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ゴージャスな雰囲気/めんどくさい人(千秋楽満員御礼で終了しました・感謝!御感想お待ちしています)

ゴージャスな雰囲気/めんどくさい人(千秋楽満員御礼で終了しました・感謝!御感想お待ちしています)

MU

OFF OFFシアター(東京都)

2010/02/03 (水) ~ 2010/02/14 (日)公演終了

満足度★★★

BとCを観た
MUの公演でこれだけ笑ったのは始めてかもです。面白かったです。

ネタバレBOX

MUの公演でこれだけ笑ったのは始めてかもです。面白かったです。
また、今まで観たMUと違って、あまり考えずに単純に目の前で起こってることだけ見てればいいかも。

2/8 Bバージョン
ゴージャスな雰囲気(女MIX)
女MIXということで、出演者が女性のバージョン。
細かい箇所が、先日見た男女MIXと変わっていましたが、基本ストーリーは変わらず。
ただ、面白さは前日見た男女MIXのほうが上かも。

めんどくさい人(男MIX)
男MIX、というよりガチホモヴァージョンと言われている(笑)
いやー暑苦しかったです(笑)
ただ、男MIXと認識してたので、出演者も全員男だと思っていたら、奥野亮子さんが出てきたときはちょっとビックリした(笑)
(まあ、きちんとガチホモヴァージョンのキャスト確認してなかっただけなんですけどねww)

個人的には、Bは「めんどくさい人(男MIX)」→「ゴージャスな雰囲気(女MIX)」で観せてもらいたかったかな。
(ただ単に、ガチホモヴァージョンで終わりたくなかっただけともいえるがww)
サイゴ

サイゴ

Oi-SCALE

座・高円寺1(東京都)

2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★★

見終わって…、
いくつかの謎が残りました。いい感じです!!

話の内容が内容だけに、小声のシーンが有るのは良く分かりますが…、

下手側で背を向けていると上手側では良く聞こえませんでした。役者さんによっても異なり、誰とは言いませんが、口先でぼそぼそ言うタイプの人の声は聞きづらかったです。

ネタバレBOX

舞台の横幅が広すぎ、客席に奥行きがないことも要因!!

下手と上手に立っての会話は、あんなに離れなくてもいいのにって感じでした。

聖子は自殺したのでしょうか?殺人狂?

昇の兄、警察官の肇はどうなったのでしょうか?殺された?もしそうなら、田舎に帰った昇がかわいそう。

それにしても、人間がトカゲに見えたら吐き気をもよおすくらい気持ち悪いか、アバターですね。

私にとっての吉井怜さんは『四十雀ノコイ』以来、お元気でしたか!
美しい手紙

美しい手紙

ライオン・パーマ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/04/22 (木) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★★

心温まる友情の物語
コメディ劇団が、コメディの味付けを少し抑え、心温まるドラマを情感たっぷりに演じて見せてくれた。従来からこの劇団はとてもロマンティックな芝居を作っていた。しかし、笑いが7、シリアスが3くらいのバランスだったものを、今回はシリアス7,笑い3と逆転させている。

従来のコメディを期待して、たっぷり笑わせてもらおうと出かけると、少し肩すかしな感がする。しかし、今回はストーリー展開が秀逸。あたかも謎解きのように学生時代の秘密を解き明かし、全てがわかったときには心温まる感動を与えてくれた。チャー・アズナブルの作劇は見事だ。

ネタバレBOX

いつも指摘することだが、役者の一部に滑舌の悪い者がいる。そして初日のせいか、台詞を噛むのが目立つ。それがなければさらにさらに素晴らしい芝居になるのにと思うのだが、滑舌の悪い役者に限っていい味を出したりするので、それがこの劇団のカラーとあきらめるしかないか。

頑固なラーメン屋など硬派な役を演じた柿杉満州男が面白かった。メルヘンの尻尾にも出ていたあやさんが相変わらず素敵だった。
西埠頭 Quai Ouest(ケ・ウエスト)

西埠頭 Quai Ouest(ケ・ウエスト)

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2010/04/22 (木) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

201004221900
201004221900@新国立劇場 中劇場

おたふく・氷解

おたふく・氷解

劇団芝居屋

ザ・ポケット(東京都)

2010/04/13 (火) ~ 2010/04/18 (日)公演終了

満足度★★★★

いいお芝居です
最近、若い人たちのチャラチャラした自己満足なお芝居が多い中で、安心して観られた暖かいお芝居。最後の方は泣けました。いいです!

見えそうで見えない

見えそうで見えない

パセリス

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★

新鮮でした。
こういう見せ方もあるんだなぁと思いました。
嫌いじゃないですよ。こういうの。

ぼくらのアイドル

ぼくらのアイドル

味わい堂々

OFF OFFシアター(東京都)

2010/04/16 (金) ~ 2010/04/21 (水)公演終了

満足度★★★

判断分かれるかな。
簡単に言えば、中だるみしてた感がありますね。。

一つ二つ伏線というか、どんでん返しが欲しいかな。

開始時点の飛びっぷりが続いてれば面白かったんですがね。

関係なさ過ぎるシーンも多いし。

残念。

THE LEFT STUFF

THE LEFT STUFF

Piper

本多劇場(東京都)

2010/04/10 (土) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★

バッドエンド?も気になる
やっぱり面白いPiper。。
また芸能人が出るのかぁと思っておりましたが、なかなかどうして相武 紗季さんよかったです。声が魅力的。川ちゃんはなんか不自然な感じがしましたがキャラクターのせいと思うことにします。。

観客参加型といっても、さほどからまれることはないので小心者が行っても大丈夫です。からまれたい人はアピールすればよさそうです。

ガムがもらえました。

ネタバレBOX

一人選ぶなら、
漁師を選びます。一番まとも。。
背伸び王(キング)

背伸び王(キング)

コマツ企画

小劇場 楽園(東京都)

2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

女子必見!?
いや、もし自分が女の子だったら、舞台の上で王のように君臨する男優たちに惚れてしまうのでは、と思わされるような格好良さ。息のあった、気持ちのいい間がいっぱいあったんだよ、とは、なんだか刺激的なジャズの演奏を聴いたかのような感想だけど、おおむね女子はそれよりジャニーズが好きですか、そうですか、でも、そうじゃない“素敵女子”もたくさんいるはず! と、ちょっと信じてみたい気も。

PerformenⅤ~Purgatorio~

PerformenⅤ~Purgatorio~

電動夏子安置システム

ザ・ポケット(東京都)

2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★

長い
長いと感じてしまった・・・。次回期待。

SLeeVe~スリーヴ

SLeeVe~スリーヴ

DMF

アトリエフォンテーヌ(東京都)

2010/04/22 (木) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★★

再演と言うよりはリニューアル
Dear My Friend時代の初演に思い入れがある身として「これ‘も’アリ」な感じ。 が、キャラクター設定が巧み。

※ 4月21日からスタイルを変えて、ツイッている一口レビューをまずアップして、後日加筆することにします

PerformenⅤ~Purgatorio~

PerformenⅤ~Purgatorio~

電動夏子安置システム

ザ・ポケット(東京都)

2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★★

初めてでももちろん、IVを観ていればより楽しい
哲学的寓話をタテ軸に据えたコント(?)集。IVと基本は同じながら進化・発展させたコントが愉快。

※ 4月21日からスタイルを変えて、ツイッている一口レビューをまずアップして、後日加筆することにします

父との夏

父との夏

三田村組

サンモールスタジオ(東京都)

2010/04/21 (水) ~ 2010/04/29 (木)公演終了

満足度★★★★★

ジワーッと泣けました
前回公演、えらく不愉快なラストだったので、あまり期待せずに行きましたが、今回の三田村組には、じんわり泣かされました。

演劇ならではの手法をうまく使い、ハートウオーミングな家族劇に仕上げて、お見事でした。
やや、音響効果がベタな気はしたものの、でも、その音楽の巧みなフェードインに余計涙を誘われたのも、正直なところ。
照明や音響のスタッフ技術も優れていました。
キャストは全員が好演でしたが、中でも金坂役の水口さんが素晴らしくて、感嘆しました。
感動して、近くの喫茶店で余韻に浸っていたら、その水口さんが、役柄とは似ても似つかない風情、言動で、お仲間と歓談していらして、その役柄とのあまりのギャップに、かなりガッカリしたものの、舞台自体は、とても上質な作品でしたので、☆は、迷わず5つです。
まだ、かなりチケットが余っているそうです。お時間のある方は是非!!
三田村組、次回の蓬莱作品で、終了だそうです。
良いユニット劇団を知ったばかりなのに、残念です。

ネタバレBOX

フライヤーから、もっと戦争中のストーリーなのかと想像しましたが、現代の父と息子の確執と、その氷解が描かれた、上質な家庭劇でした。
朴訥な父役の三田村さんは、戦時中の話を息子に語る時、時々、台詞が咬むのですが、それがまた、その父親の朴訥さを滲ませて、逆に自然に見えました。
父と兄の仲を取り持とうと躍起になる、娘役の田口さんは、後半、今は亡き母の、若い時の役も兼ねますが、その両者の役作りに工夫が見られ、感心しました。
舞台を観ているに連れ、登場人物全てに愛着が湧き、部屋の橙色の明かりと共に、心が、じんわりと温かくなるのを感じました。

父が、劇作家である息子に、戦時中の話をし出すと、縁側が、戦時中の列車内になり、その戦時中の17歳の少年兵である父と、茶の間の息子と、息子の婚約者が、普通に会話をしたりするのも、何だか無性に微笑ましく思える、素敵な演出でした。
父の友達の少年兵役を演じた、水口ケンロウさん、全く当時の少年兵を実にリアルに演じ切られて、あっぱれ!!
それだけに、素の水口さんを拝見しなければ良かったと、喫茶店に入った自分の選択を後悔しています。(笑)
でも、見方を変えれば、それだけ名優だということですよね。
役者、水口さんと、作、演出の高橋いさをさん、今後も注目させて頂きます。
背伸び王(キング)

背伸び王(キング)

コマツ企画

小劇場 楽園(東京都)

2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★★

なにげにおもしろい
とはこういうのをいう

マレーヒルの幻影

マレーヒルの幻影

森崎事務所M&Oplays

本多劇場(東京都)

2009/12/05 (土) ~ 2009/12/27 (日)公演終了

満足度★★

岩松了
こだわらない男。

ネタバレBOX

少なくとも、私が観た回の観客は置いてけぼりだった。
箱の中の女

箱の中の女

梅田芸術劇場

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2008/12/10 (水) ~ 2008/12/25 (木)公演終了

満足度★★

岩松了
我が道を行く男

PerformenⅤ~Purgatorio~

PerformenⅤ~Purgatorio~

電動夏子安置システム

ザ・ポケット(東京都)

2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★★

律動人型のダンスが素敵
オープニングに律動人型、つまり操り人形が踊るシーンがなんともダイナミックで楽しい。実はこのダンスは随所に盛り込まれていた。

以下はネタばれBOXにて。。


ネタバレBOX

愛する妻を失った錬金術師は、その遺体を糸で繋ぎ合せて神経を作れば元通りの人間になると信じ実行する。しかしそんな錬金術師はその行為を罪だと咎められてゴルゴダの丘に連れて行かれ十字架に張り付けられてしまう。ゴルゴダの丘というとキリストを思うが、このお話はキリストの教えとこれから登場するキャラクターたちの生きざまを描いたお話だ。

人々はみな、天から与えられた運命という糸に操られてるだけだという風景を示すかのように舞台を3パターンに分けて、どのパターンも同じ動きで律動人型は動く。だからキャラクターのセリフと動きが状況に合ってないが、むしろそこがオモチロ可笑しくコミカルなのだ。言ってることとやってることがチグハグ!笑
そんでもってセリフを拾って繋げていく手法も非情に面白かったのだが、なんせ、その風景が延々と続くわけだ。だから、面白いのだけれどちょっと飽きる。

物語はそんな錬金術師を父に持った娘が父を探しに煉獄の山を修行さながら登る。といういかにもキリストなのだ。笑    娘は様々な出来事に会いながら、自分を見つめ直す。娘は失ったものをなげいてばかりで自分の意思で行動を起こさず、見ようとしなかったことに気付く。結果、精一杯考えて精一杯死んでいこうと決意する。「覚悟を持ってパフォーマーだーーー!!」と。

音楽、衣装、照明、全てが本当に素晴らしい舞台だった。全体的にコメディ感満載で、喜劇だと感じた。
八百長デスマッチ/いきなりベッドシーン

八百長デスマッチ/いきなりベッドシーン

柿喰う客

タイニイアリス(東京都)

2010/04/15 (木) ~ 2010/04/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

人力爆走列車
まだ数回しか行ってはいないが、観に行く度、柿喰う客ってすごいんだなあと思う。そのバイタリティの面においても、コンセプチュアルなものを観客に見世物として提供する段階にまで毎回きちんと建設する意識と実力の面においても。
今回の公演、特に40分を噺だけで引き込んでしまう一人芝居を観ていて、作品自体が持つ強度にまた改めてすごさを実感した。
なんというか、もはやこれは、普遍性に近づくことで生まれている強度なのではなかろうか。
観ている最中、身体の若さや年齢的なあれは置いとくとして、これをもし、落語のようにずっとやり続けて名人芸のようになったら一体どういうものになるんだろうだとか、あるいは他の役者が演じたりしたら、ということを考えていた。
もちろん今回の2作は当て書きであると公言していたし、この3人でしか表現し得ない緊張感を観せつけていたのも確かなのだが、それでももし他の人がこれを演じたら・・・と想像してしまうのは、やはり作品自体にどこか普遍的な強度を感じるためだろう。
見世物としての強さと作品の普遍的な強さ。中屋敷法仁作品がもし時代を越えたらどうなるんだろうとか考えると、ちょっと面白い。

PerformenⅤ~Purgatorio~

PerformenⅤ~Purgatorio~

電動夏子安置システム

ザ・ポケット(東京都)

2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★

いい感じです。
勢いがある集団って感じでした。
小技も多く、小気味よい。
これで、感動があったり、わかりやすかったりしたら、もっと良かった。

さくら餅キャンディ♡

さくら餅キャンディ♡

はちみつシアター

劇場MOMO(東京都)

2010/04/14 (水) ~ 2010/04/18 (日)公演終了

満足度★★★

健康的。
見た目とは裏腹に(失礼!)実にまっとうな精神の方々ですね。もっとショータイムを増やしてもいいなー。遊々団ブランシャみたいに歌と踊りに特化するという手もあるので、参考にしては?(5月に公演あり)。衣装がカラフルでかわいかったです。

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