最新の観てきた!クチコミ一覧

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甲賀の七忍

甲賀の七忍

劇団三年物語

ザ・ポケット(東京都)

2009/10/24 (土) ~ 2009/11/03 (火)公演終了

満足度★★★★★

経験しといたほうがいい!!
初日も拝見したのですが、そのときは短編集をみているような、雰囲気でそれもまたありでした。
が、月曜日に見てみてら、なんかすごい!ものすごく全体が全員がまとまっていて、一つの物語がごおおおおんと押し寄せてきました。
せりふも聞きやすくて、もうどっぷり。
また見に行きます!!

ネタバレBOX

連翹さんの何気ない感じがすごいすき!
それからさえもんさんのしつこいところもすき。
あと黒土さんが足音しないのねぇ。すげー。

と書いてしまうときりがない。
生きてるものはいないのか

生きてるものはいないのか

五反田団

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2009/10/17 (土) ~ 2009/10/31 (土)公演終了

満足度★★★★

人間の普通さ
色々評価があるみたいですが
私は面白かったです

前田司郎さんの作品ははじめて見ますが
席も舞台の下の方までしっかり見られるところを押えられたし
とても楽しめました

最初は演技に違和感・・・
で、入り込めるのか?と不安に思いましたが
演技って元々違和のあるものだし
その中で普通っぽさが垣間見えた時に
私は愛くるしさを感じました

英語字幕が後ろに出てましたが
英語と台詞の表現の仕方が違ったりするのも
楽しみました(芝居とは関係ないかもしれないけど)

ネタバレBOX

異常な状態での人間の普通さが垣間見えるのがおもしろかった

周りにたくさん人が死んでいって
恐怖におののくところを超えた(もちろん簡単には越えられないんだろうけど)
人間の普通さが愛くるしくて笑っちゃいました

最期の言葉・・・なんて色々考えてても
死ぬ間際はいつも考えているようなことしか
浮かばないんだろうなあとか思いました



教会のみえる川辺で

教会のみえる川辺で

海市工房

シアター711(東京都)

2009/10/28 (水) ~ 2009/11/04 (水)公演終了

満足度★★★★

初見の劇団だったけれど
素晴らしい舞台でした。
何よりキャストの安定感のある演技力がいい。

人間が自分の人生をどこか誤って落ちていくさまの結末はお見事!

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX


ホテル「リバーハウス」のオーナーとその姉の二人が喪服を着て話し合う場面から芝居は始まる。この二人の話の内容が「100万回生きた猫」だったり、「愛する人を失って川辺で泣いてる鬼」の話だったりと、優しく私の耳元でくるくると廻って流れるように入ってくる。二人の声がいい。その穏やかな話し振りから、まさかこんな結末が訪れようとは夢にも想像していなかった。

全ては3年前、「リバーハウス」に北村博之がずぶ濡れになってやって来たことから始まる。ホテルのオーナー・麻衣子は彼に会った途端、衝撃を覚えるほどの一目ぼれをしたのだった。しかし彼には他言できない過去があった。麻衣子は彼の素性も解らぬまま、夫婦のように過ごしていたが、ある日スーパーの息子・光雄が写した博之と「リバーハウス」の写真が入選し、雑誌に取り上げられたことから、生活は一変する。「リバーハウス」には博之の過去の知り合いが訪ねて来たり無言電話がかかって来るようになる。彼らの証言から博之の過去が徐々に明らかになっていくが、その内容は人殺しだったり、無理心中だったり、強盗だったりと犯した罪は麻衣子が想像もしなかったことだった。

一方で麻衣子の姉と岡原は「リバーハウス」で密会して不倫をする。そして「リバーハウス」の宿泊客・栗山未央はホストに入れあげてホストが常日頃から不満に思っていた社長を殺してしまう。物語はどこかうっ血した心の闇を表現しながらもキャストのキャラ立てのせいだろうか?おどろおどろした感は感じられない。屈折した精神を跳ね飛ばすかのような明るさにも似た演じ方が絶妙だった。

やがて博之は心中して逝ってしまった凛子への想いを回想シーンでぶつける。あの淡くて儚い美しい恋物語を。凛子を苦しめた自分。家族を愛せなかった自分。人を裏切った自分。それらは、おふくろが言った言葉、100万回生きた猫のように、「死んでも死んでもまた生き返るから、この世の一つ一つは大した事ない。」という教えがあった。そうして博之は頭を銃で撃って自害してしまう。これで彼はやっとこの世で生きる辛さから開放されたようにも思えたし、良心の呵責から自害したのかも知れない。

残った麻衣子は泣くのだった。「前から解ってたの。いつかどこかへ行ってしまう。ただ、気が付かないふりをしてただけ。」こうして愛する人を失った麻衣子は教会の見える川辺で泣いたのでした。あの鬼のように泣いたのでした。

芝居の冒頭からの伏線がここで繋がり、また同じように姉妹の会話で幕を閉じる。姉妹はあの頃、鬼だと思っていたけれど、良く観ると実は彼女らのお父さんだった。妻を失って泣いて泣いて川辺に蹲って泣いているお父さんだった。

全てはホテル「リバーハウス」で起こった物語。生まれてきた意味を考えるとき、それぞれの人生は容赦なく蠢く。
悪趣味

悪趣味

柿喰う客

シアタートラム(東京都)

2009/09/04 (金) ~ 2009/09/13 (日)公演終了

観劇
たくさん人が、出てて、楽しそうでした。
まだあまり、見たこと少ないので、わからない

リンダリンダラバーソール

リンダリンダラバーソール

avex live creative

博品館劇場(東京都)

2008/12/03 (水) ~ 2008/12/07 (日)公演終了

満足度

みたー
大槻ケンジが好きなので見に行った。
いやーーー、
いいとこ探すの、むずかしい

空耳タワー

空耳タワー

クロムモリブデン

赤坂RED/THEATER(東京都)

2009/06/16 (火) ~ 2009/06/21 (日)公演終了

満足度★★

みたー
前も見たのです。
セットはいいねー

生きてるものはいないのか

生きてるものはいないのか

五反田団

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2009/10/17 (土) ~ 2009/10/31 (土)公演終了

満足度★★★

ちょっと薄すぎたのか…
脚本・演出の前田さんの独一性、すばらしい。
役者もみんなそれぞれいいピースになっていたと思うのだけど

もう一つ噛みあってなかったというか
ちょっと密度が薄かった気が

世界の局所的な一部、という感じもしなかったし
世界の全てにもなってなかったのが
ちょっと残念でした

流れ星

流れ星

東京セレソンデラックス

ザ・ポケット(東京都)

2006/05/09 (火) ~ 2006/05/21 (日)公演終了

満足度★★

みました
見ましたー
昔も見たことがあったのですが、変わらなかった

あほんだらすけ20

あほんだらすけ20

劇団東京ヴォードヴィルショー

ザ・スズナリ(東京都)

2008/06/20 (金) ~ 2008/06/29 (日)公演終了

みました
楽しく。
いろんな意味で裏切らない。

短編演劇アンソロジー 芥川龍之介篇 架空線の火花

短編演劇アンソロジー 芥川龍之介篇 架空線の火花

劇団キンダースペース

劇団キンダースペース アトリエ(埼玉県)

2009/10/26 (月) ~ 2009/11/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

いいですね
短編集ですけど、一貫した流れがあり、緊張する場面やコミカルな場面が
盛り込まれ、いろいろに楽しめました。
「藪の中」は、黒澤映画に挑戦する趣もあり、でも押されることなく観れたので
これはさすがと思いました。

ポール・クローデルの「交換」

ポール・クローデルの「交換」

青年団国際演劇交流プロジェクト

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/10/29 (木) ~ 2009/11/03 (火)公演終了

満足度★★★★★

震えた。
役者4人とも素晴らしく、長いけど引き込まれて観ました。
中でも特にと言えば、福士史麻さん。
すごすぎて、ふるえが来ました。
なんで、あんなんできるんだろ。

奇跡の人

奇跡の人

ホリプロ

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2009/10/23 (金) ~ 2009/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★

3時間やるとは思わなかった
主役のヘレンが、これでもかって位によく動いていました。

ネタバレBOX

と弟子が申しておりました。でんぐり返しや、椅子倒し。それにちゃんと本物の水が出る舞台装置に感動したそうです。
ベッドルーム・ファンタジー

ベッドルーム・ファンタジー

パルコ・プロデュース

ル テアトル銀座 by PARCO(東京都)

2009/10/10 (土) ~ 2009/11/01 (日)公演終了

満足度★★★★

黒柳さんってば・・・
すごい! こーゆーお芝居するんだ。 笑わしてもらいました。

ネタバレBOX

と、弟子が興奮して。いろいろ解説してくれました・・・。観たかった・・・・。
コンプレックスドラゴンズ

コンプレックスドラゴンズ

The end of company ジエン社

d-倉庫(東京都)

2009/10/22 (木) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

初 ジエン社。
なんといっていいのだろうとずっと悩み今日になってしまいましたが。山手線の車内での互いの距離感、決して富士山が見える街を走る電車ではなく山手線の。近くにひとがいるな、あの人は具合悪そうだな、でも皆音楽ばっかり聴いてゲームばっかりして漫画ばっかり読んじゃってまったく人でなしだな、そうだよ爆弾が落ちるならあの、優先席なのに携帯いじってハチクロ読んでるリーマンに落ちるといいよね、なんて清き心で思う。そういう不健康な感じが面白かったと思う。
個人的に9月のてあとろ50'新人公演に出演していた藤村和樹さんが出てきてびっくり。胡散臭い感じが良かったんじゃないでしょうか(←褒めてる)。あとアンケートにあった、不快に思う演出は何か、の問いが凄く細かくて面白かったです。☆はパッと数が浮かばないので付けてないだけです。

水になる郷 ミズニナルクニ

水になる郷 ミズニナルクニ

SPIRAL MOON

「劇」小劇場(東京都)

2009/10/28 (水) ~ 2009/11/01 (日)公演終了

満足度★★★★

作家の描く世界を演出
「水になる郷 ミズニナルクニ」を作家が書き上げてるさま。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX


舞台の端っこに作家の部屋があり、その反対側の端っこに分岐点守がある。中央は「水になる郷」の入り口。

作家は一人の女と一緒に部屋に居た。橋の上から飛び降りようとした彼女を助けたと思っていた作家は、後に、その女は既に自殺して死んでいたと悟る。女はこの世の未練が幻となって死後、橋の上に立っていたらしい。幽霊の彼女の傍で作家は舞台の脚本を書いている。それが「水になる郷」

舞台は作家の脚本進行の様子と同時に本の中の物語を演じる。

「水になる郷」は雨が降らない代わりに人が水になって他の住人の生活を支えて郷が成り立っていた。ここでは家族の為に自分が水になって人々を潤しやがて水が溢れて湖になった父親を慕う来鳥と誉の姉弟の心の描写を鮮やかに映し出す。そして分岐点といわれるこの世とあの世の狭間(境界線)に腰を据えて分岐点守が神様のような風貌で守っているが、この守り神がどんな状況でここにやってきたかも劇中に映し出され、私は不思議な世界の端っこにでも座ってるような感覚になってワクワクする。

やがて物語が進むにつれて、愛した人が死んでしまった後に残された者が持つ心の翳りにふれた思いがした。突然、誰かが居なくなったという恐怖。空虚感とも似た感情をどこにも捨てられない来鳥を、分岐点守がゆっくりと塗り薬を傷に擦り込むように癒していく。この場面のセリフがいい。

一方で作家雨宮に声をかけられた幽霊景は「まるで風景の一部のようだった。誰にも愛されず、愛する事もなく憎まれず、憎むこともない。生き苦しかった。ああ、間違って生きて来ちゃったんだな・・、本当は水に生まれるはずだったんじゃないかって。」と雨宮に訴える。そんな景は雨宮と暮らすうちに雨宮の景への想いに触れて砂漠のような心に水滴が広がるように沁みて、沁みて、沁みて、やがて潤ってくる。

こうして自殺した女は「水になる郷」へたどり着く。という筋だったが、最後の終わり方が、あれ?あれれ?これで終わり?みたいな気持ちになった。急に物語がストン!と幕になってしまったような感覚!

んじゃ、「水になる郷」の物語はソレで終わり?来鳥と誉は仲良く暮らしました、でいいの?それとも景が死んで「水になる郷」にたどり着いたから終わりなの?

優しくもあり、ちょっぴり涙を流しながらも物足りなかった物語。

『ROMEO & JULIET』

『ROMEO & JULIET』

東京デスロック

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ(埼玉県)

2009/10/24 (土) ~ 2009/10/28 (水)公演終了

Japan ver.
久しぶりのデスロック。快快の中林さんが口だけオバケに見えてゾクッとした。いろいろ考えさせてくれる舞台はやはり楽しい。

ハリジャン

ハリジャン

innocentsphere

シアタートラム(東京都)

2008/04/19 (土) ~ 2008/04/27 (日)公演終了

満足度★★★★

松緑のDNAを実感できた作品
既に終了した作品、しかも昨年のものについてのレビューを書くことは
反則なのかもしれませんが、前から気になっていて、中にはこの劇団の
以前のものについて読むかたもおられるかもしれないので
思い切って書かせていただきます。
まず、ここを開けてあまりの低評価に「えーーっそうなの??」と驚いて
しまいました。
歌舞伎ファン、小劇場ファン双方を満足させられない作品、安易な企画
とのご指摘がありましたが私はまったく違う感想を持ちました。
松緑の歌舞伎役者としてのDNAを実感でき、大変感動しました。
「迷える憂き世に 咲けよまがしき 悪の華」
これ、誇大宣伝でもなんでもないと思いましたけど。
観終えてもしばらく席を立てず、もう一度席にからだを沈めて
深いためいきをつきました。傍らの連れも同じく感動の面持ちでした。
さらにいくつか離れた席の若い女性は顔を半分覆って嗚咽をもらし、
そのなかで「よかったよー」とひとこと。彼氏らしき男性が彼女の背中を
優しくさすっていた様子が忘れられません。
以下、長くなるのでネタバレで。

ネタバレBOX

あえて「俳優論」に絞って書かせていただきます。
このお芝居は差別的な表現がたくさん出てきてハラハラするけれども
差別といったら、歌舞伎なんて差別用語満載ですからね。
今日の感覚でとらえて、言い換えてたら歌舞伎は上演できない。
幕が開いてしばらくして、私はこれは「小劇場的な歌舞伎」だと思って観る事にしました。
身障者が次々出てしゃべるシーンは鶴屋南北の世界のよう。
松緑の登場はかなり遅く、出てきたときはその存在感にわくわくした。
当代の中村歌六が20代のころ、梨園から劇団四季の研究生になったとき、「新劇から歌舞伎を観たときどう思うか」とインタビューで聞かれ、
「やっぱり歌舞伎はおトク。だって主役があとから出てきてもおいしいとこみーんなかっさらっちゃうんだよ。新劇ではないでしょ、こーいうの」と答えたことをいまさらながらに思い出した。また現幸四郎の「歌舞伎役者が演じたものはすべて歌舞伎なんだ」という言葉も。松緑のエビスがまさにそうだ。これは小劇場の芝居だけれども。
メークがグロテスク過ぎるというご意見。先代勘三郎の「籠釣瓶」の次郎左衛門や「巷談宵宮雨」の竜達のキモいメークを見てる私はヘッチャラですわ。
6代目菊五郎は竜達のメークのまま楽屋でお弟子や子役を追い回してこわがらせて喜んでたってんだから。
エビスという役はこれぐらいのメークでちょうどよろしい。
確かに脚本の粗さはあるんだけれど、松緑の渋谷エビスの圧倒的存在感が
それを補って余りある。
というか、「歌舞伎は役本位なので脚本は粗い」ものも多く、時に合理性を超えて演じなければならないので、さほど気にならなかった。
歌舞伎では「芝居が生になる」と言って、素に見えるような演技を未熟とする。「生になることがなぜいけないのか」と猿之助に質問したところ、「あまりに生々しく演じると不快な場面が観客にとって不快に感じるから」とのことだった。その点でも、エビスのような役は、松緑にとって難しかったのではないだろうか。しかし、松緑は強姦シーンなど「不快感を覚えるか否かのギリギリの境界線」を演じきったと思う。「重い宿業を背負った男」という今回の役どころは歌舞伎俳優の彼だから演じきれたのであって、一般の俳優では表現できなかったのではないだろうか。最後の“暴走”場面は、鳴神上人のようで
理屈抜きに魅せた。
私は正直、歌舞伎俳優としての尾上松緑の演技に感心したことはあまりない。「蜷川版十二夜」の安藤英竹を大変面白く演じていて、この役が再演以降、中村翫雀に代わってからは観に行ってないほどだが、現時点では古典より新作歌舞伎にいい味がある。現幸四郎同様、赤毛物を得意とした曽祖父の7世松本幸四郎のその方面の血を受け継いでいるのかとも思う。
祖父の尾上松緑がかつて演じた新作歌舞伎の「燈台鬼」の迫力には絶句した。「燈台鬼」は南條範夫の直木賞受賞作で、捕らえられた遣唐使が奴隷にされ、生きながらに「人間燭台」として饗宴に供されるという話。アングラチックな設定でしょ?そのメークはグロテスクどころじゃなかった。だから、当代の松緑のエビスを観た時、祖父を髣髴とさせた。いつか彼の「燈台鬼」を観たいものだ。
そして、歌舞伎俳優として音羽屋のお家芸である「髪結新三」みたいな悪党役もいずれは期待できるかも。そんなことを考えさせてくれる芝居でした。
ですから今回彼を起用してくださったことに感謝します。
最近、歌舞伎俳優が小劇場演劇に出演する機会が増え、概ね小劇場ファン
には不評のようだけど、私は悪いことではないと思う。
歌舞伎を「食わず嫌い」で区別し、まったく観ないという人も私の周囲には多い。でも、歌舞伎は本来、現在のようなゴージャスなものではなかった。
江戸時代の小劇場演劇だったんですよ。歌舞伎と言ってもいろんな芝居が
あるから、小劇場ファンが好みのものもきっと見つかると思います。
約半世紀歌舞伎を観て来た私でも小劇場系の芝居は楽しめてるから、
これに懲りず、双方のファンに双方の芝居を観てもらえればなぁと思います。
暗闇シークエンス

暗闇シークエンス

赤堤ビンケ

OFF OFFシアター(東京都)

2009/10/28 (水) ~ 2009/11/03 (火)公演終了

満足度★★★

初めましての公演
自分にとっては、
本公演が、初めての赤堤ビンケさんとなりました。

開演時間に若干遅れてしまったのですが、
優しく対応していただいたのは良かったです。
ありがとうございました。

元々、粗筋など、
公演内容を全く把握しないまま足を運んでしまっていたせいか、
いまいち入り込むことが出来ませんでした。
本当は、何の前情報もなくても入り込めるのがいいんでしょうが。
ちょっと無理でした。
あと、演出なのかは分かりませんが、
全体を通して声が小さいように感じ、聞き取りにくい部分もありました。
確かに終始はしゃいでいるような話ではないのですが、
それにしても、どうなの?って感じで。
残念です。
それから、人、多くないですか?
たびたび、「こんなに人いらないだろ?」ってはけていきますが、
もうちょっとすっきりできなかったかな?とは思います。

Gin’s Bar 盛岡仙台二都市公演 色彩シリーズ Act.2 「MAUVE -煙草を吸うさかな-」

Gin’s Bar 盛岡仙台二都市公演 色彩シリーズ Act.2 「MAUVE -煙草を吸うさかな-」

Gin’s Bar+アクターズ仙台

いわてアートサポートセンター・風のスタジオ(岩手県)

2009/10/11 (日) ~ 2009/10/12 (月)公演終了

満足度★★★★

はれる
しっとりした大人の芝居という感じ。
観た後に「ほっ」となれるようなお芝居でした。

映画「曲がれ!スプーン」【12月より舞台版全国ツアー開始!】

映画「曲がれ!スプーン」【12月より舞台版全国ツアー開始!】

映画「曲がれ!スプーン」製作委員会

※劇場情報は公式HPにてご確認下さい。 (東京都)

2009/11/21 (土) ~ 2009/12/31 (木)公演終了

満足度★★★★★

もりだくさん。
もりだくさんな感じではありましたが、ちょっと世界の広がりを感じませんでした。

けれど楽しかったことは間違いないです。

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