
アントン、猫、クリ♥KR-14【篠田千明】
キレなかった14才♥りたーんず
こまばアゴラ劇場(東京都)
2009/04/16 (木) ~ 2009/05/04 (月)公演終了
満足度★★
そういうブログならば。
篠田千明は、「半径50メートルだって宇宙だ」という。
猫を中心に人の関係性がにょきにょきと延びていく。
そういうブログであるならば、許せるような気はする。
本作の篠田は、方法に溺れているように見える。
少なくとも、遊べていないんじゃないか。
そんな窮屈ささえ感じずにはいられなかった。
「今までも遊んでねーよ」って言われたら、頭を下げるだけですが。

グァラニー ~時間がいっぱい♥KR-14【神里雄大】
キレなかった14才♥りたーんず
こまばアゴラ劇場(東京都)
2009/04/17 (金) ~ 2009/05/05 (火)公演終了
満足度★★★★
わからぬ。
神里雄大は実際にパラグアイに住んでいた時期があり、
本作はどうしても自伝的要素を期待するし想像してしまうだろう。
そこを巧くミスリードを誘って、偽サーガを形成したことがツボにはまった。
自伝からサーガに飛ぶ時は、まさに離陸する感じすらあった。
俳優陣ひとりひとりにあからさまな見せどころがあり、そこも面白い。
前作『リズム三兄妹』が肌に合わず、本作に妙な面白さを感じ。
この人、よくわからぬ。

【筆に覚えあり入選!】家族のこと、その他のたくさんのこと
ロロ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2009/05/02 (土) ~ 2009/05/03 (日)公演終了
満足度★
作家のひとり笑い。
ほとんどまったく笑うことができず、居心地の悪い80分間。
おまけも観ずに飛び出ようと思ったが、そこは堪えてやはり居心地悪く。
「ほら、シュールで面白いコメディーでしょう」と言われて笑えるか。
そこまで私はお人好しにはなれないし、面白い時だけ笑いたい。できれば。
さらに、作家自身が笑っているのだから、もっと興醒めである。
王子小劇場は、こういった戯曲を推薦するのだな、と別の意味で感慨。
劇場に対する信頼が揺らぐには十分な作品だったと思う。
それくらいびっくりする作品だった、というのは逆に凄いかもしれない。
教訓:水を使えば面白くなるわけじゃない。

ショート7
DULL-COLORED POP
pit北/区域(東京都)
2009/04/29 (水) ~ 2009/05/06 (水)公演終了

ショート7
DULL-COLORED POP
pit北/区域(東京都)
2009/04/29 (水) ~ 2009/05/06 (水)公演終了

少年B♥KR-14【柴幸男】
キレなかった14才♥りたーんず
こまばアゴラ劇場(東京都)
2009/04/19 (日) ~ 2009/05/06 (水)公演終了
満足度★★★★★
思い出したくもないこと。
いつの間にか柴作品がカラダに馴染むようになった。
前は「自らに罰ゲームを科す演出をする人」という印象だったんだけど。
「少年B」という実に控え目なタイトルなこの作品の観劇の最中に、
私は思い出したくもない思い出をどんどん思い出した。
作品を観ながら、どこか14歳の自分を彷徨っているような気分。
実に恥ずかしい心持ちだった。
だんだん、自分にオーバーラップしていく感覚が、むず痒い。
その作品の素直さに胸を打たれた。控え目に言って。
あの頃。私もたぶん少年Bだったのです。

すご、くない。♥KR-14【白神ももこ】
キレなかった14才♥りたーんず
こまばアゴラ劇場(東京都)
2009/04/18 (土) ~ 2009/05/06 (水)公演終了
満足度★★★
残留感。
ダンスは居眠りするくらい得意ではないのだが、KR-14という祭に乗じて鑑賞。
モモンガ・コンプレックスのダンスの脱力っぷりに関して言えば、
あちらこちらで評判は聞いていたので、驚きはない。
何となく興味をそそられ笑って、見終わってしまった感じ。
残るものがないと思いきや、キャスト一人一人の顔をしっかり覚えている。
白神ももこ、なかなかに手強い。

すこし、とまる◎プレビュー公演アンケートHPに掲載中◎
蜻蛉玉
d-倉庫(東京都)
2009/04/28 (火) ~ 2009/04/30 (木)公演終了
満足度★★★★
真摯な優しさ。
「すこし、とまる」という、少し恥ずかしいタイトルだった故に、
久々の公演の不安を覚えてしまったのだが、杞憂であった。
いくつかのエピソードを上手く丸め込んだあたり、“ずるい”という
言葉が当てはまってしまうくらいだが、ずるいくらいうまい。
エピソードの折り込み方が後半にかけて絶妙なせいか。
「すこし、とまる」者と向き合った作品。また、どこかで出会いたい。

関数ドミノ
イキウメ
赤坂RED/THEATER(東京都)
2009/05/08 (金) ~ 2009/05/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
観てきた!
関数ドミノの世界に魅了されました。オチは中盤くらいで予測できましたが、ドミノを信じてしまうくらいの役者さんの演技にやられました。

コント選集「負味と申します。」
負味
インディペンデントシアターOji(東京都)
2009/05/16 (土) ~ 2009/05/17 (日)公演終了
満足度★★
1年前だったろうか?負味を観たのは。
その時は確か、ダルダルのやる気のないミッキーマウスが登場して、そのような世界観に物凄く共感したわけだ!
以下はネタばれBOXにて。。
![[ i r r e g u l a r ]](https://stage-image.corich.jp/img_stage/m/946/stage9464_1.jpg)
[ i r r e g u l a r ]
PLAT-formance
インディペンデントシアターOji(東京都)
2009/05/16 (土) ~ 2009/05/17 (日)公演終了
満足度★★★★
元々
コントユニットなのですね。脚本家と役者二名の。
コント専門だけあってショートは全く苦しくない様子で、二人では広いはずのスペースも激しい動きがないのに無駄に感じず。
機会があれば15分を二本観てみたいと思いました。話もパタパタ展開して楽しかったです。よく練習しているからできる後半の追い込み。

いいだせなくて
カラフル企画
SPACE107(東京都)
2009/04/01 (水) ~ 2009/04/14 (火)公演終了

エンクラ新歓公演2009
早稲田大学演劇倶楽部
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2009/05/15 (金) ~ 2009/05/18 (月)公演終了
満足度★★★★★
こうして深みに嵌る新入生が・・・
観劇させて頂きました。この日観劇させていただいたのは早稲田大学演劇倶楽部の新入生向け新歓公演、通称エンクラ新歓公演でした!公演時間90分の内、オープニングを含めれば5作品のショートショート公演でした!5作品の具体的な内容とコメントについては、すでにtaraさんが端的にお書きになられていらっしゃるので改めて自分が書き込むことはありません。ですが、同じ早稲田の公演で3月に観劇させて頂きました「パントマイム舞☆夢☆踏」のパントマイム公演でも感じましたが、早稲田の学生独特のエネルギッシュさを今日もまた堪能させていただきました!ただ、この公演の5作品はtaraさんが初心者×の印をつけられたように独特の癖が強く、しかし魅力は十分の公演でした!自分の場合はこの日観劇させて頂いた中でも一番年配の部類に入る年齢層ですが、新歓公演にもかかわらずこの日の客席で一番ゲラゲラ笑い声を上げさせて頂きました!新入生でもないのに申し訳ありません!今日は年に一度のせっかくの新歓公演ですので、いつもとは違った書き込みの仕方をさせていただきます!
『オープニング』
corich上でも常に話題と関心が集まる「ろりえ」の方による構成・演出でtaraさんがお書きになられた通り、これが「ろりえ」らしいのであれば、どのような評価が与えられようとも常に関心と注目が集まり続けることが納得の作品でした!
『青い春』
今でも早稲田の時代なのかもしれません!ただ、卓を囲み続ける限り女性とは絶妙のチームワークで縁が遠のいていきます。なぜでしょう?
『プラネット・ラララ・ラバーズ』
身体動作表現を難しく考えずに、むしろ楽しむがごとく取り入れ、ループし続けていく話の構成が好印象でした!
『すとーきんぐ』
なぜだかこの作品を観劇させて頂いていると昔のアメリカアニメを思い出してしまいました!アメリカン・コミックのページを、めくり繰り広げられるようにも思えてしまう作品に笑わせていただきました!
『峠の地蔵』
自分が観劇させて頂いたこの日、一番客席の反応が強かったように思えた作品でした!やはり、新入生ぐらいの年代には恋愛がテーマのものが一番敏感に反響があるのかもしれません!
このエンクラ新歓公演を星の数で評価するならば星4つかと思いましたが、年に一度の新歓公演であり今週末あたりに飲みに行く理由にもなるかもしれませんので、あと星1つおまけさせて頂きます!しかし、新入生が観劇するには独特の癖の面白さが強く、「こうして深みに嵌り、早稲田におまけの年数通う者が出てくるのかぁ~」と妙に納得してしまいました!確かに面白かったです!ですが、いきなりでは新入生にとっては少しきつかったかなぁ~、とも思えてしまうディープさが垣間観えた早稲田ならではの公演でした!!

レイモンド・ウィリアムズ《ドラマ・イン・パフォーマンス》を読む #01
トランス-アバンギャルド・シアター・アソシエーション (TAGTAS)
フリースペース・カンバス(東京都)
2009/05/15 (金) ~ 2009/05/15 (金)公演終了
満足度★★
準備不足。
--大貫隆史さん。釧路公立大学准教授。西洋比較演劇研究会。2008/03/22「《モダン・トラジディ》再考」発表など。
--レイモンド・ウィリアムズ Raymond Williams (1921 - 1988)。《文化と社会》《長い革命》《田舎と都会》《キーワード辞典》《ブラック・マウンテンの人々》など。イギリス労働党、左翼の活動家でもあった。文化理論・近代研究の大著で著名。小説も書いた。...演劇関係の著作は、忘れられていたものが、最近検討され始めたらしい。《ドラマ・イン・パフォーマンス(上演における演劇)》(1954) がとりあえずの議題。学外の社会人教育のためのテキスト。

タトゥー (ドイツ)
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2009/05/15 (金) ~ 2009/05/31 (日)公演終了

関数ドミノ
イキウメ
赤坂RED/THEATER(東京都)
2009/05/08 (金) ~ 2009/05/24 (日)公演終了

コント選集「負味と申します。」
負味
インディペンデントシアターOji(東京都)
2009/05/16 (土) ~ 2009/05/17 (日)公演終了
満足度★
とても…
不愉快でした。差別的ネタって、私は無理でした。
期待をしていただけに。。残念です。
全部観たのですが、とても疲れてしまいました。

OLストッキング祭り
カミナリフラッシュバックス
インディペンデントシアターOji(東京都)
2009/05/16 (土) ~ 2009/05/17 (日)公演終了
満足度★★★
エロ女子プロレス!
たぶん、評価は割れるでしょうね。男子はかんなり喜んでたし・・。
かくゆうワタクシも実は喜んで観ておりました。はい!(^0^)
以下はネタばれBOXにて。。
(昼間でもサイトに繋がり難い・・。)

伊東四朗一座・熱海五郎一座合同公演「喜劇 日本映画頂上決戦~銀幕の掟をぶっとばせ!~」
アタリ・パフォーマンス
青山劇場(東京都)
2009/05/16 (土) ~ 2009/05/30 (土)公演終了
満足度★★★★
初日!青山劇場でしょうもないことをやる面白さ。コント赤信号も復活!但しS席10500円でも大衆演劇?
伊東四朗一座公演は大好きで、数回見てますけど、S席10500円では、もはや大衆演劇、軽演劇とはいえないかもしれません。
出演者も増えて、小林幸子を迎え、青山劇場になった時点で、規模が大きくなりました。
話は、日本映画黄金期、俳優・スタッフは契約映画会社以外の仕事が出来ない「五社協定」を軸に、映画に関わる人々の大騒動。
一言で言えば、従来路線に、コメディエンヌの中村メイコ、演歌歌手の小林幸子を客演に迎えて、スケールアップ。
小林幸子が出演すると決まった時点で、大掛かりな装置が組める舞台が必要になった?
歌は2曲しか歌いませんでしたが、観客の期待どおりのクライマックスを彩りました。
芝居は、年齢層にかかわらずに楽しめるわかりやすい「笑い」が特長。
客席には、かなりご高齢の方も見受けられましたが、満席の場内は大爆笑でした。
年代もまちまちの大勢の観客が集まって、みんなで笑いを共有しているような一体感。
こういう雰囲気は非常に楽しいですよねぇ。
見方によっては、昔ながらの笑い(よい意味でも悪い意味でも・・・)ではありますが、
気張らず力まず、しょうもないグダグダ感も含めた面白さを楽しんだと言えましょうか。
そして、私の最大の笑いのポイントは「コント赤信号」のコント!
3人が舞台に揃って、コントをやるのも何年ぶりか。
さすがにテンポが良くて爆笑してしまいました。

OLストッキング祭り
カミナリフラッシュバックス
インディペンデントシアターOji(東京都)
2009/05/16 (土) ~ 2009/05/17 (日)公演終了