最新の観てきた!クチコミ一覧

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誘われてスカイウォーカー

誘われてスカイウォーカー

K-notes

テアトルBONBON(東京都)

2011/02/02 (水) ~ 2011/02/06 (日)公演終了

満足度★★★

まさにヒーロー・ショー
なつかしのアニメや特撮モノのパロディ満載で、ハチャメチャやりまくってます。まさにヒーロー・ショーのノリ。子供が小さかったら、連れて来てやりたかった。

「神社の奥のモンチャン」 

「神社の奥のモンチャン」 

ゴジゲン

座・高円寺1(東京都)

2011/02/02 (水) ~ 2011/02/06 (日)公演終了

満足度★★★

日本昔話風かと思ったが
初見の劇団である。
民話をベースにしたのかと思いきや違い、鬼と村人とのかかわりを描いている、モンチャン役の目次さんはうまく役柄をこなし、感情移入してしまう。愛おしい。

第3回演劇村フェスティバル3作すべて観たことになった
中ではおにぎりの断食が一番好みであり、本作は僅差で2位か

「神社の奥のモンチャン」 

「神社の奥のモンチャン」 

ゴジゲン

座・高円寺1(東京都)

2011/02/02 (水) ~ 2011/02/06 (日)公演終了

満足度★★★★

神社の奥に人情のオブラートに包まれた「闇」
前々回の『アメリカン家族』から前回の『美しきラビットパンチ』へ続く壮絶な世界観。
さて、次はどちらに進むのかと思ったら、再演の『神社の奥のモンチャン』。

ネタバレBOX

初演のときには、単に「泣いた赤鬼」的なテイストの物語と思っていたのだが、その後のいつくかの作品を通じて感じていたことが、どうもここにも現れわれていたことを知るのだ。

今回の公演で、それが白日の下に晒された印象を受ける。
つまり、その根底には、例の、なんとも言えぬコンプレックスのような暗黒、闇が渦巻いている。
それは一貫して同じテイストであり、その見せ方が違うのだ。

誰もがつい涙腺を弛めてしまうような、つまり、「泣いた赤鬼」的な世界なのだが、実はゴジゲン(たち)が感じている、どうしようもない(たぶん)自分の惨めさや辛さのような世界を描いており、その終演は、破滅的な方向にしか見いだせていないということなのだ(たぶん)。

他の作品では「童貞」がそのキーワードになっていたりしたが、根本は、そういうものではなく、もっと、根源的な、何かを抱えているように思えるのだ。
それは、彼らだけのものではなく、誰もが(特に一時期の年代特有の)抱えているものでもある。
だから、そこのところに(無意識的であっても)共感点があるのかもしれない。笑いながらであっても。

その自分たちの惨めさ、辛さ(あるいは闇のようなもの)をモンチャンにすべて抱えてもらい、彼が毒キノコを食べ静かに去っていく姿に託したのではないのか。
しかし、何度葬り去っても、それは消えることなく続いていくのだ。

だから、彼らの公演は続くであろう。
そして、なんとなく感じるのは、迷いがあるのではないかということ。
迷いがあるのかゴジゲン。
そのまま迷いつつ、突っ走ってくれ!
と思う。

初演のときは、劇場が小さかったということだけでなく、もっとプリミティブな意味でも、ごちゃごちゃしていた印象だ。
混沌と言ってもいい。

しかし、今回は妙にすっきりしている。そのため「闇」が薄まった印象さえある。もっと、その「闇」を追求してほしいのだ。その闇を拡大して闇のまま、あるときは醜く見せてほしいと思うのだ。
今回は、オブラートのようにそれを包むことで、彼らもうまくなったのかもしれない(笑)。

今回もモンチャンを演じる目次立樹さんがとてもいい。やや誇張気味なのだが、彼が出るシーンはとてもいいのだ。彼に救われる。
ただし、現代の3人の若者たちは…少々微妙か。特に素っ頓狂な声の張り上げ方にはやや興醒め。そんなに声張り上げなくても十分に聞こえる。
Wブッキング

Wブッキング

FRANK AGE company

アイピット目白(東京都)

2011/02/02 (水) ~ 2011/02/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

最高の舞台
2月2日のマチネとソワレを観てきました。
笑って泣いて、最後には心がほっこりするハートフルコメディ・・・
脚本家さんも演出家さんも、本当にこれがデビュー作なの?と疑う、素晴らしい舞台でした。
マチネのトークショーでは、脚本ができるまでのお話や演出をやってみて初めてわかった思いをお話されました。
2月6日までやっているので、ぜひ観ていただきたいです。

ネタバレBOX

オープ二ングのダンスシーンは圧巻です。

コメディ要素が多くて、笑いっぱなしです。
特に、徳永邦治さんの体を張ったオネエキャラは見物です。
イケメンモデルのキャストさんが綺麗な女優さんにビンタされるのは、ここでしか見られないかも!

インドネシア語を少しお勉強しておくと、さらに楽しめます。
トゥリマカシ〜
サイモン・ヘンチの予期せぬ一日

サイモン・ヘンチの予期せぬ一日

古川オフィス

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2011/01/27 (木) ~ 2011/02/04 (金)公演終了

満足度★★★

演出の問題か?
なんとも言えぬ固さとともに平板に物語は進む。

ネタバレBOX

演出というものについて考えさせられた。
約2時間は興味を持って観たのだが、まったく平板のまま進む。

主人公がいてそこに人がやってきて会話して去る。そしてまた人が来て会話して…の単なる繰り返し。これは一体何だろう? と思ってしまった。

(まるで)役者が下手に見えてしまっている。盛り上がりのない話だとしてもこれはないなぁと思うのだ。
「初日か?」と思うような、固さ、台詞だけに集中しているような印象を受けてしまった。もちろん、「さすが」と思う役者さんもいたのだが。

ストーリーとしては、話が進むにつれて、主人公サイモン・ヘンチが、あまり好ましい人物ではないことが明らかになっていくのだが、そういうシニカルな展開なのに、もうひとつ面白さや(じわりとした)パンチに欠ける。
もっと、シニカルな笑いが生まれるような作品だと思うのだ。

当パンによれば、そもそも彼はせっかく手に入れたワークナーのレコードを聴きたいのに、次々に邪魔が入りなかなか聴くことができない、という設定らしいのだか、その、レコードが聴きたいという強い欲求が出てこないし、また、原題にかかわる留守番電話に彼が吹き込むというメッセージもカットされている。
このカットされたことなどをオリジナルのままにすることで、彼の目的や気持ちがもっときちんと出せたのではないだろうか。

約2時間あまり飽きることはなかったのだが、それほど楽しめたとは言えない。飽きなかったのはもともとのストーリーが持っているであろう面白さであり、楽しめなかったのは、演出のせいではなかっただろうか、と思っている。
KARA・MI

KARA・MI

山海塾

世田谷パブリックシアター(東京都)

2011/01/26 (水) ~ 2011/01/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

生命の循環、ミクロから無限大へ
陰陽と生死と動静、その繰り返し(あるいは循環)。

ネタバレBOX

天児牛大の圧倒的な美しさ。
そして、この強さはどこから来るのだろう。

古参の舞踏手たちの(ミニマムな)舞踏(身体)には、歳の重ね方が見事に現れている。
無駄のない少ない動きなのに、伝わるものを多く感じる。

素人の視線だが、若手の舞踏手たちの今のところの武器は若さではないか。彼らの舞踏の1つひとつの動きが、つながり、つまり「意味」が見えてくるようになればと思う。

毎回のことだが、カーテンコールが美しい。
その最後の暗転は、夕焼けが美しいと思うのと、夕暮れが切なく感じるのと似た感覚だ。


山海塾の「開演時に指定席を解除する(制度)」はなかなか理に適った方法だ。
開演時間になって中央・前方の席に空席があれば、係が積極的に脇の席の方を誘導するというもの。
当然遅れてくる客は後ろや脇になり、観客の視界を横切ることはない。以前は、移動してもよいというアナウンスの後に、観客が勝手に移動していたのだが、今回は係の人が手際よく移動を促していた。
このために開演が5分ぐらい押すが、それはまったく問題なし。
6号室

6号室

劇団黒テント

イワト劇場(東京都)

2011/02/02 (水) ~ 2011/02/06 (日)公演終了

満足度★★

残念
チェーホフの小説を舞台化したもので、元の小説を読んだことがないため、脚色や改編がどの程度に施されているのかは分かりませんが、4大戯曲とはかなり毛色の異なる作品でした。

医者や事務員が不正を行う腐敗した精神病院を舞台に、何を以て狂っている人とそうでない人の判断するのかを考えさせられる内容で、笑えるところもほとんどなく、閉塞感の漂う重い雰囲気でした。

客入れ時の導線や単調に聞こえる台詞まわしや唐突に断ち切られる場面転換時の音楽など、観客が物語の世界に没入するのを妨げるような演出の意図があったのだと思いますが、あまり効果的ではないように感じました。作品で描かれるディスコミュニケーションに対応させた表現ならば、もっと極端にした方が断絶ぶりを感じられて良かったと思います。
また初日だったせいか、まだ台詞がちゃんと入ってない感じで(かなりの長台詞で大変そうでした)、何が言いたいのかが伝わって来ず残念でした。
客入れのときから静かに存在を主張する、繊細な照明の美しさが印象に残りました。

同じ出演者で全員の役を入れ替えたバージョンと交互に上演するので、異なる配役のときにどのように違って見えてくるのかが気になります。

くちびるぱんつ

くちびるぱんつ

ぬいぐるみハンター

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/01/27 (木) ~ 2011/01/31 (月)公演終了

満足度

バカ騒ぎ
YMOとか999とか序盤ですでに白旗あげました。元気いっぱい!めっちゃ楽しい!的な空気が満ち満ちていましたが、子供のバカ騒ぎにしか思えませんでした。神戸さんは好きです。

子の刻『ツキカゲノモリ』 丑の刻『トラワレアソビ』

子の刻『ツキカゲノモリ』 丑の刻『トラワレアソビ』

満月動物園

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2009/07/31 (金) ~ 2009/08/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

なんという至福の時間であったか!
この快感を何に例えようか?

極上のお芝居を2本、続けて楽しめるとは!

その力業に感謝!!
お客にとっては、本当に僥倖であった!!

HUMAN BEING

HUMAN BEING

カン劇cockpit

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2009/08/11 (火) ~ 2009/08/12 (水)公演終了

満足度★★★★★

松本さんの野心作!
ずっとやりたかった事のひとつ。
それを実現させた!
その勢いに感服!

しかし、もっとグロくてもよかったのに!とも思った。

更なる進化を求む!!!

トランスふぁー!!

トランスふぁー!!

Z system

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2009/08/18 (火) ~ 2009/08/19 (水)公演終了

満足度★★★

かなり上のレベルを目指す公演に感じた。

熱量ある作品。

これからの活躍に期待を寄せる。

「神社の奥のモンチャン」 

「神社の奥のモンチャン」 

ゴジゲン

座・高円寺1(東京都)

2011/02/02 (水) ~ 2011/02/06 (日)公演終了

満足度★★★★

ひと味違うゴジゲンの魅力!
前半あたかも民話劇かと思った。再演だそうだが、最近のゴジゲンの作風とはがらっと違うテイストで正直戸惑った。

しかし、それでもとても面白く、途中からはやはりゴジゲンワールドと思える展開で堪能した。

何より、目次立樹の熱演ぶりに心打たれた。

もう一つのシアター!

もう一つのシアター!

Theatre劇団子

紀伊國屋ホール(東京都)

2011/01/27 (木) ~ 2011/01/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

これが青春だ!
司への借金返済というハードルを抱え
新たなメンバーで挑んだ舞台「掃きだめトレジャー」は
何とか黒字で乗り越えたシアターフラッグ

公演の評判を聞きつけた地方の高校から上演を依頼され
やる気満々で出向いた…までは良かったが

当日、大道具が届かない

舞台の核となる小道具ゴミが
本物のゴミと間違えられ収集車で運び出されてしまう

公演を主催する高校に作ってもらったパンフレットは
シアターフラッグが用意した内容と全く別
羽田千歳だけを取り上げた内容のものが刷られていた

続出するトラブルに頭を抱える巧と劇団員だが
考えれば考えるほど何かがおかしい

どうやら、
この公演を本気で潰そうとしている者がいるようだ

刻一刻と迫る開演時間

このままでは公演中止!?

どうする巧
どうするシアターフラッグ


小説(原作)「シアター」と「シアター2」を軸とした
しっかりとした内容でした

そりゃそうですよね
この舞台の脚本も有川さんですから…

これで話がブレたりつじつまが合わなけりゃ
何のこっちゃですもんね

恥ずかしながら
これまで有川さんの小説は読んだことがなく
今回の『もう一つの…』を観るための予習として
「シアター」を読んで臨みました

で、
「シアター」を読んでいたからこそ思った疑問
ゲスト出演の大和田伸也さんはどんな役なんだろう?
っていう心配も観れば納得…
『もう一つの…』のみの登場人物ですが
その存在感はさすがです

キャラメルの阿部丈二さんは予想どおりの司役
台詞は少なかったものの
そこにいるだけで絵になるって凄いですよね~

もちろん劇団子のメンバーも
原作の登場人物像を見事に演じ切っていて
シアターフラッグの
バックステージそのものを観ているような
そんな錯覚に陥りました

劇団子らしい「これが青春だ!」って舞台

うん!
面白かった!!


あえて細かいネタバレはしません

どうしても知りたい方は
いずれ発売されるであろうDVDをお楽しみに…

演劇に無縁の方でも
絶対に楽しんで観ることができるはずです!!

国民傘

国民傘

森崎事務所M&Oplays

ザ・スズナリ(東京都)

2011/01/21 (金) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

満足度★★

「戦争」は至るところに転がっている
試みは凄く面白いと思いました。 台詞も恐ろしく良いものが
ぽんぽんと飛び出してきたし、それだけなら凄かった。

それだけに、ここまで構成を捻ってしまうのはどうだろう、という気も
しなくはないです。 これだったら、それぞれがゆるく繋がっている
感じの連作オムニバス集でも良かったと思う。

ネタバレBOX

「戦争は少女が寡黙になる時期」
「どこにも帰れない者たちが、戦争という場所へ帰っていくんだ」

上の台詞には痺れた。 なんて、詩的で格好良い台詞…。

本の中に出てくる母娘が、別の場面では物語の中の人物に、
さらにそこの場面の登場人物達は、最初の母娘が国民傘を
動かした罪で収容されている牢の看守が読んでいる物語の中の
人物達へと変わっている。 

それが繰り返されていくうち、誰が「実際の人物なのか」「誰が
物語の中の人物」なのか、どんどん曖昧に、分からなくなっていく。

存在すらあやふやになっていく中で、唯一実感出来るのは何だ?
ていうのがこの「国民傘」の主題な気がする。

思えば、「戦争」という極限状態だと、自分が誰で、何をやっているのか
だんだん分からなくなってくるのは当たり前に思えるし。

それを、この形式で表現しようとしたのかな?

ただ、二幕目は言葉に、完全に舞台が負けていたような…。
話の筋は何とか追っていけるけど半ば言葉に頼り過ぎて、
少し退屈だったかな。 幕切れもアレじゃちょっと投げっぱなしな気が。

舞台装置や言葉のリズムは最高に切れていたのに、思弁的に
過ぎたような印象を受けました。
雨と猫といくつかの嘘.

雨と猫といくつかの嘘.

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2011/01/30 (日) ~ 2011/02/08 (火)公演終了

満足度★★★★★

2008年12月の公演
と殆ど変わらない今回の再演は、風太郎がなんだか哀れで仕方がなかった。二度観ということもあって余裕で観られた分、全体の構図が浮かび上がってきて、無性に物悲しく感じたのだった。

それにしても、今回の「観たい」書き込みの人気ぶりは凄い。2008年は10人程度だったのにだ。素晴らしい!

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

父親って、あれだね。晩年になって妻と離婚しちゃあいけないね。子供とも疎遠になってしまうのだから、孤独感が沸々と湧き上がってきちゃうわけよね。

水野風太郎、60才、独身。一人暮らし。
風太郎の母がノックするシーンから、彼の小さい頃の家族との記憶が蘇る。風太郎と母との関係。母とは結婚していない父との関係。 風太郎が大人になってからの妻との関係、子供達との関係は多少の問題はあったものの、温かくて賑やかな幸せの時だ。

しかし60歳になった風太郎の誕生日を実際は誰も覚えていないという現実は、父親ってその程度なのだ。彼はそれなりに一生懸命に生きて来たはずなのに。

家族と離れて暮らすアパートの片隅でカップラーメンをすする孤独な風太郎。生きるって、歳を重ねるって、楽しいばかりじゃないぞ。と思う。

それでも人生の終盤では家族と笑って過ごしたいと思うのだ。めくるめく時代も、やがて、そのすべてをついえてゆく時が来る。もし自分の人生を好きになれたら、生まれて良かったと思えるのだ。

そんなふうに思わせてくれる舞台だった。
雨と猫といくつかの嘘.

雨と猫といくつかの嘘.

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2011/01/30 (日) ~ 2011/02/08 (火)公演終了

20110202
(^・ェ・^) おだやかでやわらかい

誘われてスカイウォーカー

誘われてスカイウォーカー

K-notes

テアトルBONBON(東京都)

2011/02/02 (水) ~ 2011/02/06 (日)公演終了

満足度★★

初日にて
お客さん多すぎて、開演遅れちゃったのは残念です。
僕らの世代では、懐かしい音楽ばかり。
笑いのとり方が、レトロっぽいですね。
今度は泣かせるお芝居も観てみたいです。

浮標(ブイ)

浮標(ブイ)

葛河思潮社

吉祥寺シアター(東京都)

2011/02/01 (火) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

私の宝物になりました
KAATで観ましたが、もう一回。それでもまた観たいと思う作品です。
すばらしく完成された70年前の戯曲を長塚さんが現代に蘇らせ、それに応えて、さらにすばらしいものに出来るスタッフや役者さんたちの力って凄いです。それを心に刻むことが出来た私は幸せです。
とくに二村周作さんの仕事(美術。それは全然主張していないんですよ)は一生忘れないと思います。と、そこにいる五郎さんの背中と万葉集からこぼれ落ちる砂。

夏の夜の夢

夏の夜の夢

劇団だるま座

アトリエだるま座(東京都)

2011/01/29 (土) ~ 2011/02/07 (月)公演終了

満足度★★★

Bバージョン
ダブルキャストで、Bバージョン拝見しました。26人出演の舞台は間近で、親近感のわく『夏の夜の夢』は、面白かったです。

ネタバレBOX

Bバージョン初日だったから?やや表情固かったかな?かみかみの方々が、連鎖してしまったのが、残念でしたが、やんちゃなパック(剣持直明さん)の活躍や、味のある役者さん達の面白さで、楽しめました。

客席中央の通路も使用する事により、空間を広く感じられ、良かったです。
パック(剣持直明さん)、ボトム(丸山まことさん)が、特に印象的でした。

60人の劇団員さんが、いらっしゃるそうなので、又、違うカラーも、観たいと思いました。
くちびるぱんつ

くちびるぱんつ

ぬいぐるみハンター

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/01/27 (木) ~ 2011/01/31 (月)公演終了

満足度★★★

群舞!
ダンスシーンが素敵。&さんのキレが良い。今後メーテルを見ても「緑」の桐村さんにしか見えないのが残念(笑)

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