
微笑の壁
城山羊の会
ザ・スズナリ(東京都)
2010/10/22 (金) ~ 2010/10/31 (日)公演終了
満足度★★★★
久しぶりに大満足な芝居!
とても面白かった。
演出、構成、緻密に練られてて、
布石が本当に沢山仕掛けられていて、でも一つもこぼさず、こちらの読みを裏切り、予想外の展開に導く。
次から次へと可笑しなことやややこしい事が用意されていて、玉入れ競争の様にあちこちから投げ込まれ、
凄く攻めの姿勢を感じた。
役者方も味と魅力と実力のある方々。仕事量多くて大変だろうに、とても楽しそうな稽古風景が目に浮かぶ。
元ハイバイと現ハイバイの二人の絡みが本編と全く関係ないのに腹がよじれるほど可笑しかった!ハイバイじゃないから作れる面白さ。
自分の業界エピソードに始まり、集まったメンバーで出来るかぎりのカードを使い切るように満載。
全てにおいて演出家に天晴れ拍手です。
三浦大輔より演出構成が緻密だと思った人は初めてだ。驚いた。

The Blue Dragon - ブルードラゴン
東京芸術劇場
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2010/11/11 (木) ~ 2010/11/14 (日)公演終了
満足度★★★★★
やられました…
冒頭の映像、中盤のエピソード、と…伏線張られてるのが分かっていても、あのラストシーンは…うーん、完全にやられた…しかも、それこそがメッセージだったりするから怖い!

五反田団『迷子になるわ』
フェスティバル/トーキョー実行委員会
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2010/11/05 (金) ~ 2010/11/14 (日)公演終了
うーんなんかつまらなかった。
のっけから最後まで興味持てなかった。
脚本は面白くて好きなのだが、、、、、役者かなあ。
主役の人が五反田団的ではなかった気がした。
もっと本当は面白くなるはず。
五反田的じゃなくても面白くやってくれれば何でもいいのだが。
チェルフィッチュっぽいと思っていたら本当にそうで苦笑い。
アフタートークで前田さんが
今日はうまく行ってなかった。作品自体も新い挑戦をしようと迷子になるつもりだったが、いつも通りまとまった出来になってしまいました、すみません。
といっていて汗。
いつもより高い金払って観に行ってるのに。コラっ。
しかし前田さんの人柄による面白いトークと言い訳に聞こえない言い訳にごまかされて、失敗作を見せられたとゆう印象が消え、じゃあ次はがんばってねと思わせるくらいの煙巻きアフタートークで本当にずるい、そして頭がいいんだろうなと思った。
そもそも、アフタートークっていつも疑問なんだが、
あれはこうゆう意味で、ああしたかった、こうだった、と語るのは演出家として負けなのではないか?伝えられてないってことにならないのか?アフタートークを聴かないとわからない作品てどうなんだろ。
面白ければなんだっっていいけど。
いつもアフタートークで解説してる劇団いるけどなんか違うんじゃないかなあ。五反田団がそうだとかじゃなく一般論として。
前田さんがすんごく面白いから前田さんが主役やって欲しいです。

蛇と天秤
パラドックス定数
ギャラリーSite(東京都)
2010/11/09 (火) ~ 2010/11/15 (月)公演終了
満足度★★★★★
社会派エンターティンメント芝居にドキドキ
もう!!野木さんのセンスには、今回も脱帽!!
戯曲を書く段階から、きっと会場選びも、視野に入れているのでしょうね。
話だけ追えば、かなり心痛になりそうな内容にも関わらず、遊び心が随所にあって、深刻な中にも、どこかワクワクする感情が芽生えてしまいます。
「東京裁判」や「棄憶」同様、言わばドキュメンタリータッチの筋立てでありながら、登場人物一人一人の深層心理まで焙り出して行くような、野木さんの筆致には、ただただ感嘆するばかり。
そして、それを、まるで、やはりドキュメンタリーのように、芝居とは思えない所作や表情、言い回しで、リアルな人間像を見せて下さる、役者さん達の力量が、これまた、尋常ならざる表現力で、圧倒されるばかりでした。
野木さんが、当パンで書いていらっしゃる通り、今まで拝見した作品よりは、数等ライトな印象でした。
こんな、社会派の深刻な題材を、こんなにライトな感覚で、照射できる劇作家兼演出家は、きっとなかなか見当たらないと思います。
パラドックス定数の舞台は、今後も、万難を排して観に行きたいと、強く思わせられる、刺激的な作品でした。

Ju-game
THE TRICKTOPS
テアトロ ド ソーニョ(東京都)
2010/11/11 (木) ~ 2010/11/14 (日)公演終了
満足度★★★
楽しかった!
観客の意思でストーリーが変わるなんて。面白いです。サービスも良かったです。それにしても國枝さんと佐渡さんの演技はすばらしいです。

マダムグラッセの家
劇団大樹
Route Theater/ルートシアター(東京都)
2010/11/10 (水) ~ 2010/11/14 (日)公演終了
満足度★★★
いい舞台でした!
素敵な舞台美術。いい役者。山本さんの存在感はすごいです。川野さんの演技もさすがですが、森澤さんも上手かったです。
お菓子が食べたくなりました。

五反田団『迷子になるわ』
フェスティバル/トーキョー実行委員会
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2010/11/05 (金) ~ 2010/11/14 (日)公演終了
満足度★★
好みではありませんでした
WEB上のレビューでは絶賛に近い公演ですが、私には不満が募る公演でした。単純に、好き嫌いの問題ですが。
おそらくいつもそうなんでしょうが、五反田団の舞台の俳優のあの脱力した、べったりしたしゃべりと振る舞いが、個人的には好きになれないです。虚構の世界を立ち上げるには、表現の「飛躍」が必要なんだと自分は考えますが、あまりにのっぺりした日常に寄り過ぎていたような気がします。また、芝居を構成する各々のストーリーがそれこそ迷子になってしまっていて、芝居にまとまりがなかったように感じました。まあ、これも前田氏があえてそうしたのでしょうし、私の感度が悪かっただけかもしれません・・・。

水際パン屋~WATER FRONT BAKERY~
カムカムミニキーナ
吉祥寺シアター(東京都)
2010/11/03 (水) ~ 2010/11/17 (水)公演終了
満足度★★★★
楽しかった~
20周年とは思えない若々しさでした!
新人公演でちょっとこれは…と思って遠のいておりましたが、
今回勇気出して行ってみたら、若干間延び部分もありましたけれどもたいへん面白かったです。。
八島さんの独断場ダンスが軽快で見ごたえありました。
パン屋の弟子が大好きです!
終演後のトークショーも、明日も会社だし帰ろうかなぁと思っていたけれど、かなりのぶっちゃけトークで残っていてよかったです(笑)

マダムグラッセの家
劇団大樹
Route Theater/ルートシアター(東京都)
2010/11/10 (水) ~ 2010/11/14 (日)公演終了

きとう -祈祷-
チームまん○(まんまる)
ART THEATER かもめ座(東京都)
2010/11/04 (木) ~ 2010/11/07 (日)公演終了

乱歩の恋文
てがみ座
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/11/03 (水) ~ 2010/11/10 (水)公演終了
満足度★★★★
めいいっぱい楽しませていただきました!
隆子の葛藤、乱歩の苦悩、夢かうつつか分からなくなる傀儡の世界に引き込まれ、
とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
2時間15分という時間も全く気になりませんでした。

俺の屍を越えていけ【無事に終了しました】
七里ガ浜オールスターズ
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2010/11/01 (月) ~ 2010/11/07 (日)公演終了
満足度★★★
観ました
偶然なんだろうけど、同じ作品が同時期にテアトルエコーでもやってるんだね。それほど、有名な脚本と言うことか。
でも、オドロキのない本だな、というのが正直な感想。2002年の作品らしいが、確かにその頃に世の中を席巻していたシットコムの正道を歩んでいる作品だとは思った。三谷幸喜が食い散らかしてペンペン草も生えないジャンルなんじゃないかと。
小劇場で名前のある人ばかりが出演していたが、役者がエキサイトするまでの流れに少し無理を感じた。70分という短さは嬉しいけど、事の重大さに対してエピソードが足りてないと思うんだな。各人の紹介が終わったら、いきなりクライマックス!という印象だった。テーマ的には120分ぐらいの作品にしたいとこなんじゃないかなあ。

蛇と天秤
パラドックス定数
ギャラリーSite(東京都)
2010/11/09 (火) ~ 2010/11/15 (月)公演終了
満足度★★★★
硬派な芝居
医者と製薬会社の攻防を描いており、笑いの要素はまったくなしの硬派な舞台。徐々に予想もしない真実が明らかになっていく様は非常にスリリングでした。それを派手な演出や舞台効果に頼らず純粋に脚本と役者の演技力で表現しているのはお見事。
どの役者もキャラクターをうまく作っていて安心して見ていられましたが、とくに西原誠吾さんの演技が印象に残りました。
鑑賞後に販売されていた過去台本はどれも面白そう。しかし役者さんの演技も楽しみたいので過去作品のDVDを望む。

図書館的人生 vol.3 食べもの連鎖
イキウメ
シアタートラム(東京都)
2010/10/29 (金) ~ 2010/11/07 (日)公演終了
満足度★★★★
安井さん最高
3回目ぐらいの観劇だけど、この劇団のネットリとした質感は面白い。乞局とはまたちょっと違うんだよなあ。コッチの方がコメディ要素が強いんだろうけど。
前回、いい役者さんだなあと思っていた安井順平さん。今回も素敵でした。これで名前覚えたぞ。

踊りに行かないで
非・売れ線系ビーナス
ぽんプラザホール(福岡県)
2010/10/22 (金) ~ 2010/10/25 (月)公演終了
東京公演もがんばれ~☆
「芸術と、セックスと、なくてもいいはずのことにばかり、僕はいつも振り回される」という、コピー通りでした(笑)
ちょっと頼りない主人公の男の子に、母性本能をくすぐられたり。
指輪ホテルの羊屋白玉さんをドラマドクターに迎え、台詞量の多い非売れがどうなることかと思っていたのですが、意外によい組み合わせだったんだなぁと思います。
今までは台詞のしゃべり方で緩急をつけていたのが、
今回は、台詞 と 身体 で緩急をつけたという感じでしょうか。。
セックスの話題が、「エロスとアート」みたいな高尚なテーマではなく、
若者のごく日常生活の一部として描かれていたので、男性は共感する人が多いのでは。。。
福岡公演を経て、東京公演はブラッシュアップして、がんばってほしいです。

銀河系ホームレス
宇宙食堂
ザムザ阿佐谷(東京都)
2010/11/10 (水) ~ 2010/11/14 (日)公演終了
決して宇宙レストランではない!
SF調ではあるけれど、物語の内容は、ごくオーソドックスな「頑張りましたよ、そしたら上手く行きましたよ、おかげでナゾも解けましたよ、良かったね」系。時代設定は2071年というが、そのファッションはどこか1970年代風(いや、1960年代かな)。それでも衣装はまだデザインがオシャレ。SF的小道具に至っては、宇宙モノにありがちなメタル感や新素材感なんて皆無で、ダイソー感満点(!?)だもの。そして「叙情的ノスタルジック物語」というだけあって……(以下、ちょっとネタバレ)

「大系日本エクソダス」
劇団マニアック先生シアター
ぽんプラザホール(福岡県)
2010/11/11 (木) ~ 2010/11/14 (日)公演終了
逃げるんじゃなくて拓くんだ
気を抜いたような、張ったような、不思議な感覚が持てる劇団です。
暗くなりがちなテーマの話なのに、どこか飄々としてますね。

世界で一番あつい壁
亜細亜象演劇卸売市場
OFF・OFFシアター(東京都)
2010/11/09 (火) ~ 2010/11/14 (日)公演終了
満足度★★★★
精神病棟で
前半はコメディ。後半は人間の本質や優しさにふれた物語だった。客席は空席が目立ち、大丈夫かなー??なんつって不安だったが始ってしまうと中々面白い展開の舞台だった。
以下はネタばれBOXにて。。

そのとき橋には誰もいなかった
オーストラ・マコンドー
アサヒ・アートスクエア(東京都)
2010/11/06 (土) ~ 2010/11/14 (日)公演終了

合格写真館
東京おいっす!
「劇」小劇場(東京都)
2010/11/09 (火) ~ 2010/11/16 (火)公演終了
満足度★★★★★
面白かったです!
ストーリー展開も飽きることなく
登場人物のキャラクターもバラエティ豊かで
とても面白かったです!
初めて拝見しましたが
次回作も見たいと思いました。