最新の観てきた!クチコミ一覧

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マチルドハイタワー

マチルドハイタワー

トリのマーク(通称)

ザ・スズナリ(東京都)

2008/05/31 (土) ~ 2008/06/01 (日)公演終了

満足度★★★★

「ふんわり」「ほわん」
前回は「街」を主役にしたオムニバス系作品であったのに対して今回はストーリーの中心となる人物がいて、1本スジが通った感じ。
で、その中心となる人物以外はそれぞれどこか変わっていて、そんなキャラ達がかもし出す雰囲気が独特。なんだか「ふんわり」というか「ほわん」というか良い意味でゆる~い空気が漂って心地良く、しかも笑える部分が少なからずあって楽しい。
あと、当日パンフの役者名に劇中衣装のイラストが添えてあるのはナイスアイデア。

オットーと呼ばれる日本人

オットーと呼ばれる日本人

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2008/05/27 (火) ~ 2008/06/08 (日)公演終了

満足度★★★

まぁ(^_^)
字幕のところが眠かったけれど、興味深い内容でした。

立川ドライブ

立川ドライブ

THE SHAMPOO HAT

シアタートラム(東京都)

2008/05/29 (木) ~ 2008/06/08 (日)公演終了

満足度★★

んー^_^;
まぁ興味深い内容だった。

ねこになった漱石

ねこになった漱石

東京ギンガ堂

歌舞伎町「大久保公園シアターパーク」特設劇場(東京都)

2008/06/07 (土) ~ 2008/06/15 (日)公演終了

満足度

んー^_^;
はっと魅入る場面と、それ以外の落差が。。。
横の席だと声が聴き取りにくい(>_<)

喜劇 俺たちに品格はない

喜劇 俺たちに品格はない

伊東四朗一座

本多劇場(東京都)

2008/05/30 (金) ~ 2008/06/15 (日)公演終了

満足度★★

『うぅーーーん…』←コレが感想
とにかく話がなかった…詰まらないとかじゃなく、話らしい話がなかった…
軽演劇だからか?
でも以前観にいった中村メイコと共演した伊東四朗は
ちゃんと話も面白かったぞ!

個々の役者の持ってる芸を観たいのはもちろんだが、
ほとんどそれだけに終始してしまうのはどうだろうか?
特に、ムチャブリをされた東の長尺シーンはダラけてたし…

珍しく三宅がそこそこイイ芝居をしていただけに勿体なかった。

伊東四朗さん、ラーサルさんが変わらずに最高だったのは言うまでもない。

杭抗(コックリ)

杭抗(コックリ)

乞局

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/06/04 (水) ~ 2008/06/15 (日)公演終了

うん?
何が違ったのだろう。人間の陰の部分を見せるのは前作と変わらず。しかしながら、あの下水の中で呼吸をしていると感じるまでの気持ち悪さが今回はなかった。そんな訳で、初見の人にも観易くなっていると思います。ただその分、乞局の真価を観るにはちょっと物足りない気もします。意図しての変化か否か。これに続いての次回がどうなるか気になります。次回がこれまた変なタイトルだし(笑)。
三つの時間軸それぞれの物語が代わる代わるに進められていくスタイル。作中舞台は同一。リンクした部分は一応あるのだけれど、「それに繋がったか!」という様な仕掛けを企んだものではない。時代が変わって人が変わり、それに伴って同一の場所ながら起きる出来事も変わっていくのを見せています。過去の物語に登場する人物の子孫なども出ますが、別に何の思想も受け継いじゃいないのです。「いつの時代も大切なものは変わらない」みたいな事ではなく、「生き方が変われば大切なものも変わる」のほうを描いています。
サンプルの次回公演に出るらしい野津あおいさんに注目。役柄がそもそもそうだったのだけれど、かなりの少女性。ガーリー。ちょっと検索したらつい最近に大学サークルで作・演出・振付をやったらしい。今後もそういうの、するだろうか。それとも青年団に入っちゃったりするんでしょうか。気にしてみましょう。

ネタバレBOX

アフタートークで「過去の演劇スタイルに見えた」という話題が出ましたが、それは今回だけではないかと思います。直接聞いていないので予想に留まりますけれども、乞局の演出は役者よりも作中人物の在り方を優先しているはず。稽古でも役者側からの提示に委ねるというよりは、台詞の言い方などにある程度の枷がある様に思います。その演出のやり方自体が割りと過去の演劇スタイルになるので、その結果なのでは?予想ですが。その分、役者への付加が生まれて慎重にさせるのが空気を重くさせる。そして人間の汚い曲面を題材に扱う事から、観る側も印象も相俟ってあの下水っぽさが生まれるのかな。
40ちょい前それがどうしたチェリーボーイズ

40ちょい前それがどうしたチェリーボーイズ

劇団サードクォーター

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2008/06/11 (水) ~ 2008/06/15 (日)公演終了

満足度★★★

振り出しに戻る!
行ってきました観て来ました!

今回の芝居は前回の続き。ってことで、前回を観ていたほうがより楽しめるけれど、前回のあらすじをちょっと触れて説明していたから初見の方でも、でんでんOKでっす!

以下はネタバレBOXに。。

ネタバレBOX

作田が結婚してしまった事により、自分も幸せになろうと、塾を辞めたニキータ桃子は「ちょいモテ女塾」に入り、そこの先生に騙されて500万を貢いでしまう。

明らかに詐欺られてると感じた桜井・桜木・桜田門のチェリーボーイズが桃子の目を覚まそうと奮闘する。

一方、桜田門は可愛い女性に一目ぼれし、桃子同様、詐欺られる。

今回も前回同様、居酒屋でのトークあり、喫茶店でのトークあり~の、悲しく切ない笑いのネタはちりばめられる。


作田は妻に逃げられ幼子をおんぶして、「ちょいモテ女塾」に駆け込み桃子に相談する。

桃子はやっぱり、私がついていないと。と「ちょいモテ女塾」を再開する。
相変わらずチェリーボーイズはモテナイまま、完結編と至る訳だけれど、やっぱ、チェリーボーイズはもててはいけない。

モテナイからこそ観客は同情し哀れみ、自分を励ます!(^0^)



今回、作田の出番が少なかったです。
作田ファンのワタクシとしては、ちょっと寂しかった!

次回はもっと出して!
ジェントルマンズキッチン

ジェントルマンズキッチン

劇団6番シード

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2008/06/11 (水) ~ 2008/06/15 (日)公演終了

満足度★★★★

荒削りなところが最高!
若手公演ということもあり、元気がありました。
お弁当屋の台所が舞台なのですが、元気一杯にキッチンを暴れます。
動くはずのない調理台がよ~く動いていました。
演技は、少々乱暴でしたし、初日だからかセリフも噛みます。ぎこちなさもあります。
でも、小劇を観に行って、辺に自信を持った役者による独特の芝居観を押し付けられるのは苦手なので、むしろこういった痛快な題材を程好く突っ込みどこがある芝居の方が好みです。
小劇場にしては、広い舞台空間なのに、引ける場所は妙に貧乏臭い狭いところを設けていたり、若手なのに敢えて難しい調理の演目をやって案の定たどたどしかったりします。
でも、そのチャレンジして、やりきっているところに拍手です。
私としては、十分満足な芝居でした。

杭抗(コックリ)

杭抗(コックリ)

乞局

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/06/04 (水) ~ 2008/06/15 (日)公演終了

6月10日(火)S
スーパーダークな大河ドラマ。ポップな演出に救われる。

鮮やかな食卓

鮮やかな食卓

角角ストロガのフ

明石スタジオ(東京都)

2008/06/05 (木) ~ 2008/06/08 (日)公演終了

6月8日(日)M
多重構造なサイコサスペンス。潔くて気持ちよい。

立川ドライブ

立川ドライブ

THE SHAMPOO HAT

シアタートラム(東京都)

2008/05/29 (木) ~ 2008/06/08 (日)公演終了

6月1日(日)S
切ない。空間の使い方、格好良し。

杭抗(コックリ)

杭抗(コックリ)

乞局

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/06/04 (水) ~ 2008/06/15 (日)公演終了

満足度★★★★

開演時間が遅くていいね
おもしろかった。
むしあつかった。

鳥瞰図-ちょうかんず-

鳥瞰図-ちょうかんず-

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2008/06/11 (水) ~ 2008/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

物語
物語の力に主眼が置かれた作品を観るのは久々な気がする。
そして渡辺美佐子と浅野和之親子が強力でした。
久しぶりに観た野村佑香も悪くなかったし。

ネタバレBOX

序盤は小劇場的なやりとりが目立って不安になったけれども、だんだん引き込まれて行きました。

おばあちゃんに会いたくなりました。
浅野さんの「死ぬまで面倒見てやるからな」という捨て台詞にやられる。
玉手箱

玉手箱

劇団黒テント

イワト劇場(東京都)

2008/05/31 (土) ~ 2008/06/15 (日)公演終了

満足度★★★

フライヤーに騙されましたっ!(・・)
玉手箱というタイトルといい、伝説のストリッパーとのフレコミといい、勝手に煌びやかな宝石箱を開けるとそこは伝説の豊満な、時には幻想的なストリッパーが、生まれたままのお姿でプロ意識を丸出しにしてサービスしてくれるんじゃね?(・・)

なんつーて、思い込んでいたワタクシ。。


以下はネタバレBOXに。。

ネタバレBOX

見事に甘い期待は裏切られ、そんなに世の中、甘くねー。ってな感じで打ちのめされたのでした。

イメージというのは、あな恐ろしや!

考えてみたら、3500円で裸なんか見せてたまるか!の世界なんらす。

ストリッパーという響きだけでちょっとは脱いでくれるよね?よね?(・・)
と、ワタクシ同様、期待に胸を膨らまして会場入りした下心満点の男性も多かったはず。

なんせ、会場入りした皆々さまは、これまた夢見ごこちでお顔もいくぶん火照っていたように思います。



ところがどっこい!



物語はストリッパーセーラ望月の一生をシンプルにごくごく真面目に描いた作品だったから、期待が大きかった分だけ、帰りはしょぼくれちまう。というパターンが俗っぽい人間の決まりごとでして・・・。

帰りの道々を歩いてる男性の、心なしか元気のない死にそうながらも足を引きずり下向き加減で精一杯帰路につくお姿は、哀れ蚊のようで、痛々しいったりゃあ、ありゃしません!


そうゆうワタクシだって、足の一つも見せろよ!なんつーて心で叫んだことには違いありません。


フライヤーはあんなに色っぽく開放感溢れちゃってるのに、以外に地味な展開で、打ちのめされたのでした。



青春荘の人々2

青春荘の人々2

ペテカン

新宿シアタートップス(東京都)

2008/06/07 (土) ~ 2008/06/15 (日)公演終了

満足度★★★

自分が歳とったのかなー
面白いし、役者陣うまいし、テンポいいし、演出もよかったです。でも「良質の」までは今少し。役者さんの声が小さく、せっかくの笑いどころがスルーされちゃったりする。多少ベタで、ついていくのに多少努力が必要でした。脚本がもうひといき。チームワークがいいのが好感。女優さんきれいでうまい。

ネタバレBOX

途中のミュージカル仕立てには爆笑。
バンク・バン・レッスン

バンク・バン・レッスン

“STRAYDOG” Seedling

東演パラータ(東京都)

2008/05/31 (土) ~ 2008/06/01 (日)公演終了

満足度★★★★

ラストのスローモーションが特に見事
ショーマ新人公演で観てから11年以上経っているので新鮮…というよりもほとんど新作を観るような感覚で楽しむ。
警官などが外から犯人を説得するシーンや中から夕陽を見るシーンの照明効果と、ラストのスローモーションが特に見事。

青海に踊る

青海に踊る

DANCE COMPANY ドルフィンブルー

シアター代官山(東京都)

2008/05/29 (木) ~ 2008/06/01 (日)公演終了

満足度★★★

殺陣やアクションまで取り入れて
基本的にはダンス公演だが、ダンスによってストーリーを語るというスタイル。オムニバス風なためにSOULPROJECTなどと比べて物語性は薄いがダンスのみならず殺陣やアクションまで取り入れて表現の幅を広くしているところは面白い。

なお、「観たい!」に書いた幼稚園児出演は勘違い。

杭抗(コックリ)

杭抗(コックリ)

乞局

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/06/04 (水) ~ 2008/06/15 (日)公演終了

満足度★★★

時間軸を超越してなお
久しぶりの観劇で、初めてみる役者さんが多数
加えて時代設定が変わっていく物語なので
従来の濃密さが薄まるかとも思ったが
役者陣が演出にきちんと応えており
どろりとした世界観の完成度は高かった

最後の“救い”が分かり易すぎる気もしたが
個人的に暗い話が好きでないので
これくらいの方がいいかも

狐者異

狐者異

中央大学第二演劇研究会

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2008/06/05 (木) ~ 2008/06/08 (日)公演終了

テーマ
正直、この舞台を通して何が言いたいのか?
と言うテーマが見えなくて残念だった。
消化不良で終了しちゃった感がありました。

「ハロキリ~Hello Killy~」

「ハロキリ~Hello Killy~」

はちみつシアター

シアターブラッツ(東京都)

2008/06/05 (木) ~ 2008/06/08 (日)公演終了

女らしさ
エロリータの方の歩き方、身振り等が一番女らしかった!
あれ?この人女性だっけって終焉後考えるくらい。
ダンスとかは、うまさより自分らしさだなって思った

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