最新の観てきた!クチコミ一覧

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ベイビーベイビー

ベイビーベイビー

劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)

赤坂RED/THEATER(東京都)

2011/02/05 (土) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

よかったぁ
福岡からの遠征でしたが
それだけの価値のある舞台でした
1公演だけだったのが悔やまれます
絶対!全公演見たとしても全公演満足できたはずです

愛と青春の宝塚

愛と青春の宝塚

フジテレビジョン

青山劇場(東京都)

2011/02/10 (木) ~ 2011/02/27 (日)公演終了

満足度★★★★

見てきました
古き良き宝塚の世界を誠実に描いてる作品だなあと思いました。

恋する、プライオリティシート

恋する、プライオリティシート

コメディユニット磯川家

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/02/05 (土) ~ 2011/02/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

極めて個人的な感想
こちらの劇団は今回初観劇でしたが、テンポもよく観やすくとても面白かったです。前半は暗転がやや多く集中しづらいところもありましたが、後半は畳み込まれた笑いの波にただ身を任せて、繰り広げられる喜悲劇をただただ楽しむばかりでした。
連れて行った友人達も楽しんでくれたようで、舞台初観劇の人にもおすすめの劇団です。

ネタバレBOX

観劇次の日に告白する友人を連れていった者です。彼の告白は、このお芝居がハッピーエンドで終わったように、うまくいったようです。彼の舞台も素晴らしい千秋楽を迎えることができました。
これも素敵なお芝居をみせてくれた磯川家のみなさんのおかげです。ありがとうございました。
次回作も楽しみにしています。
さめるお湯

さめるお湯

あひるなんちゃら

OFF OFFシアター(東京都)

2011/02/09 (水) ~ 2011/02/14 (月)公演終了

やかんのお湯冷めてなかったね!
大好きなあひるなんちゃら

黒岩さんの大ファンです。
根津さん大好きです。
これを書く関村さん大尊敬

あ~ 人間 悩まず わらいとばしちゃう~

オコタでぬくぬく もしくは 干したふとんでうたたねのような
ぬくもりを感じるお芝居

肩の力を抜くって、こういうことなんだなー。ッテ思いました

ロクな死にかた

ロクな死にかた

アマヤドリ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2011/02/03 (木) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

満足度★★★

レベルは高いと思うけど
ずっと気になっていて、今回やっと観ることができました。舞台美術を観てこのセットでどんな芝居が繰り広げられるかなと期待して、ダンスにも気持ちが盛り上がりました。
ただ、レベルは高いと思うのですが、ちょっと思い描いていたものとは違いました。扱っているものが「死」ではあるけれど、心に響いてきませんでした。

女性陣は、好感を持てるかどうかは別として気持ちは理解できますが、男性陣にはその言動に首を傾げてしまうことが多かったです。あれだけ愛されている鞠井くんに魅力を感じることができないのは大きなマイナスポイントでした。生方さんなんて、なぜあの件に関わったのか、「興味がある」だけでは理由が弱すぎるなとも思いました。チサトも言っていたけれど、身内でもなんでもない部外者に話そうなんて思えないですよね。まして最初から信じようともしてくれない人に。
それと、キャスト表を見て、なぜ母親役が男性なのだろうと思っていましたが、ああいう形で笑いをとろうとするのは好きではないです。これは本当に好みの話になってしまいますし、まわりはけっこうウケていましたけど。

私自身も大切な人をなくしたことがあるので、忘れていくことへの罪悪感であるとか、もう会えないと分かっているのにそれを拒否してしまう心は理解できました。

恋する、プライオリティシート

恋する、プライオリティシート

コメディユニット磯川家

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/02/05 (土) ~ 2011/02/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

ドタバタだけでなく
沢山笑って、最後にはホロリとさせられる、心地良い2時間でした。
ベストマンションシリーズも面白かったので、今回観られなかった方は、次回公演へ是非。

ネタバレBOX

登場人物がみんな変わった名前だなぁと思ったら、そういうことだったんですね。
観ながら、改名したらいいのに!と、一緒になって解決策を探ってる自分にちょっと笑えました。
Chocolate Magic

Chocolate Magic

魔法のチョコレート

自由表現空間 シアターカフェNyan(大阪府)

2011/02/12 (土) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

満足度★★★★★


いつものようにほっこりあたたかい気分になれるステキなお話。
今回はそれに加えてみごとなはっちゃけぶりでたくさん笑わせてもらいました。
さらに客席を巻き込んだアドリブで、わきあがる一体感。
楽しかったです。
後半のゲームでは自分のネタがどなたかに選ばれるかもというワクワク気分を味わい、みなさんの健闘に感心し、さらにクイズには本気で挑み…。
いろいろ満喫しました。
お誕生日のお祝いができたのもうれしかったです。
双葉さん、あらためて、おめでとうございます!

恋する、プライオリティシート

恋する、プライオリティシート

コメディユニット磯川家

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/02/05 (土) ~ 2011/02/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

ロマンチック磯川家
バレンタインの本日、2.14に千秋楽の公演でした。お芝居の内容もでしたが、なんだか日程もロマンチックですね(笑) 
いつもながら登場人物をフルに魅力的にみせるのがすばらしい磯川家さん。今回も、ぼやけた登場人物も、消化しきれなかった話の伏線もない、胸がスカっとしてホロっとするひとときでした。
(むしろ全員が魅力的で結果→魅力横並び_なことになってますがwwwあ!でも見終わるとちゃんとひときわお気に入りな登場人物もできててナイスなんです!) 
本日千秋楽だったため、「気になってたけどいけなかったなー」という方は、次回の「ベストマンションシリーズ」にぜひ!(笑)
観たほうがいいです。
磯川ハッピーを体験したほうが、人生なにかと楽しいと思うので
まじにおすすめですよー!^_^

ネタバレBOX

今回の設定的に、
男性陣は、バーテンダーさんとか、スーツ系なクールなお衣装、
女性陣は、ドレスっぽいお衣装 などが観られて
すごくすてきでした!

男性陣のスーツ姿に、ドキッとしてしまったのは(スーツ萌w)
内緒な乙女心ですwww(照っ)


あ☆追記いたします;
プログラム、というかカレンダー(?)もすてきでしたー。
お写真とかすごくかっこよくて、企画としておもしろかったです。
あえてリクエストするならば、
読む とこがもう少しあったらもっとうれしかったかもー。
レストランじゃない のときのような、
演者さんのお言葉とかあると楽しいなあ・・と☆



テノヒラノ鎮魂華

テノヒラノ鎮魂華

劇団生命座

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/02/03 (木) ~ 2011/02/08 (火)公演終了

満足度★★★★★

笑顔が余計に・・・涙が止まりませんでした。
とても素晴らしかったです。兵隊さんが笑顔で話す姿に涙が止まりませんでした。人の心は平和な今より昔の方が豊かだったのかも知れませんね。多くの若者に観てほしいです。悲しい内容は苦手な方ですが、観てよかったと思いました。演出も素晴らしかったです。

怪物-カイブツ-

怪物-カイブツ-

ブラジル

駅前劇場(東京都)

2011/02/13 (日) ~ 2011/02/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

マジおもろい
当日券を購入するのに1時間前に並べっていうから、真面目に並んでいたら、15分も遅れて販売していた。いったいなに様?と言いたい。しかし芝居はひじょうに面白かった。
だいたいタイトルにも興味深々だったし、フライヤーのでっかい顔にも興味があった。決して怪物らしくない愛嬌がある顔は見ているとなんだかほっこりする。たぶんこの物語は脚本家の妻が3人目出産と言うことで発案した内容だと思う。
殆どコメディ。

以下はねたばれBOXにて。。

ネタバレBOX

福田亜希子(姉)は妊娠を機に会社から独立し、生まれてくる子供と二人で生きていこうと決意するも、亜希子の妹・有希や有希の恋人・克哉、亜希子の元夫、元上司、タクシーの運転手がこれを放っておかない。しかし生まれてきたベイビーは「ジャイアントベイビー」だったのだ。笑

父親は「自分は宇宙人だ。」なんつってのたまって亜希子から金をせびり失踪してしまった宇宙人らしい。なんのこっちゃ!笑

しかも生まれてきたベイビーは母親の数倍もある体格で、いったいどこにコレが収まってたんよ。って突っ込みたくなるようなデカさ加減。笑

しかしこのジャンボは人間離れした怪力と人間離れした駿足力を持ち合わせていながら知能は3歳程度で(まあ生後3日だから凄いのだけれど)行動は幼児っぽい。

亜希子も有希や克哉もジャンボに振り回されながら、いつしか克哉はジャンボに対して母性愛に目覚めてしまう一方で母親の亜希子は、わが子は可愛いのだけれど末恐ろしくもなる心理状態にパニクり富士山の近くに捨ててきてしまう。

しかし持ち前の俊足で車を追いかけて帰ってきたジャンボを待ち構えていたのは有希から事情を聴いてジャンボを研究したいドクターだったのだ。ジャンボを連れ去ろうと麻酔を打ち数人で争ううちにジャンボはドクターをいとも簡単に殺してしまう。

人を殺したジャンボはここで本当の怪物となってしまうのだが、亜希子はジャンボと二人で何処かへ逃げる決心をする。

序盤から中盤にかけて色々なセリフで観客を笑わせる。ジャンボの登場の仕方もほの暗い洞穴から這い出てきたような描写で照明もこれに加味してホラー的に盛り上げる。ホラー喜劇といえばそうなのだろうけれど、終盤の収束の仕方は偏った母の愛情と、妹が妊娠をきっかけに結婚する場面は人間臭くてひじょうに良かったと思う。

強いていうならジャンボが50キロの道のりを裸足で駆け戻って来たのに足が泥まみれでなく綺麗だったのが違和感を感じたが全体的に涙が出るほど笑わせてもらった。

観てよかったとつくづく思う。
風来

風来

TheatreGroup“OCT/PASS”

白鳥ホール(宮城県)

2011/02/10 (木) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

約8年ぶりの観劇でした
もう、とにかく、楽しかったです。

嫌味のない、お祭り的な体験。
気持ちいいアングラ、みたいな。

や、もちろんそれだけじゃないけど。


素敵だなって思うのは、
「よかった」とか「面白い」とかいった外側からの言葉ではなく、
「楽しい」という自らも当事者だからこその言葉がしっくりくるという点で、
それは観ている観客もその作品の一部として「自分事としての体験」を
得られたからこそ自分の中に自然に生まれてきた感想だったんだと思います。

ネタバレBOX

なんというか、この作品を「古臭い」と切り捨ててしまえるような人とは
たぶん自分は一生話が合うことはないし、合いたくもないなって思います。

てか、そんな人はずいぶん世の中狭く使ってるなぁって思う訳ですよ、ほんとに。


そんなさ、何かとの比較で語るような作品ではこの作品は決してなくて、
ただただ目の前で繰り広げられる世界に巻き込まれてしまえばいいんです。

ただ、そのための仕掛けは十分に組み込まれていますから、
そんなに心配することもないのでしょうけれども。



あと今回、片倉さんが抜群によかったです。

出てくるだけで舞台上も客席も空気が変わるのを感じて取れたし、
たぶんそれは作品の上で要求されていたことなんだとも思えたから、
それに見事に応えていたってことなんだと思います。

ほんとにもう、すっげぇ素敵な女優さんだなぁって感じました。



自分の演劇の故郷が仙台であることに誇りを持たせてくれる、
素敵な時間と素敵な空間と、そして素敵な人達でした。

本当に、ありがとうございました!


大阪公演も素敵な公演となれるよう、遠くから祈っております!
EMPTYMAN

EMPTYMAN

たすいち

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2011/01/08 (土) ~ 2011/01/10 (月)公演終了

満足度★★★★★

まんが
斬新な演出で好き嫌いは確実に分かれます

国民傘

国民傘

森崎事務所M&Oplays

ザ・スズナリ(東京都)

2011/01/21 (金) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

満足度★★★

戦争の“気配”を描く
単細胞の私にとって非常に難解なお芝居でした。
プログラムを買って、岩松さんのインタビューも読んだけれど、それでもよく理解できなかった。
戦争が終わっても、次の始まりの気配はある、一見戦争と関係ないと思われる事象が実は戦争と結びついている、ということらしいが、その“気配”というのが観ていてあまり私には伝わってこなかった。「俺、こんなにわかんなくしてんだ、お前らもわかんないだろう」という岩松さんの言葉を読んで、そう言われてもなぁ(笑)と困惑した。
身近なことが戦争につながらないためには「日常生活でも程度をわきまえること」というアドバイスは大変勉強になりました。
チェロの生演奏(荒井結子)が効果的に使われ、難解ながらもひきこまれてゆく魅力的な作品ではありましたが・・・。

ネタバレBOX

戦争が終わった後、国民を「死の雨」から守るため国家が考えたという「国民傘」。その傘立ての場所をほんの少し、移動したという罪で、母娘が捕らえられ牢に入れられてしまう。
そこの看守が読んでいる本の内容が母娘の肉親の青年のことを書いているらしく、一方で本に登場する工場の経営者と弟の会話には、「傘立てを移動した母娘の物語」が出てくる。
その間に、上官を探して森をさ迷う兵士たちのエピソードがあり、この兵士たちに遭遇する散歩者が看守であるという「入れ子」のような芝居である。
工場で働くシンの病気の妻が実は白骨化しているというホラー仕立ての場面が印象に残ったが、そのことが物語全体の中でどういう意味を持つのかがよくわからなかった。工場の使用人シンの愛人ナジャを演じる片山瞳が、アングラ女優のような強烈な個性で、舞台出身かと思ったらモデル出身だそうで驚いた。
「サンポジウム2011」 小劇場楽園

「サンポジウム2011」 小劇場楽園

散歩道楽

小劇場 楽園(東京都)

2011/02/08 (火) ~ 2011/02/20 (日)公演終了

観てきた!
おつかれさまでした!!
ABCそれぞれ面白かったー。

グレート、ワンダフル、ファンタスティック

グレート、ワンダフル、ファンタスティック

ロロ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/02/09 (水) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

満足度★★★

グレートでワンダフルでファンタスティックで
初見でした。
タイトルに偽りなし、の内容でしたね。私は好きな世界観です。
ストーリー展開はもっと本当に空を飛んでいけそうな、突きぬけていけそうな感じがあってもよかったと思うのですが、いつもこんな感じなんでしょうか?
次、また観る機会があればもっとわかるかもしれません。
女の子がみんな可愛くってよかったです。

恋する、プライオリティシート

恋する、プライオリティシート

コメディユニット磯川家

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/02/05 (土) ~ 2011/02/14 (月)公演終了

満足度★★★

正統派コメディ
奇をてらわず、ひたすらコメディに徹したストーリー展開がとても良いと思います。後半のピークの盛り上がりまで持って行く流れもとても自然。
最近、こういった正統派のコメディをやっている劇団はとても少ないと思うので、これからもコメディを追求していって欲しいと思います。

東京バーグ2【全日程完売・当日券キャンセル待ち】

東京バーグ2【全日程完売・当日券キャンセル待ち】

円盤ライダー

東京バーグ(東京都)

2011/02/10 (木) ~ 2011/02/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

肉汁たっぷりの料理とお芝居
私たちはおいしいハンバーグ屋さんのお客であり、東京バーグの観客であり…
前よりさらに曖昧になった現実とお芝居の境界線の狭間でストーリーに巻き込まれつつ、笑って、泣いた一時間半でした。
前作からの世界観はそのままに、意外な登場人物の心のうちに踏み込んだりもしていて、役者さんと共有する同じ空間で、お腹も心も満たされました。
それでいて帰宅してひと息ついて
「あ、あれってそういうことだったのかな。」
と気が付いてじんわり感動したり。
御笠ノさんの脚本は、某風邪薬のように『早く効く、なが~く効く』気がします。


沼袋十人斬り・改訂版

沼袋十人斬り・改訂版

THE SHAMPOO HAT

シアタートラム(東京都)

2011/02/10 (木) ~ 2011/02/20 (日)公演終了

満足度★★★★

すっきり ではないけれど・・
THE SHAMPOO HATは昨年の『砂町の王』を観れなかったので、今回の『沼袋十人斬り』 2009年の改定再演 楽しみにしてて、早速初日にいってきました。

東京の沼袋で連続殺人事件の犯人もまだつかまっていない時に、同じ町で 決してかっこよくもない男たちのお話です。

不格好でその日その日を生きるのが精いっぱいの男を中心に繰り広げられる、ささやかな500円貯金盗難事件・・。

笑いもそこそこありますが、コメディではなく ヒューマンドラマと言えます。
それも コテコテの社会の下層部を描いての・・

はちゃめちゃで、哀れではないけど切ない感じ。 下品なんだけど 共感できる日常のヒトコマ 

「あー、すっきり」ではないけれど 観終わったあとの爽快感 という独特の雰囲気でした。

シアタートラムは前の席との距離もあり、見易いシアター(椅子・背もたれは硬いけど) なので 会社帰りにぴったり。。

ちょっと歌舞伎風な演出もあって まさに小劇場の「骨太のお芝居」っていう感じです。。

ロクな死にかた

ロクな死にかた

アマヤドリ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2011/02/03 (木) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

ひょっとこ乱舞
という名前しか知識としてなく見たわけですが、よく考えたらそれは劇団名なわけで、ひょっとことは全く違う世界が繰り広げられたわけです。

しかし、それはいい意味での裏切りでした。勢いのある役者、飽きさせない展開など、とてもおもしろかったです。内容的に理解できていないところもあったと思いますが、あっという間の2時間でした。

次の公演も期待しています。

沼袋十人斬り・改訂版

沼袋十人斬り・改訂版

THE SHAMPOO HAT

シアタートラム(東京都)

2011/02/10 (木) ~ 2011/02/20 (日)公演終了

満足度★★★★

素直に面白かった☆
単純に結構よく笑ったし多少長いと思うが、見ごたえもあり楽しませてもらった(笑)今までのシャンプーじゃないような、サービス精神とゆうか、恥ずかしながら俺らと一緒に楽しみませんかみたいな、、おっさん達の気迫?気心?を感じた。他者とのコミュニケーションが不器用な人、作品自体も、シャンプー自体もそんな印象だった気がするが、不器用なりの楽しんでもらいたいとゆう…素直じゃない人が素直になろうとしてるエンターテイメント?だったと思う。ストーリーもそんなだからかな…。確かに赤堀の存在感やプレイが凄いから若手が追い付かず、それをまた赤堀が埋めようと頑張るみたいに見えた。実際赤堀が主演のシャンプーは断トツだ。ただパワーに頼るしつこさがあり、展開に新鮮味が欠けてしまう。繊細な会話のやり取りは今までのシャンプーのように大事にしてほしいと思う。理解は及んでないかもしれないが、節々で刺さってくるセリフや事象に漠然と心打たれた。脚本を読んでみたい。少し客が少ないような気がした。面白いだけにもったいない。大衆演劇の様な、客のノリ?も加わればもっと芝居とゆうか作品自体がそれらしくなるのかもしれないと勝手に思う。最終日までオジサン方の体がもつか(笑)、頑張ってほしい。

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