midoriの観てきた!クチコミ一覧

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音楽劇「サマーハウスの夢」

音楽劇「サマーハウスの夢」

俳優座劇場

俳優座劇場(東京都)

2009/08/27 (木) ~ 2009/09/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

感動!
内容詳細は、ほぼ見てなくて…。
とにかく畠中さんが気になっての観劇でした。
時期を前後した「天翔ける風に」で観れなかったのが
よっぽど悔しかったんです>自分

でも!
この作品に出てもらえたことも、やっぱり凄く素敵で
意義深かったと納得できました!
女優陣が又、魅力的だったんです♪
イマイチ宣伝されてなくて地味なんですが…。
強力プッシュできる舞台です!
超・オススメです!!

天翔ける風に

天翔ける風に

TSミュージカルファンデーション

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2009/08/21 (金) ~ 2009/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★

見逃さずに良かった!
迷ったけど、観ておいて大正解♪
演出含めて新たな解釈や演出もあって、色々と感慨深かったです。
謝先生にとってチェンジは、チャレンジでチャンスなのだと思いました。

ただ、才谷は畠中さんで見たかったことと、ラストの鏡の装置だけは
個人的に“?”が浮かびました。

サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ 〜日曜日にジョージと公園で〜

サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ 〜日曜日にジョージと公園で〜

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2009/07/05 (日) ~ 2009/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★

沁みました!
初演当時、なぜあんなにも心奮え記憶に残ったのか?!
再演でキャスト・演出の違いはあっても、貫かれている
ものはチャンと込められていたと思いました。
だから一気に当時の自分が感じたことも甦りました。
そして、新たな感慨も噛み締めました。
真っ白なキャンスを思わせる八百屋舞台、
キャストが演じ上げる真摯な想い。
エンディングが流れる中、改めてこみ上げてしまう涙に
自分自身が浄化されて、勇気を貰った気がしました。

オペラ・ド・マランドロ

オペラ・ド・マランドロ

アトリエ・ダンカン

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2009/07/25 (土) ~ 2009/08/02 (日)公演終了

満足度★★★★

マチソワで目撃♪
三文オペラだと思わなくてオッケーでした。
ショードラマスペクタルな舞台で、劇中劇を楽しみワクワクし
でも、一方で大きく変わる時代の流れのうねりが仄見えて…。
キャストと音楽と美術と演出とダンスと。
多彩な要素が組み合わさって退廃ムード漂うリオの街に想い
を馳せて。
私はチャンと楽しめました♪

組み合わせの妙って、あると思うんです。
今回はソレが、“プラス”に作用していたように感じました。

注目していたDメンバーはモチロンなんですが、衝撃&感激は
田中ロウマさん!
小此木麻里さんのナチュラルでキュートな存在もキラキラ。
アイタタタな人が居なかったのも、嬉しかったです。

兄おとうと

兄おとうと

こまつ座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2009/07/31 (金) ~ 2009/08/16 (日)公演終了

満足度★★★★

なぜ?と問いかけ考える
まるで小説のような兄弟のお話し。
彼らが闘わす議論の中で、真に大切なこととは何かを
改めて自らに問う自分の気持ちに行き当たります。

キャストの妙、音楽の楽しさ、そして演出のワザで見せる
3時間。
決して長くは感じません。
一緒に時代と時間を生きた気持ちです!

七月大歌舞伎

七月大歌舞伎

松竹

歌舞伎座(東京都)

2009/07/03 (金) ~ 2009/07/27 (月)公演終了

満足度★★★★

夢うつつ・・・
まさにジャスト今の季節にピッタリな「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ) 」、
幻想的な時空間での物語り「天守物語(てんしゅものがたり)」。
4時間余りの上演時間で、物語の展開に心奪われ、目を惹かれ、充実の舞台
でした!

玉三郎@富姫の美しさは、壮絶というか言葉を失います。
凛とした佇まいには心拍数が上がります。
共演キャストの充実振りにもワクワク♪
ナマでは初めて見た勘太郎さんの女形。
涼やかな女の色気がグッドでした。
心根の美しさを思わせる風情が、私には好印象。
猿弥さんの渋さと芝居の説得力もお見事です。

堪能しました!!

6月歌舞伎鑑賞教室「華果西遊記」

6月歌舞伎鑑賞教室「華果西遊記」

国立劇場

国立劇場 大劇場(東京都)

2009/06/01 (月) ~ 2009/06/24 (水)公演終了

満足度★★★★

濃密&極上♪
一幕は、歌舞伎の見方。
笑三郎、春猿ご両人の名コンビ振りは更にアップしてました!

二幕は作品の美味しいトコをギュギュッと凝縮。
スペクタルも笑いもアリのエンターテイメント♪

二時間なんてアッ!という間で、もっと観ていたかったです!!
(*--*)

神様とその他の変種

神様とその他の変種

ナイロン100℃

本多劇場(東京都)

2009/04/17 (金) ~ 2009/05/17 (日)公演終了

満足度★★★★

オッケー!
導入は、なにやら危険と異型の趣。
けれど物語が進むうちに、なんとも云えない優しさや
温かさや、得心してしまうものがある。
ケラさんの舞台は、作品と役者の共同作業だなぁと、
今回も感じました。
あの世界観を表現できる役者陣が集結してこその、
なんとも素敵な“ケラワールド”が存在したのでは♪
と思いました。

雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた

雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2009/05/06 (水) ~ 2009/05/30 (土)公演終了

満足度★★★★★

圧倒されました…
スターのオーラって、やっぱりあるんだ!!
久々に観た鳳さん。
なんだか出てきただけで、自分の身体中が集中して
魅入られている気がして苦しくなりました。
劇場を覆って包み込むようなオーラ。
圧倒的で感動的でした。

三田さんの愛らしさと存在感もドキドキだったし。
フト頭をもたげそうになる“?”を、物語のチカラと、
役者の魅力でねじ伏せられたかのような舞台でした。

見逃さずに大正解♪
興奮しました!!!

流れ星

流れ星

東京セレソンデラックス

シアターサンモール(東京都)

2009/05/20 (水) ~ 2009/06/14 (日)公演終了

満足度★★★★

四っつのお願い…
それはナゼ?
人生は一回コッキリ。
やり直しはききません。
でももし、やり直せるなら?!
気付かなかったことに気付けたら、
分からなかったことが解けたら…。
素敵な真実がある!のかもしれない♪
しみじみ切なく、ほのぼの温かく、キッチリ胸に沁みました。

きらめく星座 ~昭和オデオン堂物語~

きらめく星座 ~昭和オデオン堂物語~

こまつ座

天王洲 銀河劇場(東京都)

2009/05/06 (水) ~ 2009/05/24 (日)公演終了

満足度★★★

ひたむきにひたすらに
いのうえ脚本の持ち味と私は感じている“人間賛歌”が、静かに
けれどひたむきに演じ上げられていて胸打たれました。
どんな時も、諦めないことで希望や奇跡は起きるかもしれない!
真摯に作品を創り上げようとしているキャストとスタッフの取組み。
ひびいて伝わってきました!

SAMBA NIGHT サンバナイト

SAMBA NIGHT サンバナイト

DIAMOND☆DOGS

博品館劇場(東京都)

2009/05/24 (日) ~ 2009/05/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

楽し過ぎました…
軽く脱力しつつ余韻が押し寄せて、我ながら苦笑しています。
25日を観て、衝動のままに楽チケットをゲット。
期待に違わず楽しくって、迫力満点♪
やっぱり舞台にも“ご縁”と“タイミング”はあるんですよね…。
参りました。
楽し過ぎて降参です。
次回公演も、当然ながら行っちゃいます!!!
(*><*)

SAMBA NIGHT サンバナイト

SAMBA NIGHT サンバナイト

DIAMOND☆DOGS

博品館劇場(東京都)

2009/05/24 (日) ~ 2009/05/31 (日)公演終了

満足度★★★★

興奮!!!
ビックリしました、惹き込まれました…。
オープニングからの何分かで、これは絶対にリピートだ♪と
思いました。
楽しくって、ドキドキで、キュンキュンしちゃいました。
(感想になってなくて、すみません・・・)

SAKURA cha cha

SAKURA cha cha

DIAMOND☆DOGS

天王洲 銀河劇場(東京都)

2009/04/23 (木) ~ 2009/04/30 (木)公演終了

満足度★★★

楽しかった♪
特に“この人”という意識は無く、でも名前は聞いたことあるし、な
人&ユニットが出るので観劇しました。
どんなものになるのかも想像も付きませんでしたが、楽しかった
です!
男性だけのショー作品って、コンボイでは観たことがありますが
太鼓や尺八や三味線まで入って、かつミュージカルナンバーも
あったりで、多彩で多様。
桜の下で一時浮かれちゃう感じが心地よくて良い感じでした。

DIAMOND☆DOGSの本公演にも興味が湧きました!

『太王四神記』-チュシンの星のもとに-

『太王四神記』-チュシンの星のもとに-

宝塚歌劇団

東京宝塚劇場(東京都)

2009/02/13 (金) ~ 2009/03/22 (日)公演終了

満足度★★★

ドラマチックカタルシス
原作の物語の終わり方が、なんだか肩透かしというか
物足りなく感じてました。
宝塚版は、その点では納得させてくれた気がします。
タムドクとホゲのキャスティングがはまってました。
物語終盤の戦闘シーンは群舞が見事でした!
最後のショーは見所一杯!!
宝塚版としての見せ方として楽しめた舞台でした。
原作を見ていると、スピーディーで一気に駆け抜ける
感じが爽快でした♪

「SAUDADE(サウダージ)」-Jにまつわる幾つかの所以-

「SAUDADE(サウダージ)」-Jにまつわる幾つかの所以-

宝塚歌劇団

昭和女子大学 人見記念講堂(東京都)

2009/03/25 (水) ~ 2009/03/27 (金)公演終了

満足度★★★

挑戦!
急遽、観られることになりました♪
改めてながら人見記念講堂って、この手の公演に
あまり向いてない気がしました。
二階席からは特に、舞台がとっても遠くて…。

二部の芝居部分、若手陣の拙さがチョッと苦しい。
芝居だけに限らないのでしょうけれど経験や技量の
差は、かなりハッキリとバレてしまいます。
見方を変えれば、若手は貴重な経験の場となった
ということでしょうけれど。

そんな中で、瀬奈さんはトップさんで上級生なんだ
と、しみじみ痛感しました。
下級生がほとんどの中にあって、やっぱりアレコレ
別格です。
myイチオシ越乃さん、大活躍♪
思い切り踊って歌って伸びやかで。
瀬奈さんを強力バックアップしている感じが頼もしく
嬉しかったです。
桐生さんの躍動感溢れるダンスにも目が釘付け!
歌もシッカリ声が出ていて、耳に心地良かったです。

終盤ラテンで見せた瀬奈さんの「フィーバー」!!
これぞ瀬奈さん真骨頂でしょう。
音楽アレンジも、クールで格好良くてワクワク。
色々書いてしまいましたが、千秋楽という特別感も
堪能できて、楽しめました。

第6回 レビュー 春のおどり

第6回 レビュー 春のおどり

OSK日本歌劇団

大阪松竹座(大阪府)

2009/03/14 (土) ~ 2009/03/22 (日)公演終了

満足度★★★★

やっぱり春は松竹座!
12時の回は1階席、16時の回は3階席から。
一幕のミュージカル!素敵に切なく心に沁みました。
北林先生が創り出した世界を、OSKメンバーが気迫と魅力で演じ上げ、舞台美術の美しさも印象的でした。
“春”“桜”が持つ不思議で魅惑的で、なぜか悲しいひたむきさが、真に心に迫りました。
今後もゼヒ又、作品提供していただけたらと思います!
二部のレビューは楽しく華やかに。
若手が多くなり、今が過渡期で辛抱時なのかもしれません。
でも、次へ先へとひた走る舞台は、やはり元気と勇気とチカラに満ち溢れていました。
次の夏へ、来年の春へと、期待が高まりました!

獨道中五十三驛

獨道中五十三驛

松竹

新橋演舞場(東京都)

2009/03/04 (水) ~ 2009/03/23 (月)公演終了

満足度★★★★

感無量&娯楽としての思い切り♪
幕開き早々、澤瀉屋の面々がズラリと並んでの口上。
猿之助さんが体調を崩されてから、各自が研鑽を積んで
こうして一同討ち揃って公演に登場している様子を観たら
感慨深くて嬉しくて、ついついホロリとしちゃいました。

舞台は、猿之助さんが目指し続ける娯楽と挑戦がギッシリ
詰まっています。
弥生…、春に芽生える活き活きとした季節のままに、溌剌
闊達な舞台の活気を楽しみました♪

右近さん、貫禄が出てきましたよね。
段治郎さん、思い切りのよい男前振りが爽快でした。
笑三郎さん&春猿さん、盛り上げてくださいました!
門之助さん、男を演じても女を演じても、しみじみ本当に
シットリ良い感じです。
笑也さんが、私的には姫であってももっとこう何か一つ!
と感じてしまったのですが…。

でも、全編を通して、どうやったら観客がビックリしたり
ドキドキしちゃうかに心を砕いて創ろうとしている感じが
嬉しくてワクワクでした♪

『蝶子と吉治郎の家』~貧乏神旅立ち篇~

『蝶子と吉治郎の家』~貧乏神旅立ち篇~

極楽歌劇団

北沢タウンホール(北沢区民会館)(東京都)

2009/03/04 (水) ~ 2009/03/04 (水)公演終了

満足度★★★★

笑って泣いて…
人情タップリ、情感タップリ、笑いもテンコ盛り♪
勢いがあって、思い切りが良くって、一直線!
私は大好きです。
パロディ満載のゲスト出演コーナーは個人的に
大受けでした!
(大喜び)
演じる側に迷いが無いから、見てて痛快で爽快
です。

ダンスシーンも誰一人、残念な人が居ない!
あれもこれも堪能しました。
東京公演、本当に嬉しかったです!!

パラダイス

パラダイス

Revolution Dance Performance

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2009/02/18 (水) ~ 2009/02/22 (日)公演終了

満足度★★★★

どこかにある不思議な世界!
ノーチェックで危うく見逃すところでした。
広崎さんならではの世界観が色濃く表出した舞台。
その世界観を体現する素晴らしい表現者であるダンサー。
笑っているうちに切なくなり、悔しさとやり場の無い憤りが
溢れて溢れて押さえ切れなくなり!
でも、穏やかなエンディングでそれらが一体になって…。
気付いたら涙がこぼれていました。
この不思議な感覚は、この舞台に出逢った者だけが体感
できるもの。
しみじみと噛み締めました…。

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