満足度★★★★
硬派な芝居医者と製薬会社の攻防を描いており、笑いの要素はまったくなしの硬派な舞台。徐々に予想もしない真実が明らかになっていく様は非常にスリリングでした。それを派手な演出や舞台効果に頼らず純粋に脚本と役者の演技力で表現しているのはお見事。どの役者もキャラクターをうまく作っていて安心して見ていられましたが、とくに西原誠吾さんの演技が印象に残りました。鑑賞後に販売されていた過去台本はどれも面白そう。しかし役者さんの演技も楽しみたいので過去作品のDVDを望む。
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2010/11/12 00:02
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