最新の観てきた!クチコミ一覧

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星影のJr.

星影のJr.

庭劇団ペニノ

ザ・スズナリ(東京都)

2008/08/14 (木) ~ 2008/08/20 (水)公演終了

満足度★★★★

子役の
子がどんな気持ちでこの公演を終えたのか気になりました。

Musical [Next Door]

Musical [Next Door]

SHOW-COMPANY

シアターサンモール(東京都)

2008/08/22 (金) ~ 2008/08/23 (土)公演終了

満足度★★

前半ははっきり言って・・・
眠くなるほどつまらなかった。

客席中央には、関係者が座り、笑うサクラをしていて、笑うシーンでもないのに無理に笑っていて、その行為がひじょうに耳障りで、ウザくてひいた。

要は笑いを誘うシーンに関係者の笑いだけが客席に響きまくって、逆に観客が引いてしまったのだ。

たまにいるんだよねー、空気の読めない関係者。

以下はネタバレBOXにて。。

ネタバレBOX

昭和40年ごろの駄菓子屋に集まる子供たちとの人情劇。
子供たちにはそれぞれの悩みがあった。

前半は、芝居の下手さも加わり、本当に眠くて仕方がなかった。

全体的に練習不足です。

結構、広い舞台なのにその空間を生かしきれず、寂しい空間です。
登場人物が広さに反比例して舞台に上がるキャストが少ないから、間の抜けた舞台。

ミュージカルですが、ファミリー向けのベタな演技と構成でした。
登場人物の殆どが子供ですが、先週観た子供が出演した舞台と比較して演技がいまいち。。

本もありきたりの筋でまったく新鮮味はあrませんでした。
それでも・・・後半3分の1くらいは、感動できるシーンがありますが、構成は単純です。

駄菓子屋のおばちゃんが吐くセリフ。
「自分のことを忘れるくらい誰かを好きになれたら、もっともっと幸せになれる。自分の中の何かを信じて生きていったらええねん。」


うーん。。ほろり。。

そうは言ってもねー、だからこそ人生は迷うのだ!(^0^)


純真無垢のメカニズム

純真無垢のメカニズム

たすいち

早稲田大学学生会館(東京都)

2008/08/20 (水) ~ 2008/08/24 (日)公演終了

満足度★★★

「学生演劇」で片付けられない
いきなり高校生の告白シーンから始まるけど、いきなり笑ってしまいます。
コメディーなのかな?と思って見てると、話は複雑な二重構造になっていて、構成の作りに感心しました。
舞台美術も良いし、オープニング映像に乗っての役者紹介も良いし、学生演劇では片付けられないしっかりとした演劇が楽しめました。
また別のテーマで見てみたいと思わせる舞台でした。

告白される女子高生みつがコメディエンヌとして、過剰じゃないけど良い味出してました。
理科部先生の器用で安定した演技と、色っぽいところが良かった。バラつきはあるけど、良い役者さんたちが楽しそうに演技しているのは見ていてとても気持ちが良かったです。

学生を卒業して、こういう人たちが小劇場の世界を支えてゆくのだなあと思ったり。
学生演劇が気になり始めてきました。

排気口

排気口

イデビアン・クルー

世田谷パブリックシアター(東京都)

2008/08/22 (金) ~ 2008/08/24 (日)公演終了

満足度★★★★

 
 

少年探偵団~怪人二十面相を追え!!~

少年探偵団~怪人二十面相を追え!!~

NPO法人アートネットワーク・ジャパン(ANJ)

にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)

2008/08/20 (水) ~ 2008/08/26 (火)公演終了

SISTERS

SISTERS

パルコ・プロデュース

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪府)

2008/08/20 (水) ~ 2008/08/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

すばらしかった。
みにいってよかった
とてもかなしい話

ペダルをめっちゃ漕ぐ

ペダルをめっちゃ漕ぐ

Theatre劇団子

赤坂RED/THEATER(東京都)

2008/08/20 (水) ~ 2008/08/25 (月)公演終了

満足度★★★★

勢いを感じました。
名前は聞いたことがあったのですが、初めて観させていただきました。
映像を多用したオープニングや、常連さんのしょっぱなからの笑いに「あ、やっちゃったかな?」と思ったのですが、話が進むにつれ、「本物だ」とおもいました。
初めに2時間20分と聞き、「長い」とおもったのですが、体感時間としては、全く気にならなかったので、素晴らしい。
センスが良いな、と思ったのは、笑いが独りよがりでも、身内ウケでも、媚びているでもなかったところ。さっぱり気持ちよく笑えて、いやな感じが残らない、キレのいい笑いでした。
そして、笑いだけでなく、ストーリーがしっかり作られていて、変にご都合なところも無く、最後まで楽しく話を追っていけました。
自転車もめちゃ漕いでましたね。バランスが難しいんじゃないかな。緊張感が客席まで伝わってきました。
それぞれの役者さんが、本当に生き生きしていて、すごく健康的なものづくりをされる集団なんだろうな、と思いました。

ペガモ星人の襲来

ペガモ星人の襲来

G-up

駅前劇場(東京都)

2008/08/22 (金) ~ 2008/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

楽しい傑作!
これは楽しいです、駅前で約4000円⇒この作品でならば「安い!」、「格安!」。
後藤ひろひと大王の若い呼吸が伝わってきそうなホンでした。
演出の関さんも実に旨いところを持っていってます。

からっと笑ってスカッとするし、なんか昔と今が表裏一体となって進むのも心地よくて、リピートする人の気も分かります。今日も、大阪の伊丹公演に引き続き観に来てるお客さんもいました。

猫大爆発

猫大爆発

非・売れ線系ビーナス

あじびホール(福岡県)

2008/08/22 (金) ~ 2008/08/23 (土)公演終了

満足度★★★★

初日!完璧ネタバレに注意!
ワタシは大好きでした♪
久々の田坂演出のエゲツナサ(ほめてます)が楽しい!!!!
客演もガラパやあしゃしゃなどいいとこどりって感じで。

ネタバレBOX

ソープだのAVだの有名演出家ネタだの、
嫌われるのわかってよくやると感心。
でも楽しかったのでよし!
シンデレラ the ミュージカル

シンデレラ the ミュージカル

コマ・プロダクション

新宿コマ劇場(東京都)

2008/08/06 (水) ~ 2008/08/25 (月)公演終了

満足度★★★★

初体験!?
以前から宝塚に興味があったので観てきました
宝塚の方たちは、さすがと思わせる力量でしたが
モーニング娘の意外な器用さに驚きました
腕を組んで演劇を鑑賞される方には不満な点もあるかもしれませんが
雰囲気にすっかり身をまかせるならば、おおいに楽しめます
ただオジさんの自分には、フィナーレでのモーニング娘ファン対宝塚ファン
の対決(?)には目を丸くするしかなかったのが、いつもの演劇鑑賞との
最大の違いです

耳かきお蝶

耳かきお蝶

テレビ朝日

THEATRE1010(東京都)

2008/08/06 (水) ~ 2008/08/12 (火)公演終了

満足度★★

時代劇
名取裕子さんはテレビドラマで見るような少しひょうきんな役でした。
時代劇なのですが、テレビでやってる「お江戸でござる」みたいでした。
脚本の人が同じなのかなとも思いました。

ナンチャンが奇妙な役でしたね。
劇場がとっても近い感じがしました。
雰囲気がね。

お蝶さんのお弟子さんの役をやっている方がすごくいい感じでした。

劇としては完璧に仕上がっていたと思います。
でも私の好みではなかったかな。

ロック好きが演歌コンサートにいってしまった感じです。
客層は高齢者が多かったです。

ネタバレBOX

名取裕子さんが場面ごとに着物を着替えてくるのですが、後ろの客がいちいち「また着替えてきた~」などと声に出すのでうっとうしかったです。
なんでおばちゃんは黙っていられないのでしょうか。

お弟子さん役の津川さんは男の人でしかもまだ若いんですね。
本当に女性かと思ってしまいました。
この人が一番演技がうまかったように思います。

つのださんと斉藤こずえさんが場面転換の合間ごとに歌を歌うのですが、声量がありますね。
あんまり緊張していない様子がなんとなく物足りなかったけど。

ナンチャンの社交ダンスシーンはもうちょっと見たかったな~。

シンデレラ the ミュージカル

シンデレラ the ミュージカル

コマ・プロダクション

新宿コマ劇場(東京都)

2008/08/06 (水) ~ 2008/08/25 (月)公演終了

満足度★★★

セット豪華
シンデレラという話自体には疑問を持ってしまうものの、まあ、それはもともとの原作の問題なので・・・。

モーニング娘のメンバーをまったく知らなかったのですが、シンデレラ役の高橋愛ちゃんは歌がうまいですね。

芝居はさすがタカラヅカの王様とお妃様の掛け合いのシーンで笑えました。

ちょっと間延びするシーンがちょいちょい出てきましたが、お決まりのガラスの靴のシーンで感激した私。

だんなさんはそこが長かったといっていましたが・・・。

客層が幅広い。こんなに男性がいる舞台って始めてかも。
だって男子トイレに長蛇の列だもの。

ネタバレBOX

第3幕はモーニング娘のミニライブとタカラヅカのミニライブでした。
通路から前の親衛隊っぽい人たちがペンライトを振ってというノリにびっくりしてみていました。

タカラヅカのシャルウィーダンスのときに合いの手の手拍子が客席から。
え? みんな常連ですか???

と、驚いていました。
少しだけ、息を止めてみる

少しだけ、息を止めてみる

年年有魚

新宿眼科画廊(東京都)

2008/08/20 (水) ~ 2008/08/25 (月)公演終了

満足度★★★★

外を行き交う人が
演技空間と融和されて、等身大の世界がすぐ目の前で広がってました。
自分が息吸ってるテリトリーを、演者と共有できるような。

ネタバレBOX

屋外でもアクトが続いていたりと、画廊の特性をうまく生かした構成です。

作品も、こむずかしいこと抜きに、単純に、好きになれました。
雨の夜、ステキな時間をありがとうございます。
あんなに優しかったゴーレム

あんなに優しかったゴーレム

ヨーロッパ企画

あうるすぽっと(東京都)

2008/08/19 (火) ~ 2008/08/25 (月)公演終了

満足度★★★★

あんなに優しかったゴーレム(*´ω`*)
実は初見。。。
お決まりの展開なのに大笑いw
お芝居でこんなに笑ったのは、結構ないです!
自分好みの、一見天然ものに見える計算しつくされた笑いや展開。ああ、やっぱりそうなるんだ・・・と、ニヤニヤ。

ゴーレムというもの自体にとっても愛着が何故かあったんで
何だか優しい気持ちになりました(*´ω`*)
想像するだけでかわいい・・・ゴーレム・・・(*´ω`*)

あれにストーリー要素をもっと加えると かなり自分好みかもしれないけど、
きっとこのフランクさが持ち味なのかな、と納得。

楽しかった!!

ネタバレBOX

あああ・・・

あんなちょっとの為にペガサス作るなんてー!!!!
A FUNNY THING HAPPENED ON THE WAY TO THE FORUM

A FUNNY THING HAPPENED ON THE WAY TO THE FORUM

JMS

南大塚ホール(東京都)

2008/08/15 (金) ~ 2008/08/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

最高の生バンド
三人のシンプルな編成ながら、高いqualityと熱さを感じました。
やっぱり生はいい。

芝居もすごくよかった。

ネタバレBOX

来年、4月に吉祥寺シアターで、オリジナルミュージカルを上演します。
好ご期待です。
また、生バンドの予定です。
ペダルをめっちゃ漕ぐ

ペダルをめっちゃ漕ぐ

Theatre劇団子

赤坂RED/THEATER(東京都)

2008/08/20 (水) ~ 2008/08/25 (月)公演終了

満足度★★★★★

初見にも関わらず、違和感なくすごく楽しめました。
初見の劇団さんだと、やはりどんな役者さんがいらっしゃるのかわかりませんし、どんな雰囲気の劇団さんなのか把握していませんので、不安だったのですが、
そんな不安はすぐにふっとばせるぐらい楽しめた舞台でした。

最初の諸注意の放送の際、『上演時間は2時間20分となっております』と聞いた時に失礼ながら「ながっ」と思ってしまいましたが、テンポのよい話の展開と素敵な笑いでまったく飽きさせもせず、ぐいぐいと舞台の世界に引き込まれ、素敵な時間を過ごせました。
公演終了後は、顔がニタニタが止まらず仕方ありませんでした(笑)

是非是非、他の公演や次回の公演も拝見したいと強く思うほど実力のある劇団さんかと思います。
また、お客さん層も幅広く、若者からご年配の方までいらっしゃったのにもかかわらず、全体的に笑いが途切れず、どんな客層のニーズにも対応しているのは本当に凄いと感嘆しました。

時間があれば、何度も観たいですね。何度観ても飽きない舞台でしょうね♪

現在、公演中ですので、以下ネタバレにて記述。。。

ネタバレBOX

限定10個の“ちゅる団子”頂きました。
すごく後ろの席で、しかも配りにくい中ほどの席だったので、貰えないと思いつつも、あまりにも楽しい舞台を拝見させて頂いたので、テンションが高く元気よく手をあげましたら、田中さんがわざわざ近くまで来て下さいました♪
本当に嬉しかったです。ありがとうございます。
…なのに、ちゃんと声をだしてお礼ができず、一礼だけの失礼な自分を許して下さい。。。


さてさて、本内容ですが、本当に素敵!面白い!!しか出せません!!
最初、自転車に乗るシーンをどうするのだろうと、公演前に色々と考えておりまして、自分的結論パントマイムかしら?と思っていたのですが、愕き!実際にローラー台で走るとは!!
私が知る限り、あのローラー台は簡単ではないはず!!バランスはもとより、体力は相当必要でしょうし、それなのに台詞までとは?!本当に愕きです。

ストーリー的には、話が進むにつれて話が読めはしますが、
全くあきさせないあの構成と演出は素晴らしい。
特にペス(犬)の語り調というのが面白い。特にペス役の田澤さんの透き通るあの声と人懐っこそうな感じがとてもマッチして全く違和感がありませんでした。
ペスの言葉と人間の言葉の食い違いが、現実にありそうで笑えました。
話の途中で「体が重い」「疲れがとれない」という台詞で、話の終わりで旅立ってしまうのだろうなと思い胸が熱くなりましたが、最後のそのシーンでは涙よりも不思議と微笑みが…先代の元に馳せんじり報告する彼?彼女?ペスの姿が目に浮かび温かい気持ちになりました。

この劇団さんの味であろう『笑い』は、本当にツボにはまります。
どの役者さん方々もそれぞれにいい味があり、それがうまい具合に劇中で引き出されていますが、特に面白かったのは、
田中さん(堀ちえり役)と土橋健太(氷室恭一役)でしょう。
田中さんはどの場面にいても強烈でつい目が彼女を追ってしまいます。
そして、自転車のストッパーがかからず客席へ倒れてしまうというハプニングにも笑いで対応して下さり、田中さんは大変だったでしょうが、このハプニングがわたくしにはお得な気がしました(笑)
土橋さんは、ペスとのやりとりが得にツボにはまりました。
少しダークな感じなのかな?と思いきやツンデレキャラ?(笑)後半はみんなにイジられ可愛かったです。
しかし最後の方まで「ひーくん」をひっぱっていたのはかなり面白かったです。

全体的に箇所箇所に笑いを忘れない、必ずといっていいほど笑いがどこかに隠れているあの感じは大好きですね。

しかしながら、わたくしが一番親しみを感じたのは沢城さんの姫子役でしょう。
彼女の母親に対しての寂しさや疎外感がすごく理解できます。
また、沢城さんは素敵な声をお持ちで!その声と彼女の母を呼ぶ「お母さん」という台詞、本当に切なくなりました。
最初は長女に無関心な母という感じで、私は母親の富子があまり好きではなかったのですが、姫子が自転車に乗るのを手伝うシーンをみて、言葉とコミュニケーションの大切さをしみじみと感じ、富子が温かい母親像に変わりました。

そして、自転車なくして語れないこの物語。
最後のレースシーンの迫力、緊張感は素晴らしかったです。
最初のOP映像で道がなぜ客席の反対側に進むのかと不思議だったのです、この場面で車田チームが舞台で走るからだったんですね。
映像のおかげで、ぐっとシーンを想像しやすかったです。
ただ、残念なのは走り続けられなかったこと。
シーン的に脱落する場面だったので止まっても問題はないとは思いますが、残念ながら自分には舞台の雰囲気が崩れてしまった風に感じてしましいました。
それに最後伸一が走りながら暗転のシーンも理想、“走り続けている”のでしょうか…やはり実際に走るプラス台詞、しかも『走り続ける』というのは難しいですね。
何が起こるかわからない。これが舞台の怖さであり、面白さ。
実際に観ているこちらまで息を呑んでしまうほどのすごい緊張感を肌で感じることができます。

最後になりましたが、OP映像も素敵でした♪
割と舞台上に物があふれているのに、スクリーンを使わず、舞台にそのまま映像を流しているのにもかかわらず、観やすいのにはびっくりしました。
映像もかなり独特でいろんな手が加えられていて面白い。
そして、告知紙も可愛いですね。階段にこれまでの公演の告知紙らしきものが貼ってありましたが、全て同じ人形?を使用したもの。
いやぁ~可愛いです♪

また次回公演、是非是非拝見したいです。
お気に入りの劇団が出来ました♪
星影のJr.

星影のJr.

庭劇団ペニノ

ザ・スズナリ(東京都)

2008/08/14 (木) ~ 2008/08/20 (水)公演終了

満足度★★★

挨拶文の中に全ての答えがある
ここでネタバレを読んでから行けたため
テーマに対する嫌悪感無く冷静に観る事ができた

何を書いてもタニノ氏の思考には及ばないだろうが
すごくシンプルな一人の男の成長の物語だったのだろうと思う
物語自体は多少冗長な部分もあったがおもしろかった

個人的には緻密な演出に期待して観劇したので
その点に関しては物足りなさが残った

純真無垢のメカニズム

純真無垢のメカニズム

たすいち

早稲田大学学生会館(東京都)

2008/08/20 (水) ~ 2008/08/24 (日)公演終了

満足度★★★

思いのほか、楽しめました。
初見の劇団さんでしたし、旗揚げして間もない劇団さんだったので、
(失礼を申し上げて申し訳ありませんが)あまり期待はしていなかったのですが、思いのほか楽しめた公演でした。

ただ、ごり押しっというか、突っ走り具合が少し残念。
観ているお客さん置いてきぼり感がわたくしには、所々感じてしまいましたが、
現代の若者そのものを表しているかのようにも感じ、ある意味では面白かったです。

展開的には少し観ずらい所もありましたが、登場人物や話の流れのつながりが少しづつ分かっていく所は実にわたくし好みでした。

ストーリを把握して観るとまた違った印象を受けそうなこの舞台、もう一度観てみたい気もします。

現在も公演中ですので、以下ネタバレにて記述。。。

ネタバレBOX

普通の恋愛物語ではなく、アンドロイドに感情を学ばせる為の恋愛シュミレーションを実施する研究所(研究者)とそれに関係する人たちの物語でした。
普通の恋愛物語を想像してたので、その意外性に心惹かれました。

OP映像も面白いです。
映像に合わせて役者さん方々がお一人づつ登場する演出も素敵でした。
ただ、映像に書かれるお名前を読む間に役者さんが何か動作をされるんですが、
その時間が短くて、名前を確認してたら役者さんの動きが見えないし、役者さんをみてたら名前がわからないしで、映像と役者さんを交互にみることがわたくしには出来ず苦労しました(笑)

最初は、何故、同じ夏休みを繰り返すのかその意味がわかりませんでしたが、本当に最後の方でやっと、研究者がその夏休みを自分の望みどおりになるまでやり直すまで続けたいという願望だったと気付きました。
比呂くんがもっていた恋愛感情の『メカニズム』は理解できました。
告白されたみつちゃんが断ってはいるものの、比呂くんに好意がありそうだという様に感じたのも、いわゆる『メカニズム』によるものだという風に自分が最後に理解したことではありますが…釈然としませんでした。
比呂くんが感情に『メカニズム』があるというのは納得がいきます。本人を基盤として使用しているのですから。
しかし…比呂くん以外は…普通のアンドロイドですよね?それとも彼ら彼女らも何らかの本人の情報というか肉体、DNAに関係しているものを使用しているのか?
あみさんに関しては、姿は同じでも本人と全く違うアンドロイドだったのに…比呂くんの学友は本人に近いのはおかしいのでは?と思ってしまいました。
…まっ作成した研究者が違うし、情報交換をしていないから、造りだすアンドロイドの特徴も異なるということかなという風にも感じはしましたが、やはり釈然としませんでしたwww
まっこれは自分の受け取りが異なっているからかもしれませんが。

でも、ストーリーが進むにつれて、登場人物のつながりや、それぞれの望みや、物語の前後関係が明確になっていく構成は実にわたくしの好みで、後半は楽しんで観れました。

あみさんの婚約者(相田士音)が、彼女がアンドロイドと知った際の引き際の速さや気持ちの切り替えというか、感情の移り変わりは、人間味が感じられ面白かったです。

ただ残念だったのは、とって付けたような笑いの部分。
感情で笑うというより、頭であっここは“笑い”だと理解するといった感じ。
テンポのいい早台詞のやりとりのはずなシーンも多くあったのですが…わたくしは、ノッて聞けませんでした。肩透かしというか、そのテンポが自分のテンポと合わなかっただけやもしれません。
プラス、役者さん方々の演技も素敵だったのですが…ちょっと声のトーンが役者さんによってボリュームが違いすぎて、戸惑う箇所もややwww

それを踏まえても、観やすいと思います。
ジャパニーズ in NY

ジャパニーズ in NY

演劇集団Nの2乗

小劇場 楽園(東京都)

2008/08/19 (火) ~ 2008/08/24 (日)公演終了

手堅くまとめたプロの力量を満喫
長峰明氏はやはり数千万人の心を鷲掴みにするテレビ番組に関わるトップクラスとしての力量を持つ人だと改めて痛感。100分の芝居が手堅くまとまっていた。観客の求めるニューヨーク像。そのアイコンをきちんと芝居中に取り入れ、難解な言葉はすべてきちんと説明し…。おそらくは自身の経験も取り入れたニューヨークストーリーとなっていた。

仮想したい顔

仮想したい顔

村田堂本舗

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2008/08/21 (木) ~ 2008/08/24 (日)公演終了

満足度

凍りついた世界
こういう舞台を前にして、僕は、何を思えばいいのだろう。こんな風に完結した世界にあって、僕ら観客は、必要だったのか。なんとなく、無力感にとらわれて、途中から、逃げ出したくなった。

ネタバレBOX

大阪芸大出身の劇団「村田堂本舗」。4年間で公演8回。今回が9回目、初の東京公演。随分、長くやっているし、場数も踏んでいる劇団なのである。してみれば、「長くやる」ということは、前進するということと、必ずしも結びつかないどころか、歩みを止めるということにもつながるのかもしれない。

とにかく、不思議な舞台である。本人たちは大真面目にいい話のつもりでやっているのじゃないかと思うけど、どことなくヘンな日本語や演出効果のおかげで、結果、無駄にシュールな仕上がりになっているのだ。狙いなのか?

例えば、小道具の時計が進むとき、普通は暗転の間にこっそり進めたりするのだろうけど、この劇団の場合、暗転するけど、なぜか時計にスポットが当たる。そして、手動とおぼしきぎこちなさで、針が、するすると進んだりする。なぜ、それを観せるのだろう。謎は多い。他にも、登場人物にスポットが当たって、観客に向かって、その場面における自分の心理を説明したり、舞台の進行状況を、小道具の移動ひとつに至るまで、逐一教えてくれる親切さが、非常にシュール。

こういう感覚、どこかで覚えたな、と思ったら、夏の夜の夢の、ボトムたちの芝居だった。ライオンが人だと分かるように、壁が壁だとわかるように、ボトムたちは、ライオンには「私は本当は人です」と、壁には「私は壁です」と語らせる。村田堂本舗の舞台は、あの喜劇的なシュールさに満ちているのだ。ひとりがテンパっていることを示すために、突然全員が舞台に出てきてよくわからないダンスを踊りながら、なぜか折り鶴をばらまくシーンに至っては、ボトムたちを超えた、とさえ言える。

でも、そんな彼らは、舞台に対して、非常に真摯にとりくんでいるのである。だからこその、あの演出なのだ、きっと。舞台の後で、出口に並んで見送りまでしてくれたし、プログラムがカラーの力作だったり、公演を楽しんでいるのは、痛いほど伝わってくる。

だが、どうやら、公演を行うことが楽しくて、自分たちの舞台を客観的に観ることは避けられてきたようだ。演技、演出、作劇、あらゆる面にわたって、ヘンなクセが、そのまま、場数を踏むごとに、強化されていったのだろうと思う。そして、この独特の世界は、そのまま時間を止めていて、彼らが大学を卒業した今も、劇団ごと、自己完結している。観客が必要ないほどに。

今回の物語は、支離滅裂なところがあって、よくわからないけど、たぶん、ニートの青年が、出会いを通じて、実家の外へ出るはなしだった。作者にも、どこか、自覚があるのかもしれない。学生のまま完結し、凍り付いた、彼らの舞台の世界は、東京へ出て新たな出会いを経験することで、溶けることがあるのだろうか。希望は、ただひとり、エネルギーに満ちた柔軟性を感じさせてくれた、今井志織さんに、あるかもしれない。おおきなお世話だろうけど。

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