満足度★★★★★
肉汁たっぷりの料理とお芝居私たちはおいしいハンバーグ屋さんのお客であり、東京バーグの観客であり…前よりさらに曖昧になった現実とお芝居の境界線の狭間でストーリーに巻き込まれつつ、笑って、泣いた一時間半でした。前作からの世界観はそのままに、意外な登場人物の心のうちに踏み込んだりもしていて、役者さんと共有する同じ空間で、お腹も心も満たされました。それでいて帰宅してひと息ついて「あ、あれってそういうことだったのかな。」と気が付いてじんわり感動したり。御笠ノさんの脚本は、某風邪薬のように『早く効く、なが~く効く』気がします。
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2011/02/14 15:20
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