で、人間になってしまったドングリが。
ドングリ好きの人間と出会って、別れたくなくってズルズルと、
人間界に留まるという設定も良かったですよ。
正統派のファンタジーでした。
もーちょっと、笑いと会話のテンポに改良点があるように思えました。