
モロトフカクテル【公演終了、次回公演は来年4月@楽園】
タカハ劇団
座・高円寺1(東京都)
2009/10/15 (木) ~ 2009/10/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
ラストシーンで涙が溢れる!
26歳の高羽彩がこれだけの役者を集め、これだけの舞台を創り上げることにまず驚く。
かつて戦争を知らない子供達というフォークソングが一世を風靡した。その延長で言うと学生運動を知らない子供達の物語。学生運動世代である自分には違和感がある部分もあったが、現代の大半の人間が感じる学生運動とはまさにこの舞台なのである。その風化しつつある学生運動を正面から捉え、その風化の中で、未だに呪縛の中でいきていく男吉田を中心に描いている。奥が深い。(後はネタバレで)

八百屋の倉庫で。
ウワサノ…
こった創作空間(東京都)
2009/10/08 (木) ~ 2009/10/11 (日)公演終了

人形の家
劇団ING進行形
pit北/区域(東京都)
2009/10/09 (金) ~ 2009/10/11 (日)公演終了
満足度★★★
イイ感じでした。
役者さんに求められる台詞暗記能力ってすごいんだなと・・・。
なんだかわけのわからないところに感心してしまいました。

ベッドルーム・ファンタジー
パルコ・プロデュース
ル テアトル銀座 by PARCO(東京都)
2009/10/10 (土) ~ 2009/11/01 (日)公演終了
満足度★
ちょっと。。。
内容が。。。
周りのご婦人方は、笑っているのですが、全然面白くない。
安くても、もっとおもしろいお芝居はたくさんあるのに。。。
品がないお芝居は、残念です。

千里眼の女
劇団青年座
紀伊國屋ホール(東京都)
2009/10/10 (土) ~ 2009/10/18 (日)公演終了
満足度★★
全てにおいて中庸な芝居
青年座の舞台を見る度、気になっていた役者さん、檀臣幸さん演じる福来が、なかなか好きなタイプのキャラクターだったので、厭きることなく、観劇したものの、何かスパイスが足りない印象の舞台でした。
新聞記者役の蟹江一平さんは、今までにない役柄を好演されてはいましたが、時々福来に対して敵意を持っているような印象を与える演技で、これでいいのかなという疑問が湧いたりもしました。
でも、青年座の役者さんは、活舌も口跡も良く、観ていて本当に気持ちがいいなといつも感じます。
千鶴子役の勝島さんは、懸命に演じていましたが、作者の心情台詞を主に受け持たされた感じで、何だかお気の毒に感じました。
全体的に、可もなく不可もないという無難な舞台という印象でした。

流れ星
東京セレソンデラックス
シアターサンモール(東京都)
2009/05/20 (水) ~ 2009/06/14 (日)公演終了
満足度★★★★
全公演終了後の感想ですが・・
東京初日公演を観させて頂いたときは
正直なところ・・
ストーリーについてゆけませんでした・・
笑いのツボがわからないというか。。
他の方もコメントされていますが・・
舞台との温度差を感じてしまいました。。
秋の名古屋公演では
あらゆるところが直されており・・
全く違った感覚で観られて
観るたびに・・
どんどんストーリーにひかれていって
前作の 『夕』 を超えるほど
大好きな作品に進化していました。
さすが、セレソンって思いました!!

流れ星
東京セレソンデラックス
そごう劇場(大阪府)
2009/09/26 (土) ~ 2009/10/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
オールスタンディングオベーションに感動っっ!!
『流れ星』
長期公演お疲れさまでした!!
東京(初日)・名古屋(全公演)・大阪(千秋楽)と
8公演観させて頂きました。
公演場所が変わるたびに
『流れ星』 がどんどん進化していて
観るたびに新鮮で感動の日々でした。
大阪千秋楽の
オールスタンディングオベーションは
1列目で観させて頂いたので
役者さんたちの熱い涙も間近でみられて
一緒に振るえながら泣きました!!
もうセレソンなしでは生きていけませんっっ!!(笑)

流れ星
東京セレソンデラックス
テレピアホール(愛知県)
2009/09/20 (日) ~ 2009/09/23 (水)公演終了
満足度★★★★★
夢の名古屋公演に感動!!
待ちに待ったセレソンの名古屋公演!!
9月20日~23日 全5公演
全て観させていただきました~☆
名古屋で、観られるなんて・・
もう嬉しすぎて・・
客席で始まるまえから身震いしました^^
東京公演では
正直期待はずれな場面もありましたが・・
名古屋公演では色々な場面が直されており
役者さんの迫力
息遣いまでがリアルに感じました。
兼子さんの志集も
どんどん熱が入っていって面白かったです。
お父さんのアドリブも
どんどんリアルになっていって笑いました^^;
名古屋公演は5公演全て観させて頂きましたが
セレソンの舞台は何度観ても飽きません。
むしろセレソンの舞台は
観れば観るほど味が出てきます。
『流れ星』 本当にいい作品でしたっっ!!

『君の顔をうまく思い出せない。』
演劇企画集団LondonPANDA
シアターブラッツ(東京都)
2009/10/09 (金) ~ 2009/10/11 (日)公演終了

組曲虐殺
こまつ座
天王洲 銀河劇場(東京都)
2009/10/03 (土) ~ 2009/10/25 (日)公演終了
満足度★★★★
近年の新作の中で一番
やはり、井上センセイの真骨頂は、評伝劇にアリ!
無理に笑わせようとせず、泣かそうとせず
控えめなトーンの演出と
メリハリの利いた演技のコンビネーションが秀越。
銀河劇場では、見切れ気味の席があるのが残念。

呪われたバブルの塔 -アフターサイド- 【舞台写真掲載!】
北京蝶々
OFF・OFFシアター(東京都)
2009/10/01 (木) ~ 2009/10/12 (月)公演終了
満足度★
比較
以前、観に行った公演が良かっただけに、今回の出来は残念。
世界観が確立できていなかったのか、際立った世界観の方が
北京蝶々らしさが発揮できるのか分からないが、次回に期待。

ベッドルーム・ファンタジー
パルコ・プロデュース
ル テアトル銀座 by PARCO(東京都)
2009/10/10 (土) ~ 2009/11/01 (日)公演終了
満足度★★
この際ストーリーはどうだっていい。
観劇後、思い返しても大したストーリーではないからだ。それよりも9000円というチケット代、すんごく高くないかい?
やんわりと言うけれど、出演者は全員がご老体。
以下はネタばれBOXにて。。

神聖喜劇
舞台総合実習ⅤA
日本大学藝術学部 江古田キャンパス(東京都)
2009/10/08 (木) ~ 2009/10/10 (土)公演終了

ミネルヴァの梟は新月に飛びたつか
O-MATSURI企画merrymaker
シアター風姿花伝(東京都)
2009/10/10 (土) ~ 2009/10/18 (日)公演終了

劇読み! vol.3
劇団劇作家
TACCS1179(東京都)
2009/10/07 (水) ~ 2009/10/12 (月)公演終了
満足度★★★
この花折るな
劇作家のみで構成されるという珍しい劇団、「劇読み!」のタイトル通りリーディング系の公演ながらリーディング用の台本ではなく「普通に上演することを前提に書かれた台本」を読むというのが独特で、演者がそれぞれの人物を担当するばかりでなく、黒子ではないものの黒衣の人物がト書きを読むなんてところが面白い。
各人物を担当する演者は台詞を読むだけでなく動作もするので、最初はト書き担当者の存在について疑問が生じたりもするのが、やがてそれが「神の声」のように感じられてくるという。
でもって、内容は一言で表現すればシュール系の家族再生(かな?)物語。
「予測庁の役人」だの「槍が降る」だの近未来チックな設定ながらSF要素のない「日常系近未来もの」(というカテゴリーを創ってみました(笑))はどちらかと言えば苦手なのに、その見せ方により楽しんでしまう。

呪われたバブルの塔 -ビフォーサイド- 【舞台写真掲載!】
北京蝶々
OFF・OFFシアター(東京都)
2009/10/01 (木) ~ 2009/10/12 (月)公演終了
満足度★★★★
ホラーはこっちだったのね
ビルのオーナーの身辺に起こる怪奇現象を描いており、あぁ「ホラー」ってのはこっちのことだったのか!みたいな…(爆)
序盤は「出る」とはいえユーモラスなのに次第にコワさが増して行くというスタイル、その「呪いの正体」的なものを結局明かさずに(え、ネタバレ?)観ている側にワケのワカらない不安を残す「ズルさ」(笑)は清水崇監督の『呪怨』の如し。
また、アフターサイドに出てきたいくつかのアイテムの出自もわかって「あぁ、それであそこにアレがあったのね」なのも楽しい。
もちろんこちらも単品として独立しており、これだけ観ても半端な感じはしないのだけれど、後から観ると終わり方が「あ、前編の終わりだね」かも?(アフターの終わり方が「アレ」なのでなおさら)…って、σ(^-^) だけの感じ方か?
で、2編はリンクしているとは言えオモムキは異にするのでその対比も○。
まぁ、「ホラー」という先入観でソレを期待していた身にとってはこちらの方が好みではありますが…。

呪われたバブルの塔 -アフターサイド- 【舞台写真掲載!】
北京蝶々
OFF・OFFシアター(東京都)
2009/10/01 (木) ~ 2009/10/12 (月)公演終了
満足度★★★★
社会派(?)エンタテインメント
いわば「社会派(?)エンタテインメント」、不動産の所有権譲渡に関する専門用語なども飛び交いつつ、しかし堅苦しくなく娯楽性は十分アリ。
そこここに前日譚たるビフォーサイドとの関連を匂わせつつ、もちろん単品として独立しているのでワケがワカランことはないという匙加減も巧みで、「不動産取引の現場と実態」的なものを目の当たりにするような感覚にワクワク。
また、小林タクシーは、『便所の落書き屋さん』に続いて個性の強烈な役どころを好演。
ってなワケで、チラリと目にした(=どちらのサイドかも確認せず)「観てきた!」コメントに「ホラー」とあったので、そう思って観ていたら肩透かしを喰らったけれども別の面白さアリ。

間違いの喜劇
TYPES - タイプス -
光が丘IMAホール(東京都)
2009/10/03 (土) ~ 2009/10/04 (日)公演終了
満足度★★★★
「これぞ王道」的喜劇
かつて航海中に遭難し別れ別れになった双子の弟が、やはり双子の弟である召使を連れて兄を探しに出た旅の途中で寄った町で、その兄と間違われたことによって起こるコミカルな騒動、シェイクスピア作品(本作は初見)だし、比較的大きめのホールだし、その雰囲気はいつもの小劇場系のものとは異なるも、コドモの頃に父親のピンチヒッターで観に行った労演の芝居と共通する雰囲気で懐かしい。
また、その取り違え&勘違いぶりが大いに笑える(※)上に、兄弟のみならず父・母とも再会し、家族が久々に揃うラストは優しく温かく、文字通り「めでたしめでたし」で「これぞ王道」的な?(笑)
※ レイ・クーニーなどが得意とする「苦し紛れについたウソが事実と一致してしまって事態が混乱する」パターンの原点はこれかな?などとも思ったり…
ところで「よりによって2組の双子がともに同じ服装なんて、偶然にしても出来すぎでは?」「双子の兄を探しに出た旅なんだからもっと早く気付けよ」などとツッ込むのは野暮ってモンで、「芝居のウソ」として呑み込むべきなんでしょうね…(爆)

「北区のケン」
ロスリスバーガー
RAFT(東京都)
2009/10/02 (金) ~ 2009/10/04 (日)公演終了
満足度★★★
共感とノスタルジーに浸る
学生時代の芝居仲間の披露宴を翌日に控えて、余興の稽古をする6人の男たちのおハナシ、開場時からモー娘。のシングルコレクションが流れているし、舞台上は万年床と複数のバックパック(リュック?)で散らかっているし、ということから何となく察した通り、ちょっとナサケない男6人の物語。
もうこれが、時としてわが身を見るような部分もあり、共感とノスタルジーに浸ってしまう…(笑)。
また、会話などからにじみ出てくる、学生時代からの付き合いによる親密さもイイ感じ。
さらに、その部屋に漂う空気感というかニオイというか、そんなものまで漂って来るような気がするのはこのサイズの小屋ならではか?
ただ、4人が妻帯者という設定ながら、それにはちょっと若いんでないかい?な感なきにしも非ず。

わが星
ままごと
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2009/10/08 (木) ~ 2009/10/12 (月)公演終了