最新の観てきた!クチコミ一覧

179161-179180件 / 189892件中
ペテン師と詐欺師(再演)

ペテン師と詐欺師(再演)

ホリプロ

日生劇場(東京都)

2008/01/05 (土) ~ 2008/01/29 (火)公演終了

満足度★★★

爽快
気分良く見させて頂きました。
役者はうまい、スジも無理なく明るく展開されてます。
気兼ねなく楽しめる舞台です。

春、夜中の暗号

春、夜中の暗号

78produce

居酒屋 ちんぷんかんぷん2F(福岡県)

2008/07/23 (水) ~ 2008/07/24 (木)公演終了

満足度★★★★★

よかった。
大人の芝居でした。
俳優も魅力的でした。
居酒屋の2階での公演という事で、色んな音も聞こえてきましたが、うまく芝居に馴染んでいました。

特に女性は好きかも。次回作も楽しみにしてます!

レビュー in KYOTO II

レビュー in KYOTO II

OSK日本歌劇団

京都四條南座(京都府)

2008/07/11 (金) ~ 2008/07/21 (月)公演終了

満足度★★★★

初・体・験!
ファアア〜っとなりました。
兵庫県出身ですが宝塚も見た事が無く、女性歌劇が好きな人は一体何が好きなんだ!と今までわからなかった謎がとけました。

この、非現実感!
そして、スターをみんなで育てる感!

見習いたいです。
テーマ曲も覚えました。

板場

板場

劇団麦

仙台市市民活動サポートセンター 市民活動シアター(宮城県)

2008/07/11 (金) ~ 2008/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★

料亭『沙月』のお料理、食べてみたぁーい☆
日曜日の午前11時開演の割りには、想像以上のお客さまが!

入場するとセットの細かさに驚きます。まさに『料亭の板場』!

この凄い『板場』セットがラストシーン、一瞬にして『裏の勝手口』になります♪

麦さんに期待していた『暖かくて、ちょっと笑わせて、ホロッとさせる芝居』が
随所に見られて、本当に満足でした♪

ネタバレBOX

【あらすじ】
料亭『沙月』。最近、「板場」と「仲居」の仲が悪い雰囲気だった。
しかし、仲居頭・冬子の息子が患った病気を助ける為に
一致団結する料亭『沙月』の人々を、
暖かく丁寧に描いた熊谷節が炸裂の作品。
口ベタだけど、板前魂をシッカリと持った
板長・大沼のサイド・ストーリーも秀逸♪

「あの月ね・・・『沙月」って言うんですよ」

==== 8<(ちょきちょき) ====

麦さんに期待していた
『暖かくて、ちょっと笑わせて、ホロッとさせる芝居』が
随所に見られて、本当に大満足でした~♪

洗い方役の美代(氏家美代さん)が要所を抑えて、笑いを誘います♪
仲居・沢渡役の時武裕子さんの『興奮すると飛び出す関西弁』もツボ☆

σ(・ω・▼としては・・・もう10分くらい短くても良かったかな?

料亭『沙月』のお料理、食べてみたぁーい☆
▼⌒O⌒▼ノ


【芝居の評価】☆☆☆☆-(5点満点)

・制作さん:☆☆☆☆- 前説が丁寧、かつ良く通る声で聞き易かった~♪
・照明さん:☆☆☆☆- ラストシーンの「勝手口」の照明が良かったです☆
・音響さん:☆☆☆☆- 美代さんが水道を使うシーンの『音』がドンピシャ♪
・大道具さん:☆☆☆☆☆ 観る前からワクワクする「板場」セットが最高~☆
・小道具さん:☆☆☆☆☆ 序盤で登場する『2匹の鯛』の細やかさには脱帽!
・宣伝美術さん:☆☆☆-- 毎回楽しみな当日パンフ♪今回も良かった。

【スタッフさんの評価】☆☆☆☆-(5点満点中)


【最終評価:☆☆☆☆-】 (芝居とスタッフさんの評価の平均)

本当の最終評価は、☆4.5なんですけれど・・・
小数点は切り下げって事で!

申し訳ないっ!<▼_ _▼> ペコ




シンベリン

シンベリン

子供のためのシェイクスピアカンパニー

あうるすぽっと(東京都)

2008/07/12 (土) ~ 2008/07/24 (木)公演終了

満足度★★★★★

「つながり」と、「赦す」ということ
世の中の人、全員がこれを観たら、世界は、もうちょっと、平和になるのだろうな、と、映画『リチャードを探して』の中の言葉を思い出しながら、そんなことを、思った。

年に一度のドリームチーム。本当に楽しませてもらいました。最高でした。来年も、必ず、観ます。

ネタバレBOX

社会から、つながりが失われてしまっている。あらゆるものが、つながりを失って、ばらばらになってしまっている。今では、つながっているのは、憎しみだけにみえてしまう。

シェイクスピアの時代(16〜17世紀)は、丁度、世界の転換期。中世と、近代の、過渡期のど真ん中だ。だから、シェイクスピアの作品は、中世の、人々が、世界が、神々が、ありとあらゆるものが繋がっている世界観と、近代の、今に通じる、人間中心的な、つながりを断ってゆこうとする世界観が、せめぎあう。

でも、基本、「世界は舞台」という考え方のシェイクスピアは、どちらかというと、やっぱり中世的な、神様も、世界も人も、繋がっている世界の方にシンパシーがある。「舞台」というキーワードで、世界が繋がっている。

山崎清介さんの演出は、その、「つながり」の部分を、非常にスタイリッシュに、分かり易く、取り出してくれる。研究してるなぁ、と、感動する。

ほとんどの俳優が、一人で、何役もこなす。メインのキャストを二役くらいと、端役と、黒子とを、同時にこなす。とっても、忙しい舞台なのだけれど、息がぴったりで、まったく忙しさを感じさせずに、洗練された美しさとともに、行われる。登場人物たちは、山崎さんの演出の上では、絶対に、ばらばらにならない。役者の身体を通して、手拍子のリズムを通して、舞台と、繋がっている。

それによって、とっても孤独なキャラクターも、一人の役者を通して、別のキャラクターになることで、不思議な、つながりが生まれるのだ。

例えば、今回。孤独な皇子、クロートン。原作では、憎しみを抱いたまま、何の救いもなく死んで行くだけの彼が、この演出によって、救われた、と思った。

クロートンの首なし死体を、ヒロインのイモージェンは、自分の恋人の死体だと勘違いして、嘆く。山崎さんは、ひとこと、死体に、「彼はまだ生きているよ」と、原作にはないセリフを語らせる。まず、つながりが、ひとつ。このセリフで、憎しみで凝り固まっていたクロートンの中に、赦しのかけらが、生じている。

直後、クロートン役の戸谷昌弘さんは、クロートンを殺した男の兄、行方不明の皇子として、登場する。殺す側と、殺される側が、戸谷さん(素晴らしい演技!)の軽快な入れ替わりで、鮮やかにつながるのである。

復讐が復讐を呼んで、複雑に絡まった物語は、最後、鮮やかに解きほぐされて、「赦し」の結末を迎える。クロートンを殺した真の皇子を、王は赦す。同時に、真の皇子は、自分を捨てた(ホントは違うけど、複雑なので、とりあえずこういうことにしときます)王を、赦す。このとき、殺された皇子と、殺した(側の)皇子を、同じ役者が演じていることで、あの、憎しみにこりかたまったまま殺されたクロートンも、赦し、赦されているように、僕には、見えた。

よどみのない、職人たちのパフォーマンスは、大人も子供も、観客全員を、繋げてしまう。近くの席で、小さな子達が、複雑な人間関係を、兄弟で、パンフを確認しながら、身を乗り出して、追っていた。女子中学生のグループが、帰りがけに、みんなで、手拍子を真似して、盛り上がっていた。

僕は、はじっこで、涙と鼻水で、ぐちょぐちょになっていた。

そうそう、来年は、『マクベス』みたいです。
ウ-マン・イン・ブラック ~黒い服の女~

ウ-マン・イン・ブラック ~黒い服の女~

パルコ・プロデュース

札幌市教育文化会館(北海道)

2008/07/22 (火) ~ 2008/07/23 (水)公演終了

満足度★★★★

観ました☆
満足行く公演でした!
ビックリさせられるシーンは、何度見てもやられてしまいました。

野の人・西行考

野の人・西行考

劇団演奏舞台

アトリエフォンテーヌ(東京都)

2008/07/18 (金) ~ 2008/07/20 (日)公演終了

満足度

少々辛い時間でした。。。
初めて拝見させて頂いたのですが…申し訳ないです、【語り】調ベースがあまり自分が好まないので、正直楽しむことが出来ませんでした。。。

しかし、バンドの方(特にドラムのお方)のあのニコニコとした笑顔と少々大きいリアクション?が結構ツボでした(笑)
効果音を全て?担っているのも新鮮で面白かったです。
特殊効果音ではない素の音なのに、それがマッチしているから不思議です♪

出演されている役者さん方々のまるで歌のハモリのような朗読(?)の重ねあいは、結構な迫力もあり、語りだけではないシーンもあったので、ところどころは楽しめたかと思います。発声もしっかりしてましたし、聞いててすっきりはするんですが…でもやはり講義を受けてる気になってしまい、疲れちゃいました。
西行さんのことが大好き或いは歴史が大好きな方ならあるいはもっと楽しめる舞台だったのかも??

できれば次は、物語的ストーリーを演じる皆さんを拝見させて頂きたいです。

春、夜中の暗号

春、夜中の暗号

78produce

居酒屋 ちんぷんかんぷん2F(福岡県)

2008/07/23 (水) ~ 2008/07/24 (木)公演終了

満足度★★★

旗揚げ
かながわ戯曲賞ファイナリスト宮園さんの作・演出。
どこかで観たようなシチュエーションだってけど全くのオリジナル。
いろいろな思いがあふれている公演だった。これからに期待する。

ネタバレBOX

公演場所がわかりにくかったが、それでも30程の座席はほぼ満席。
役者さんが魅力的だった。考える演劇っぽかったけど、もう少し
メリハリがあると良かったと思った。
ラ・マンチャの男

ラ・マンチャの男

東宝

帝国劇場(東京都)

2008/04/05 (土) ~ 2008/04/30 (水)公演終了

満足度★★★★

定番
今回で3回目です。
あと何回観れるだろう。

ダブリンの鐘つきカビ人間(2002年版)

ダブリンの鐘つきカビ人間(2002年版)

G2プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2002/05/23 (木) ~ 2002/06/09 (日)公演終了

満足度★★★

良い
このキャストでもう一度観たい。

2008改訂版・百千万(ももちま)

2008改訂版・百千万(ももちま)

劇団鹿殺し

駅前劇場(東京都)

2008/01/11 (金) ~ 2008/01/21 (月)公演終了

満足度★★★

おっ
好みが分かれるので一概には言えないでしょうけれど、
小劇場ものとしては十分あり、ですね。
今後もこの劇団には期待です。

こういうのを無理やり大劇場でやろうとするとコケる・・・

空白に落ちた男

空白に落ちた男

楽天チケット/楽天エンタープライズ株式会社

ベニサン・ピット(東京都)

2008/01/14 (月) ~ 2008/02/28 (木)公演終了

満足度★★

ありといえばあり
こういう作品もありでしょう。

ハムレット

ハムレット

劇団四季

自由劇場(東京都)

2007/12/24 (月) ~ 2008/01/19 (土)公演終了

満足度

難しい・・・
判断が難しいですね。
作品自体は良いですし、役者さんも頑張っているのはわかる。

ただここに何の意味があるのか?
どういうメッセージを持っているのか?
伝えたいことは何なのか?

感じ取れませんでした。
だったら、DVDのハムレット観てても同じだしな。
チケット代、高すぎるし。

夢のひと

夢のひと

メイシアター

サンシャイン劇場(東京都)

2008/01/09 (水) ~ 2008/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

最高!
これ、DVD化すれば良いのに・・・

シェイクスピア・ソナタ

シェイクスピア・ソナタ

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2007/08/30 (木) ~ 2007/09/26 (水)公演終了

満足度

惜しいような。。
役者は良い。
やろうとしてることも分からなくはない。

が、そこに最期のディレクションが薄いような気が・・・

チケット代9000円を考慮すると、
あと二歩足りない。

郵便配達夫の恋

郵便配達夫の恋

ニッポン放送

東京グローブ座(東京都)

2007/09/27 (木) ~ 2007/09/30 (日)公演終了

満足度★★

ほどほど
特に良かった、というシーンも無く
淡々と進行します。

刺激じゃなくそういうシーンが好きな人には良い作品かも。

きっと長い手紙 〜かもめ郵便局物語〜

きっと長い手紙 〜かもめ郵便局物語〜

ネルケプランニング

本多劇場(東京都)

2007/09/26 (水) ~ 2007/10/07 (日)公演終了

満足度★★★

妥当かな
まー、平均点でしょうかね。
可もなく不可もなく・・・

犯さん哉

犯さん哉

キューブ

PARCO劇場(東京都)

2007/10/06 (土) ~ 2007/10/28 (日)公演終了

満足度

ナニコレ?
小劇場で、3000円くらいのチケット代でやるならまだしも、、
PARCO劇場で8500円も出して観るものではないですね。

中盤以降グッスリ寝ました。

コースター

コースター

Doris & Orega Collection

青山円形劇場(東京都)

2007/10/11 (木) ~ 2007/10/21 (日)公演終了

満足度★★★

面白かったですね!
もう少しテンポアップしても良かったでしょうけれど、
良いエンターテイメントですね。

カクテルをシェイクする格好は、そのままへっぴり腰でしたね。


たとえば野に咲く花のように-アンドロマケ-

たとえば野に咲く花のように-アンドロマケ-

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2007/10/17 (水) ~ 2007/11/04 (日)公演終了

満足度★★★

良いですね~
緊張感あふれてましたね
こういうの、良いな。

このページのQRコードです。

拡大