
新春浅草歌舞伎
松竹
浅草公会堂(東京都)
2011/01/02 (日) ~ 2011/01/26 (水)公演終了
満足度★★★
初春歌舞伎
毎年、年初は歌舞伎を最初に観る事にしている。今回は若手の浅草歌舞伎。
壺坂霊験記は、それほど派手さはないが、愛之助さん、七之助さんともしかっりとした演技で楽しませてくれた。
黒手組曲輪達引は亀治郎さんの、三役早替りで舞台を盛り上げていた。
新春の若手公演であったが、もう少し華美なものが観たかった。

聖月夜ノ演奏会
箱庭コラァル
グッドモーニングララ(東京都)
2010/12/26 (日) ~ 2010/12/26 (日)公演終了
満足度★★★★
1日遅れのクリスマスプレゼント
前半は「星の王子さま」をぐっと圧縮したものにクリスマスにちなんだキャロルの演奏を絡めた55分。ウワバミの絵から始まりヘビとのアレまで、めぐる星を減らすなどうまく端折って、それでもスジを通すのが上手いやね。また、観ながら10月に観た Project Nyx 版を思い出したりもして。
休憩を挟んだ後半(50分)は11月の赤月夜ノ演奏会と同様のスタイルながら、バルトークやラフマニノフ(意外とポップなのが好み)が加わり、それぞれ特徴が出ていて面白い。
2月の赤月夜ノ音楽会の選曲も楽しみだにゃん♪

パレード
激団リジョロ
シアターシャイン(東京都)
2010/12/22 (水) ~ 2010/12/27 (月)公演終了
満足度★★★
「終わり良ければすべて良し」的な?
東京旗揚げであった第4回公演作品を、15周年を記念してここまでの軌跡も加味して改訂したとのことで、近年の硬派なタッチとは異なるファンタジックなオモムキ。
前半はアニーとプチがどうやって生計と立てているか全く見えない…どころか想像すらできず、説得力に欠けるというのが大きな欠点ながら、メインとなる2女優の演技が良くてトントン、な感じ?
が、冒頭の伏線を受けてアニー自身も気付かなかった真実が天使(!)によって明かされてからは、事態の進展を「うまく行けば良いが…」とハラハラしつつ見守る気持ちによって引き込まれる。
そうして迎えるラスト、まだ幼いプチに、別れの理由を海外に行くことにしようとする周囲を押し切って真相を伝えるアニー…。
う~ん、「泣かせ逃げ」じゃないか、それはズルいぞ。しかも大いに泣かせた後にこっそり涙をぬぐうための暗転すら配さないとは何たる配慮の無さ!
そんな終わらせ方、絶対に認めないからなっっ!!!(笑)
とはいえ、天使と共に去る前に壁があるハズのところを天使とともにアニーが通り抜けることによって「そっちの世界」に行ってしまったことをさり気なく表現する演出や、そのアニーに対して歌うジュリー(最初に登場した時は痩せたディヴァインかと思った(爆))の歌をバックに登場人物たちが一礼をしてハケるラストなども良く「終わり良ければすべて良し」的な?

あなたの部品 リライト
北京蝶々
ギャラリーLE DECO(東京都)
2010/12/14 (火) ~ 2010/12/19 (日)公演終了
満足度★★★★
劇団初見
昔の木製の義手義足とか展示があれば食い入るように見つめる方なので行ってみた。過去の作品を知らないけど今回は黒澤さんの演出ということで役者が部品としてするする流れるように可動して気持ちが良かった。

どうじょう
コマツ企画
OFF・OFFシアター(東京都)
2010/10/23 (土) ~ 2010/10/31 (日)公演終了

旅、旅旅
ロロ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/05/06 (木) ~ 2010/05/09 (日)公演終了
満足度★★★★
これも観たなぁ
時間が経って思い出すと麻雀パイの動きみたいで面白かったです 「ここ」と「あっち」が至近距離で入れかわって、かなりアクティブでした

可愛い怪物
劇26.25団
駅前劇場(東京都)
2010/12/24 (金) ~ 2010/12/29 (水)公演終了
満足度★★★★
25団的『BTF』?
ふとしたことからタイムスリップし、中学生時代の自分と対面する主人公を描いた25団的『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。
母・茜が再婚するキッカケとなるエピソードと、1年少々後の08年の正月のエピソードを連作2編、といった体で見せる構造、基本的にはコミカルでそれぞれ面白い上に、ラストが絶品。
また、暗い部屋でテレビを観ているシーンや、深夜に冷蔵庫を開けた時などの照明効果も◎。

いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校
ロロ
新宿眼科画廊(東京都)
2010/10/17 (日) ~ 2010/10/24 (日)公演終了

蛇ヲ産ム
日本のラジオ
ギャラリーLE DECO(東京都)
2010/12/22 (水) ~ 2010/12/26 (日)公演終了
満足度★★★★
カジュアルなギリシア悲劇
現代口語でカジュアルなギリシア悲劇、オレステイアが、愛人と共謀して父を殺した母・クリュタイメストラに復讐するまでをこんなにもわかりやすく(事前情報により Wikipedia で直前予習をしたのも役立ったが)約70分にまとめるとはお見事。
また、復讐の女神・エリニュスをストーリーテラーとして、出番の少ないヘレネ、イピゲネイア、カッサンドラ役をも兼ねさせたアイデアもイイし、クリュタイメストラ以外は皆現代のラフな恰好にした衣裳も◎。

ku-gu-tu/カイライ
進戯団 夢命クラシックス
新宿シアターモリエール(東京都)
2010/12/22 (水) ~ 2010/12/26 (日)公演終了
満足度★★★★
『KU-GU-TU』
『カイライ』の前日譚と言おうか「エピソード1」であり、開発されたくくりをめぐる陰謀…な物語。
それゆえ「くくり」とはどういうもので誰がどんな目的で開発したかなどもしっかり語られる分、アクションよりもドラマの比率が高い、的な。
その色合いの違いを喩えて言うならば、劇中(どちらも)台詞の中に出て来る『ターミネーター』よりも『エイリアン』に近い感じ?(110分と135分という時間もそうか?)
その味わいの違いもあってどちらも面白かった、やはり観る順はこの逆の方が良かったか。コマの関係でこの日しかなかったのがちょっと残念。

ku-gu-tu/カイライ
進戯団 夢命クラシックス
新宿シアターモリエール(東京都)
2010/12/22 (水) ~ 2010/12/26 (日)公演終了
満足度★★★★
『カイライ』
設定上は現代ながら、自らの判断で独立して動く自動人形「くくり」が登場するのが近未来的な一方、「くくり師」が糸操りのように「くくり」を操ると真の力を発揮できる(逆にくくり師が未熟だと真価が発揮できない)というあたりはレトロなニオイがするし、舞台が上海なこともあって全体がカオス、な独特の雰囲気がイイ感じ。
そんな中で動き回る登場人物たちも善・悪・脇それぞれに個性豊かに描き分けられていて魅力的だし、アクションもたっぷりの娯楽作。
ただ、135分はちょっと長いかな。

ボーナストーク
ホチキス
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/12/24 (金) ~ 2010/12/31 (金)公演終了
満足度★★★★★
大晦日。2010観納め!
初 ホチキス。サイコーでした!
あぁおもしろかった!!小玉久仁子さんおもしろい!
そしてラストはホロッと涙。加藤敦氏すごく良かった。
2010観納めにふさわしく充実した時間をすごせました。
大晦日まで芝居を観るようになるとは…思いもしなかったな。

繋がらない世界の話【終演しました!たくさんのご来場ありがとうございました】
ソテツトンネル
RAFT(東京都)
2010/12/14 (火) ~ 2010/12/19 (日)公演終了
満足度★★★
繋がらない
繋がるような繋がらないような。
どちらかというと後半の2話の方が好みでした。
怖いような怖くないような。
繋がらないならまったく繋がらないままの方が良かったような、でも確かにお話的には何も繋がってなくて。
1つ1つ楽しめた舞台でした。
でも、どうせなら15分くらいにまとめて、もっとちみっと沢山あったほうが効果的だったかも?
また機会があれば。

時計じかけのオレンジ
ホリプロ
赤坂ACTシアター(東京都)
2011/01/02 (日) ~ 2011/01/30 (日)公演終了
パンフレットはオレンジ色を購入
映画しか観てないですが、かなり忠実だったと思います。ラストに驚いた!映像メインの装置がすごかったです。ベテランの俳優さんがかっこ良かった。

大きな豚はあとから来る
渡辺源四郎商店工藤支店
こまばアゴラ劇場(東京都)
2011/01/02 (日) ~ 2011/01/03 (月)公演終了
満足度★★★★★
二日にわたって観たくなる秀逸さ
心の隙間がすっと満たされて
ほんの少し歩み始めるようなひとときに
がっつりと掴まれました。
戯曲に、観る側として
役者のお芝居をしっかりと受け入れ得る奥行きがあって、
幾重にも取り込まれてしまいました。
で、一部役者が変わることにも魅力を感じて
2日・3日両日とも観てしまいました。

新年工場見学会2011『ヤンキーのニセモノ』
五反田団
アトリエヘリコプター(東京都)
2011/01/02 (日) ~ 2011/01/04 (火)公演終了

新年工場見学会2011『ヤンキーのニセモノ』
五反田団
アトリエヘリコプター(東京都)
2011/01/02 (日) ~ 2011/01/04 (火)公演終了

新年工場見学会2011『ヤンキーのニセモノ』
五反田団
アトリエヘリコプター(東京都)
2011/01/02 (日) ~ 2011/01/04 (火)公演終了
満足度★★★★
適度で絶妙なメリハリ
今年はゆるさのなかに
きゅっと締まった歯ごたえを感じる会でした。
ところどころに
すっと目や耳を奪うクオリティが含まれていて
とても楽しむことができました。

新年工場見学会2011『ヤンキーのニセモノ』
五反田団
アトリエヘリコプター(東京都)
2011/01/02 (日) ~ 2011/01/04 (火)公演終了
満足度★★★★
ものすっごく楽しかった。
黒田大輔がいい。もさっとした表情や驚いた表情がしごくいい。それに対する木引優子のぼんやりとしたふわっと感もいい。
全体的にコミカルな芝居だが、不思議でシュールな笑いも含めて過去数年の「新年工場見学会」の中では一番笑って、一番満たされた公演だったと思う。

嫌な世界
ブルドッキングヘッドロック
サンモールスタジオ(東京都)
2010/12/17 (金) ~ 2010/12/31 (金)公演終了