
億万長者婦人故郷ニ帰ル。
JAM SESSION
「劇」小劇場(東京都)
2008/04/15 (火) ~ 2008/04/20 (日)公演終了
満足度★★★★★
思い出しても涙
ジャムセッション の芝居は3回目だけど、スピード感と動きのある演出で、
難しくて暗い作品を、一気に駆け抜けました。
人間の怖さの部分より、何より心を打ったのは、主人公の女性の人生の切なさ。
演じた斉藤さんが素晴らしく、気魄で舞台空間を支配していて、最後は本当に涙
してしまいました。

第5回 レビュー春のおどり
OSK日本歌劇団
大阪松竹座(大阪府)
2008/04/18 (金) ~ 2008/04/26 (土)公演終了
満足度★★★★
キラキラ!!桜花昇
桜花さんがキラキラ、ノビノビ、凄いパワー&オーラで圧巻お披露目ですね。1部はもう一工夫望みたいところですが、2部は文句なしに素敵なショーだと思いました。多くの劇団員に活躍の場があるのも嬉しいです。

グレコローマンスタイルの『ガチ!!』
グレコローマンスタイル
=antena=(福岡県)
2008/04/18 (金) ~ 2008/04/24 (木)公演終了
満足度★★★★
なるほど、ガチ勝負だわ。
岡本組と山下組、本当に色が違う。
見比べるのも面白い。
勝負だから互いに真剣。そして相手を意識している。
その両者の目つきが面白い。
山下さんと岡本さんの性格を見たような。

きょう、コのために
ジャガ-パンツ
ぽんプラザホール(福岡県)
2008/04/19 (土) ~ 2008/04/20 (日)公演終了
満足度★★★
ゴムさんらしい。
なるほど、彼の中に渦巻くものが出ていた感じ。
謎と狂気とが交錯していく。
けれど舞台上の表現はとってもきれい。
装置を動かして形を変えていくのは見事だった。

空中ブランコ
アトリエ・ダンカン
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2008/04/20 (日) ~ 2008/05/05 (月)公演終了
満足度★★★
終わり方が突然
タイトル通りです。
「あれ、これで終わるの?」
みたいな。ビックリしました。
起承転結の、“転”で話を終わらせた印象があります。
あの後に、もう1シーン、何かあれば締まったと思うのに、もったいない。
私は原作を読んでいないので、素直に舞台は楽しめました。
笑いあり、笑いあり、時々、口論のシーンでハラハラ…
宮迫も、あんな雰囲気の役はピッタリだったんじゃないかな。
原作はどんな感じの人間なのかは知らないけど、
子どもっぽくて場を和まし、無邪気な役柄をピシっと演じていたと思います。
轟さんっぽくもあったけどね(宮迫のネタで轟さんっていうのがあるんです)。
サトエリさんも文句なし。
キレイでステキで、遠くからも惚れ惚れしてしまいました。
身長があるからかな。舞台栄えする女優さんだなと思いました。
色々と楽しかったけど、突然終わったラストに面食らったので、★は3つです。

シェイクスピアBOOGIE★WOOGIE
劇団BOOGIE★WOOGIE
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2008/04/18 (金) ~ 2008/04/20 (日)公演終了
満足度★★★
うーん、なんだろ?
まず、座席が全席自由席ってのがいいです。
最近では『THE BEST PARTNERⅡ』の時も全席自由席でした。『御利益』の時は開演10分くらい前から全席自由にしたとたん、半分以上の観客が動きました。
動いた観客の様子をみてると、前列に移動する人やわざわざ後列に移動する人、はじっこに移動する人。多種多様です。
可笑しいのは自由に動いてるのに、うまーくバランスがとれててきちんと収まり、殆どの人が満足そうに座ってる!(^0^)
やはり、好きな場所に座ってゆるりと、芝居を観たいのです。
ですから、芸術劇場で全席自由!これには高い評価をします。
で、観劇感想。
有名すぎるドタバタ喜劇「真夏の夜の夢」もブギ★ウギテイストって、説明が載ってるから、解らない訳じゃあないんだけれど。。
う~ん??なんだろ?
ブギ★ウギテイストの笑いがちょっとお粗末で笑えない。
笑いどころの落とし方がずれてない?(・・)
ってか、笑いのセンスが足らない。
以降、ネタバレBOXに。。神経質な人は決して見ないでください。。

どん底
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2008/04/06 (日) ~ 2008/04/27 (日)公演終了
満足度★★★★
4月14日ソワレ
翻訳物は苦手なのですが全く問題なく楽しめました。
舞台美術を見て予想はしてましたが、その予想のはるか上をいってました。
誰か贔屓の役者を観るという感覚だと少し物足りないと思います。
私の前方に座高の高い座っていてセンターがかなり観辛かったのが残念です。

洞海湾 ー九州任侠外伝ー
サモ・アリナンズ
ザ・スズナリ(東京都)
2008/04/04 (金) ~ 2008/04/15 (火)公演終了
満足度★★★
4月10日マチネ
サモ・アリナンズは初観劇。
天候が悪かったせいかこの回はさほどの混雑ではありませんでした。
序盤は客席のいかにもサモ・アリナンズファンという感じの空気に引き気味でしたが、いつのまにやら大笑い。
久々に松尾さんらしいブラックなネタを堪能しました。
(逆にサモ・アリナンズファンは引いていたような感じが・・)
笑いに関しては大満足なのですが、物語に関してはもうひとつという印象でした。

空中ブランコ
アトリエ・ダンカン
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2008/04/20 (日) ~ 2008/05/05 (月)公演終了
満足度★★
普段観ないタイプの舞台なんでコメントがムズイ
鈍獣や身も心もの河原雅彦の演出が好きで行ったんだけど、大分違かった。
宮迫をフューチャーするのは必然だけど、他の役者がその事を意識し過ぎてか
小さくまとまってしまっていた気がする。
結果、もっと浮き上がるべき宮迫までそこそこになってしまった。
宮迫ファンとサトエリの足を見たい人なら行ってもいいかな?ってレベル。
それと尾藤イサオがチラッと魅せる小技がカッコイイ!
往年のロックンローラーっぽさも出てた!
満足度は2.5だけど、今回は小数点以下切捨て!

ハリジャン
innocentsphere
シアタートラム(東京都)
2008/04/19 (土) ~ 2008/04/27 (日)公演終了
満足度★★
テーマは面白いが
あからさまに説明くさいモノローグが多くて興ざめしてしまった。
松緑の演技は大劇場商業演劇風のあくの強いものだった。大仰な台詞回しは他の役者にも影響していたように思う。

旅すれば闇日光
カリフォルニアバカンス
アイピット目白(東京都)
2008/04/22 (火) ~ 2008/04/28 (月)公演終了
満足度★★★★
観てしまった
仕事が終わった後、時間が空いたので今日しかない!と思い、急いで見に行ってしまいました。
あれがああなってこうなって。。。
期待のあれは、あそこで登場して。
ネタばれになってしまうから、言えないのがもどかしいですが、
すっごい笑った。
私が観た中で一番規模が大きく感じました。
ストレス発散!
明日からがんばるぞー

おいでおいでぷす
青年団若手自主企画 岩井企画
アトリエ春風舎(東京都)
2008/04/22 (火) ~ 2008/04/30 (水)公演終了

御利益
あぁルナティックシアター
駅前劇場(東京都)
2008/04/17 (木) ~ 2008/04/22 (火)公演終了

ハリジャン
innocentsphere
シアタートラム(東京都)
2008/04/19 (土) ~ 2008/04/27 (日)公演終了
満足度★★★★
彼が求めていたものは、
彼が求めていたものは、「」。
そうきたか。
そうだったのか。
ずしっと腹にくる。
最終場がやけにクドクドしいなと思う。その一方、ほんとの最後までいくと、まぁいいのかなと思えてきた。

莫逆の犬
ONEOR8
新宿シアタートップス(東京都)
2008/04/17 (木) ~ 2008/04/27 (日)公演終了
満足度★★★★★
なるほど!
知り合いに薦められてみてきました。
納得。おもしろい。
ココリコ田中はミラクルタイプでも、面白かったから期待してたけど
劇団の人たちも良かった。
今度は劇団の人たちだけのお芝居がみてみたいです。

億万長者婦人故郷ニ帰ル。
JAM SESSION
「劇」小劇場(東京都)
2008/04/15 (火) ~ 2008/04/20 (日)公演終了
満足度★★★★
圧巻!
人間の欲が理性を凌駕してしまうという重い題材でありながら
テンポのいい演出で最後まで楽しく見られました。
とにかくクレーレ役の方の演技の迫力に圧倒されました。
かつての恋人の裏切りに対する執念を
コミカル、かつ情熱的、かつ不気味に表現していて見事でした。
恋人のイルがささやかながらも幸せに人生を送ってきた普通の男として
描かれていたので、
クレーレの裕福でありながら心の安らかさのない波乱な人生に振り回された姿が対極的で印象に残りました。

空中ブランコ
アトリエ・ダンカン
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2008/04/20 (日) ~ 2008/05/05 (月)公演終了

THE BEST PARTNERⅡ
ジーモ・コーヨ!
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2008/04/10 (木) ~ 2008/04/13 (日)公演終了
満足度★★★★
2日目を鑑賞
犬と人間の関係を扱い、野犬も登場、人間の身勝手さ批判など、劇団Peek-a-Booの『ONE!』とカブる部分も多いが、人間側が中心、野犬より飼い犬の数が多い、など対照的で、視点がちょうど裏返しのような部分もあり、両方観ると相乗効果が得られる、な感じ。

炎の記憶
SORAism company
シアターブラッツ(東京都)
2008/04/10 (木) ~ 2008/04/13 (日)公演終了
満足度★★★
ガンマニア的には引っかかる
何故か死なない神父と、彼を訪れたワケあり気な男を中心とした物語。男の「秘密」と神父が1人の時に現れる「影」などで引っぱる引っぱる。
かなり重要なヒントがありながらも他に気をとられていて落としどころを見抜けなかったのはキレイに1本取られたようでちょっとクヤしい。そんなことならもっとそちら系のネタを入れておいて欲しいモンだわさ。いや、アレを知った上で観るとあれこれ気付くシカケなのか?
ただ、シスターのマシンガンの入手経路と乱射ぶりがちょっと引っかかる。「クリスチャンである二代目」ですらあんなには乱射しなかったんじゃなかろうか?…ってか、室内で乱射したら壁や天井がボロボロにならないか?
他にガンマニア的にはハンマーを起こしたまま銃を渡すのが気になったりもして…

黄金の山
椿組
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2008/04/04 (金) ~ 2008/04/13 (日)公演終了
満足度★★★★
謎がすべてつながった時のコワさ
かつてバラバラ殺人を犯した少女が、埋蔵金を探して山にこもっている「家族」のもとに帰ってきて…と書くと重そうだが、少なくとも前半はコミカル。
そんな中になにやらアヤしげな謎がチラホラして、それを小出しにすることで「それって、何?」「どうなって行くの?」という興味をつなぐのが巧み。
そしてその謎がすべてつながった時のコワさ…。前半が喜劇調なので後半のコワさがより際立つ感じ。
途中で「どんだけ世間から隔絶しているんだよ!」なツッコミどころはあったものの、なかなか面白うございました。あと、最後に乱舞する桜吹雪もよかったなぁ。