最新の観てきた!クチコミ一覧

170201-170220件 / 189910件中
マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人

マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人

DULL-COLORED POP

新宿シアターモリエール(東京都)

2009/08/14 (金) ~ 2009/08/17 (月)公演終了

観劇
初日。最前列に座りました。
一生に一度、あんなドレスを着てみたい!

ハッシャ・バイ

ハッシャ・バイ

虚構の劇団

座・高円寺1(東京都)

2009/08/07 (金) ~ 2009/08/23 (日)公演終了

虚構のハッシャバイ
100点満点で40点です。
過去2回のメンバーで再演して欲しいです。
いきなり研究生を入れて小名木美里さんを外したのが納得いきません。
やっぱり虚構には美里さんのようなマスコット的不良少女系が必要です。

ネタバレBOX

40点は三上陽永くんと大久保綾乃さんへ。
小野川晶さんは台詞が聞きとりにくい。
JIRUⅢ

JIRUⅢ

プロデュース集団『JIRU』

アイピット目白(東京都)

2009/08/11 (火) ~ 2009/08/16 (日)公演終了

満足度

うーん・・・
観た後、友達とかなり話しをしました。


観せ方がもったいない!!
想像をさえぎられるというか、その暗転はなんだとか、ハラハラドキドキがあるはずのシーンなのにあそこが・・・とか。

脚本を文章で読みたいです。

永久サテライト

永久サテライト

あなピグモ捕獲団

中野スタジオあくとれ(東京都)

2009/07/30 (木) ~ 2009/08/02 (日)公演終了

満足度★★★★

お手伝いしてきました
二日お手伝いしました。
ホント、いろいろお世話になりました。

まずは、セットが素敵。
役者さん解説で、探検させてもらう。
あくとれレベルじゃない・・・!!

お話は、なんとも幻想的。
なんだけど、現実ともリンクして感情移入しやすいです。
噛んだり、パワー不足も感じたけど、誰かが突起してるわけではなく、話にはあった演技だと思う。

これからもよろしくですww

アルバトロス

アルバトロス

ホチキス

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/07/23 (木) ~ 2009/07/28 (火)公演終了

満足度★★★★

書くの遅くなった上にコピペw
いや~稚内のローカル番組って設定(笑)
どうも、生まれも育ちも稚内のウエダでふ。
稚内にローカルテレビ局はなーい!
FMわっぴー(ラジオ)だけだ。

それはさておき。


パワフルで最前列で笑ってました。
劇中のコントの作りも良かったし、舞台美術も丁寧だし、役者のバランスが良かったし。


ただ、ちょいと制作が…
何があったか知りませんが、入り口ふさいで入りにくい。
何があったか知りませんが、押したのに何も説明なし。

後ろの男性がうるさい。(制作じゃないけど)

ねずみの夜 【公演終了・御来場御礼】

ねずみの夜 【公演終了・御来場御礼】

殿様ランチ

サンモールスタジオ(東京都)

2009/07/29 (水) ~ 2009/08/04 (火)公演終了

満足度★★

かっこよかった・・・・
大好きな役者さんが出ているので、ワクワクして観にいきました。

どこまでが演技でどこまで素なのかww
ありそうな設定のに笑いが「くすくす」と起こる。
最初の設定が最後まで生きていて、実は無駄がなくよい。

無駄があったといえば、無いはずのアフタートークの日に行ったのに、突然アフタートークがあったこと。
観劇後に用事があったので、差し入れ渡して帰りたかったのに、アフタートークの後でなければ会えないと言われる。



・・・・・・・・・なんですと。
受付さんに渡したけど、なんか納得いかない。
ワクワクが・・・・・・

カーラヂオが終われば

カーラヂオが終われば

元氣エンターテインメントシアター

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2009/08/05 (水) ~ 2009/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★

いい人間模様
チームFMを観ました。

物語は、ある青年が免許を取るため合宿免許で取るため、とある合宿所にやって来たが、最悪な合宿所と呼ばれておる所であった・・・
その合宿所で起こる人々のやり取りを描いた舞台となっておりました。

ネタバレBOX

コメディ寄りのお芝居でしたが、笑わせようとするところはきちんと笑わせていただきました(笑)
でも、全編コメディではなく、締める箇所はきちんと締める芝居を観せていただきました。面白かった~
ラスト前の、西川(FMはいってつ)が消える場面は、ビックリしました。それまで他の役者が普通に行ったり来たりしてたので、だからこそ余計にビックリしました(笑)

しかし、西川と寮長(FMは杏泉しのぶ)は、おいしい所持って行き過ぎ(笑)
それ以上に寮長、衣装から雰囲気までリアルに似合いすぎ(笑)
(演じれる役の上限が上がったなww)

こうなると、チームAMが観れなかったのが非常に残念。
おしゃべり

おしゃべり

Rising Tiptoe

小劇場 楽園(東京都)

2009/08/12 (水) ~ 2009/08/16 (日)公演終了

満足度★★★★

Rising Tiptoe の魅力は言葉にある
今回の芝居は「カフェ」「成沢家のリビング」「コミュニティールーム」「教室」という場面でのおしゃべり。

ものすっごく面白かったのは」「成沢家のリビング」「コミュニティールーム」

ネタバレBOX

「成沢家のリビング」では、教師をしている母親と高校生の娘の会話劇。

母親は娘の1回のテストの偏差値が70だったことを褒めながらも、そんなに頭良く生んでくれた親に感謝しなさいと、言う。
気を良くした娘は大学で経済学を専攻してマスコミ関係の仕事に就きたい、と相談すると、母親は「無理無理無理。女なんて使い捨て。ましてやマスコミなんて完全なる男社会。内定が出てもお茶汲みコピーとりで社内結婚させられるだけよ。バッカじゃない。サラリーマンは仕事が忙しすぎて会社の外でお嫁さん探せないから人事が手ごろなお嫁さん候補に内定出すの。大学で何専攻したかなんて関係ないわ。経済学部なんかに入って御覧なさい。その顔でしかも頭が良い女なんて誰も貰ってくれないわ。どうしても経済志望するんだったら、責任持って卒業するまでに学内で誰か見つけなさいよ。在学中が勝負。卒業したらもう知らない。自分より頭が良い女なんて男にとっては面倒なだけなんだから。」

それを否定するようにマリコは、「それって昭和の話じゃないの?」とちょっとは希望を持ちながら言うが、

母親は「バカね。男は男だって言ってんでしょ。面倒臭がられるだけで済むのはその小鼻の横っちょのが「ニキビ」って言われるうちだけよ。毛穴が詰まって核化し始める頃には自分よりも出来の悪い男が男だってだけで出世して劣等感いっぱいの上司になって、ここぞとばかりにパワハラしだすの。女なんて所詮、職場ではセクハラされるかパワハラされるかモラハラされるかセクハラ・アンド・パワハラ・アンド・モラハラされるかで、プライベートでは独身貫くか結婚するか結婚して離婚するか結婚して離婚して愛人になるか結婚して先立たれるか自分が先に死ぬかで、どう転んだって最後は皆一人で死ぬの。死ぬときにはね、白装束と老人性のイボしか纏えないのよ。」と締めくくる。

そしてマリコは需要と供給のバランスを考えて大学受験はせずにアダルトビデオの女優になる事を決心する。


「コミュニティールーム」では団地に住む4人の女の会話劇。
4人の女は表面上では仲良さそうにしている。団地前の広場に「リサイクル運動市民の会」指定のフリーマーケット会場に反対して自分達の閑静な環境を守ろうと「リサイクル広場反対運動」を開催するのに集まった主婦達だが、入江が来ない。電話をかけても出ない様子に、4人はあっさりと「出かけてるのね。それじゃあ、次回にもちこしましょ。」なんて入江にたいして無関心さを露呈する。その次の日もその次も入江は来ない。それでも4人はコミュニティールームで「入江さん、どうしたのかしら?」と言いながらも、やはり無関心に井戸端会議に花を咲かせる。
やがて入江がバスタブの中で死んで2週間も放置されたままだったことが解る。清掃屋がバスタブの中の入江の死体の様子を語る状況がおどろおどろしい。
「腐って剥がれた皮膚が水面に浮かんで、まるでスープのようだった。(あまりにもホラーなので一部のみ掲載)」などとリアルに説明する。

それにしても・・「貴女方は入江さんと連絡がつかなくてオカシイと思わなかったのですか?心配じゃなかったのですか?」と刑事。

それでも4人は何も変わらなく入江が死んだ様子を語りながら日常を過ごす。



「カフェ」「成沢家のリビング」「コミュニティールーム」「教室」の場面を絶妙に繋げ、表と裏の言葉を使い分け観客を魅了する。
60分弱の公演だったが、あっという間に終わって、ちょっと物足りない感があったものの、セリフのセンスに魅了された舞台でした。
主婦4人を演じた男優の中に、肌の美しい役者がいて化粧がのっていました。じーっと見てるとドキドキしたっ。笑



マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人

マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人

DULL-COLORED POP

新宿シアターモリエール(東京都)

2009/08/14 (金) ~ 2009/08/17 (月)公演終了

満足度★★★★★

凄かった
いろんな意味で。初日&千秋楽

リチャード・イーター

リチャード・イーター

劇団銀石

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2009/08/12 (水) ~ 2009/08/16 (日)公演終了

満足度★★★★

力作に挑んだのが見事、将来性を感じさせます
初見の劇団です。「銀石メソッド」に興味がありましたが、
中央に切り穴式の階段を設け、周囲に円を描くように配した
階段をうまく使った演出で、身障者の行進など、
オープニングから惹きつけられました。
「リチャード三世」は登場人物が多く、人物相関も複雑なので、
映画、舞台で何度か観てはいるものの、難解な印象があります。
主人公を2つの人格に分けたことなど大胆な脚本解釈、視覚的な面白さ
もあいまって、じゅうぶん楽しめました。
これを大劇場でミュージカル化しても魅力的ではと思いました。
作・演出の佐野木氏はまだ若く、将来性を感じさせる。
今後も注目したい劇団です。

ネタバレBOX

2面性を持つリチャードを2つの人格に分けたものの、
単純に善悪に分けなかった点は工夫が見られる半面、
ちょっと中途半端になったことも否めません。
衣裳とメークが白と黒であると、視覚的にはどうしても善悪でとらえてしまい
がちですから。
リチャードの貴族的な白のコスチュームに対し、イーターの衣裳が黒の前衛的ヨージ・ヤマモト風だが、黒のほうがラフすぎて何となく手抜きに見えてしまった。
PPTによれば、衣裳につけた花は奇形をも表しているそうですが、浅利ねこの衣裳はヒッピーを現代的に表現した90年代初頭のキャサリン・ハムネットのロンドン・ファッションをも思わせる。
花-平和、快楽、鉛-戦争、業を象徴し、全体のテーマの対比にも思えた。
花をつけている登場人物たちのユーモラスな演技は“道化”にも通じ、
難解なストーリーをわかりやすくする効果もあった。
細かい点では、短い衣裳にタイツをはいていない少年役(リヴァーズ?)は
女優が演じているだけに生々しく、気になった。タイツははいてほしい。

公演の前半「寒い」と書いた人が多く、空調の利きすぎに配慮したのか、私が観た日は冷房がきかず、蒸し風呂のような暑さで、2時間20分は集中しづらかった。
前半では2時間30分と記している人が多いので、公演の後半には10分短縮したのでしょうか。いずれにせよ、2時間以内に収める努力もしてほしかった。
この点を減点して星4つ。
しかしながら、佐野木氏は観客にどう見えるかということも配慮して書いている人のようなので、その点は自己満足だけで押していない分、好感が持てました。
俳優の演技が荒削りなのは若さゆえいたしかたないかと思います。
観劇料金設定も妥当な線。
最後に、制作の清水さま、観劇当日までメールできめ細かな対応をして
いただき、ありがとうございました。

マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人

マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人

DULL-COLORED POP

新宿シアターモリエール(東京都)

2009/08/14 (金) ~ 2009/08/17 (月)公演終了

満足度★★★★

登場人物と役者が
見事にハマッていてまったく違和感ないですね。ストーリーも解りやすし楽しく観劇しました。

ネタバレBOX

休憩なしで一気に観たかった。
酒巻さんヘアースタイル「初恋」の時のままですよね(違うか?)

最前列中央で観ました。「観てきた!」の皆さんの意見を参考にして良かった。たしかに2列目以降は観ずらいでしょうね。
灯

劇団eggplant

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2009/08/15 (土) ~ 2009/08/16 (日)公演終了

満足度★★

終わり方は良かったけれど・・・
最後はうまくまとめてほのぼのとした結末となったけれど,途中までの状況設定は会社や社会を舐めるんじゃねぇ^^;といった,残念なものでした。伝えたい思いは明確で,その思いは伝わってきたと思います。終わり方が良かったこと,芝居の構成が見事だったことで誤魔化されてしまいそうですが,社会や会社組織の現実から遊離してしまった設定は満足感を大きく阻害しました。。

雨の一瞬前(再演)

雨の一瞬前(再演)

ユニークポイント

ザ・スズナリ(東京都)

2009/08/14 (金) ~ 2009/08/16 (日)公演終了

満足度★★★★

敷地内。
はい、今日からこの島は日本と呼ぶこととします、となるもっと大昔からこの島国は色々な血と関わりを持って存続してきたと思う。言葉と歌を教え合うシーン、日本語が理解できず目をまん丸に見開くチョソンヒさんの存在感に目が熱くなる。韓国公演では中立であった点も温かく熱狂的な反応と拍手があったようで、スズナリでも力強い拍手が。本は遠慮しずにもっと互いに悔しい情けない愚かな部分を露呈しても良かった。日本の裏の顔(表でもあるけど)を、みたい。真実はここでも書けないようなことが多いので人間と人間の交流に重点を置いたのが温かい印象であった。なぜか弘前劇場を思い出した。

カスパー彷徨

カスパー彷徨

unite d'Habitation

ギャラリーLE DECO(東京都)

2009/08/04 (火) ~ 2009/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★

講釈師、観てきたような嘘をつき
現場に「カスパー」という血文字を残す連続殺人犯と家族を殺されながらも彼に同行する少女、彼らを追う刑事コンビを中心とした物語…でありながらもサスペンスではなく人間ドラマ。
「講釈師、観てきたような嘘をつき」とはよく言ったもので、生々しいというか臨場感があるというか、会場のサイズも相俟ってまるでその場に居合わせているような感覚。
また、瑞々しく不安定さと危うさを持つ「未成年側」とオトナのふてぶてしさを持つ「成人側」の対比がクッキリしている上にキャストも設定年齢に近いために非常にわかり易い。ステロタイプではなく、たとえば碁盤の目のような京の街の如くスンナリとのみこめる、みたいな?(←かえってわかりにくい表現にしてしまったか(爆))そんな「潔さ」はやはり「女流劇作家」というより男性的と言えるかも?(笑)

来来来来来

来来来来来

劇団、本谷有希子

本多劇場(東京都)

2009/07/31 (金) ~ 2009/08/16 (日)公演終了

満足度★★★

フルスロットルの「本谷節」…
…どころかそこに水溶き片栗粉をたっぷり加えて熱処理しました、みたいなドロリとした感触。(笑)
男性作家では女性たちのこういう関係をこんな風にドロリとしがらもユーモラスに描くことは難しいのでは?(鬼才K氏なら可能か?…でもちょっとタッチは違いそう)
しかも主人公と義姉・義母がりょう、松永玲子、木野花という「超」がつくほど強力な布陣で、そこに『腑抜けども…』映画版で演技開眼した(←私見)若手実力派の佐津川愛美(実は今回の一番の目当て)も加わっているのだから女優系としてはタマラン。(本谷作品常連の吉本菜穂子は今回はワキに徹していた感じ)
で、実は内容的にはその「ドロリ」がやや苦手ではあったものの、『カッコーの巣をこえて(あるいは巣の上を)』のチーフ・ブロムデンが脱走するラストを想起させる結末でスッキリ。終わりよければすべてよし、といったところか?

雨の一瞬前(再演)

雨の一瞬前(再演)

ユニークポイント

ザ・スズナリ(東京都)

2009/08/14 (金) ~ 2009/08/16 (日)公演終了

満足度★★★★

すなおに今という時代から失われてはいけないものを感じる
物語の展開に少し必然が欠けた感じがしましたが
舞台になった時代は
まっとうな必然なんてゆがんでしまうような時代だったのかもしれません。

いろいろな工夫で
その時代の狂気が浮き上がっていました。

素直に、今という時代から失われてはいけないものを
感じ取ることができました。

ネタバレBOX

冒頭のダンスがとても効果的。

舞台となる旅館にも
そんな平和な時代があったのです。
ちょっとモダンなダンスで表現されるぞうきんがけには
笑顔と日々のときめきを感じて・・・。
戦争末期の日本の雰囲気を表す時に
そのシーンの明るさがとても効いていました。

朝鮮人と日本人の距離感も旨く表現されていました。
韓国語と日本語の使い方にも
作劇の工夫があって
それぞれに伝わるもの、隠すもの、
交わるものがしたたかに表現できていたと思います。

武骨で不器用な心のかよいかたにも思えましたが
異なる価値観が妥協していくのには
そんな過程が必要なのかもしれません。

物語としては
宿屋を続けることと朝鮮人をかくまうことのつながりが弱く
妹の殺人にも、もっと強い説得力が欲しいかなとも
感じたのですが
逆に、そのつながりのなさが
戦時中の狂気への表現になっているような気もして・・・。

人々の国家主義への傾倒の
人による温度差の表現もしたたかで、
教条的な反戦ではなく
ただ、大切なものを愚かに失いたくないという想いでの
反戦を考えたことでした。
バッシュとコルガの森

バッシュとコルガの森

劇団やったるDAY!

TACCS1179(東京都)

2009/08/06 (木) ~ 2009/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★

こういう路線もイイな
地球によく似たどこかの星あるいは神話的世界の森で、かつて一つにまとまっていたが力での解決を主張するバッシュ派と言葉で説得すべきとするコルガ派に分かれてしまった両陣営が、時を同じうして相手の様子を探るスパイを送り込み…という物語。
主張は違えど実は似た者同士ということで、双方ほぼ同時に似たような状況になり、鏡像のような演技でところどころ台詞がユニゾンとなる演出が楽しい。ユニゾンと言えば、かなり多い出演者による群読もキチンと合ってちゃんと聞き取れるのも見事だし、その群読があるプロローグの部分では舞台が黒一色なのにわずかな暗転の間にカラフルな森を出現させる転換も鮮やか。

グッバイ・マイ・ダーリン

グッバイ・マイ・ダーリン

世田谷シルク

小劇場 楽園(東京都)

2009/08/06 (木) ~ 2009/08/09 (日)公演終了

満足度★★★

じわじわと
正直に言うと内容はほとんど理解できませんでした。
話が進むにつれて、内容についていけない自分に焦りを感じながら、気がついたら終わってしまっていました・・・。

マチネは招待してもらったこともあり、ソワレも拝見しましたが、やはりなかなか関係性が理解できず。
一人で観に行ったこともあり、帰り道も悶々としてました。

演劇を観るのは好きなのですが、普段はわかりやすいものしか観ていなかったのだと気づきました。演劇は奥深い・・・。
でも今になってじわじわといいお芝居だったと感じています。

とりあえず友人が台本を買ったそうなので、読ませてもらおうと思っています。

【明日16日、新宿にて反省会ライブ!】赤ペン瀧川先生のエロメール添削スライドショー!VOL.4 HALF JAPAN TOUR!!

【明日16日、新宿にて反省会ライブ!】赤ペン瀧川先生のエロメール添削スライドショー!VOL.4 HALF JAPAN TOUR!!

エロメールスライダーズ

新宿LOFT/PLUS ONE(東京都)

2009/08/16 (日) ~ 2009/08/16 (日)公演終了

満足度

報告会のみ3時間!
ひじょうにつまらなかった。
報告会だから添削エロメールとは全く違う空気。


以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

福岡から大阪、新宿までのツアー反省会ライブ。
公園で仮眠をとったさまや、移動中の車の中での様子。

何が面白いのか、後の席でぎゃははh--!!とちょっとのことで騒ぐ軽頭の女子。赤ペン瀧川が公園で髪を洗うシーンでもぎゃははh--。

画像を見ながらも、何が面白いのか不思議でした。
ぎゃははh--女子の大きなお口の奥の虫歯に挟まった、鳥のから揚げを見ていたほうが余程面白くて、この残念な子は次は何を食べるのか?なんつって予想しながらも、予想と反して次々に頼むアルコールの数にびびりながら、ワタクシ、途中退席しました。

無駄な時間を過ごしてしまった。
ここに来なければ、芸術劇場でイベントを観られたかと思うとホント悔しいですわ。
刺青/シセイ【ご来場ありがとうございました!!】

刺青/シセイ【ご来場ありがとうございました!!】

劇団印象派

タイニイアリス(東京都)

2009/08/14 (金) ~ 2009/08/16 (日)公演終了

満足度★★★

頑張ってた
みんな一生懸命やってた。売れるまであと一息だと思うよ。頑張れ

このページのQRコードです。

拡大