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F's Company&ゼロソー長崎公演【101年目の太宰治】

F's Company&ゼロソー長崎公演【101年目の太宰治】

F's Company

チトセピアホール(長崎県)

2010/08/21 (土) ~ 2010/08/22 (日)公演終了

驚き
こんなに新しい太宰を見れるなんて。
新しい感性がつくりあげたこの作品に出会えてしあわせでした。
その時代の常識にいちいち突っ込みは入れながらの観劇でした(;´▽`A``
福岡でやって欲しかった。みんなに見て欲しかった。

ネタバレBOX

ひとつだけ・・・


ジャガリコはダメですー(^^;;
大学演劇部合同公演『髑髏城の七人〈アカドクロ〉』

大学演劇部合同公演『髑髏城の七人〈アカドクロ〉』

NPO法人FPAP

ぽんプラザホール(福岡県)

2010/08/20 (金) ~ 2010/08/22 (日)公演終了

とても盛り上がった
お祭りを盛り上げるのにふさわしい企画でした。
構成メンバーから作品まで厳選されたことがわかる内容でした。
アカドクロを知ってる人も知らない人もきっと満足の一品。
細かい部分はほとんど気にならず、しいて言えばサギリのせりふが
だんだん興奮してきたのか聞き取れなくなったこと。
でも、これからの福岡の演劇シーンへ期待でいっぱいになりました。

ネタバレBOX

観客がいつもと違って、なぜか自分と同年代の女性が多かったのは
大学生の親たちだったのかな?(^^;;
子どもが演劇やってたらそりゃ、応援しますよね。
親の無条件の愛。それがパワーの源かもしれない。 一部ねw
R 学 級 の 中 心

R 学 級 の 中 心

荒川チョモランマ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2010/08/20 (金) ~ 2010/08/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

見事な旗揚げ公演。
もちろん気になるところはたくさんあるのだが、学生の旗揚げ公演と考えると、むしろ完成度は恐ろしく高い。前半は夏の木漏れ日の眩しさのように、学生時代のさまざまな場面が象徴的に描かれるがそれらがすべてきらきらと輝いている。

公演の質の高さとともに公演に至るまでのプロデュースが見事で、旗揚げでありながら注目の公演となり、3日間で7回公演という強行軍で、全回満員にした制作力も劇団の力として大いに評価したい。

舞台美術、音響、照明などのスタッフ力が学生としては最高水準であったこと、当日パンフに至るまで観客サービスが徹底していたことなど、特筆すべき点は多数。

そういったことが若干の粗さを消して5星評価とさせてもらった。
以下はネタばれで。

ネタバレBOX

後半はいじめ事件が起こりクラス討論会をするところがメイン。その討論会部分が台本がなく、役者のぶっつけ本番のエチュードによって作られる。これが今回のキーポイントである。アドリブ芝居でもなんどもやっているうちに形が出来て、結局台本があることと同じ状態になりがちだが、演出家は、わざわざ毎回犯人を変え、なおかつ真犯人を本人にしか伝えないという念の入れようで、この場に臨場感を出そうと工夫している。

大変面白い試みであり、そういう挑戦をすることを私は好きなのだが、それが成功したかどうかは別。確かにそれまでの芝居と違う臨場感はあった。しかし、それと同時にリズムだとか、リズムによって保たれる緊張感が失われる。不用意な間、磨かれていない言葉。突然語尾が聞き取りづらくなるなど失うものも大きかった。そしてこのシーンが長いのである。このシーンが終わったあとは一気にラストシーンに流れ込む。

ということで後半は前半に比べて完成度が低かった。ただそれにも関わらず、その挑戦姿勢が劇全体をアグレッシブにしたことは事実。予定調和的に心地よく終わることを選択せず、観ている人にもやもやを与えるのが狙いとしたら、見事だ。
シラノ・ド・ベルジュラック

シラノ・ド・ベルジュラック

(財)舞台芸術財団演劇人会議

利賀芸術公園 野外劇場(富山県)

2010/08/21 (土) ~ 2010/08/28 (土)公演終了

これはSFだ・・・・・・
これほど演劇の公演が、他にあるのだろうか・・・・・・海外に行けばあるんですかね。
妄想の具現化、視覚化というのが、戯曲から舞台に立ち上がる際に言われる事があるが、本当にしちゃってる・・・・・・
利賀芸術公園まで、東京から車で片道500キロ、往復で1,000キロオーバー。所要時間は7時間を越える。しかし、ココでしか、この舞台は観れない。
観に行く動機は、それだけで充分だ。
あと、高速土日割で片道の高速代が1,600円だったのには驚き!

ネコ目 HYPHY!! 鎮魂歌【ご来場ありがとうございました】

ネコ目 HYPHY!! 鎮魂歌【ご来場ありがとうございました】

桃尻犬

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2010/08/20 (金) ~ 2010/08/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

やられた・・・。
そして・・・

参りました。

いやもう笑うしかないです。正直こちとら一人で劇場に足を運んでいるわけですよ。で、一人でいたら普通は周りの目を気にして笑うにしてもこっそりやるわけですよ、くくっといった具合にですね。

ところがこのお芝居ときたらもう、一人でいるのもおかまいなしにガハハガハハ笑わせるわけですよ。そこにもう恥じらいなんてものは存在しないわけですよ。とういうか、取っ払われてしまったわけですよ。それにくらいに面白かったってわけです。素晴らしかったです。ここ最近で観たお芝居の中で一番好きな味を醸し出していました。

ほんと良い時間を過ごさせてもらいました。
あざす。

ネタバレBOX

にしても液、激しく出し過ぎです。
一番前の席にいて、かかりやしないかとヒヤヒヤしていました。お蔭様でかかることはありませんでしたが、役者さんの服のソデ辺りでトローリと粘度高そうに垂れている様子を見て寒気が走りました。

リアリティ追及し過ぎ!!
新・帰ってきた日本

新・帰ってきた日本

(財)舞台芸術財団演劇人会議

利賀芸術公園 新利賀山房(富山県)

2010/08/21 (土) ~ 2010/08/28 (土)公演終了

アジアの地図
股旅モノ、任侠モノで語られる「一家」は、「国家」にも置き換えられる。

ネタバレBOX

入射角を変えられた言葉は、徐々に毒を帯びて行くようで・・・・・・笑いから入った筈の観劇が、いつのまにか、痛烈な批評の世界に取り込まれていた。
そして、最後の「シャララララ~ン・・・・・・」「ウォウ、ウォウ、ウォウ~」
「臭う女~におうひと~」終了しました、抽選会も終了!ありがとうございました、また次で

「臭う女~におうひと~」終了しました、抽選会も終了!ありがとうございました、また次で

劇団野の上

こまばアゴラ劇場(東京都)

2010/08/19 (木) ~ 2010/08/22 (日)公演終了

満足度★★★★

にんにく。
野の上は畑の上ともいった具合で現地の人が現地の実態をやるだけに強い。人がまず、強い。決して大きい声で騒ぐからではなく。下の話が長いので不安になるも、後にがっくと骨の髄にまで響かせてしまうあの落とし方。
百次さんのしれ~とした客入れの雰囲気いいですね。御本人はいたって真面目なはずなんだけども、呼ばれて「はい」じゃなく「あいっ」になってるとことか(笑)

ネタバレBOX

産まれたばかりの子犬を川に捨てる、しばらく経てば母犬もそれを忘れてまた他の雄犬と交尾して何度でも子供を産む。最後の遣り取りは人間のことを言っていたのだな、と家に帰ってから気付きました(遅いっ)

産んだからには最後まで責任持って育てることを決心する中国人妻。
子供に見捨てられるのが怖くてお小遣いを渡す老婆の気持ち。

「介護してけろぉ~わば介護してけろ~」のとこで涙です。


十六夜-いざよい-【全日程終了!ご来場ありがとうございました】

十六夜-いざよい-【全日程終了!ご来場ありがとうございました】

劇団5本指ソックス

ART THEATER かもめ座(東京都)

2010/08/19 (木) ~ 2010/08/22 (日)公演終了

満足度★★★

少々長かったですね。
もう少し縮めたらグッと詰まった良いお芝居になりそうな気がしました。なにしろ二時間ってなかなかに辛いです。座布団二枚敷きに救われましたし。

ネタバレBOX

ちょこちょこ心に残る話があって良かったです。十六夜がためらいの意味を持つだとか、年に三センチずつ月は離れていっているだとか。

ところで気になったのがこの劇団内部の人間関係で、役とは違い、ミズシマ役の人と劇団ただ一人の男性が付き合ってんじゃないのかなぁ・・・と、なんだか勘繰ってしまいました。

なかなか良いお芝居でした。
大学演劇部合同公演『髑髏城の七人〈アカドクロ〉』

大学演劇部合同公演『髑髏城の七人〈アカドクロ〉』

NPO法人FPAP

ぽんプラザホール(福岡県)

2010/08/20 (金) ~ 2010/08/22 (日)公演終了

殺陣がすごかった
細かいところで気になることは山ほどありましたが、あのスケールのでかい作品をやってのけたというのは、なかなかがんばったのではないでしょうか。ものすごくいっぱい役者=スタッフがいたので、彼らをまとめ上げるのもものすごく大変だったことと思います。彼らのうち何人が演劇にかかわっていくのかわかりませんが、5年後10年後に福岡の演劇を支える、いや変えていく存在となってくれたらいいなぁと思います。

のるもの案内

のるもの案内

スミカ

MODeL T(東京都)

2010/08/21 (土) ~ 2010/08/22 (日)公演終了

スミカにお邪魔。
ほとんどの出演者が過去にも黒澤氏の演出を受けた面子なので、観に行く前から座組の安定感に期待して観に行きました。それにきっちり応えてもらえた上で、公演としてのパッケージがとても良かった。演目が始まるまで、演目の合間、そして終わり方。終わった後に思い返した時の感覚さえも。
到着するとまず目に入るスミカ主宰の原田さんのとある姿。それによって始まる前から整った空気感。その効果は絶大でありながら、あれをやったら自分自身は動けなくなる訳で。その分を不安なく任せられる信頼関係あってこそ。彼女にとってのホーム。改めて「ああ、ここがスミカなのか」と。
「池袋から日暮里まで」。初演に比べて動いていた印象。役者の体の動きという意味でも、心の動きという意味でも。後者は決して大胆な動きではなく、些細ながらしかし一度動いてしまったらもう取り返しの付かない動き。カフェ公演で役者が間近なのでより届いて感じられました。
「真ん中から少し浮く」。菊池さんは「ソヴァージュばあさん」やギリギリエリンギでの短編数本でそれぞれ方向性の違う役柄を全てきっちりこなしていたので個人的に勝手に信頼度の高い役者。それだけで楽しめると思っていたら、予想外の角度から描かれていた作品が始まりました。黒澤氏の演出は人間をしっかり見せるとばかり思っていたけれど、在り方や動機がしっかりしていれば人間に見えて来るという逆説を示されたかの様。
全体的に。悲しくも寂しくもないのに何故か胸が苦しくなる感覚があった。それこそ後半はちょくちょく笑ってさえいたのに。あと、終わったらこのまま帰って静かに寝たいなと思ったり。自分のスミカに戻って誰かに『おかえり』と言って欲しかったのかもしれません。

ネタバレBOX

冒頭しばらく声のないまま進むからどうなるか集中して見守っていたら、結局最初に聞いたのは津留崎さんの可愛らしい吐息の様な漏れ声。隙間に忍び込まれたみたいで恥ずかしくなったり…。
静かな演目同士の繋ぎがちょっとした笑える遊び部分になっていたのも良かったですね。気持ちをリセットしたか上昇させたかは観る人によって違ったろうけど、結果的にはどちらでも効果があったろうし。
コーラス・ガール

コーラス・ガール

劇団ING進行形

ギャラリーLE DECO(東京都)

2010/08/20 (金) ~ 2010/08/22 (日)公演終了

20100821
。・`ω´・)ノ

アウコトバ

アウコトバ

風花水月

ギャラリーLE DECO(東京都)

2010/08/17 (火) ~ 2010/08/22 (日)公演終了

20100820
。・`ω´・)ノ

富獄三十六系

富獄三十六系

尼崎ロマンポルノ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2010/08/11 (水) ~ 2010/08/12 (木)公演終了

満足度

見えない
 ごめんなさい、分からなかった。
芝居の伝えたい場面を抽象的なシーンで挟むと、理解の幅が広くなりすぎ
私には、訳が分からなくなってしまいました。

私の観る力の無さもあると思います。

- Road of the truth - たたったるねん!

- Road of the truth - たたったるねん!

バカダミアン

テアトルはこざき(福岡県)

2010/08/20 (金) ~ 2010/08/21 (土)公演終了

本当に
今の政治に対する怒りが伝わってきました。本当に道真にたたられそうですよ。

ネタバレBOX

素舞台でTシャツとジャージの衣裳、歌謡曲満載…というバカダミアンスタイルは、つかこうへいの影響だったとは…。言われてみればそうだよね。だから私も、最近の演劇よりバカダミアンさんの方が好きなのかもしれません。
絢爛とか爛漫とか

絢爛とか爛漫とか

傑作を遊ぼう。rorian55?

テアトルBONBON(東京都)

2010/08/18 (水) ~ 2010/08/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

BRAVO!!
と思わずいいたくなるぐらい良かった♪さすがは”不朽の名作”といわれるだけに脚本の素晴らしさはもちろんの事、達者な役者陣、舞台美術の造形美、照明、演出の妙、どれを取っても文句なし!
中盤思わぬアクシデント(?)があったけど、そのリカバリーがまた素晴らしい。下手な役者だったらお客さんドン引きしちゃうとこだけど、逆に大爆笑だったし。
ただ時代(大正末期~昭和初期)の空気感がほとんど感じられなかったので、SEやBGMを入れるなりしてもうひと工夫欲しかったかな。でも個人的には大満足でした。

ネタバレBOX

襖障子の間から後ろがちょっと見切れてて、時折赤いもの(?)が行き来してたように見えて気になったんだけど、あれって‥演出じゃないよね?
アウコトバ

アウコトバ

風花水月

ギャラリーLE DECO(東京都)

2010/08/17 (火) ~ 2010/08/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

飢愛の狂想曲
主人公・吉崎を軸に子どもを保護する養育施設での出来事を綴った物語。これは単に施設での情景を綴ったモノではなく、これから起こりうる未来への警告とも取れそうな内容。ここに関わる人たちが人間らしい人たちであればあるほど破綻に向かって進んでゆくさまの描写がお見事!

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

吉崎は過去の結婚生活から始って血のつながりのない子供を育てた経緯から、家族とか学校とか、社会とかを深く考えるようになる。そんな想いから福祉センターに勤めていた吉崎は、このセンターの子供に対する扱いを疑問に感じ、退職し、新たに社会貢献事業を展開している民間企業に就職する。

しかし、ここも蓋を開けてみれば養育希望者と研究所にいる子供の橋渡しを行っている人身売買と変わりないビジネスだった。地域へのバックアップと言いながらも、子供をお試し期間と称して、ホームステイをさせて、組み合わせ(適性)が悪かったならば、子供を返却させて新たに別の子供をレンタルさせる、という仕組みだ。

これに反対し異議を唱えていた吉崎だったが、ビジネスとしての能率を考えたなら綺麗ごとばかり言っていられない、と吉崎を説得する遠野と内村だったが、そんな折、レンタルされた子供・かすみが殺害されそうになって施設に戻ってくる。犯人は子供をペットとしか見ていない黒田だったが、このことがあってから、吉崎はこの施設も「やっぱり救えなかった・・。」と独り言のように呟いて退職してしまう。

血縁を重んじる日本の風土を風刺しながらも、子供にとっての世界の全てが母親だと言う事実にも触れ、更に、生んだ子供への責任を追及する情景も加味しながら、単に1時間と言う短時間での物語りな割に、内容は重く、中身の濃い充実した作品だったと思う。

終盤になって施設を訪れた吉崎は「子供が安心して暮らせる村を作るから、ここの子供たちを全部、自分にくれないか?」と遠野に詰め寄るが、その表情は既に思い余って気がふれたような表情だ。理想郷ほど現実離れした郷はない。

ここでのアウコトバとは、「児童保護法」とか「児童保険法」よりももっと合う言葉はないかなー?から。

素晴らしい舞台だった。キャストらの演技が確実で魅せられた。本も短時間でこれだけの濃い内容は、疾走に近い情景で観ていて、あっという間だったが、その模様はたぶん、忘れない。
吐くほどに眠る

吐くほどに眠る

ガレキの太鼓

APOCシアター(東京都)

2010/08/19 (木) ~ 2010/08/26 (木)公演終了

満足度★★★★★

見事な演出
実に巧みで、見事な演出でした。

ネタバレBOX

物理学の世界では(専門ではないので俗的な話ですが)、
生命活動においては時間とともにエントロピーが増大していくと
いう話があります。つまり、エントロピーがある量まで増大すると、
生命活動は終わる=死ぬということをさすわけですが、

この話を無理矢理今回のお芝居に当てはめると、
ある女の積み上がっていく人生とともに、
無情に、それはまさに情の介入しない物理的な力で
強制的に、女の人生が収束に向かっていく様は、
観ていてはっとさせられるものがありました。
演出家の人間という生き物にたいする深い観察力と、
生命に対する思慮深さと、豊かな感受性、
何よりそれを表現する演出力に
脱帽するばかりでした。

年齢を重ねていく中であるとき問題が起こると、
それも一番ヘビーなのは家族の問題なのですが、
人はそれまでの積み重ねを振り返り、
時に懐かしさを感じ、時に滑稽さと不思議さを感じ、
時に身震いするような気持ちになるものです。
一生を綴る物語はわりとよくある手法ですが、
(それはそれで面白いのですが)
これだけ、グロテスクなくらい真面目に、
人の人生の積み上がりに向き合えるのは、
演出家の人間性の高さと
類い稀な才能というほかないでしょう。

配役を固定しない演出も◎でした。
斬新で奇をてらうというよりは、
むしろ純粋に丁寧にストーリーだけを追わせてくれる
観客への配慮がなされている気すらしました。
「配役」などどうでもいいのかもしれないと
思わせてくれた点では、
この演出はもう本当に最高です。

一方で、最後に服を全部消化しないというところが、
演出上の落ち度というよりほかなく、
ラストに向かうにつれて物語の緊張感を緩慢にしてしまった
(終わるのか終わらないのかわからない)
ことは多少なりとも残念だったかもしれません。

いやはやそれを差し引いても
じゅうぶんに素晴らしい作品でした。
流れ姉妹〜たつことかつこ〜 第一章

流れ姉妹〜たつことかつこ〜 第一章

真心一座 身も心も

TOKYO FM HALL(東京都)

2010/08/19 (木) ~ 2010/08/28 (土)公演終了

満足度★★★★★

青山円形を再現した囲み舞台。大人の役者さんたちが真剣だけれども余裕で遊んでいる感じが楽しい。
会場のTOKYOFMホールは、半蔵門・お濠の前、ワコールの隣、東京FMのビルの2F。
初演が青山円形劇場と聞いていて、再演が違う劇場なので、さすがにもう円形舞台ではやらないだろうな…とちょっと残念がっていたのですが、会場に入ってびっくり。
三方客席の囲み舞台にパイプ椅子!
まさに広さも座席配置もちょうど青山円形劇場のようで、初演と同じ環境で楽しめます!さすが!気が利いてる、わかってらっしゃる。

先行予約の恩恵で、Fブロック1番という最前列中央真正面!
冒頭の殺陣では刀の切った風を感じるくらいのド迫力です。

さて、芝居のほうでは、第二幕、第三幕は観たんですが、一幕が未見だったところ、次回公演のファイナルを前に、シリーズのそして劇団の出発点がほぼ同じ演者で観れるという好企画!
すぐ飛びつきました!

夢から始まるお約束、映像と人物を組み合わせたオープニングから、姉妹の放浪の始まり、話は北海道の刑務所から、南の沖縄まで。
昭和の東映任侠映画を思わせる、アクの強い独特の作風の人情劇が展開。
随所に笑いが入った、強烈で深刻なメロドラマがクセになる。
出演者も個性派ぞろいで、大人が集まって真面目に面白いことをやっている感じがいいんです。

村岡さんの昭和な優しさは毎回毎回男の凌辱を呼び、
千葉さんは男らしく気ぐるみ動物と毎回格闘、
河原さんはひょうひょうと保護監察官なのに悪くて軽く、
坂田さんはいっつもダメダメで悲しく空回り。

初代ゲストラバー(ゲストの一人は恋人役枠というルール)松重さんは寡黙で得体のしれないもぐり獣医。
鋭い眼光と長身でいつも特殊な役回りが多い松重さんですが、今回のような比較的(あくまでも比較的、)普通の人のほうが味があっていい。

初代ゲストレイパー(ゲストの一人はレイプ役枠というルール)粟根まことさんはさすがに強烈なキャラクター。
しかも途中でガラッと変わる。

変幻自在のガヤ4人衆のうちの新メンバー、
市川しんぺーさんは、奇しくも3舞台連続河野演出。
しんぺーさんの女装が目立たないメンバーっていうのも
よく考えるとすごい。
体当たりの信川清順さんと並んでも全く遜色ない!!

ツキノオト -

ツキノオト -

満月動物園

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2010/08/13 (金) ~ 2010/08/15 (日)公演終了

満足度★★★★

えかった。すっごく。
こんなにもええものやとは思わなかった。
日呂さん細かいリアクションがいいね。あかんよ惚れてまうわ。
メルヘンとか書いてるけど確かに死神の存在はメルヘンやし、
居候の存在もメルヘンちっくやったけど、
でも涙も笑いもあって良かったよ。観られて良かった。

[ty.]

[ty.]

コメディユニット磯川家

こった創作空間(東京都)

2010/08/20 (金) ~ 2010/08/22 (日)公演終了

満足度★★★★

ゆる楽しい!!!
もう、バカバカしいのみ。13編からなるショートコント。全てが孤立したコントではなく、大まかに6つの物語を分けて上演した為に、13コントとなったさま。笑


以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

個人的には、コント「擬音エロ小噺」が実に上手いと感じた。男と女のエッチをする擬音を違った角度と情景で描写するも、目の前の情景はそっちのけで、どうしたってアノ風景が能の中では創造しちゃってる!笑

更に、コント「おにごっこ」がめっさオモロイ。赤鬼の表情がとにかく可笑しくて大爆笑した。凄いなー、、女性であれだけ曝け出す勇気に拍手したい。

名探偵ドコナンは序盤、面白かったが、流石にやりすぎて飽きた。笑
それでも全体的に楽しかったのさ♪

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