最新の観てきた!クチコミ一覧

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アルケー/テロス

アルケー/テロス

激団リジョロ

タイニイアリス(東京都)

2009/01/17 (土) ~ 2009/01/19 (月)公演終了

満足度★★★★

ジェットコースター的
東京都内での連続爆破事件に端を発する犯罪サスペンス、爆破事件の関連性とその奥に秘められたものに関する「23エニグマ」でツカミはオッケー、以降、謎が謎を呼びながら次第に明かされる真実を経て、在日韓国人の心情も絡めたギリシア悲劇かシェークスピアか、な結末に至るまでの2時間35分を一気に突っ走る。
普通はこんな風にダークでヘヴィーだと実時間よりも長く感じることが多いのに、そんなに長さを感じなかったのはその迫力によるものかあるいは何度も意外な展開があるジェットコースター的なストーリーによるものか?
また、サヴァン症候群の少女を近藤寛子が好演。自閉症児の喋り方や子供がしそうなチョコマカした動きを体現してリアリティあり。

マスカレード

マスカレード

Wit

サンモールスタジオ(東京都)

2009/01/15 (木) ~ 2009/01/19 (月)公演終了

満足度★★★

コメディ版『張り込み』
かつてショーマで上演した三人芝居の登場人物を1人増やして改訂したもので、コメディ版『張り込み』(87年、ジョン・バダム監督)といったオモムキ。逃走中の犯人が立ち寄る可能性のある女性のマンションを張り込みしている刑事2人組が身分をごまかすべくついたウソから展開するストーリー、ラストのショーパブ場面ではコントやヒロインの歌などのアトラクションもあって一粒で二度オイしい、的な魅力アリ。
また、ヒロインを演じた虹組きららが「エンタの神様」でのヅカ系ピン芸とは全く別の顔を見せていてキュートでステキ。

僕たちの町は一ヶ月後ダムに沈む

僕たちの町は一ヶ月後ダムに沈む

演劇ユニット3LDK

調布市せんがわ劇場(東京都)

2009/01/16 (金) ~ 2009/01/22 (木)公演終了

満足度★★★★

同窓会系にハズレなし
あと1ヶ月でダムに沈むことになった分校に中学時代の仲間たちが15年ぶりに集まって同窓会を開くという物語、入場した時点で目に入る教室の装置は大昔の木造校舎のそれらしき雰囲気で、そこからすでに術中にハマったと言っても過言ではなく、そこに徐々にメンバーが集まってくるという出だしからモロに感情移入。
以降甘酸っぱいような懐かしさありホロ苦い現状のキビしさ(?)あり彼らのつながりを明かす過去のシーン(学ランとセーラー服だし(笑))ありで、それに加えてKAKUTAや天然工房のメンバーも出演しておりツボを突かれ、やはり同窓会系にハズレなし。
かつてのメンバーの1人が亡くなっているという設定はズルい(笑)が、兄の死は割り切ったと言い明るく振舞っていた故人の妹がラスト近くで号泣する場面でホロリとしたからイイか。
また、その故人が仕掛けたサプライズにちょっと「そして誰もいなくなった」を連想したりも。

29時

29時

自転車キンクリーツカンパニー

新宿シアタートップス(東京都)

2009/01/28 (水) ~ 2009/02/04 (水)公演終了

満足度★★★

深夜のハイテンション
あまりに演劇的な登場人物と
緩急の無い演出に正直中だるみしたけど
要所要所ではきっちり笑い
最後の横堀さんにがっつりもっていかれた

実際は19時なのに、
深夜の飲み会の後半みたいな
なんともいえない29時の空気を満喫

THE SCARLET PIMPERNEL

THE SCARLET PIMPERNEL

宝塚歌劇団

東京宝塚劇場(東京都)

2008/08/22 (金) ~ 2008/10/05 (日)公演終了

「ひとかけらの勇気」っていう歌が好きです
前から思っていましたが、主演の安蘭けいさんは歌がうまいっ!
海外初演のものを日本語で上演すると、言葉を詰めすぎて聞き取りにくくなることがありますがこの作品はとっても自然だったように思います。
華やかなところはやっぱり宝塚ですが、ほかの作品よりは観やすいのでは?

RENT

RENT

東宝

シアタークリエ(東京都)

2008/11/07 (金) ~ 2008/12/30 (火)公演終了

日本版もなかなかいいですよ~
映画版を見てから舞台で観たいとずっと思っていました。
でも、日本語だとイメージをくずしちゃうかも・・・全くそんなことはありませんでした(笑)
若者のエネルギーをものすごく感じることができましたよ。

ベルゼブブ兄弟

ベルゼブブ兄弟

劇団鹿殺し

赤坂RED/THEATER(東京都)

2009/02/04 (水) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★

鹿らしい
激しさ、力強さ、繊細さ、素朴さ、おかしさ、郷愁、もの悲しさ、どこをとってもそこはかとなく鹿殺しらしさを感じられる。とても染み入りました。満を持しての4都市ツアー、納得の出来上がりなんじゃないかな。客演の存在感と劇団員とのバランスもよかった。
家族とか兄弟とかの切り離せない因縁とか、その間でしか分かり合えない思いとか、意外に細かく描いてて、涙が出そうになりました。
初日らしいハプニングも結構あっておもしろかったです。

ネタバレBOX

終わる、と思ったらもう一つ先があったのにはびっくりでした。しかもちょっと意外な方向に行った気がしました。うーん、そこまで行かなくてもよかったんじゃないかなぁ。

ラスト近くの雪を降らせるシーン、上手側に雪を降らせてる人の手が丸見えでちょっと興ざめしました。鹿って、仕掛けが豪快だからかわりと見えがちな気が。。。

今奈良さんのお父さんがとっても素敵。涙と鼻水が光ってます。

家族でちゃぶ台を囲むシーンがお気に入りです。
Blue Man Group IN TOKYO

Blue Man Group IN TOKYO

Blue Man Group

Zeppブルーシアター六本木(東京都)

2007/12/01 (土) ~ 2009/11/29 (日)公演終了

恨みます。
ええ、恨みます。
中島みゆきの歌みたいなもんです。

というのも・・・

ネタバレBOX

うん、
というのも・・・

ブルーマンを観に行った時、最後の最後にバナナのぐちゃぐちゃになったものをさんざんジャンパーに浴び、四万円のジャンパーに浴び、そのジャンパーがダメになったからだ。

つまり捨てざるを得なくなったからだ。

そりゃ恨むってもんだ。

まぁおもしろい見世物ではあったんだけど。



※シカゴで観た時の話です。
キャッツ

キャッツ

劇団四季

キャッツ・シアター(東京都)

2006/11/01 (水) ~ 2009/05/03 (日)公演終了

始まりはいつも猫。
僕のミュージカル鑑賞の始まりはキャッツだった。

ニューヨークはブロードウェイ。
本場中の本場だ。

そこの一番前の席、ど真ん中で観た。

猫のダンスに感動した。
メモリーの歌に泣いた。

もう10年以上前の話だ。

そして劇団四季、名古屋でキャッツを観た。


うーん・・・

なんか違うニャン。

ブロードウェイではみんながみんな本物の猫だった。
けれど日本ではなんだか置物の猫、生きてない。

とはいえ、
まぁ面白かった。

あんまりごちゃごちゃは言わないにゃん。

フェブリー

フェブリー

あひるなんちゃら

サンモールスタジオ(東京都)

2009/02/04 (水) ~ 2009/02/11 (水)公演終了

まったりでした。
笑いどころが沢山あって、楽しい70分でした。
まーったりした雰囲気で始終 展開され
ドキドキワクワクっていうよりは、癒されたい人向けな気がします。

天の空一つに見える

天の空一つに見える

髙山植物園

アトリエ春風舎(東京都)

2009/01/23 (金) ~ 2009/02/01 (日)公演終了

満足度★★★

うまくは言えない。
説明しがたい感慨。

前半部分ののたっとした会話劇も楽しんだけど、
終盤数分を観た後には、準備の時間がもう少し欲しかったって思った。
そう考えると、余地があるのは前半なのかも知れない。

ネタバレBOX

演劇公演であるからには、始まりがあって、終りがあるわけで、
あのお話を終わらす為には最後の演出になったって、ことなんだろうけども。

ベストじゃないのかも知れないとは思った。
けども、決して嫌いじゃない数分間でした。

でも、なんか、なんだか。
観る側に準備がなさすぎると思ったのだ。

お腹が引っ掛っちゃったあたりのたるーんとした楽しいやりとり、
子供が欲しいけど、できない夫婦の愛のある会話
終盤
の3つの連なりが、悪い。
タルーンと楽しいやりとりをしていた人達にも、葛藤はそれぞれあって、それが終盤に繋がる。みたいな一筋の流れで観たい。観たかったがそうは観れなかった。

ひとつには、贔屓して寄り添って観ていたくなる様な役、がいなかったこと。
ひとつには、私の目の前の桟敷のお客さんが「演劇を見る」姿勢ではなかったこと。

ちょっとしたコンディションで変わっちゃうことも、演劇の良さ、ですけどね。
曾根崎心中

曾根崎心中

TOKYO NOVYI・ART

東京ノーヴイ・レパートリーシアター(東京都)

2008/12/21 (日) ~ 2009/05/09 (土)公演終了

満足度★★★

ひたむきな恋
正統派のお芝居だと思う。
ただ、題材が題材だけに重い。

以下はねたばれBOXにて。。

ネタバレBOX

曽根崎心中はあまりにも有名だけれど、この戯曲、読んだ事がないという方は案外、多いのじゃあないかなー。

遊女のお初と徳兵衛は、深く愛し合う仲でしたが、徳兵衛の主人は妻の姪と結婚させようと、徳兵衛の継母に持参金を渡しました。徳兵衛は、この話を断ったのですが、そうなると持参金を返さねばなりません。持参金を返すつもりでいたところ、友人の九平次にうまく言いくるめられて、騙し取られてしまうのです。
返す持参金はない。九平次からは裏切られ罵倒される。男の一分が立たなくなった徳兵衛とお初は、曽根崎の森に死に場所を求めてさまよい、心中するというお話です。

遊女のお初のセリフがちょっと聞き取り難かったのと、舞台が静かすぎた。
それなりに和的な音楽も取り入れてはいたが、遊女お初のセリフ回しが遊女特有のゆるりとしたのんびり口調なので、間がシーーン。

心中する場面もライトの効果で美しい舞台なのだが、あまりにも切迫感がない。人が死ぬ時って、あんな風にどこか湖の淵でも散歩するように、の~んびり、死んでゆくのだろうか?優雅に・・。

死ぬ。という芝居に何処か違和感を覚えた演出だった。
物語が物語りだけに、重い空気が漂って、ワタクシにはムカナイ芝居。

九平次ら3人の演技は見事でした。
九平次など、とぼけたずる賢さや、徳兵衛を貶めていくさま、お初に詰られて退散するさまは、当時の情景がそのままリアルに甦ってくるようで、絶妙な演技でした。

次回は「ワーニャ伯父さん」か、「かもめ」を観ようと思う。
しとやかな獣

しとやかな獣

オリガト・プラスティコ

紀伊國屋ホール(東京都)

2009/01/29 (木) ~ 2009/02/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

コツコツやる奴はご苦労さん?
詐欺をされるのは御免だが、詐欺師を見るのは面白い。
詐欺で生計を立てている一家というだけでも面食らうが、
そのさらに上を行く人物の登場は痛快の一言。
黒いことを明るく語る面白さがある。

一方で、そんな連中と関わった生真面目な人物は、悲壮感たっぷりである。
コツコツやる奴はご苦労さん、でいいものか。
生真面目な人物(玉置孝匡)が色濃い疑問を投げ掛ける。

とにかく戯曲が面白い。映画も観たくなる。

緒川たまきの飄々とした色気と、浅野和之の無責任親父ぶり。
2人ともキーパーソンとして存在感たっぷりである。
他の人物も胡散臭さたっぷりで、物語を豊かなものにしている。

ネタバレBOX


息子の着服と、妾に行った娘の旦那への借金で生計を立てる一家。
それをのうのうと受け取っている両親も両親である。
戦後の貧しさから脱却してこの生活を手に入れたのだという。
高度成長へのアンチテーゼという見方もできるだろう。
(1962年に映画として公開されている)

奇しくも同じ年に『ニッポン無責任時代』が公開されている。
コツコツやる奴はご苦労さん、という植木等の言葉は、
当時どのように受け取られていたのだろうか。
その一つの答えが、先行作品である『しとやかな獣』にあると思う。

という難しいことを考えなくとも、詐欺師を見るのは面白い。
エビビモ

エビビモ

エビビモpro.

シアタートラム(東京都)

2009/01/31 (土) ~ 2009/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★

なかなかどうして!
正直、最初はチープだなと思い、冷ややかに観ていたのですが、気が付いたらいつの間にか食い入るように観ていました。40人以上の役者が、ただの頭数ではなく、一人一人の顔がきちんと見えている。これってベテランの劇団でもなかなか出来ない事で、非凡なことだと思います。
確かに粗削りな部分はありますが、見せるという部分をきちんと意識していけば、客席がもっとドカンと来てもいいはず。けど、それはのびしろが大きいということの裏返しでもあるので、今後の活躍がとても楽しみでもあります。

今回は、彼らの頑張りももちろんですが、劇場の企画の勝利だったと思います。こういう出会いがあると一演劇ファンとしても嬉しいです。

29時

29時

自転車キンクリーツカンパニー

新宿シアタートップス(東京都)

2009/01/28 (水) ~ 2009/02/04 (水)公演終了

満足度★★★★

好きな空気感
好きな空気感

SWORD CHORUS

SWORD CHORUS

10・Quatre

銀座みゆき館劇場(東京都)

2009/01/20 (火) ~ 2009/01/22 (木)公演終了

満足度

?です
面白い?と聞かれれば面白いけど心に残るか?聞かれれば残らないかな。

稽古不足なのかよく分からないけど荒がありすぎて迫力にかけていた。

ストーリーはまぁまぁ判りやすかった。

お芝居も立ち廻りもあまり褒められたものではない。

配役をもう少し考えてやった方がいいと思う。

発表会的な芝居を見せるならお金を取っては行けない。

せっかくの剣劇がもったいない・・・

ツキの王女

ツキの王女

劇団オグオブ

萬劇場(東京都)

2009/01/24 (土) ~ 2009/01/25 (日)公演終了

満足度★★★

気持ちが伝わってきた
スタッフの方がスーツ姿で、大変感じのいい応対でした。
さすが、社会人劇団ですね!
お話もまとまっていてわかりやすく面白かったと思います。
ちょっとギャグがすべっていたのが惜しかったです。

皇太子とアナベルの告白のシーンは感動的でした。
思わず、涙してしまいました。
愛する気持ちが伝わり、感動しました。

でも、貴族の結婚式の衣裳が少しジミでしたね。
予算の関係もあると思いますが、ベールだけでももう少し豪華だと良かったナ~~と思いました。

イーシュンとリンリンはいつ間に恋しちゃったのかわからなかった。
お互いを意識しあうシーンがあると良かったと思います。

イーシュン役の下野薗裕太さん、素敵でしたね~~♪
演技も素直で、大変好感が持てる方でした。

チェン姉さんの「ばめんてんかん・ア・ジ・ト」がすごく可愛かった。
五十嵐さん、こんなにカワイイのに、怒ってばかりいるイメージの役でもったいないですよ。
暴力的とカワイイが交互に出てくる感じのキャラにしたら、もっと面白くなると思います。再演のときはぜひ!!



しとやかな獣

しとやかな獣

オリガト・プラスティコ

紀伊國屋ホール(東京都)

2009/01/29 (木) ~ 2009/02/08 (日)公演終了

満足度★★★

なかなかの
見ごたえのある舞台でしたねえ。悪女緒川たまきさん最高。詳しくはネタバレへ。

ネタバレBOX

とにかく四の五の言わず、その「家」を覗き見ると、クラシカルな昭和のにおいと、アンモラルな日常を体験できました。まさに、悪の巣窟といってもいい(笑)くらいの家ですなあ。でも、そこの空気感が実にしびれます。

逆にもう少しちいさなところでやってもよかったのでは?と思ったりもしました。下手がわが少し見えにくかったですし。あと、もっと役者を近くで見たかったなあ・・・なんて。
ランプにまつわる物語

ランプにまつわる物語

KALAMA WAIOLI appearing 工場

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2009/01/15 (木) ~ 2009/01/18 (日)公演終了

満足度★★★

ミュージカルっぽい仕上がり
1年半前のオリジナル版は、いろんな要素がゴッタ煮のようにつまっていてカオス的なにぎやかさがあったが、今回はそれを整理してシンプルかつストレートにした感じ。また、劇中での歌が多くなりミュージカルっぽい仕上がりになったということもあり、趣を異にするのでそれぞれの面白味アリ。

あれから

あれから

キューブ

世田谷パブリックシアター(東京都)

2008/12/13 (土) ~ 2008/12/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

非常に良く出来た喜劇
面白かったです。ストーリーとして、特に斬新な何かがあったわけではないと思う。しかし、さすが、という感じでした。観客に少しずつわかり易いヒントを与えながら輪郭の見えてくる展開に引き込まれ、納得の行く形のハッピーエンドに落ち着いたところで、ナイロンでの顔とはまた違ったプロデュース公演に対するケラさんの取り組み方もチラッと見えた気がします。

初日に観たので少し、役者さんの演技に固い部分もあったのだとは思いますが、それでも皆さん素晴らしかったです。キャラクターの個性が生きていて、構成や装置も含め、全てにおいて安心して観ていられる舞台でした。

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