
Ryoma
ミュージカルカンパニーOZmate
六行会ホール(東京都)
2010/08/07 (土) ~ 2010/08/08 (日)公演終了

Ryoma
ミュージカルカンパニーOZmate
六行会ホール(東京都)
2010/08/07 (土) ~ 2010/08/08 (日)公演終了
満足度★★
ネオ宝塚の襲来!?
坂本龍馬の生き様を通じてどんな時でも仲間をおもいやり、悩み、苦しみ、もがきながらも夢に向かってひたむきに生きていこうというストレートなメッセージは王道ではありますが、誰もが生きていくうえで見逃せない要素のひとつですですから、とても励みになりました。
願わくば、わびさびを利かせた抒情的な人物造形と空間演出によって物語にダイナミズムが生まれてくることを期待します。

パーティーが始まる
TOKYO PLAYERS COLLECTION
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/08/03 (火) ~ 2010/08/08 (日)公演終了
満足度★★★★
有意義なパーティー
だった。
まだまだ学生の自分にとっては重なる部分も多くとても楽しかった
出ている役者陣も魅力的で誰しもが楽しんで演技していたのが印象的。
本当にいい座組だったと思う。上野さんの作品はこれを見るのが初めて。今度から競泳水着の本公演にも顔を出そうと思う。

狂騒パレード
メッテルニッヒ
明石スタジオ(東京都)
2010/08/05 (木) ~ 2010/08/08 (日)公演終了
満足度★★
何かがトラブっていた。
遊び半分でやっていたハズのオカルト的な要素を物語の重要なファクターとして盛り込む奇天烈さとそれを当然の如く受け入れてしまう人々、という着想は、おもしろい。
しかしながら、登場人物らの気持ちの流れや伏線の張り方が曖昧なままで『笑いの悲劇』の全体像が突如として出現するために、シュールというよりも、何だか突拍子のない印象を受けてしまった。
また、場面設定、登場人物、小道具など面白くなりそうなアイテムはたくさんあったのだが、これらをひとつの作品として束ねるのはさすがにちょっと盛り込みすぎだし、如何せんバランスが悪い。
作品中に登場するこまこまとしたそれらをまるごと詰め込むのならいっそのことショートコント形式の連作にしてしまったりする方がひょっとして伝わりやすかったのではないのかな、と感じた。

BARAGA-鬼ki- 再演
演劇集団Z団
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)
2010/08/06 (金) ~ 2010/08/15 (日)公演終了

ノクターンだった猫
ニットキャップシアター
こまばアゴラ劇場(東京都)
2010/08/06 (金) ~ 2010/08/09 (月)公演終了
煽り文句通りクラクラしました・・
「踊るワン・パラグラフ」観て面白かったので期待したら・・・。
脳内麻薬ともいえるアドレナリンの大量分泌作品になってしまったらしく、
「面白い作品作りたいんだ!」
という意欲は良ーく伝わったのだが。
話が一貫してわからず、許容範囲の斜め上方をオーバーしていきました。
自身の時間の使い方について、反省や熟考を強制させる芝居でした・・・。
(平たく言うなら、移動時間+上演時間+期待感を返してくれーって事デス。)
でもまぁ。
とりあえず、ごまさん御結婚おめでとうございます。

ノクターンだった猫
ニットキャップシアター
こまばアゴラ劇場(東京都)
2010/08/06 (金) ~ 2010/08/09 (月)公演終了
満足度★★★
ごまさんらしい作品
でも、ちょっとカッコイイ感じかな?愛のテールに続く自伝的・自虐的な恋愛経験反映作品。なんたって結婚決意記念作品ですからね、今回は完全に自分も登場させて彼女との喧嘩風な討論、意味もあるようなないようなイカ捌き。仮面は男だけでも良い気がしましたが、静かでも楽しめた演出作品でした。詳細はTBにて

パーティーが始まる
TOKYO PLAYERS COLLECTION
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/08/03 (火) ~ 2010/08/08 (日)公演終了
満足度★★★
静かな始りですね。
上野さん自身を重ねたような主人公の、ジクジクした日常。朧げにも目標に向かって悩んで、何かを始めようとする少し手前も物語って感じでしたね。競泳水着の作品ほどまだ引き込まれる所には行かないのは、始まりだからでしょうね、これからに益々期待でぃたいです。平日だったので、翌日仕事だからアフタートークを見ないで帰ったのが残念です。詳細はTBにて

くちづけ
東京セレソンデラックス
シアターサンモール(東京都)
2010/07/07 (水) ~ 2010/08/01 (日)公演終了
満足度★★★
新しいタイプでしたね
福袋から拝見してますが、実際にあった悲しい事件が元になっているので、いつもの泣ける作品とは一味違った作品でした。パンフに注釈はありましたが軽度とはいえ障害者の演技が一部、気になってしまい泣けなかったけれどこ恋愛だけじゃなく、こんな話を書いていくのは賛成です。気軽に見れる人にはいい作品だと思います。

風のセールスマン
トム・プロジェクト
紀伊國屋ホール(東京都)
2009/04/27 (月) ~ 2009/05/01 (金)公演終了
満足度★★★
「観てきた!」スペース借ります。
2010・8・8 北本市文化センター/ホールにて観劇。
一人芝居って過去2回ほどしか観ていないけど、今回は少し思っていたものと違っていた。セリフ等観客に投げかけるようにあるいは対話する感じ。(受けて笑いは多いけど) でもそれは見ていくと嘘空でジタバタするセールスマンの悲哀と人生が見えて興味深くなってくる。家族のエピソードは切ない。
大きな眼も(舞台セット)他人の眼だったりまた自分を見つめなおす自分自身の眼だったりするかも。
タイトルが上から出るとき絡んでしまい上手く見えなかったし、大きな眼も上から下がってくるとき、下げすぎてしまい舞台上にぶつかったりと少し失敗したのが残念。

トップ・ボーイズ
劇団フライングステージ
OFF OFFシアター(東京都)
2010/08/05 (木) ~ 2010/08/15 (日)公演終了
満足度★★★★
ゲイの今昔
言いたいことがはっきりしている、芯のある作品で楽しめました。
前半はオスカー・ワイルドやフレディ・マーキュリーなど有名なゲイの集うパーティーという設定で、各時代・各国におけるゲイの置かれていた立場を描き、後半では現代日本におけるゲイカップルの状況を描いた2部構成で、巧みな構成だと思いました。
各役者の間が絶妙で、コミカルなシーンは拍手が出る程のウケようでした。
後半はカップルの2人がメインで、他の人はあまり出番がなかったのが残念ですが、作品全体として考えるとそれで良かったと思います。

パーティーが始まる
TOKYO PLAYERS COLLECTION
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/08/03 (火) ~ 2010/08/08 (日)公演終了
満足度★★
パーティーに参加!
自伝的な内容で有りながら観ている方も、そうそうこんな事あったとか、考えと行動がともわないもどかしさなど(まあ今でもそうだけど)妙に懐かしさを感じながら観劇。

ファニーガール
梅田芸術劇場
赤坂ACTシアター(東京都)
2010/01/08 (金) ~ 2010/01/17 (日)公演終了
満足度★★★
久しぶりのミュージカル
生オケでのミュージカルは良いですね。
音楽だけでワクワクします。
成功への階段を昇っていくのに・・幸せはどこにあるのか。

8/3~8/8「ON THE WAY HOME」(深谷明大演出)
(株)喝采企画
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2010/08/03 (火) ~ 2010/08/08 (日)公演終了
満足度★★★★
涙で拍手ができない…
久間さんの作品ですが未見作なので、シリアスのようだし戦争を扱っているということもあり、多少の緊張を感じながら観に行きました。
序盤でけっこう役者さんがセリフを噛んでいたのと、迫田とハイマのキャラに馴染めなかったのでちょっと物語りに入り込むのに時間がかかりましたけど、徐々にのめり込んでいきました。いつの間にかハイマがとても好きになっていましたし。
桜木の目的が明らかになる辺りから観ていて辛くて涙がこぼれていましたが、ラストのハイマに残された希望の光からもう涙がとまらなくて、タオルが放せませんでした。そのせいでカーテンコールではあまり拍手ができませんでした。だって涙で顔がグシャグシャになってしまっていたから、顔をおさえながら拍手をしていたのですもの。
次は「傷心館の幽霊」ですね。こちらも期待しています。

「時苦想パズル」
劇団テアトル・エコー
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2010/07/29 (木) ~ 2010/08/04 (水)公演終了
満足度★★★★
不思議な時間・・・
この時間のなかに自分が振り回されていたら・・・きっと同じ決断をしただろうなぁ~としみじみしていたら、ラストにゾゾゾ~
熊倉さんはじめベテランの方たちのお芝居に大笑いしながら、時には考えさせられながら、あっという間に時間が過ぎていました。

『Good+Will...中野支店』
Infinite
ザ・ポケット(東京都)
2010/08/04 (水) ~ 2010/08/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
会社が終わる時
今はなきあの会社の実名が登場するのでビックリ。人の使い方、搾取の仕方、社会や会社、そして人間のゆがみが、笑いというオブラートにくるまれてやんわりと語られていたが、表面的には笑えても、実は笑えない自分がいた。明日は我が身だもん。西日が射す夕方や徹夜明けの朝方という時間を照明がとても雄弁に表現していた。少し前に上演された王子支店バージョンも見に行けばよかった。

BARAGA-鬼ki- 再演
演劇集団Z団
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)
2010/08/06 (金) ~ 2010/08/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
迫力の3時間
新撰組ものは私が体験するだけで年に2〜3作はあるが、これは傑作のひとつ。土方役をはじめ、沖田役、斉藤役のイケメンぶりだけでなく、小僧役やスリ役の女優陣のアバレっぷりも見る価値あり。滅びの物語の中に笑いもあり、でもやはり志半ばで滅んでいくシーンにはちょっとウルウル。

自称女優
江古田のガールズ
「劇」小劇場(東京都)
2010/08/04 (水) ~ 2010/08/08 (日)公演終了
満足度★★★
いきなり歌う気まんまん!
歌!選びたくねえ~。ピンポン入れたくねえ~(笑)こんな事を思いながらも観に来ている事実。まあ~ある意味怖いもの見たさだけど(笑)まあ歌は別として(浦ちあきさん見ていた)公演自体は面白かったかと。

サーフィンUSB
ヨーロッパ企画
本多劇場(東京都)
2010/08/04 (水) ~ 2010/08/15 (日)公演終了
満足度★★
会場・セットには負けてます。
変わらず、細かいこだわりの笑いで綴られていましたが
会場は大きくなったのに、笑いの連続というか終盤の盛り上がり
「えぇ!?」が続くパターンが全くなかった。
E企画はラストのオチが弱い(静かに終わるので)からそこ大事なのにね。
次回は駅前だからいいんじゃないかと思うけど、セットにお金かけるなら
最後にAKIBAドームがどうにかなっちゃう仕掛けでもあれば笑えたのに。
東上から見続けて一番低空な感じででした。

パーティーが始まる
TOKYO PLAYERS COLLECTION
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/08/03 (火) ~ 2010/08/08 (日)公演終了
PLAYERS COLLECTION
魅力的で素敵な役者さん(PLAYERS)を集めて(COLLECTION)
競泳水着とは違うけれど上野さんのテイストを感じさせる
良いお芝居でした
あとバナナ学園以外での前園サンもいいですね
今後もいろんな役者さんとの新しく素敵な舞台を期待しちゃいます