最新の観てきた!クチコミ一覧

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口笛を吹けば嵐

口笛を吹けば嵐

ピーチャム・カンパニー

イワト劇場(東京都)

2010/10/14 (木) ~ 2010/10/20 (水)公演終了

満足度★★★

熱い
社会の底辺にうごめく若者たちを熱いタッチで描いた作品でした。シアターイワトを普通と異なった客席配置にしていたのがとても効果的で、印象的なシーンを作っていました。
物語自体はあまり楽しい内容ではないのですが、歌や映像など盛りだくさんの演出で楽しかったです。

しかし、公式サイトや劇場のロビーに上演時間の表示がなく、開演前アナウンスでも告知しないで3時間弱(間に休憩あります)は心の準備も出来ていなくて、ちょっと疲れました。

窮する鼠

窮する鼠

JACROW

ギャラリーLE DECO(東京都)

2010/10/12 (火) ~ 2010/10/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

 
観劇

Yell ~たとえ君に届かなくても~

Yell ~たとえ君に届かなくても~

劇団Peek-a-Boo

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2010/09/30 (木) ~ 2010/10/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

良かったです!
センター最前列なんていいお席だったので、すごく入り込めて楽しかったです。
水田わさびさんはずるいな!!!あのお声はやっぱり最強ですね。

いつも、気持ちよく笑わせてじんわりと泣かせてくれるいいお芝居。
たくさんの登場人物が、いい具合に足し算引き算されてバランスをとっていました。
衣装もあいかわらず可愛いですね。
もう片方のキャストも見たかったです。

カズコと、天使

カズコと、天使

さるしげろっく

テアトルBONBON(東京都)

2010/10/14 (木) ~ 2010/10/17 (日)公演終了

満足度★★★★

マリアのような絵
一枚の絵画をめぐって繰り広げられる192年間の物語り。それぞれのエピソードが屋敷と絵画で繋がっている為に観終わった後に壮大な物語だったのだな・・と気づく。
個人的には2幕の升ノゾミが演じる日比野香寿のキャラクターの立ち上がりがひじょうに素晴らしいと感じた。およそ人間離れした香寿の仕草や行動、奇声がゾクゾクするほどに状況を逸していた。彼女の登場によって物語はぐにゃりと方向が捻じ曲げられ近未来の戦いへの予感さえしたほど。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

第1幕・・2010年現在。
再開発の為、町の史料館を取り壊して、テーマパークを作るという計画が持ち上がり、それに関して関係者らが会議の場を設けるも文化庁官僚と金井建設との癒着が発覚し、上記の計画案は破棄される。この史料館には勘治の描いた「和子と、天使」があり、後にこの絵をめぐっての物語へと紡いでいく形だ。史料館の職員らのコメディ的な恋愛もあり女の妊娠を知った男が「ああ、神様天使さま、こんなに嬉しいことはありません。」と言って絵画に駆け寄るセリフにヤラレル。


第2幕・・2128年未来。
反政府の強盗団が、史料館に元シリウスメンバーを人質にとって立てこもり、軍事警察と戦うも、裏部屋に隠されていた日比野香寿の登場により空気が一変する。彼女は知能障害者でシリウスの本部だった日比野司の娘だった。しかも香寿は誰か解らない男の子を身ごもっていたのだった。反政府の強盗団も元シリウスメンバーも軍事警察の囮の為に香寿を置き去りにしようとするも、良心の呵責に苛まれた寿樹が自らの命と引き換えに香寿を助ける。軍事警察によって撃たれた寿樹は「和子と、天使」の前までにじり寄って行き、果てる。
ここまで観ると一枚の絵画がその時々の人々によって、まるでマリアを見つめてるような、心のバイブルとなっていることに気が付く。


第3幕・・1926年過去。
1幕での資料館となった譯への解説のような物語。なぜここに絵画があるのかを綴ったもの。勘治が妻で女流作家・天見と生まれてくる子を描いた「和子と、天使」のエピソード。


終盤・・エピローグ
そうして物語の終盤に第2幕に登場した日比野香寿が未来を見つめて戦いを挑むように無造作に髪を束ねて1枚の絵画のキャンバスを破って史料館から外へ脱出する。外の世界は眩い光が点在する新しい世界だ。まるでブラックホールから抜け出る瞬間の描写だ。ワタクシの最も好きなワンシーンだ。
だから、この後、彼女がどんな風に生きていくのかもひじょうに興味を持った。出来るならば、ロックに日比野香寿を主軸にした物語を書いてほしいくらいだ。知能障害者で特別な能力を持った少女。そんな空想を考えながら帰路に着いた。
あ、そうだ。自分で書くかな・・。5行くらいならワタクシにも書ける。笑


全体的にコミカルな場面が多く楽しめると思う。第2幕が最も好みだった。強いていうなら軍事警官と戦う場面はもうちょっと緊張感があったほうがワクワクしたように思う。それにしても香寿のキャラ演出の猿山は流石だと感じた次第。
すんごく良かった!

『三姉妹の罠』

『三姉妹の罠』

8割世界【19日20日、愛媛公演!!】

テアトルBONBON(東京都)

2010/10/06 (水) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★★

ラストのまとめ方が好き
若干、力技でまとめに入っていたように感じましたが、小ネタの散りばめ方もテンポ良く面白いコメディでした。
適材適所のキャスティングで、見入ってしまいました。

ネタバレBOX

実家の八百屋さんを手伝って、実家で暮らしている長女。
売れっ子漫画家の次女。
女優を目指し小劇場で端役として活動していたが、お笑い芸人に転身しようかと考えている三女。
この三人が題名の『三姉妹』で舞台は実家の居間。

舞台美術が丁寧に作りこまれていて、和室の居間、縁側、庭と奥行き感もたっぷり。
箪笥やその上に置いてある小物、壁の賞状等と相まって雰囲気のある『実家の居間』が再現されていました。
劇場に入って公演が始まるまでの間、素敵なセットにワクワクしてしまいました。

役者陣は皆さん演技が上手かったのですが、特に長女役の嶋木さんがよかったです。
最初はただ元気なだけの役回りかと思ったのですが、ラストの西日が差し込んでいた居間での表情で一変していたのに、見入ってしまいました。
二代目役の高宮さん、今回も『一生懸命だけど空回りで、空気読めているのだか読めていないのだか解らないキャラ』を熱演していました。
勝馬の時と同じような印象を受けてしまったので、次回は違う雰囲気のキャラクターを演じているのを見てみたいです。
おじさん役の本多さんの台詞のタイミングが心地よく、掛け合いのテンポを面白く引きたていてたように感じました。
劇場内の受付からの階段に写真が飾られていたので、今回公演で卒業との事を知りました。
次回も本多さんの演技を拝見できると思いこんでいたので、残念に思います。

話の流れは最初の導入部分が長すぎて、姿が見えないままに会話を聞かされ続けて入り込むタイミングを見失ってしまいました。
三女の抱える不満やコンプレックスはよく理解できましたが、長女の心情がいまいち解りにくかったです。
しっかり者で妹達の事をよく考えていて、稼業も手伝う孝行者のイメージなのですが、好きな事をやって成功している次女と将来を模索して自分の都合で様々な事にチャレンジできる三女に対し、長女自身は自分の現状をどのように考えているのかが知りたくなりました。

全体的な印象としては、連続テレビドラマの中の何話目かを見た気分です。
面白い事が始まる事を予感させるBGMの使い方や、『家族』という簡単なようでいて複雑な関係や、各キャラクターの登場が唐突に感じてしまったところが多々あったので、そのように感じてしまったのかもしれません。
連続ドラマなどで土台がしっかりと理解できていれば、もっと楽しめた様に思います。
『灰になる』の台詞や野球ネタは解る人には解るけど、解らない人にはまったく通じなかったのではないでしょうか。
コメディを見ていると、その世代にしか解らないネタを引用する方は大勢いらっしゃいますが、どんなに面白いネタでも伝わらなければ意味不明の台詞にしかなりません。
8割世界のように客層が幅広い劇団は、世代間ギャップのありそうな台詞は扱いが難しいのではないかと思いました。
ラストの終わり方が素敵でした。
次に続くような、それでいていつまでも問題を引き摺らないスガスガしさ。
姉妹だからこそ解りあえる暖かさを感じました。
『罠』とは言うけれど、人を陥れようと画策する罠ではなく、相手の為を思うからこそついてしまった『嘘』のような、そんな印象を受けました。
楽しくて元気になる、面白いコメディでした。
カズコと、天使

カズコと、天使

さるしげろっく

テアトルBONBON(東京都)

2010/10/14 (木) ~ 2010/10/17 (日)公演終了

満足度★★★★

全体構成が見事
1枚の絵にまつわる3話オムニバス。
オーソドックスな現代、ハードな未来、ハートウォーミングな過去、とタイプを異にしたラインナップと並べ方、それにエピローグでキチンと終止符を打ちなおかつ…(ネタバレ回避)…な全体構成が良いので多少のストーリーのアラ(爆)には片目をつぶろう。(笑)
また、カナリア派では観ることができなそうな升ノゾミは一見の価値あり。(もちろん「従来版」もアリ(笑))

ウラの目と銀杏の村【公演終了・ご来場誠にありがとうございました!】

ウラの目と銀杏の村【公演終了・ご来場誠にありがとうございました!】

キコ qui-co.

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/10/09 (土) ~ 2010/10/13 (水)公演終了

満足度★★★★

はっ!
キコ二回目の観劇。この雰囲気好きだ。

ドールズハウス★ご来場ありがとうございました!!!

ドールズハウス★ご来場ありがとうございました!!!

u-you.company

サンモールスタジオ(東京都)

2010/10/13 (水) ~ 2010/10/19 (火)公演終了

満足度★★★★

トイ・ストーリー舞台版!?
舞台版トイ・ストーリー(特に3?)風ファンタジーからまさかの(事前には予想はしたが「この展開ならないな」と油断していた)ひねりの加わった親子ネタに持って行くとは。
また、終盤の「ある状況」(←ネタバレ回避)の舞台ならではの表現にも感心。

ネタバレBOX

さらに「秘密のおまけ」ラストの渡辺美里の「10 years」には杉山主宰の10年間の想いが滲み出ているようでホロリ。
窮する鼠

窮する鼠

JACROW

ギャラリーLE DECO(東京都)

2010/10/12 (火) ~ 2010/10/17 (日)公演終了

満足度★★★★

味わいの異なる3編
「カウンターとボトル棚の狭間」的なノリの「きぼうのわだち」、月9風ながら演り逃げ(爆)の「Loveletter From…」、いかにもここらしい「リグラー」と異なる味わいの3編、いずれも面白かったが、「リグラー」におけるヒントの出し方と「耐えている2人」(謎)の表情が特に印象的。
また、終わってから「wriggler」の意味を調べ、その二重の意味に大いに納得。

坂口安吾 白痴

坂口安吾 白痴

726

OFF OFFシアター(東京都)

2010/10/14 (木) ~ 2010/10/19 (火)公演終了

満足度★★★★

おもしろかった
構成がおもしろかった。
役者さんがみな素敵で思わず見惚れてしまった!
また改めて原作を読み返してみたいと思う。
公演回数をもう少し長くやってくれていたら・・・と思ってしまった。
今後も726の舞台を楽しみにしたい。

坂口安吾 白痴

坂口安吾 白痴

726

OFF OFFシアター(東京都)

2010/10/14 (木) ~ 2010/10/19 (火)公演終了

満足度★★★★★

また観てみたい
原作は読んでおらずあらすじだけ知っているという状態で観に行きました。
舞台の仕掛けはシンプルで衣装替えもなく、なのに町並みや長屋、部屋の中が詳細まで見えるようでなどと思いつつ観ていたら、気がついたらぐいぐい引き込まれていたらしく時間があっという間でした。
その間創作に携わる人だけでなく、きっと誰もが陥る可能性を持つ穴をじっと見つめることになりました。
自分の置かれた状況や道のりで見え方が違うのはどの物語にも共通だろうと思いますが、特に、いろいろな機会にまた観たいなと思いました。
それだけ物語を純粋に見せてくれたからではないかと思います。

GREEDS

GREEDS

劇団狩猟採集民族

ナビロフト(愛知県)

2010/10/09 (土) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★

もっと世界にのめり込みたかったけれど・・・
アナウンスの上演時間と、実際の時間が20分も違うのは、ちょっとどうかと思います。
栄華を求める権力欲と、世を平和にしたいと願う欲、そして復讐欲。
その過程で人生を翻弄される者共の物語、、話としては面白いのだけれど。
希求するその欲の源の見せ方が弱いのか、
強欲の対立構造と、そこで揺れ動く人々の悩み苦しみが、
今ひとつ迫って来ないのが残念ではありました。

坂口安吾 白痴

坂口安吾 白痴

726

OFF OFFシアター(東京都)

2010/10/14 (木) ~ 2010/10/19 (火)公演終了

満足度★★★★

難解ではなかった。
舞台中央にブランコがあり、でシンプルな舞台構成。
原作は読んでいないが、ほさかさんの脚本、北澤さんの演出は巧みで、舞台に引き寄せられる。主役の役者さん(お名前がわかりません)は希望と絶望をうまく表現され、文学を体現していた(むしろ哲学かもしれない)
坂口安吾は難しいイメージがあるが、この芝居を観て原作を読んでみようと思った。

エリザベート

エリザベート

東宝

帝国劇場(東京都)

2010/08/09 (月) ~ 2010/10/30 (土)公演終了

満足度★★★★

石丸トート、やや意外な歌いっぷり
今日は、先日、見逃したリベンジで、石丸トート初見でした。

意外!!正統派の歌い方かと思いきや、何だか独特の節回しで、力業のトートでした。ちょっと、演歌チックな、こぶしを回したような歌い方なので、好みは分かれそう。
トイレ待ちの列からも、「城田君の方がいい」などという、関西弁のお客様の意見多数…。
たぶん、宝塚ファンの方には、ビジュアル的にも、城田トートに軍配が上がる公算大な気がしました。

杜けあきさんのゾフィーには、厳格そのものの寿ゾフィーに比べ、やや優しさの滲む母の心情が見えました。

浦井ルドルフと、石川皇帝の父子の確執場面は、今日も一段と見応え、聴き応えがあり、一緒に観た長男も、感心していました。

瀬名エリザベートは、先週より、深みが増して、今日はルドルフの母としての顔も、真実味が増して、これならと、納得ができました。

ネタバレBOX

トート・ダンサーズ、初演の頃に比べて、ダンスが不揃いの気がするのですが…。
何となく、踊り方のバラバラ感が気になって、舞台への集中の邪魔になったように思い、残念でした。
口笛を吹けば嵐

口笛を吹けば嵐

ピーチャム・カンパニー

イワト劇場(東京都)

2010/10/14 (木) ~ 2010/10/20 (水)公演終了

満足度★★★★★

お芝居大好き感一杯!最高!!
社会の裏側の方にいる大人と若者たちの物語、新境地!!

新鮮な驚きを目の当たりにするためにも、これから観る人はネタバレBOXを見ないでください。

ネタバレBOX

客席に入ったときからいつもと違って、いつもと言ってもシアターイワトは2回目ですが、舞台の位置が逆じゃないかと感じました。パンフレットには「三文オペラ」を参考にしていると書いてあって、オリジナル本公演というイメージがあったので少しがっかりしましたが、始まると、道路側のシャッターが開いて役者の登場とあいなりまして、もういきなり楽しくワクワクしました!

誰にでも楽しめるお芝居、それにとんがったワルと金持ちの娘の恋物語というのが「三文オペラ」のコンセプトですが、金持ちの娘の方は俳優養成所を装う人材派遣業の社長の娘でした。この会社は、役作りの実践と称して若者を騙して飯場や事務所などで働かせるあくどい会社ですが、実に頭いいですね。

商売も兼ねて、幻の弟を探す旅に出ようとする旧来型のワルのケンさん、とんがった若者金山、社長の娘が揃って始まり始まりーでした。

金山役八重柏泰士さんの尖ったナイフのような演技は秀逸でした。

途中も、シャッター開けたままガンガン音楽流したり、人や物を出し入れしたりするので、道を歩く人がこちらをチラ見したりしてめちゃ楽しかったです!

スナックの場面、刑事の離婚式で歌ったワダ姦(ワダタワーさんと藤尾姦太郎さん)のカラオケ「乾杯」は最高でしたが、フルコーラス歌ったりするので、上演時間は休憩10分を入れて3時間でした。

誰も死なないのかなと思っていましたが、裏の世界は決してそんなこともなく、緊迫感が溢れていました。

初日のためか、台詞が入っていないように感じた箇所もありましたが、社長の娘が会社を劇団に約款変更して、いきなりブラジル公演すると言い出すなど、ラストは演劇大好きをアピールして大団円。
無邪気で邪気なみんなのうた【総製作期間2週間終了しました!】

無邪気で邪気なみんなのうた【総製作期間2週間終了しました!】

ぬいぐるみハンター

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2010/10/08 (金) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

みんなカワイイ♪
園児たちのパワフルさ、カワイらしさを全身全霊で表していて

観ていてとても楽しい気持ちになりました☆


園児の頃は本当に本能のおもむくまま「あれがしたい、これがしたい」

と自分の欲望、、、大志を掲げていたのに

大人になるにつれ抑圧されて何も言えなくなってる、、、

でもそれじゃいけないってことを伝えたかったのかも。


女の子たちの男の子の取り合いのシーン、、、結構好きです☆

役者さんたちの顔と名前を一致させられなかったのが
(覚えが悪いので (^^;;) 個人的に心残り(笑)

そいえばあの格好、、、そのままフットサル?、サッカーチームができますね♪

ドールズハウス★ご来場ありがとうございました!!!

ドールズハウス★ご来場ありがとうございました!!!

u-you.company

サンモールスタジオ(東京都)

2010/10/13 (水) ~ 2010/10/19 (火)公演終了

満足度★★★★

可愛い、お人形達、盛りだくさん
大人に、なったら、忘れてしまいがちな事を、思い出させてくれる物語でした。美女率高いし、衣装も凝っていて可愛いし、コメディー的で楽しめます。アフターショーありました。髪形も変えて、セーラー服とレオタード、とは言え、色気より、笑い有りの可愛いダンスショー、早変わりも有り、楽しめました~。15日2時と、千秋楽でも、やるかも?との事なので、詳細は、劇団に確認して下さい。

ネタバレBOX

世界中で人気の歌手だった母の葬儀で、久し振りに集まった四姉妹は、それぞれ父が違う。それだけが理由ではないが、性格も違えば、母に対する思い出も違う。皆、母への愛は薄いという共通点があるが、ついつい喧嘩。そんな折、爆発とともに、四人共、人形サイズになってしまい、子供の頃に遊んだ人形達と、人間に戻ろうと、試行錯誤。人形達の衣装もキャラも、楽しめました。特に、生物役(國崎馨さん)の、渋くクールに、面白くで、絶妙でした。マリー(四宮由香さん)の体に、母が復活して(母への移り変わり、見事でした。)、娘達への想いを伝える場面では、ウルウルしてしまう。無事四人も人間に戻れるのだが、マリーも、人間になれ、母も本当に蘇る。
レオナ役(杉山夕さん)も素敵でした。
ストロベリー

ストロベリー

国分寺大人倶楽部

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/09/23 (木) ~ 2010/09/27 (月)公演終了

満足度★★★★

青春でした
いやー青春でした。また、内容からどうかなと思われましたが、不思議と観終わっても爽やかでした。面白かった。
ちょっとセットの中心にあった柱は邪魔だったが。

ЖeHopмan【シャハマーチ】 下北盤

ЖeHopмan【シャハマーチ】 下北盤

電動夏子安置システム

Geki地下Liberty(東京都)

2010/09/21 (火) ~ 2010/09/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

Kバージョン観劇
今回も何故かKバージョン観劇(笑)
ゲームのルールは若干池袋盤から変更(追加?)になってましたが、基本的には変わっていません。
ただ、ゲームの内容というか、ストーリーは違ってましたが。
今回も面白かったです。2時間があっという間でした。

ネタバレBOX

しかし、今回、両チーム同時ゴールで勝者なしにするとは、やるな竹田さん。
まあ、池袋盤に比べ、ラストのゴールマスへの入り方が若干強引ではありましたが(笑)。(もしかしたら、Mバージョンを見れて強引とは思わないかも知れないですが)

後、なしお成さんがいると、渡辺美弥子さんと岩田祐耳さんとの掛け合いが面白すぎです。
あ、岩田さんといえば、電夏で変態キャラが浸透してきたようです(笑)
レストランじゃないっ!!!【終了いたしました。ご来場ありがとうございました!!!】

レストランじゃないっ!!!【終了いたしました。ご来場ありがとうございました!!!】

コメディユニット磯川家

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2010/09/23 (木) ~ 2010/09/26 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かった
売り上げを伸ばす部分でドタバタコメディかなと思っていたら、確かにその部分でのドタバタもあったが、基本はそこから逸れていった部分でのドタバタとなって、またそれがあらすじから浮くかといわれればそうではなく、物語の雰囲気を壊さないし、それで1週間を過ぎさすとは、なかなかやるなあでした。
また、登場人物の出てくるタイミングとか、それぞれのキャラの絡み方など、上手いなと感じました。
面白かったです。

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