
接触
世田谷シルク
ギャラリーLE DECO(東京都)
2008/11/15 (土) ~ 2008/11/16 (日)公演終了
満足度★★★★
際立つ関係性
交互に語られる2つのストーリーと、散りばめられたいくつもの一人芝居が、いくつかのモチーフやキーワードでゆるやかにつながっていく。
触れること・香りが呼び覚ます記憶、色・音・語られなかった言葉など、五感を通して感じられる様々な形の出会いと別れ。二人芝居だからこそ、人と人との関係性が際立つのだろうか。
刺激的な、そのくせどこかしっとりした印象を残す芝居だった。

赤シャツ
劇団青年座
紀伊國屋ホール(東京都)
2008/11/12 (水) ~ 2008/11/18 (火)公演終了
満足度★★★★
大道??
とても楽しかったです。あの文学作品が頭の中をよぎります。あの赤シャツ先生が主役な舞台。とても切なくてあたたかくて、ウワサは大きく広がるものだし、正そうとすればするほどマイナスに。ラストーシーンが泣けました。よかったなぁ。

テキサス芝刈機
クロムモリブデン
AI・HALL(兵庫県)
2008/11/14 (金) ~ 2008/11/16 (日)公演終了

ヒキガネ2008
はぶ談戯
萬劇場(東京都)
2008/11/12 (水) ~ 2008/11/16 (日)公演終了
満足度★★★★
ここまで行くと、清々しい!
話の筋が「と゜う」と言うものではなく、理屈抜きで楽しんだもの勝ちの作品。
個性派揃いの出演者陣を“よくぞここまで魅せたな”っと感心しきり。
カラオケミュージカルと言うだけあって、歌も満載。
無理やり入れてる感じはなく話の邪魔にならないし、聞いて懐かし曲が
次々に出てくると言う意味でも楽しめた。

接触
世田谷シルク
ギャラリーLE DECO(東京都)
2008/11/15 (土) ~ 2008/11/16 (日)公演終了
満足度★★★
2本軸
ルデコのキャパを上手く利用したものだったと思う。
オムニバスといえばオムニバスだし、全てを包括しているような印象もあり。
それぞれに見せられる【接触】に、いつのまにか心が揺れていく。

すてるたび(公演終了)
五反田団
アトリエヘリコプター(東京都)
2008/11/15 (土) ~ 2008/11/25 (火)公演終了
満足度★★★
おもしろかったのですが‥
自分なりに深層心理を読解をしながら観てましたが、
前半楽しめたけど、付き合い続けるのはちょっとつらく‥
黒田さんは、ハイバイ「ポンポンお前の自意識に‥2007年」と
同じテイスト。本当にこの手のキャラクターの作り方うまいなー

電車は血で走る
劇団鹿殺し
青山円形劇場(東京都)
2008/10/29 (水) ~ 2008/11/03 (月)公演終了
満足度★★★★★
満足。
2003年から観ている鹿殺し。
芝居中に、芝居とは違う点で感傷に浸らせてしまうのは、芝居として如何なものか?とは思いはするものの、今まで何のメッセージもなかったことに不満でもあったので、なんだか納得感があった。
無理やり感傷を引き剥がした感想を考えると、文句なしに『鹿殺し』で満足。
前半の弾けっぷりに置いてけぼりにされるところとか、
半ばに思いっきり暗い気持ちにさせられるところとか、
後半でいつのまにか清々しい気持ちになっているところとか。
鹿殺しのパターンと言ってしまえばそれまでだけど、今まで見てきた中で一番好きかもしれない。
劇中劇の弾けっぷりはとても良かった(思わずちっちゃく一緒に踊ってみたり♪)
鹿殺しは見るたびに作り方が繊細になっていく気がします。
前回見たサロメはとても大きな会場だったので、鹿の良いところである繊細さが伝わらなくて、非常に不満だった。
青山円形劇場は、本当にちょうどいい空間だったと思います。
とにかく、関西からの往復の新幹線代を考えても見てよかった!!!!

まんまるレールウェイ
春の日ボタン
劇場MOMO(東京都)
2008/11/12 (水) ~ 2008/11/16 (日)公演終了

世界の誰より、私は遅い。
チャリカルキ
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2008/11/12 (水) ~ 2008/11/18 (火)公演終了

ヒキガネ2008
はぶ談戯
萬劇場(東京都)
2008/11/12 (水) ~ 2008/11/16 (日)公演終了
満足度★★★★
期待通りでした
役者さんの動きや、勢いに見応えがあり、期待通りでした。
タップやカラオケなどの味付けと、空間的な隠し味もあり、
楽しめました。
雰囲気もよく出ていました。
こういった前向きなお芝居は、観ていても気持ちが良かったです。
オールラウンドなお芝居より、徹底された方向性のあるお芝居の方が
尖がっていて見応えがあります。
さらに、魅せ場を伸ばして行って欲しいと思ってます。

片恋。
劇団ジュークスペース
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2008/11/12 (水) ~ 2008/11/16 (日)公演終了
満足度★★★★
これはおもろいね
ジュークスペースはここ2作あたってます。
おはなしの展開にひねりはないけど
細部の部品がいいんです。
作・演は大岩紙から大岩美智子になったんですね。
次の公演も楽しみです。

玉ノ井家のエンゲル係数
劇団ぎゃ。
青年センター ワンコイン実験シアター(福岡県)
2008/11/14 (金) ~ 2008/11/15 (土)公演終了
満足度★★★★★
盛り上がっていました。
千秋楽、見ました。
人がすごく多くてびっくりしました。
それから、中村さんがあんなにたくさん出ていたのをはじめてみました。
すごく上手くてびっくりしました(失礼)・・・

ガイライ魚
劇団フルタ丸
しもきた空間リバティ(東京都)
2008/11/13 (木) ~ 2008/11/16 (日)公演終了
テーマはよかったけれど
切り口にあと一歩、もう少し歯切れのいい脚本にして欲しかった。放送大学生はそれらしく、こうへい君も漁師君も一生懸命さが伝わっていい。
だけどちょっと物足りなさが残る、多分スピリットの問題かな?

中野ブロンディーズ
ネルケプランニング
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)
2008/03/12 (水) ~ 2008/03/20 (木)公演終了
満足度★
客を馬鹿にしていると思います。
この内容で4500円?!
金房実加さんの演出でしょうか?
これだけかわいらしい女性陣を殺していると感じました。
1500円くらいの実力しか無いと思います。
ネルケプランニングのアイドル芝居は何本か観ていますが、
本当に粗雑です。演劇の世界から足を遠のける人が増えるでしょうね。
美術も相変わらずの「手抜き」。
かといって芝居も手抜き。
いやはや・・・ネルケさんは客をなんだと思っているのか。
もうネルケはアイドル演劇から手をひいてほしいです。
あまりのクオリティの低さに、怒りがおさまりません。

夜叉狩斬十郎 ~鬼哭逢魔ヶ淵ノ章~
梵天ギルド<FU-TEN GUILD>
アドリブ小劇場(東京都)
2008/11/14 (金) ~ 2008/11/16 (日)公演終了
満足度★★★
若い劇団
前半何をしゃべっているか分からないのと、話の中心がわからないので、
ストーリーがいまいち把握できず楽しめませんでした。
殺陣も、得意なのは分かりますが、雑すぎて面白みにかける印象で、
全体的にストーリーの起伏が無いので、長く退屈に感じる舞台でした。
美術や世界感、数人の実力ある俳優さんなど、良い点もありましたので、
安くても、お客様に物語を楽しんでもらおうという気持ちを忘れないで、
これからも頑張ってほしいですね。
特に演出家さんは、これだけ集まってくれる良い役者さんを生かすためにも、
もっと勉強を積んであげて欲しいです。
殺陣が好きな方は楽しめるかもしれません。

音楽劇『アウトロー・WE 望郷編』―姜琪東句集より―
京楽座
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2008/11/12 (水) ~ 2008/11/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
バギやんの新しい一面をみた
まさかパキやんが太鼓をたたいたり。すごいことをしたなあと感じました。ラストもすごかったです。

夜叉狩斬十郎 ~鬼哭逢魔ヶ淵ノ章~
梵天ギルド<FU-TEN GUILD>
アドリブ小劇場(東京都)
2008/11/14 (金) ~ 2008/11/16 (日)公演終了
満足度★★★
第一回公演だそうです
別名の団体で上演した芝居の過去のお話、だそうです。
冒頭。観始めて。
犬夜叉、ブリーチ……などなど
アニメの世界が頭に浮かびました。
異形のものと、人間との戦い。
そこに入ってくるラブストーリーと。
最初の30分がとにかく乱雑で観づらかったです。後半よくなるだけにとてももったいない。
それぞれキャラもおもしろい。こういった芝居はつくりこんだもの勝ちなんでしょうね。
終演後に「長かったよね」と言っていたお客様方はのれなかった方たちなのだろうなと思います。
殺陣は見事!
どの役者さんをみても技がきれい。出来るひとの集まりといった印象。
大人数出てきて立ち回る姿はとてもよかったです。
観終えて思うことはやはり「もったいない」です。

「ヒトココロ コイココロ」
劇団まるおはな
新宿ゴールデン街劇場(東京都)
2008/11/13 (木) ~ 2008/11/17 (月)公演終了
満足度★★★★
役者の表情と本に満足!
初見の劇団。
新宿ゴールデン街劇場という極小の劇場の舞台ということで、キャパが狭い分、物語もこじんまりとしてるのではないか、ってそれ程の期待はしていなかった。
そしたらよ?そしたらさ・・・(@@!)
そんなことは全くないです。期待はずれ!いあいあ、想像ハズレ。
素晴らしいです。
以下はネタばれBOXにて。。

TEN COUNT
カートエンターテイメント
俳優座劇場(東京都)
2008/10/30 (木) ~ 2008/11/07 (金)公演終了
満足度★
演劇表現を否定あるいは放棄する行為
本当にストレートでわかりやすく、ド真ん中の直球どころか「棒球」か「バッティングピッチャーの球」くらいにひねりも何もなく、味気ないほど。
なので映画レベルの予算と技術をそそぎ込んだというボクシングシーンに一縷の望みをかけていたら、最初と終盤の各2ラウンドのみ舞台上のライブアクションで、途中は新木場1st RING で撮影した映像。それは確かに「映画レベルの予算」が必要でしょう。(苦笑)
そしてその費用はチケット代に上乗せなワケで。(タメイキ)
6月の『帰って来た蛍』での映像は確かに意義があったが、今回のような映像使用は演劇表現の可能性を自ら否定あるいは放棄する行為…と言うか自ら技量の無さを晒す愚行。舞台表現で持て余すのなら映画でやればイイ。(怒)
ストーリー面でも試合を終えた直後にボクサーが意識を失ったのにドクターを呼ぼうとしないなど非常識にも程がある。仮に真っ白に燃え尽きた矢吹丈を真似したかったのだとしたら、動かない主人公を見せてスッパリ切るべきで、引退のテンカウントを婚約者に打たせる場面は蛇足…どころかナンセンスの極み。(タイトルがタイトルだけに切れないのだろうが)
星は出合正幸の鍛え上げられた肉体のみに捧げる。(本当はその分を考慮してもマイナスくらいなのだが…)

Believe
進戯団 夢命クラシックス
アトリエフォンテーヌ(東京都)
2008/10/29 (水) ~ 2008/11/03 (月)公演終了
満足度★★★
チョイ長め
アーサー王と円卓の騎士たちをベースにした中世の戦(いくさ)物語に聖盃ネタも絡めての2時間余、「守りたい者のために戦う」というストーリーもさることながら、映画におけるアクション監督谷垣健治の演出を想起させる舞うように華麗で体操演技のように美しい擬闘が毎度ながら見事。
また、マンガで言えば動線のような効果を後方のスクリーンに投影する技法がユニークかつ効果的。