最新の観てきた!クチコミ一覧

182201-182220件 / 191870件中
月の平均台

月の平均台

タテヨコ企画

駅前劇場(東京都)

2008/05/28 (水) ~ 2008/06/03 (火)公演終了

満足度★★★

美術すごい
設定自体は微妙だったけど、舞台美術の作りこみ方がいい。本当にこういう場所がありそうな。照明や音響の相乗効果で、本当に野外で風が吹いてきそうな感覚がありました。

ネタバレBOX

本当にしーんと静かな森の中で観てみたい。そういう中でラジオを響かせたり、っていうのが効果的になりそう。
マンマ・ミーア!【2021年4月28日~5月11日公演中止】

マンマ・ミーア!【2021年4月28日~5月11日公演中止】

劇団四季

新名古屋ミュージカル劇場(愛知県)

2008/03/01 (土) ~ 2009/01/25 (日)公演終了

満足度★★★

井上智恵のドナ
新しいドナが誕生!との触れ込みで、きっかけ見つけて
駆けつけた「マンマミーア」in名古屋。
劇団四季のトップスターの一人、井上智恵が演じるとなれば、期待度◎。
感想は・・・ん~
確かに歌は上手なんですが、それは歌い上げるテクニックや声量の
上手さであり、軽いポップな歌謡曲のアバのナンバーには、
今一つノリ切れていないよう、流れがないんですよね。

実年齢よりも年上の母親役と、実年齢より、ぐんと年下の娘役が
二人並ぶと、親子というよりも姉妹。
新しい人、若い人が登場することは、ロングラン作品では、
とても新鮮ですしウェルカムなんですが、
誰でもいいってわけじゃないんですよねぇ。
いくら実力があって本格派であっても、
あまりにも見た目と役柄の年柄に開きがあると、
まるで学芸会のように見えてしまう。

この先10年、演じられるように今から役を取得するのは
かまわないけど、
それまでの間、付き合わされる観客は、いい迷惑ですよね。

あと、井上智恵って真面目な雰囲気なんですよね、
誠実というか優等生っぽいんですよ。
そんな人が奔放で遊び人のドナって役柄は
根本的に合わない。
小悪魔的なイメージやコメディのセンスって、
持って生まれたものなんでしょう。
センスのない人が、コメディぶる(面白い人間ぶる)のは、
実生活で周りにいても目障り。

もちろん、ゴミのような作品が平気で上演される昨今、
一定水準以上の出来栄えではあります。
大好きな作品、大好きな役者さんで上演されると
どうしても期待度が高すぎて、目が厳しくなって辛口な意見を
しまいました。
鈴木ほのかのように、キャラクターさえ合えば
実力がそこそこでも、サクっと軽く演じてくれたほうが、
この作品には合うと信じてやまない。
レミセラブルやオペラ座の怪人のような重い話でもなく、
ディズニーファンタジーでもない。
楽曲は歌謡曲ですし、話も言わばホームドラマですから。


ルドルフ

ルドルフ

東宝

帝国劇場(東京都)

2008/05/06 (火) ~ 2008/06/01 (日)公演終了

満足度★★★

うーん。軽すぎる。
舞台には大きな絵画が一つ。

そこから、始まる。


以下はネタばれBOXに。。

ネタバレBOX




ルドルフは母エリザベートの影響により自由主義を信奉し、自らの出自にもかかわらず貴族に対して批判的な態度を取っていた。

そのためルドルフはフランツ・ヨーゼフ1世の保守的な思想とは異なり、そのことからフランツ・ヨーゼフ1世と対立することが多かった。

だがエリザベートはウィーンを嫌って旅行することが多かったため、彼女はルドルフの理解者とはなり得なかった。


エドゥアルト・ターフェの二回目の首相就任以降は、自由主義を固持するルドルフの政治的立場は不安定なものとなっていった。

ルドルフは、妻との性格の不一致は深刻なもので、二人の仲は冷え切っていた。

その後、ルドルフは16歳のマリー・ヴェッツェラと出会った。小柄の美しい娘であった。やがてルドルフはマリー・ヴェッツェラに惹かれて、恋に落ちる。

ルドルフは政治的にも孤立し、マリーとの結婚も叶わず、マリーと共に追い詰められていく。

最終的に不倫の果ては・・・



やがて、二人はステージの奥、大きな樹木の絵画の中に吸い込まれていく。

そこで、2発の銃声が鳴り響き、舞台は終わる。。





事実はルドルフの部屋から2発の銃声を聞いた執事が駆けつけたところ、部屋は内側から施錠されており、執事は斧でドアを破って入った。
と言う事になってるから、演出の関係上、やはり、舞台だから美しく・・・に徹したのだろうか?

しかし、ルドルフは結婚以前から、貴族専門の娼婦や女優たちとの関係があって、特にミッツィ・カスパルは、彼の一番のお気に入りの女性だったんだよね~。

つまり、オンナたらしだった。

で、ルドルフは自殺願望も色濃く持ってた人だったから、悲恋で自殺した訳じゃあないと思ってる。


そこの追求をもっと、観たかったのだけれど、そういう深刻な場面や深層心理に触れる箇所が欠落してた。。



そういう点でこの舞台の脚本は薄っぺらです。



まあ、豪華な衣装と華やかな舞台を観たいなら○かも。。



おしるし

おしるし

プリエール

赤坂RED/THEATER(東京都)

2008/06/03 (火) ~ 2008/06/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

脱帽です
参りました。
ヤラレました。
高齢出産の話と言うことで、年代の離れた自分には共感できない話しかと思ってました。
さすがONEOR8の田村さん!
それだけじゃない。そしてただのHAPPY ENDじゃ終わらせない!
32歳独身の男性に、ここまで女心を描かれては…
ただただ脱帽するしかありません。

井上さんのアドリブには共演者も笑ってしまう程。
恩田さんや小林さんの微笑ましい感じも良かったです。
再演、DVDの発売を希望します。

億万長者婦人故郷ニ帰ル。

億万長者婦人故郷ニ帰ル。

JAM SESSION

「劇」小劇場(東京都)

2008/04/15 (火) ~ 2008/04/20 (日)公演終了

満足度★★★

情熱を持ってストイックに演劇に立ち向かう姿勢
 ほぼ何もない八百屋舞台で、小道具、大道具も最小限。役者さんの身体を使って劇的なうねりを生み出して行きます。走って、叫んで、スピード感に満ちたエネルギッシュな舞台でした。情熱を持って、ストイックに演劇に立ち向かう姿勢を感じました。

 ただ、初日だったのもあって、役者さんは全体的に段取りを守ることで精一杯のように見えました。どうしても許容できないミスがあり、ラストの盛り上がりを信じづらくなったのが残念。あと、選曲も少々奇抜すぎる気がしました。

 1990年代に入ってから、価値観がひっくり返るような事件が沢山起こっています。何を頼りに生きていけばいいのかを、誰もがはっきりとは答えられない世界になっている気がします。そんな中、資本主義社会において不可欠な「お金」に、興味や欲求が集中するのは自然なことだと思います。でも「お金」を中心にした(全てを金に換算していく)生活って、人間には合っていないと思うんですよね。お金と違って命は割り切れないことだらけですから。

 約50年前にスイス人が書いた『億万長者・・・』は、どちらかというと今の日本人にとっては縁遠い作品だと思います。でも、お金で正義が買えるのか、お金と命はどちらが大事なのかという命題をテーマにした今作は、今の日本で上演することに大いに意義があると思いました。

ネタバレBOX

 クレーレから大金をもらえると見込んで、ツケで高価な物を買い始める市民たち。ボロだった衣裳に金の装飾が増えていきます。何も変わらないような素振りをしながら、羽振りが良くなっていく友人・家族に囲まれ、イルはどんどん追い込まれていきます。

 金に目がくらんだ市民たちは結束してイルを撲殺し、クレーレは自分を裏切った恋人への復讐を遂げます。動かなくなったイルの遺体へと手を伸ばす彼女は、「やっと彼を手に入れた喜び」と「永遠に彼を失った悲しみ」が入り混じった表情をしていました。

 「お金(通貨)」は世界中である程度のコミュニケーションを可能にしてくれますが、人間の心を幸せで満たしてくれる万能薬ではないということを、美しいラストシーンで声高に示してくれました。こうやって文章にしてしまうと陳腐なのですが、舞台では説得力のある密度の高い空間になっていました。

 市民たちはラスト近くで、とり憑かれたような表情を浮かべながら大量の紙幣を振りかざします。初日はそのシーンの前に誰かが札束を落としてしまい、ステージ上にお札が散らばってしまいました。その場ですぐに拾い集めてくれればよかったのですが、お札をどんどこ踏んで演技を続けてしまったのです。ミスだとわかってはいたものの、拝金主義をテーマにした作品においては致命的だったと思います。
玉手箱

玉手箱

劇団黒テント

イワト劇場(東京都)

2008/05/31 (土) ~ 2008/06/15 (日)公演終了

満足度★★★★

人間を見た
一人の伝説のストリッパーを追って、、、黒テントらしい作品ですよね。

男節

男節

劇団BOOGIE★WOOGIE

アイピット目白(東京都)

2008/06/02 (月) ~ 2008/06/02 (月)公演終了

満足度★★★★

シュール過ぎる…
演出家が「笑わせるのではなく、笑われるんだ」と言ったとかで、出演者全員がフンドシ姿という出オチ状態から男らしさを問う、長いコント(?)。
笑ったけど、内容はあまり無かったような…?
私が理解出来なかったのかしら。
好き嫌いが分かれるところだと思いますが、一夜限りのお祭り騒ぎという事で。

火星水族館

火星水族館

宇宙食堂

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2008/05/15 (木) ~ 2008/05/18 (日)公演終了

満足度★★

広大な敷地に犬小屋だけ、みたいな?
火星有人探査というスケールの大きいテーマなのにそれを阻止せんとする火星原住種族の人数が非常に少なく物語として小さくまとまってしまい、まるで広大な敷地にポツンと犬小屋だけ建てておしまい、的な感覚になってしまったのは残念。

まどろみ

まどろみ

森崎事務所M&Oplays

あうるすぽっと(東京都)

2008/05/15 (木) ~ 2008/05/25 (日)公演終了

満足度★★★

幻惑されっ放し
『空中ブランコ』では控えめだった反動か(笑)倉持裕の持ち味が存分に発揮され、まどろみかけて見ている幻想・夢想では?とか、複数の人物は実は複数の人格なのではないか?とか、観ながらあれこれ想像が膨らんで、観客として幻惑されっ放し。

最後の1フィート

最後の1フィート

劇団6番シード

小劇場 楽園(東京都)

2008/05/10 (土) ~ 2008/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★

それぞれタッチが異なるのがミソ
1本の映画をめぐる3つのオムニバス・ストーリーで、それぞれタッチが異なるのがミソ。第1話の「ショウ・マスト・ゴー・オン」精神、第2話の怒りまくるフィルムコミッション代表と冷静な交通課婦警の対比、第3話の緊迫した出だしから家族系のネタを経て軟着陸させる筋立てが特に印象深い。

また、フィルムのスプロケット(送り穴)をモチーフにした舞台美術のセンスもイイ。

人魚とハイヒール

人魚とハイヒール

ももいろぞうさん

吉祥寺シアター(東京都)

2008/05/15 (木) ~ 2008/05/18 (日)公演終了

満足度★★★

「人魚姫」+「王子と乞食」
一言で表現すれば「人魚姫」+「王子と乞食」なファンタジー、歌やダンスも交えての2時間15分、「脚が悪くてもハイヒールを履きたい」というヒロインの願いはいかにも女性作家らしく、しかしそれは「希望は持ち続けるべき」というメッセージなのが上手い。

また、もう一人のヒロインである人魚が足を得て陸に上がった後、惚れた相手にアッサリ拒絶されてストーカーと化すというのには意表を突かれる。

あくまで声高にならないレベルでさり気なく環境汚染にも触れていたのも○。

贅沢ラム

贅沢ラム

crewimburnny

神戸アートビレッジセンター(兵庫県)

2008/05/24 (土) ~ 2008/05/25 (日)公演終了

満足度★★

予想と違い
私が(勝手に)期待してた、エロさやかわいさと、
ちょっと違った。

ATT ROCKET LIVE 2008

ATT ROCKET LIVE 2008

ATT

アイピット目白(東京都)

2008/05/12 (月) ~ 2008/05/13 (火)公演終了

満足度★★★★

ボケが2枚重ね体制に
新ワザ・新ネタ披露はもちろん、従来のネタやワザもバージョンアップしており、さらにオフィス★怪人社の花見卓哉の参加により従来は濱田朋行が1人で担当していたボケが2枚重ねになったことで表現の幅もグッと広がって非常に楽しい。
もちろん予定通り13日にも鑑賞。

さよなら また逢う日まで

さよなら また逢う日まで

ブラジル

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/05/09 (金) ~ 2008/05/20 (火)公演終了

過去最高傑作でした
オーシャンズ11とか観てても野暮な突っ込みは無しなように。全員がずっと着てる黒い服すらも、気にならなくなる。そんな俳優たちが並ぶ。「アゴラ劇場」とか「会話劇」とかそういうシュチュエーションだろうが、地下で男のロマンティシズムがずーっと流れてる。傑作短編『疾しい理由』の騙し合いがスケールアップしたような、後半戦は脳がキリキリして楽しい。ブラジル至上最高傑作。

諌山幸治くんが静かに快演。この「静か」にって部分が実は一番ヤバい。偶然というか目利きというか、MUでも夏お世話になります。へへへ。

ネタバレBOX

ラストシーンでは、僕が書くなら絶対女を撃ってたな、とか思う。それが男を撃つ辺り、ブラジルの優しさなんだろうな。とか考えたり。まあ、そんなこと考えるのも楽しいよね。僕は女撃った方がいいと思うんだけどな(笑)
LAPUTA FALL -ラピュータフォール-(アップ風景画像UP)

LAPUTA FALL -ラピュータフォール-(アップ風景画像UP)

エムキチビート

萬劇場(東京都)

2008/05/27 (火) ~ 2008/06/02 (月)公演終了

満足度★★★★★

☆2度感動いただきました☆
初回と千秋楽と2回観させていただきましたが、やっぱり最高の作品に出逢えました!!最後の公演にもなると役者さんの想いがより一層感じることが出来、私も雲の上の・・・新月の先にある夢を一緒に観ることが出来ました♪♪
ストーリーに引き込まれ、気がつくと涙が溢れていましたっ!!!本当にたくさんのメッセージが伝わる舞台だったと思います☆★
役者の皆さん・芝居を観に来た私や観客の皆さん、みんなの気持ちが一つになった『富嶽』はこれからも空高く飛び続けるでしょう!!!

役者の皆さん、関係者の方々、ホントお疲れ様です★☆

proof

proof

ハイリンド

小劇場 楽園(東京都)

2008/05/27 (火) ~ 2008/06/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

丁寧に仕上げられた楷書体の作品
とても丁寧に作品を解釈し、演出されていたように思いました。
キャサリン役の女優の存在感がとても印象的だった。
類型に陥ることなく、ニュアンスと陰影に富んだ人物造形がされているように思いました。

「Chotto Dake YOn~?」

「Chotto Dake YOn~?」

快快

住居&フリースペース 右側二軒目(東京都)

2008/05/31 (土) ~ 2008/06/02 (月)公演終了

満足度★★★★

等身大とリアルを越えて
まっ、単なる飲み会で、そこで繰り広げられる宴会芸なわけだが、それが、超一流のクオリティ。F1ドライバーに車で駅まで送ってもらったような気分。「等身大の日常」を創る壮大な実験ですらあって、六畳一間の会場に、日常のリアルを越えた何かが起ち上がったような気がした。

摂州合邦辻

摂州合邦辻

劇団山の手事情社

グリーンホール相模大野(相模原市文化会館)(神奈川県)

2008/05/24 (土) ~ 2008/05/25 (日)公演終了

満足度★★★

思ったより明るい
前回見た摂州より、全体的に明るい雰囲気思えたのは、照明のせい?

レッドシアターでは狭く感じた舞台は今度は広すぎるように感じる。

もう少し科白らしい科白も聞きたかったなぁと、観客の欲を言っておく。

ショウジさんの息子

ショウジさんの息子

渡辺源四郎商店

アトリエ春風舎(東京都)

2008/05/22 (木) ~ 2008/05/25 (日)公演終了

満足度★★★★

すすり泣く声
こんなに客席が泣いているのをみたことがない。
このテーマをもってくるのがまたニクイね。
小さな劇場から生まれたこの感動はなかなか忘れることができなさそう。

ルドルフ

ルドルフ

東宝

帝国劇場(東京都)

2008/05/06 (火) ~ 2008/06/01 (日)公演終了

満足度★★★

う~ん・・・
ものすごく期待していたわけです。
笹本玲奈さんは元々好きで、井上芳雄さんも人気・実力ともにかなりのお方と思っていましたし、帝国劇場でのミュージカルですし。

でも、ちょっと「あれ?」という感じでした。
期待が大きすぎたのかもしれません。それぞれの役者さんは素敵だし、舞台は豪華だし、演出も面白いと思うのに、舞台全体として何かが届いてこない、そんな気がしました。

カーテンコールは良かったですね♪

このページのQRコードです。

拡大