スーサイドエルフ/インフレ世界
The end of company ジエン社
d-倉庫(東京都)
2011/03/31 (木) ~ 2011/04/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
北アフリカでいろいろあって、3.11があって、青年団『バルカン動物園』観て、MU『変な穴』観て、私が客席にいて。そんなことがすべて1つの物語になっていくような感覚すら覚えた
もうこれでジエン社は私の中で、大好きな劇団に一気に躍り出た。
ついこの間観て、絶賛した同時多発会話劇の完成型的な『バルカン動物園』を一気に何万光年も昔に置いてきた感じ。
いやもちろん、『バルカン動物園』がどうこうではないし、比較する意味もないのだが、とにかく、脳裏をよぎったのは、そんなことだった。
こんなモン見せられたら、ちょっとだけ途方に暮れてしまうじゃないか。
ネタバレBOX
観ながら、すぐに大学生の頃の所属していたサークルの部室を思い出した。というより、一気にそこへ連れていかれた。
私の大学時代は、すでに政治の季節は終焉を迎えていたが、自治会はセクトが実権を握っていたし、まれに内ゲバで死人が出たりもしていた。しかし、ノンポリな我々は、自分の頭の上のハエも追えないままで、「怖いね」ぐらいの感覚しか持ち合わせていなかった。それは「外」の出来事だったからだ。
目下の問題は、自分のことであり、部室では結局自分のことしか語らず、他人の話なんてきちんと聴いていなかった。
自分のことを思い詰めすぎて、静かに心を病んだ先輩や失踪した友人がいたが、それもひとつの風景だったような気さえする。
まったくそんな光景が、舞台の上にあった。
いっぱしのナニかを気取っているけど、甘ちゃんな感じな学生気分の延長のままのような憂鬱な日々。その憂鬱さ(苛立ち)は、彼らにとっては深刻だけど、他人の目からは甘い。自律してないから。芸術家気取りで、親のスネかじったりしながら。
そして、彼らの世界の外側では、デモ隊と警官隊の衝突が激化しているが、それにはほとんど関心はない。やっぱり「怖いね」ぐらいの感覚なのだ。
恋人がイエメンで拘束されている女のことも、「変なおばさん」という認識しかない。誰が撃たれてもその感覚はあまりない。本人にさえもない。
つまり、「外の世界」とは、彼らのいる「安全」な勝手に占拠しているアトリエ的なその場所以外のことを指すだけではなく、「彼ら自身の外側」にあるすべてのものを意味している。
あまり、「外」のことには関心はない。
だから、会話も通じているようで、実は他人の言葉は、頭の上を滑っているだけ。打ってもどこにも響かない。しかし、自分のことだけは語り、知ってもらいたい、接続したいと必死にあがく。アートムなんていう破綻した地域通貨で「やさしさ」を求めたり、「〜の弟」という呼び名から、背伸びをして逃げ出したりしようとしている。
特に、この場所に住むレイジは哀しい。ススギさんには無視をされ、イエメンでは(拘束している側の役)言葉がうまく通じない。
この状況は、2011年ではなく、とてつもない昔に部室で見た光景なのだ。もちろん、自分の記憶に引きずり込んで観ることしかできないのだから、あまりにも個人的なものなのかもしれないのだが。
そんな既視感のある舞台ではあったが、もちろん、舞台はというのは生もので、時代というか、その瞬間に起こったいろいろな出来事を記憶したまま、観客はやって来て、意識してもしなくても、そうした出来事(社会的な出来事だけではなく、極個人的な出来事も含めて)を舞台の上から届く情報と擦り合わせたり、照らし合わせたり、深読みしたりする。
今回のジエン社の公演は、先に述べたように、人生のある時間帯に、ひょっとしたら誰が持ち得る感覚を再現しているのかもしれない。
しかし、「今」という刹那の中においては、それは「今」存在する物語となり、それを我々は受け取っていく(あるいは「受け取ってしまう」)。
これは演劇など、ライブな公演ならではの感覚だ。
つまり、個人的ことを言えば、北アフリカでいろいろあって、3.11があって、同時多発会話劇の青年団『バルカン動物園』観て、虚無の穴がぽっかりと口を開けているのMU『変な穴』観て、私が客席にいて。そんなことがすべて1つの物語になっていくような感覚を覚えた。
それは、恐怖でもあり、快楽でもある。
予見とデジャブが、渾然となって客席の私に降り注いだ。
冒頭に行われるモノポリーと劇中にしばしば登場する地域通貨アートム。このいかがわしさは、1千万円で売れたというリトグラフの「1千万円」と連呼される言葉や「1万円」で身体を売る女、「芸術はカネではない」と唾を飛ばし主張する男の言葉に見事に重なっていく。
加速度的にカネの価値が目まぐるしく行き来し、それは膨大になり、インフレを起こす。そして、彼らの会話も、その言葉と交換される価値(関係性という価値)はほとんどなく、「言葉インフレ」を起こしている。台車一杯の言葉を尽くしても、人は(人の気持ち、心は)動くことはない。
アートム10万とか1万円とかならば動くのに。
この虚しさは、わかっているのに、やっぱり虚しい。
中央と上手、下手の設定が興味深い。場所のみならず、時間や現実、妄想までが曖昧に存在している。そうしたものを飛び越えるのは、「ネット」ならではの感覚であろうが、実はそんなものが存在する前から我々はそれを頭の中でやっていた。
客席との境も曖昧になりながら、舞台の上の物語が溢れ出す。
それらが、台詞のきっかけで、「あざとく」もつながったり、人がイマジナリーラインともいうべき壁をやすやすと越えたりする。それはちょっと衝撃を与えてくれた。気持ちいい衝撃だ。
だから、同時多発的な会話も当然だ。と言っても、ついこの間観て、絶賛した同時多発会話劇の完成型的な『バルカン動物園』とは同じところもあるが、違う使い方もしていたと感じた。台詞だけではない感覚の取り込み方であろうか。その感覚は、『バルカン動物園』を一気に何万光年も昔に置いてきた感じさえしてしまう。
『バルカン動物園』を古典にして、『スーサイドエルフ/インフレ世界』はやって来た。しかし、『スーサイドエルフ/インフレ世界』は古典にならないような気がする。普遍性のある内容だ、と先に述べてきたが、その普遍性が不変ではないような気がするのだ。ただ「気がする」だけで理由も確信もない。
※ジエン社の「静かな演劇2.0(を目論む)」っていうのは、なんかカッコ悪い。何、それって、かつてあった何かのバージョン違いだっていうことを、わざわざ標榜しているの? って思うから。
テノヒラサイズの致命的誤謬
テノヒラサイズ
HEP HALL(大阪府)
2011/04/01 (金) ~ 2011/04/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
レタス・愛・裏切り…
レタス・愛・優しさ・・・でした。
面白かったです
● えっ・・それどっかの劇・・・怒られへん 怒られる?・・・
● オレンジジュース・・・・・「ヤ」は「ャ」と思ってた私は、年齢が?・・・
● その歌良いです、旧いけど元気が出ます。その部分今はないわな・・でも言ってみたくなりました。
● えっ そうなん!! えっ それあり!! えっえっー
初日2回とも満席やったそうです。
上手い脚本家と演出と上手い役者で作られたお芝居と感じます。
面白いお芝居を有難うございました。
楽しい一時を有難うございました。
残り4回です、お勧めです。
にぎやかカラー ~ 色とりどりのオムニバスコメディ ~
表参道ベースメントシアター
表参道GROUND(東京都)
2011/04/01 (金) ~ 2011/04/03 (日)公演終了
満足度★★★★
爽やかな笑い
春の日ボタンの名作を改訂した作品のようだが、役者が生き生きと演じていて、まるで当て書きのようにそれぞれはまり役だった。
笑いに包まれながら心が暖かくなり幸せな気分になれる。今の時期必要な作品だ。
無い光/変な穴(御来場ありがとうございました・御感想お待ちしています)
MU
OFF・OFFシアター(東京都)
2011/03/24 (木) ~ 2011/04/03 (日)公演終了
満足度★★★★
無い光
以前に観たものよりも
色に染められることなく
戯曲の骨組みがそのままに演じられているように
感じました。
その分、人物たちのあからさまな気持が
しっかりと伝わってきたように思います。
ネタバレBOX
以前観たものは
物語全体をヴェールのようなものが覆っていて
それがキャラクターたちの個性をひとつの雰囲気に束ねていたような
印象があったのですが、
今回のバージョンでは
ひとりずつの個性が前面にしっかりと現れていて
戯曲の骨組みは変わっていないにも関わらず
かなり異なった印象を持ちました。
役者たちの演技にしなやかさと腰が併存していて
それぞれの色のデフォルメに無理がない。
エッジがしっかりと効いているのです。
それは、立場の表現にとどまらず
内心までもまっすぐに観る側に伝える力があって。
高校の時の屋上での出来事にしても
それからの心情にしても
あからさまと思えるほどに
説得力をもってやってくる
なんだろ、ひいて観るのではなく
思わず頷いてしまうような実直な想いが
伝わってきました。
けっこうドタバタした部分もあるのですが、
それを違和感なく取り込むような力が
舞台にあって。
役者たちの舞台上での
ベクトルの作り方やそのぶれのなさが
とても秀逸なのだとも思う
以前のヴァージョンと
どちらがよいということではなく
一つの戯曲から二つのアスペクトを観た感じがして、
それも面白かったです。
リ・サイクル【ご来場ありがとうございました。】
劇団与太組
小劇場 楽園(東京都)
2011/03/30 (水) ~ 2011/04/03 (日)公演終了
満足度★★★
楽しい雰囲気
たしかに登場人物が脳天気すぎてリアリティ無さ過ぎのとこがあるが、仲良さそうでファミリー感たっぷりなとこが作品の中に流れているのはわかりました。
ゾビンとミルルのグルグルしたハナシ【稽古動画vol.2配信中!】
劇団†勇壮淑女
ザ・ポケット(東京都)
2011/03/30 (水) ~ 2011/04/03 (日)公演終了
満足度★★★★
ここまでやるか
男でもイケメン系だったら絶対にやらない一線を越える箇所が随所にあり、マニアックな笑いを誘っていました。劇団名は看板に偽りなし!
CRASH POTION
劇団たいしゅう小説家
MAKOTOシアター銀座(東京都)
2011/03/30 (水) ~ 2011/04/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
古アパート
古アパートの雰囲気が良くでているセットで繰り広げられる濃い〜人間関係。北村悠の三枚目役もいいね!
ネタバレBOX
劇団HPに載っている解説の最後の3行がなければ、思いがけない大どんでん返しでもっと面白くなったと思います。
物語と愛情
トランスパンダ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2011/03/25 (金) ~ 2011/03/27 (日)公演終了
満足度★★★★
ストレートな舞台
少し変わった人たちの物語のようでいて、非常にストレートに、人と人とのつながりや愛情を見せてくれた舞台でした。誰かとつながってたいけど強がってしまう人の切なさを描きつつ、最後には、それでもやっぱりどこかでみんなつながってるという前向きなメッセージがストレートに伝わってきて、じんわりと心があったかくなったような気がしました。トランスパンダさんは今後しばらくお休みとのこと。とても残念ですが、その意味でも、今回見ることができてよかったです。
ピースピットVOL.14『BOOK』(3巡目。当日券有)
ピースピット
精華小劇場(大阪府)
2011/03/19 (土) ~ 2011/03/27 (日)公演終了
満足度★★★★★
贅沢な公演に大満足
3日に分けて5巻全部見ることができました。1~4巻は独立したストーリーとしても完成度が高いと思いましたし、この間に散りばめられた多くの伏線が5巻で繋がる爽快感は感動モノでした!若手からベテランまで大人数の幅広い役者さんたちの競演も見応え十分でしたし、ほんとに贅沢な公演でした。
川を渡る?
セキララ
ギャラリーLE DECO(東京都)
2011/03/31 (木) ~ 2011/04/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
受付からいい雰囲気
「1階 でしかできない」確かに!
オンリーマイナーロール
劇団ノコリジルモ
甘棠館show劇場(福岡県)
2011/03/23 (水) ~ 2011/03/25 (金)公演終了
満足度★★★
何で面白いんだろう
なんで面白いんだろうなあ。
女子高
PU-PU-JUICE 女子’s
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2011/03/30 (水) ~ 2011/04/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
た、た、楽しい!
めちゃんこ楽しいったりゃありゃしない!特に友香を演じた藤田みかのキャラクターの立ち上がりが絶妙!このクラスの素晴らしいところは、全てのキャストが記憶に残るほど、キャラ立っていたところだ。物語の構成、演出、演技力、全てに於いて秀逸だった。
以下はネタばれBOXにて。。
ネタバレBOX
物語は、高校を卒業して10年ぶりにかつての教室で夜の同窓会を開くことになった。しかしこの同窓会には目的があったのだ。実は10年前に自殺したと見られていた夏美が本当は殺された。という真相を暴くために、開かれた同窓会だったのだ。
真犯人を探すために仕組まれた罠で釣られるのはいったい誰か?また10年後の今を生きる彼女らの見栄の張り合いや深層心理をコメディ的に描写させた展開はあまりにも巧みな見事さだった。
笑いとサスペンスを絶妙に交錯し、また彼女らの10年後、高校生の時代を上手く噛みあわせてもいた。賑やかな女子高の描写は可笑しくも可愛らしく、一方で集団で一人をイジメる集団心理も描写しながら小悪魔的で残酷な女子高校生を存分に引き出していたと思う。
また全てのキャストらの演技力も素晴らしかった。楽屋でもさぞかしニギニギしいのだろうな~、と想像するとやはり女子って素敵だ。今回、特に演出が素晴らしい。
廃墟
時間堂
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2011/03/30 (水) ~ 2011/04/10 (日)公演終了
満足度★★★★
勝負してるなぁ・・・
三好十郎なんて、また渋い選択です。
がっつり腹を据えて勝負しているのが、ひしひしと伝わりました。
渡し合う台詞の緊張感。空気。上質でした。
最近は、こうしたストレートな舞台が
少なくなって寂しい思いをしていたところなので、
良い時間を過ごさせて頂きました。
材料アリストパネース
ラドママプロデュース
フリースペース・カンバス(東京都)
2011/03/24 (木) ~ 2011/03/31 (木)公演終了
満足度★★★
現在の状況に絶妙に重なる部分
ギリシャ喜劇アリストパネスの《アカルナイの人々》《女の平和》《雲》の三篇を構成。駐留米軍厚木基地と渋谷ナイキ公園を舞台にしたフェイクインタービューを挿入。_《アカルナイの人々》の、個人でスパルタと和平条約を結ぶ農民・商人を「山田零」さん(錦鯉タッタ)。《雲》の借金で首が回らなくなった男を「熊本賢治郎」さん(解体社)が演じる。元「早稲田小劇場」の「杉浦千鶴子」さん構成・演出。
ネタバレBOX
--《アカルナイの人々》:ペルシャ戦役勝利後の、アテネ、スパルタなどの「デロス同盟」内紛時代を描く。戦争のきっかけは娼婦の拉致事件だった。アテネと最寄の港湾の間に、城壁に挟まれた「難民キャンプ」が30年間存在していた。そのキャンプ中で暮らす元農民のお話。...ずれながらも現在の状況に絶妙に重なる部分があって感心。_《雲》:カルト教団ソクラテスのグループに入って、借金を踏み倒す弁舌を学びたい男。馬鹿息子をソクラテスの塾にいれる。帰ってきた息子は親を殴るようになっていた、というお話。_途中で流れる音声。ギリシャ喜劇は共同体そのものを描く対象にした。ギリシャ悲劇は大きな状況を描いた。_役名をプラカードに書いて首からぶらさげる、お客を向いて台詞を言うなど、演技面はスカスカしているが、これはこれでいい。美学的な演技はもういいんでないかい。うるさいよ。
ゾビンとミルルのグルグルしたハナシ【稽古動画vol.2配信中!】
劇団†勇壮淑女
ザ・ポケット(東京都)
2011/03/30 (水) ~ 2011/04/03 (日)公演終了
満足度★★★
ゾンビ道中もの
珍しいジャンルかもしれない。ゾンビが個性的。ゾンビ特化劇団というのもありか?特に土ゾンビ三人組がパワフル&芸達者なため主役がかすんだ。この3人組が主役の作品が見たいな。道中でゾビンとミルルの絆が深まるようなエピソードをもっと積み重ねていかないと、クライマックスが生きない。
ネタバレBOX
和服の神様は意外だった~。和製ゾンビものならもっとそういう人が出てきてもいいかも。
裏屋根裏
燐光群
ザ・スズナリ(東京都)
2011/03/20 (日) ~ 2011/03/31 (木)公演終了
男亡者の泣きぬるところ【当日券予約受付中!!】
赤星マサノリ×坂口修一
こまばアゴラ劇場(東京都)
2011/03/31 (木) ~ 2011/04/03 (日)公演終了
満足度★★★★
ドトーの演劇パワー
バカバカしいほど転がり続ける物語の展開と、暴れ続ける役者二人のエネルギー、この全力で汗かく感じ(特に坂口さん)、久しぶりに腹から笑いました。設定がエレベーターの中って狭くないの??って思って見てたら、二人芝居でこんなに物語の世界が広がるのか〜と嬉しい驚きです。それも、こだわって一人芝居をやり続けてきた二人だから出来る公演なんだろうなと思いました。こういう情勢の時こそ、お芝居見て元気を出すって大事だと思います。頭空っぽで笑える舞台でした。
ネタバレBOX
物語を見るというより、役者二人を見るという感じ。感情の起伏や役の演じ分けなど、ハイテンポの畳み掛けな中、丁寧に物語を魅せる役者の力で安心して楽しめました。
『同生年月日で同じ名前で、もしかしたら親は自分達を取り違えてるかもしれなくて、小さい頃からニアミスですれ違い、どちらかが幸せだとどちらかが不幸で、今は同じ女を取り合ってる。』荒唐無稽な設定は見ている観客を裏切り続けて、でも次々演じられるキャラクターがどれも個性的で笑える。二人一役がたまらず、寝たきりDJのくだりは爽快。プロレスや淡路島に人を詰め込むシーンは爆笑。
アフタートークも20分以上あって、じっくり話聞けました。トークゲストがどの回も豪華だし、もう一回見たかったけど日程が合わず残念。果たして、赤星さんのプロレスパンツは改善されるのかっっ。
オペレッタ 黄金の雨
ピーチャム・カンパニー
タイニイアリス(東京都)
2011/03/18 (金) ~ 2011/03/28 (月)公演終了
満足度★★★★
エンタメだけど奥が深い。
歌あり生演奏ありそれぞれの役者に見せ場ありとたっぷり楽しませてもらった。若手劇団とは思えない多彩なキャスト陣で、芝居の細部までていねいに作り込まれている。
君の町内会は半人前
早稲田大学演劇倶楽部
早稲田大学学生会館(東京都)
2011/03/25 (金) ~ 2011/03/28 (月)公演終了
満足度★★★
観られてよかった。
地震の影響か公演回数が少なくなって、マチネのみの公演と変更になっていた。スケジュールの都合でいこうかどうしようか迷ったが行ってよかった。 最近のエンクラとはひと味違うテイストだった。聞けばエンクラ1年生による企画公演とのこと。新しい息吹を感じさせる斬新なものだった。今後が楽しみだ。
国民の映画
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2011/03/07 (月) ~ 2011/04/03 (日)公演終了
満足度★★★★
ゲッペルスか
宣伝相として名前だけは知っていたが、本作は史実に基づいている(?)のか、その人間性がよく現わせられていた。主役の小日向さんをはじめ、役者陣も豪華であり、その役になりきり見せてくれた。
さすが三谷さんの作品のことだけはある。