三角フラスコ#34・15周年記念公演その1
現代戯曲上演シリーズ②
実演鑑賞
エル・パーク仙台 スタジオホール(宮城県)
2010/07/02 (金) ~ 2010/07/06 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.frascoweb.jp/
期間 | 2010/07/02 (金) ~ 2010/07/06 (火) |
---|---|
劇場 | エル・パーク仙台 スタジオホール |
出演 | 瀧原弘子、後藤史織(演劇集団ナトリウムサナトリウム)、白鳥英一(OtoOpresents)、上島奈津子(Shangyu)、小濱昭博 |
脚本 | 中村賢司(空の驛舎) |
演出 | 生田恵 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 2,800円 【発売日】 ◎日時 2010年7月2日(金)-6日(火) 2日(金)19:20○ 3日(土)14:00、19:20 4日(日)14:00◆ 5日(月)14:00■、19:20 6日(火)14:00■※ !ソワレ(夜の回)の開演時間にご注意ください。 開場各20分前 受付(整理券発行・当日券販売)各45分前 ○日本語字幕付き上演(聴覚に障碍のある方も楽しんでいただけます) ◆終演後ポストパフォーマンストークあり:ゲスト:中村賢司 ■平日マチネ割引 *上演時間85分(予定) ◎料金 日時指定・全席自由 前売2,300円、当日2,800円 ■平日マチネ割引 前売1.800円、当日2.300円 <三角フラスコWEB予約限定・特別料金> ●ペア割 4,000円 ●U-22割 1,000円 ※ペア割・U-22割とも、各回申込先着20組(20枚) ※U-22割は公演当日22歳以下の方対象です。 受付にて年齢の確認できるものをご提示いただきます。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | かながわ戯曲賞最優秀賞作家・中村賢司氏が 自身のカンパニーで上演、 第10回OMS戯曲賞佳作を受賞した作品を仙台初上演します。 ---------------------------------------- ■現代戯曲上演シリーズ、第2弾 三角フラスコは昨年より現代戯曲上演シリーズをスタートしました。これは全国各地 で上演された優れた戯曲を、生田恵の演出で皆さまにお届けするというものです。同 時代の作家を中心に、特に日本の地域で活躍する劇作家の作品から、仙台では上演さ れることの少ない、多様な演劇を紹介します。昨年3月に第1弾として上演した「蝶の やうな私の郷愁」(作・松田正隆)は、たいへん好評をいただきまして、「CoRich!舞 台芸術アワード2009」にて、第9位を頂くことができました。 ■「てのひらのさかな」 今回は第2弾として、大阪在住の劇作家、演出家・中村賢司氏の作品を取り上げました。 この作品は2002年に初演され、その翌年、第10回OMS戯曲賞佳作を受賞しています。中 村氏は、かながわ戯曲賞最優秀賞作家でもあり、現在も先鋭的な作品を次々に送り出し ています。7月4日(日)の上演後には、大阪より中村氏を迎えてのポストパフォーマンス トークも行います。 ■それぞれの切実さが交錯する。休園日の幼稚園。 劇団員の瀧原弘子、小濱昭博にくわえて、今回は客演として、白鳥英一さん、上島奈津 子さん、それから後藤史織さんと、3人の素晴らしい俳優に参加してもらうことがなりま した。3人ともそれぞれキャリアの長い実力派の俳優さんですが、三角フラスコでは初登 場です。スタッフは舞台監督、菅原玄哉、照明に高橋亜希、音響効果は本儀拓と、私が 信頼する3人を迎えました。三角フラスコによる新たな世界を、ぜひご覧いただけると幸 いです。 三角フラスコ・プロデューサー 森忠治(トライポッド) ---------------------------------------- ▼物語 「拍手が少ないんですよ」「休みなく手をたたくと拍手になりますね」「両手がふさがっ てるから、カメラ構えて」 月曜日、生活発表会「もみじ祭」の翌日。休園日の幼稚園で【せんせい】たちが前日の片 付けで働いている。そこへ園のことを根掘り葉掘りさぐる電話が。園長は「覆面記者が幼 稚園の査定にやってくる」と言うが…。 かわいらしい壁画、小さな机やイスたち、カラフルな積木や遊具を囲む有刺鉄線は、外界 のみならず、内側にも刺を向けている。 ▼中村賢司プロフィール なかむら・けんし:劇作家・演出家 「空の驛舎(そらのえき)」代表。 1992年、「鋼鉄猿廻し一座」を旗揚げ。2001年より、伊丹想流私塾師範を務める。2003年、 「鋼鉄猿廻し一座」解散。同年 10月、「空の驛舎」結成。ヒトとヒトの関わりを大切にし た劇世界を目指す。 「てのひらのさかな」で第10回OMS戯曲賞佳作、「空の驛舎」で第3回かながわ戯曲賞最優 秀賞、「いちばん露骨な花」で第22回名古屋市文化振興賞戯曲の部佳作を受賞。 2004年から2010年まで、DIVE(大阪現代舞台芸術協会)の理事を務める。 |
その他注意事項 | *未就学児入場不可 |
スタッフ | 【舞台監督】菅原玄哉 【照明】高橋亜希 【音響効果】本儀拓(KIWI SOUND WORKS) 【宣伝美術】城田清弘 【WEB制作】佐々木愛 【プロデューサー】森忠治(トライポッド) |
自身のカンパニーで上演、
第10回OMS戯曲賞佳作を受賞した作品を仙台初上演します。
----------------------------------------
■現代戯曲上演シリーズ、第2弾
三角フラスコは昨年より現代戯曲上演...
もっと読む