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北と東の狭間

北と東の狭間

JACROW

サンモールスタジオ(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/16 (日)公演終了

満足度★★★★

根津さんこんな芝居もするんですね
外伝が必見なつくりなのは、いかがなものか。「おまけ」ではないよなぁ。

北と東の狭間

北と東の狭間

JACROW

サンモールスタジオ(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/16 (日)公演終了

満足度★★★★

今回も期待を裏切らない
時代設定もうまく、どのキャラクターも一癖二癖あり、それを演じる役者の空気感がいい。
演出も無駄がなく、セットの設定もとてもいい。

冒頭の歌から、タイトルを見せるあたりの展開と、タイトルが現れる瞬間は、特にシビれた!

これはもう『外伝』も観るしかない、とその瞬間に思ってしまった

ネタバレBOX

前作『明けない夜』では、重苦しい物語をラストにさらにやるせなくしていたが、今回もまさにそのとおりの物語が展開していた。

「北と東の狭間」とは、「北京」と「東京」という2つの都市(国)の狭間に生きる女性たちと、それを取り巻く男たちの物語であった。

語られる物語は、少々紋切り型であり、日本で働く中国の女性たちのビザの問題から、偽装結婚、薬物、さらにそれを餌に彼女たちから金を毟り取る闇金業者や、逆に彼女たちに取り込まれてしまう男たちが中国人クラブ「牡丹」にうごめく。どちらも隙あらば相手ののど元に噛み付こうかというような状態で、持ちつ持たれつの関係でもある。
金と女の世界。

前回は昭和の世界だからこその物語であったが、今回も平成7年という、バブル崩壊真っ盛りの頃で、大手金融機関の破綻や就職氷河期だったりという時代背景が、物語に活きてくる(大会社らしき会社の倒産による借金で首が回らなくなった男やそれを食い物にする闇金、羽振りのいいポケベルショップの社長など)。この時代設定が必然性を帯びてきているのが、うまいと思う。

また、そういうすでにある程度こなれてきている時代設定でもあるから、物語が組み立てやすいということもあるのだろう。

国や生活や夫婦、それぞれの狭間にあるタイトロープの上をなんとか歩いている状態の登場人物ばかりである。彼らは、「道」なんてものはすでに踏み外しているのだ。そして、不安定なロープの上にいる。

今回もとにかく登場人物のキャラクターがいい。やや、定型的なキャラクターかもしれないが、とにかくわかりやすい。
そして、彼らの醸し出す空気は、イヤになるほどのねっとり感を漂わせる。

中国人女性役の3名(蒻崎今日子・清水那保・柳井洋子)がとにかくいい。たどたどしい日本語に早口の中国語でまくしたて、日本人の男性を虜にしてしまう不気味さもある。
あひるなんちゃらからの客演である根津茂尚さんは、例えば、あひるの『ジェネラルテープレコーダー』では、めんどくさい人を通り越して、不気味な人にまでなっていたが、まさに今回の社長役は、冷静なのだが、何を考えているのかが外に見えず、ときどき牙を剥くといった役がぴたりときていた。
やはり客演の仗桐安さんは、台詞を発する前からはまり役だった(笑)。あの格好で新宿駅まで歩いて帰ったら絶対に絡まれそうなほど。

ラスト前の惨劇は、彼らにとって普通のことであろうことが伺えるような展開であり、ブラックな展開もありつつ、ラストは想像内であっても、一番優しいものを選んだようだ。これは唯一の救いだ。

ラストの中国人女性のチカ(清水那保)と、借金を抱えて偽装結婚することになった遠藤(橋本恵一郎)との気持ちの高まり合いと、互いに禁を犯すことのためらいが、実にうまく表現されており、役者の身のこなしにすべてを語らせている演出と演技のうまさに唸った。
観ていてかなりグッときた。

そして、すべてが灰になることを予感させる炎。

こうなると、『外伝』も観ずにはいられない。すぐに予約を入れた。
さらに何が明かされるのかが、楽しみである。

前回のときにも書いたのだが、やはり、本編+外伝で、休憩入れて2部構成にはならないものだろうかと思ったり。
もっとも、今回、平日の夜間は20時開始なのはありがたいから2部構成は難しいかもしれない。

ちなみに観た回の友情出演は、いしだ壱成さんで、ワンポイントの出演があった。
猫

シンクロナイズ・プロデュース

吉祥寺シアター(東京都)

2010/05/06 (木) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★

柔らかい雰囲気
家族の再生と青年の自立の話かな。

サーカス小屋の雰囲気漂う中、イリュージョンも見られました。

ネタバレBOX

おじいさんの介護で崩壊しそうな夫婦、元気な頃サーカス団を運営していたおじいさんの思い出に浸る孫、その孫が家族の再構築を願って見ている夢の中の話。

操り人形たちを操っていたはずの家族が、操り人形たちに操られていたようなラスト、そしてその糸を断ち切るシーンが印象的でした。

過去と現在を行き来して、思い出を大切にしながらも新たな生活に飛び立とうとする思いが伝わりました。

おじいさんが浮遊するイリュージョンはお見事でした。

ところで、二日続けて全く同じ、「名前は最初のポエムです」的な台詞を聞きました。金八先生の言葉とのことですが、同年代の方たちなんですね。
ぼくのぼうけんのしょⅡ

ぼくのぼうけんのしょⅡ

いと、まほろば

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

久しぶりに腹抱えて笑っちゃった
凄く楽しめる舞台でした~o(^-^)o
ほとんどの役者さんが客演なので演技もしっかりしてて凄く面白かった~o(^-^)o観ないと損かも~(^_^;)

旅、旅旅

旅、旅旅

ロロ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/05/06 (木) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

ろろ!
吐きそうでした、コンタクト取れそうでした

アメリカン家族

アメリカン家族

ゴジゲン

吉祥寺シアター(東京都)

2010/04/29 (木) ~ 2010/05/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

実家が恋しくなりました。
舞台自体そんなに見ませんが、こういうのすごく好きです。
登場人物一人一人が欠落してるのに、どこかで誰かを求めあっているところに共感できました。
所々で声が聞こえなくて、中だるみを感じましたが、最後にそれをふっ飛ばすガチャガチャ具合に鳥肌が立ちました。
なんだかうまく感想が言えませんが、これからも見ようと思います。
ありがとうございました。

北と東の狭間

北と東の狭間

JACROW

サンモールスタジオ(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

JACROWが贈る美しい純愛ドラマ!
いつもながら舞台装置の隅々にまでリアリティを感じる。JACROWの芝居はリアリティが売りだ。そして店の奥が窓のように切り取られており、そこから店の外が見える。ここら辺の演出が憎い。

偽装結婚をテーマにしているが、見終わった後の感じは純愛ドラマ。そしてラストシーンがとても美しかった。これは外伝も見ずにはいられない。

旅、旅旅

旅、旅旅

ロロ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/05/06 (木) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★

マイ・ラヴリー
世界の大元、LOVEの大元は卓袱台に有り。「予告編」が面白かった。即興で一番大変は「隕石」かな!

北と東の狭間

北と東の狭間

JACROW

サンモールスタジオ(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/16 (日)公演終了

満足度★★★★

ちょっとリアル
要所要所リアルな演技&演出ですっかり見入ってしまいました。
危ないストーリーなのに、笑わせてもくれる。いいバランスでした。
スペシャルゲスト出演で、今日はいしだ壱成が出演されました。
前作でも外伝があり楽しませてくれましたが、今回も外伝があるので早速明日観てきます。

PerformenⅤ~Purgatorio~

PerformenⅤ~Purgatorio~

電動夏子安置システム

ザ・ポケット(東京都)

2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★★

頭がいいんでしょう
パフォーメン4から見てますが、相変わらず頭がいいんだろうなという印象。
でもここまで笑えるお芝居の劇団さんもなかなかないので貴重な存在。
役者も安定していてストレスがない。
笑いたいならおススメ。

アメリカン家族

アメリカン家族

ゴジゲン

吉祥寺シアター(東京都)

2010/04/29 (木) ~ 2010/05/02 (日)公演終了

満足度★★★

初見
ファンの人にはおもしろいんだろう。
初見だったからか、おもしろくなくはないけど、おもしろいわけでもないような・・・。
合う合わないが大きい感じでした。

パラデソ

パラデソ

タカハ劇団

小劇場 楽園(東京都)

2010/05/02 (日) ~ 2010/05/11 (火)公演終了

満足度★★★★★

面白かった
ある意味タカハ劇団の神髄かなーと思った。
十分笑えるんだけど圧倒的な生きている人への賛歌。

人ってばかばかしくて愛すべき存在なんだなー。
そして生きているから素晴らしいんだなーって。
小劇場だからこその細かいこだわりが嬉しいです。

満足な80分でした。

旅、旅旅

旅、旅旅

ロロ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/05/06 (木) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

なるほど
初見です。期待は大。評価は次回公演で・・・

猫

シンクロナイズ・プロデュース

吉祥寺シアター(東京都)

2010/05/06 (木) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★

サーカスは見たことないけど
カラフルな衣装と絶え間なく流れる音楽。
歌もありダンスもありでミュージカルっぽい。

役者陣のコミカルな動きが楽しげで、惹きつけられる。
特に操りピエロ役の水谷さんの演技がよかった。
クラウンはサーカスで一番上手な人がやるとどっかで聞きました。

ネタバレBOX

けどストーリーが…なんか腑に落ちないっていうか…。

最初の違和感は猫をもらうシーン。
大金をぼとりぼとりと落としていく回数の多いこと。
はやく団長折れろよってイライラしちゃった。

既に年老いてしまっている猫一匹いなくなっただけでサーカスの解散につながってしまう流れもよくわかんない…?
しかも「そのお金おもちゃですよ」ってばらしたあとに衝撃も無く受け入れてしまう…。
これは…えーっと…どういうことなんだ?
普通の人間の反応を期待してはいけないのか?
方向性が掴めず。

物語の目的地がわからず、今どこにむかっているの?という感じ。
登場人物に行動理念や目的意識がないので、本当に夢みたいに脈絡なく話が進んでいく。
なので途中で飽きてしまった自分がいた。

操り人形のように人間の身体に糸(ゴム?)をくくりつけて操作するのはとっても面白い!
リアルな人間のはずだった真たちがサーカス団員たちの操り人形だったと判明するラストシーンがよかっただけに、前半が勿体無い印象。

ストーリー概要で色濃く描かれてると思われた猫と真の関係が核を担ってなかったし…。
きっちり起承転結のあるストーリーだったらもっと引き込まれたと思う。

旅、旅旅

旅、旅旅

ロロ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/05/06 (木) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

柔らかく淡い、確固たる凝固
水彩を重ね塗りして油絵の質感を生みだそうとしているようにも、思えた。
伝えたいこと、感じて欲しいこと、惑わそうとする企み、などが色々な技法や絵の具によって描かれていたようにも。劇中、フランスの名付けがふたたび繰り返された瞬間、紛うことなき洗濯機なのに、それがあたかもエッフェル搭であるかのように立ち上がってみえたシーンがなにより素敵☆

ネタバレBOX

ちょっと、かつて「夢の遊眠社」に対して、大人たちが戸惑っていたことも、ふと、思い出す。
そう、この作品は、たとえば演劇慣れしている知識・経験豊富な観客ほど、描かれている世界のすべてを安易に手中に収めようとして失敗するような気が、する。

なぜなら、一瞬一瞬は平面的な水彩画だから。
あるいは、情報が愉快に過剰で、案外と、立体化した型状の絵画として観賞するために観客が強いられているものが多かったから。

たとえば、登場人物の配し方や照明などがかなりフラットで、強弱という視点への導線が敷かれていないあたりに少し不親切さを感じたりもした。
だから、もっと整理すれば簡単に「売れる商品」にパッケージできてしまうのに、とは思ったものの、そんなに早々と「熟れる」必要なんかあるはずはない。

もっと大きく実ればいいと、願う。

だって、これはもう、君たちの演劇なんだから。
アメリカン家族

アメリカン家族

ゴジゲン

吉祥寺シアター(東京都)

2010/04/29 (木) ~ 2010/05/02 (日)公演終了

満足度★★★

面白すぎるだけに悔しさ残
話は凄く好みです。舞台でやるのがしっくりきました。狂気でゾッとできるのかと思いきや、役者さんのほとんど不自然な演技でちっとも入り込めなかった。力ある人が演じれば面白くなりそう

ビヂテリアン大祭

ビヂテリアン大祭

ピーチャム・カンパニー

シアターPOO(東京都)

2010/04/30 (金) ~ 2010/05/03 (月)公演終了

満足度★★★

観客巻き込み
観客を巻き込んでの討論劇。
あたかも報告会に参加しているかのよう。

原本に忠実ながら最後にひねりを加えたのは素晴らしい。

ただ、狭く暑かったのが…

猫

シンクロナイズ・プロデュース

吉祥寺シアター(東京都)

2010/05/06 (木) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

自分さがし
若者の自分さがしと、サーカスの楽しさ、悲しさ、華やかさ、怪しさ、嬉しさ、厳しさ、夢と現が効果的に混ざり合って、不思議な世界が出来上がっていました。特に秀逸だったのがピエロ。

すべてではないにしても、ほぼ絶対。

すべてではないにしても、ほぼ絶対。

village80%

西鉄ホール(福岡県)

2010/05/05 (水) ~ 2010/05/05 (水)公演終了

劇的
いかにも
いまから役者が演じます!という劇的空間あり。

ショッピングモールの閉館に平行した人々のエピソード。
しっかり一人ひとり演じる役(人)を安定してみせていた。
淡々とすすめていっていたので、芝居を見慣れない人には退屈したかも。
この作品が演劇である必要性、人が演じる必要性を持つためにはあと一歩ほしかった。

単純に好きな作品でした。楽しめた。妄想した。
カナダ人の彼が気になる。詐欺かしら・・・と裏切られるのを期待してた。

せっかく作られた空気をぶち壊すことやかきまぜるようなインパクトはなかった。
日常ではあらわせない狂気もみてみたかった。

これ観て福岡演劇フェスティバルもいいなーと思ったけどどうしても受け入れられないのがいっこ。
もりさんの服装あれはないわ。
スーツであのシャツのラインならインしてほしかった!
出すタイプのシャツではないやろ!!ださくなっちゃう。
近づいて手ぇつっこもうかと思った。
なんかの伏線かと我慢したけどそれもなく。
いや好みの問題かもしれないですが。。。

猫

シンクロナイズ・プロデュース

吉祥寺シアター(東京都)

2010/05/06 (木) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

道化の一生
舞台装置がそのまんまサーカスで、
上演前から胸が高鳴るセットでした。

なるほど、サーカスそのものがワクワクする理由は
そこなのかもしれないですね。

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